コースターの納品が済んで、婦人会の糸紡ぎ&裂き織り体験も終わって、これで自分の仕事に専念できると思っていたら、そうもいかない。あい変らず忙しく、慌ただしい日々。

12/2 つむぎやikukoさんと分担した、ぜんまい綿毛のコースター70枚の納品。特養の開所記念に使っていただく。
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12/5~6 クマが東京に出かけ、体験の準備もあって迷ったけれど、5日のブナセンター講座「(座談会)只見町の昔を聞く」に行く。南光舎のこと等興味深い貴重なお話しが聞けてよかった。
急いで家に戻り、雨の中、散歩。
そして、翌日の体験に使う荷物を車に積み込む。

12/6 ikukoさんと2人で、只見婦人会の「糸紡ぎと裂き織り」体験の講師をさせていただく。目的は「ぜんまい綿毛のコースター」について知っていただくこと。
ユキたちの散歩とご飯を済ませ、会場へ。荷物を運び込み、セッティング。糸車や紡毛機も持って行ったので、大荷物になる。
今年収穫した綿花やぜんまいの綿毛、紡いだ糸、「ぜんまい綿毛糸のコースター」や名刺入れ、前に織ったマフラー、ショール等も並べる。
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コースターの納品後、体験で展示するために毎晩糸を紡いで紡ぎ玉、綛糸、糸玉を作った。スピンドルの糸紡ぎも練習!しておく。
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参加者は24名で、5台の卓上機で裂き織り、3台の綿繰り機で綿花の種を取ってカーダーで梳いて篠作り。機が空くのを待つあいだ、スピンドルの糸紡ぎ。
2人で対応するには多過ぎる人数で、くたくたになる。
終わって、懇親会に参加させていただき、ふだん交流のない方々とお話しが出来た。これで、糸紡ぎや機織りに興味を持ってくださる方が出てきたらいいのだけど…。

家に戻って荷物を片付け、散歩をする。
ユキたちにご飯を食べさせたら、もう何をする気力もなかった。コタツで本を読む。家で、雑誌でなくこんなふうに単行本を読むことなんて何年ぶりのことか!

12/7 溜まっていた家事をする。

12/8 お昼の洗いものをしていたら、「蔓採り行こう」とka子さんから電話。午前中、畑をしていたけどあまりに天気が良くて出かけたくなったそう。この冬、自分で使うマタタビの蔓はもう充分だけど、来年の下見も出来るし急いで支度する。ka子さんも自分の分はもういっぱいある、と言いながら採っている。じっとしていられない人だから…。

今年は冬野菜の出来がいい。
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12/9 午前中、suッ子姐が仕事でぜんまい綿毛のコースターの話を聞きたいとやって来る。
午後は、史談会の古文書勉強会。

朝、雪が降ったのかと思うほどの霜だった。
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そして、移動高の快晴。
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午後、出かける前に2階の床が濡れていて、一瞬なぜ?と思ったけど、結露による滴だった。
12月になるのは初めて。
最低気温は-2.8度だった。


12/10 コンポスターを台所の窓下に移動。
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午後、今年最後のお茶のお稽古。

12/11 明日の只見の自然に学ぶ会の忘年会で、琵琶とリコーダーとコラボして欲しいと突然ka子さんから言われ、午後、琵琶弾きmiyukiさんと打合せ。

楽譜を探したり、オカリナの練習もする。

糸を紡いでヤマザクラ染めをしたかったし、コースター以外の作品作りも始めたかった。ユキたちの毛やぜんまい綿毛を混ぜてもらった羊毛も紡ぐはずだった。
なんだか振り回されたなぁ…。

年賀状の写真選びもしなければ。