October 06, 2008
September 23, 2008
September 18, 2008
母は娘の人生を支配する

若干自分のスタイルと合わない感じがするけれど、この軽い感じが導入だったら入りやすいのかも。ふじょし考の所はへぇって感じ。自分はこの作者さんは割合にスルーしたんだけれど(その昔)なんとなくその理由が今頃わかったような気が(笑) 感性or感覚の位置のずれかな。
September 18, 2008
子どもが育つ条件―家族心理学から考える

深い。たぶん10年以上前に著作を一冊ぐらいは拝読しているはずなんだけれど。タイミングだなぁとしみじみ。この本に過去で会うことは叶わないけれど、いやもっと早くにと思わずには。以後、これを中心に続きます。元は、新聞掲載の香山リカ氏の記事より。
September 15, 2008
写真の見かた

手元に置きたい一冊。版権その他で難しい所があったようだから、代表として掲載されてる写真については好みがあるとは思うけど、兎に角それは誰?というのに、いちいちぐぐらなくて良いのがいいかな。気になればぐぐって写真をたくさんみれば良いわけだし。
September 11, 2008
September 10, 2008
August 07, 2008
スカイ・クロラ
う〜ん、う〜ん。ツボが全く違うんだろうなぁという点でこの映画をどうこういう訳にはいかないかなと。オープニングはドキッという点で凄いかった。原作から、それもシナリオ初稿では2冊しか出てなかったとか、の映画の構成・読み込みはなるほどねと思う。
とはいえ、内容より(対象の若者ではないので)一番見たかったところが肩すかしを食らったので、そこがね。ブルーレイで見られるかなぁ。
製作ドキュメントやネットに上がってる予告では空がすっごく綺麗なのね。それが映画だとフィルムに落としている感じに仕上げたのか、見た映画館の上映状の問題なのか、正直汚かった。いや、フィルムのざらつき感という事ではけっして汚くはないんだけれど。
ササクラとフーコの解釈がいいなぁ。ただ、土曜日の朝TVを見てからだと、「あ、別の日にすれば良かったかな」と、ちょっと思わずには。
そうそう、犬が(笑) ものすごく重要になってるんですが(笑)
飼ったことのある人か、飼っていても猟犬に興味がないと行動の意味がよくわかんないでしょう、っていうくらい、自然に良く動いてました。
あと、音。人間は平坦といっていた割には動作で芝居をしていて、それにもんの凄くリアルな音(衣擦れも犬・人の足音も)が付いていたのと、背景が素晴らしかったので、時々ここに生の人間でも良いんじゃないかと錯覚しそうになったくらい。
空さえ綺麗に見せてくれるなら大画面でもう一度みたいんだけどなぁ。
とはいえ、内容より(対象の若者ではないので)一番見たかったところが肩すかしを食らったので、そこがね。ブルーレイで見られるかなぁ。
製作ドキュメントやネットに上がってる予告では空がすっごく綺麗なのね。それが映画だとフィルムに落としている感じに仕上げたのか、見た映画館の上映状の問題なのか、正直汚かった。いや、フィルムのざらつき感という事ではけっして汚くはないんだけれど。
ササクラとフーコの解釈がいいなぁ。ただ、土曜日の朝TVを見てからだと、「あ、別の日にすれば良かったかな」と、ちょっと思わずには。
そうそう、犬が(笑) ものすごく重要になってるんですが(笑)
飼ったことのある人か、飼っていても猟犬に興味がないと行動の意味がよくわかんないでしょう、っていうくらい、自然に良く動いてました。
あと、音。人間は平坦といっていた割には動作で芝居をしていて、それにもんの凄くリアルな音(衣擦れも犬・人の足音も)が付いていたのと、背景が素晴らしかったので、時々ここに生の人間でも良いんじゃないかと錯覚しそうになったくらい。
空さえ綺麗に見せてくれるなら大画面でもう一度みたいんだけどなぁ。
August 01, 2008
マルグリートの輪舞曲

