2008年12月
2008年12月31日
どうも時間をうまく使えていない感じがあったので、『いつまでもデブと思うなよ』のレコーディング・ダイエットの要領で、1日、時間帳をつけてみることにした。
具体的には、小さなメモ帳に、どんな風に時間を使ったかということをいちいち書いていく。これだけ。
たとえば朝の1時間半はこんな感じ。
6:00〜6:10 おきる(起きるのに10分かかったことがわかる)
〜6:20 ダンベル
〜6:30 トイレ・着替え
〜6:40 ぐっちゃん(ぐっちゃんのかご掃除、起こしてかごに入れる作業)
〜7:30 ごはん(なんでこんなに時間かかったんだっけ)
この調子でずーっと夜までつけてみた。遊んでたりのんびりしてた時間はけっこうあったけど、それでも自分が気持ち悪くなるくらいまで長引くことはなかったし、やろうと思っていたこともかなりできたので、なかなかこれはいいのではないかと思った。
もうしばらく続けてみよう。
具体的には、小さなメモ帳に、どんな風に時間を使ったかということをいちいち書いていく。これだけ。
たとえば朝の1時間半はこんな感じ。
6:00〜6:10 おきる(起きるのに10分かかったことがわかる)
〜6:20 ダンベル
〜6:30 トイレ・着替え
〜6:40 ぐっちゃん(ぐっちゃんのかご掃除、起こしてかごに入れる作業)
〜7:30 ごはん(なんでこんなに時間かかったんだっけ)
この調子でずーっと夜までつけてみた。遊んでたりのんびりしてた時間はけっこうあったけど、それでも自分が気持ち悪くなるくらいまで長引くことはなかったし、やろうと思っていたこともかなりできたので、なかなかこれはいいのではないかと思った。
もうしばらく続けてみよう。
2008年12月25日
昨日の朝見た夢。私は部屋を入りかけてそこにいた知り合いの人に「マツエさん」って呼びかけるんだけど、その人に「私はそんな名前じゃありません」と言われる(近い名字ではあるんだけど)。少しいたたまれなくなって「だって…」と私がそう呼んだ理由を言いかけても、それってダジャレでしょみたいな感じでちょっと冷ややかにあしらわれるのだった。
その「マツエさん」っていうのは夢では名字のつもりで呼んでたんだけど、昨日亡くなったと報道のあった飯島愛さん、Wikipediaでみると、本名が「松恵さん」ではないですか。いつもこういう偶然ってすごいなと思う。
そして今日。私は手紙を二通書く必要があった。一通はとある先生に、そしてもう一通はとある高校生の子に。
一通目を書いてしまってから二通目にとりかかり、書き終わったところで、その先生と高校生の子の下の名前が漢字まで全く一緒だったことにやっと気付いて「うわーこれもすごいことかも」と思った。
こうやって二日連続で名前の偶然に見舞われているというのもこれまた偶然なのであった。
その「マツエさん」っていうのは夢では名字のつもりで呼んでたんだけど、昨日亡くなったと報道のあった飯島愛さん、Wikipediaでみると、本名が「松恵さん」ではないですか。いつもこういう偶然ってすごいなと思う。
そして今日。私は手紙を二通書く必要があった。一通はとある先生に、そしてもう一通はとある高校生の子に。
一通目を書いてしまってから二通目にとりかかり、書き終わったところで、その先生と高校生の子の下の名前が漢字まで全く一緒だったことにやっと気付いて「うわーこれもすごいことかも」と思った。
こうやって二日連続で名前の偶然に見舞われているというのもこれまた偶然なのであった。
2008年12月24日
えーと個人的な引っ越しなのではなく。研究室をあげての、一大引っ越しが今日から行われているわけでありまして。
マスクをして(そういえば途中で外してそのままやったな)、手袋して(これもそのうちどっか行ったな)、段ボールどんどん作って、その中に重いものや軽いものをどんどん入れて、行き先のラベルを貼って、ふらふらと持って行ったり。
かなりの肉体労働であった。だけどだめだなあ私は。もひとつ使えない人材のような気がする。ちょっと「ああどうしよう」って思ってる間に一緒にいたAちゃんの働くこと働くこと。
