ここしばらくずーっと悩んでいたことが一つだけクリアされて気持ちが少し軽くなっただけのことなのだけれど。
いつだったか、茨城県知事が公約?を撤回して殺処分を再開すると表明して問題になった。
毎週チェックする茨城県動物指導センターのHPに公表(公示情報)と保護情報、飼い主募集中の子たち(譲渡予定犬)の他に、収容中の犬・猫たち/成犬一覧の情報があって、この子たちはどうなるのだろうか?といつも見ていた。中で、雑種となっていたけれども甲斐犬に思えるユキによく似た子がいて特に気になっていた。
あるとき一気に数が減って、その子もいなくなってしまった。飼い主さんが引き出したのか、保護団体さんに譲渡されたのか。
このあいだ、TwitterでRTされた茨城県の保護団体さんのブログ記事を見てショックを受けた。センターでたくさんの命を奪っているのだと、処分対象の子を引き出そうとしても情報をもらえないので助けられないのだと。
あの子も殺されてしまった…。もともと私にどうすることもできないことだったけれど、なぜかものすごく後悔したし、助けられなかったことでずーっと落ち込んでいた。
今日、成犬譲渡の会のHPを何気なく見た。茨城県センターのHPで譲渡予定犬を直接見るようになる前は、ここのHPから茨城県収容譲渡犬情報を見ていたので久しぶりのことだった。
何と、この会の保護犬リストにあの子が載っていた。記憶とは違って優しい顔付きになっていたけれど、一目見てあの子だ!と思った。
あの子は1年ほど前に収容され、センター内で1頭の子を産み、処分される前に茨城県の保護団体さんが親子ごと保護し、さらに成犬譲渡の会に引き継がれたのだそうだ。今は預かりさんのところに居候?していて、近くトライアル予定とか。
生きていてくれてありがとう。救ってくださってありがとうございます。
少し元気になれました。
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