今回の短編の趣向が中々面白かった。時系列が基本的に同じ。好みが分かれるところだけれど、結構好きかな。毎回だと飽きるけれど。海賊夫婦はますますスケールが論外になっていくのね。年が近い分(笑)この二人が出てくれると楽しい。若い衆の論点外しまくりも面白いけれど。
July 12, 2008
GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊2.0
1.0は監督曰く見た人が少ない(10万人だそう)劇場でだった。その時は、ラストがとても気にくわなくて、期待した分う〜んと思った。まだ携帯メールもなく(そうだったんだなぁ)、こう、なんか、エスパーというかそんな存在に、とっても便利な存在になったように理解してしまったのと自分も若かったという事だろうか。イノセンスの後、攻殻(映画)について、あれ?そんな話だったけ?というコメントを読んで久しぶりに見直し、本当だと思った。うん、全然バトーの方を見てないなぁと。イノセンスに至るまで少佐は時間かけてバトーの方を改めて見たのかなとか勝手に想像したりして。
で、2.0。いやぁ、「彼女」でこんなに印象(内容の)が変わるとは思いませんでした。凄いなぁと。そこがとてつもなく面白かった。ネット社会の今の現状があるから、ラストも自分の中にすっと今度は入り込み(全く、基本的な内容は全然変わってないのに理解力でこれだけ違うんだなぁ)見終わった後は「また浸りたい〜」。病膏肓。
映像の方はCGは勿論見応えあるし、質感は素晴らしいなぁと。ただ、まだ(好みによるかもだけど)違和感が、特に動きにはあるかなぁと。フレームは相変わらずいいよねぇ、とただただうっとり。色の感じも全体の色調まで変えたのかな?目立つところだけの変化で全体の印象が変わったのかもだけれど、自分の感覚的に気に入る色調ではまった。
とても気になったから最初のを見返す(バカだよねぇ)。あぁ確かに声って違うのね。トグサはこの頃若い感じでもそれはそれで良かったんじゃないかと思うけど、少佐とバトーの会話は断然2.0の方がしっくり来ている感じがする。彼女となって恋愛観(恋愛がこれで成立していればだけれど)が変わったから余計にそう感じたのかも。
で、2.0。いやぁ、「彼女」でこんなに印象(内容の)が変わるとは思いませんでした。凄いなぁと。そこがとてつもなく面白かった。ネット社会の今の現状があるから、ラストも自分の中にすっと今度は入り込み(全く、基本的な内容は全然変わってないのに理解力でこれだけ違うんだなぁ)見終わった後は「また浸りたい〜」。病膏肓。
映像の方はCGは勿論見応えあるし、質感は素晴らしいなぁと。ただ、まだ(好みによるかもだけど)違和感が、特に動きにはあるかなぁと。フレームは相変わらずいいよねぇ、とただただうっとり。色の感じも全体の色調まで変えたのかな?目立つところだけの変化で全体の印象が変わったのかもだけれど、自分の感覚的に気に入る色調ではまった。
とても気になったから最初のを見返す(バカだよねぇ)。あぁ確かに声って違うのね。トグサはこの頃若い感じでもそれはそれで良かったんじゃないかと思うけど、少佐とバトーの会話は断然2.0の方がしっくり来ている感じがする。彼女となって恋愛観(恋愛がこれで成立していればだけれど)が変わったから余計にそう感じたのかも。
July 10, 2008
July 07, 2008
July 02, 2008
July 02, 2008
シシ12か月
June 17, 2008
コロー 光と追憶の変奏曲
印象は風景。
嫌いではけしてないけれど、なぜこの画家の特集なんだろうな?
とは思いつつ行ってみた。
これが大変面白かった。どこかで一度は現物をみてるのだろうなとは思う絵もあるのだけれど、こうしてまとめ、テーマ毎に解説を読むと絵の別の面が素人目にも浮かび上がってくる。
とにかく光が面白かった。
そして構図。
また、絵自体がワイドレンズのような広がり。
更に、単純に写実するのではなく、画家の思いが込められた風景。完璧な真実とは違うけれど、その表現があるからこその絵とも言える。現代では何だろうなぁと考え、合成写真とはやはり方法論は同じでも訴えてくる力が違うし、強いて言えばCGや画像合成を使っても目立たない(もしくは大変綺麗に処理された)CMか?
恐らく、ここから触発された写真家は過去に多くいるはずだが、専門でもプロでもないので全く知らないのを良いことに、こんな風に撮ってみたらどうなる?という考えが浮かんでは消え…。
嫌いではけしてないけれど、なぜこの画家の特集なんだろうな?
とは思いつつ行ってみた。
これが大変面白かった。どこかで一度は現物をみてるのだろうなとは思う絵もあるのだけれど、こうしてまとめ、テーマ毎に解説を読むと絵の別の面が素人目にも浮かび上がってくる。
とにかく光が面白かった。
そして構図。
また、絵自体がワイドレンズのような広がり。
更に、単純に写実するのではなく、画家の思いが込められた風景。完璧な真実とは違うけれど、その表現があるからこその絵とも言える。現代では何だろうなぁと考え、合成写真とはやはり方法論は同じでも訴えてくる力が違うし、強いて言えばCGや画像合成を使っても目立たない(もしくは大変綺麗に処理された)CMか?
恐らく、ここから触発された写真家は過去に多くいるはずだが、専門でもプロでもないので全く知らないのを良いことに、こんな風に撮ってみたらどうなる?という考えが浮かんでは消え…。
June 04, 2008
クレィドゥ・ザ・スカイ

夜中に読んだせいでしょうか。
繋がりが疑問だらけです。頭を整理しないと。
もう一度スカイクロラに戻るわけですが。
蛇足:タイトルで検索したら、結構出てきて、しかもグーグルは
クレィドゥ・ザ・スカイと考察で検索したらと提案してく
れました。あぁ、困ってる人は私だけではないんだ(笑)
June 04, 2008
フラッタ・リンツ・ライフ
June 04, 2008
ダウン・ツ・ヘヴン

不思議なタイトルだと思う。
謎が少しずつ明かされるのだけれど、その分あれ?と
一冊目のスカイクロラを確認してしまう。
続けて読めるのは幸せなのか、もったいないのか。