でも、それでも、全く自分ではやったことのない引っ越しというものについて、ある程度の自信はついたなあ。自分自身の引っ越しも、なんとかできそうな気がしてきた。
今日もいい日だった。
マスクをして(そういえば途中で外してそのままやったな)、手袋して(これもそのうちどっか行ったな)、段ボールどんどん作って、その中に重いものや軽いものをどんどん入れて、行き先のラベルを貼って、ふらふらと持って行ったり。
かなりの肉体労働であった。だけどだめだなあ私は。もひとつ使えない人材のような気がする。ちょっと「ああどうしよう」って思ってる間に一緒にいたAちゃんの働くこと働くこと。
でも、それでも、全く自分ではやったことのない引っ越しというものについて、ある程度の自信はついたなあ。自分自身の引っ越しも、なんとかできそうな気がしてきた。
今日もいい日だった。
2008年12月23日
2008年12月21日
今日は大きなイベントが2つあった。まず最初は、もう5年も前、実習で行かせてもらってた小学校の子達と久しぶり(2年ぶり)に会ってお昼を食べるというイベント。それからもう一つは、研究会で、進化学の分野で大変素晴らしい業績を上げられた先生をお招きして講演会を開催するというイベント。どちらも、私に大きなインパクトを与えたイベントだった。
それを両方とも書いていると大変なことになりそうなので、その合間の、偶発的かつ印象的な出来事についてシンプルに書いて今日のWeb日記としよう。
お昼を食べたのは、伏見の「月の蔵人」というお店だったんだけど、おいしくお昼ごはんを食べたあとにみんなで出ようとしているときに、なんだかとても見覚えのある人とすれ違ったのだった。
一瞬考えてから、毎日見ている朝ドラに出てくるあの人だ!と分かって、興奮した。島根のおばあちゃん役をしておられる、三林京子さんという女優さん。
いやあすごいもんだね。私が観てるドラマって朝ドラしかないのに、ちゃんとそこに出てる人と遭遇できるなんて。
それとも、他のドラマに出てる人ともけっこうすれ違ってるのに観てないから分からないのかな?…そんなことないか。
それを両方とも書いていると大変なことになりそうなので、その合間の、偶発的かつ印象的な出来事についてシンプルに書いて今日のWeb日記としよう。
お昼を食べたのは、伏見の「月の蔵人」というお店だったんだけど、おいしくお昼ごはんを食べたあとにみんなで出ようとしているときに、なんだかとても見覚えのある人とすれ違ったのだった。
一瞬考えてから、毎日見ている朝ドラに出てくるあの人だ!と分かって、興奮した。島根のおばあちゃん役をしておられる、三林京子さんという女優さん。
いやあすごいもんだね。私が観てるドラマって朝ドラしかないのに、ちゃんとそこに出てる人と遭遇できるなんて。
それとも、他のドラマに出てる人ともけっこうすれ違ってるのに観てないから分からないのかな?…そんなことないか。
来年3月に、1週間ほどヨーロッパに行くことになった。
でも、パスポートをどこにやったかが思い出せなくって、ちょっと探してみたけど見つからない。
まだ日はあるし、それくらいまでにどっちみち部屋の片付けはしっかりやらないといけないんだけど、まいったなあ。
部屋の片付け、前倒しでがんばらないと。
===
…と昨日の夜に書いたんだけど、寝る前に家族に「パスポート知らん?」と聞き込みしてから寝ていたら、1時20分頃に「見つかったよ〜!!」という報せが母親からもたらされた。まさか探してくれていたとは。靴屋のこびとさんみたいだ!
でも、来年2月で期限が切れるらしくて、なかなか世の中ってうまくいかないもんだなあと少し思った。
でも、パスポートをどこにやったかが思い出せなくって、ちょっと探してみたけど見つからない。
まだ日はあるし、それくらいまでにどっちみち部屋の片付けはしっかりやらないといけないんだけど、まいったなあ。
部屋の片付け、前倒しでがんばらないと。
===
…と昨日の夜に書いたんだけど、寝る前に家族に「パスポート知らん?」と聞き込みしてから寝ていたら、1時20分頃に「見つかったよ〜!!」という報せが母親からもたらされた。まさか探してくれていたとは。靴屋のこびとさんみたいだ!
でも、来年2月で期限が切れるらしくて、なかなか世の中ってうまくいかないもんだなあと少し思った。
2008年12月20日
今日も、滋賀の病院でお仕事。今日のカンファレンスの締めくくりは、某先生の「まあ、ホモサピエンスも末期やな!」の一言だった。そういえばこのフレーズ、先生から前にも聞いた。そうやろなあとは思うけど、どうかもうしばらくホモサピエンスが続きますように。
今日もたくさん患者さん達と接して、さらに滋賀弁が分かってきた(滋賀弁を分かりに行ってるのではないです。念のため)。
前回は「で」の使い方に着目してたけど、今回は「よ」の使い方が分かってきた。
たとえば「…けどよ〜」みたいな感じで「よ」が使われている。他にもいろいろ例はあるんだけど、私自身が「よ」の使い方をまだちゃんとマスターできてないのでうまく思い出せない。
あと、「…やさけ〜」っていうのもよく聞く。標準語にしたら「…だから〜」というような意味で使われてる。「お父さんは正直者やさけ〜」とか。「…やさかい〜」というのは滋賀以外でも聞かれるけど、その親戚なんだろうと思う。
小さい頃から、いろんな人と話すのが大好きで、小学校の頃はそれが高じて友達と道行く人にランダムに話しかけたりして遊ぶのがブームだった。そういうことも今の私につながってるのかもしれないな、とふと思う。立派すぎる例だけど昆虫少年が生物学者になる、みたいな。
今日もたくさん患者さん達と接して、さらに滋賀弁が分かってきた(滋賀弁を分かりに行ってるのではないです。念のため)。
前回は「で」の使い方に着目してたけど、今回は「よ」の使い方が分かってきた。
たとえば「…けどよ〜」みたいな感じで「よ」が使われている。他にもいろいろ例はあるんだけど、私自身が「よ」の使い方をまだちゃんとマスターできてないのでうまく思い出せない。
あと、「…やさけ〜」っていうのもよく聞く。標準語にしたら「…だから〜」というような意味で使われてる。「お父さんは正直者やさけ〜」とか。「…やさかい〜」というのは滋賀以外でも聞かれるけど、その親戚なんだろうと思う。
小さい頃から、いろんな人と話すのが大好きで、小学校の頃はそれが高じて友達と道行く人にランダムに話しかけたりして遊ぶのがブームだった。そういうことも今の私につながってるのかもしれないな、とふと思う。立派すぎる例だけど昆虫少年が生物学者になる、みたいな。
2008年12月18日
毎回準備がけっこう大変な看護学校の授業も、今日で10回目。よくぞ続いたものだ。
今日は「発達について」というタイトルで、ごく平凡に、発達ということについて概観したのちに、ピアジェの認知発達理論とフロイトの心理性的発達理論のあたりを、自分なりに解説するに留まった。
エリクソンの話もする予定だったけど、どうせちょっとくらいしか時間が残らなかったし、年内最後の授業だったので、授業の感想を紙に書いて出してもらうことにした。
読んでみると、「板書が多くて大変だ」という意見がとても多かった。わかってはいたんだけど。最初のころに「どうやって1時間半もたせればよいのか」を悩んでいたので、それで板書を多用してたのだった。どっちみち、授業の準備で作ってる自分用まとめをレジュメにして配ったらいいだけなので、まあそうしてみようかな。
内容としては、心理テスト、夢の話、ダイエットの話(意識と無意識の話のところで出した)が人気が高かったようだった。よく寝られている気がするのでまゆつばだけど、分かりやすくて面白いと書いてくれているものもそこそこあった。学問的に考えるのは退屈っていうのもあったけど。
あと、先生の雰囲気がやわらかくて気持ちよく昼寝ができた(!)、とか、「先生のゆる〜い感じの授業がめっちゃ癒やされます(こっちは頑張ってやってんのになぜだ!)、とか、笑顔が素晴らしいですね、とか、彼氏(←自分の夢の話をするときについ登場させてしまった)と仲良くお幸せに、とか、そういう私に向けられたものもあった。
まあ全体的にいいことしか書いてこないだろうというのはあるので割引いて考えるけど、みんなありがとう!来年も頑張ろう!という気になった。よく寝られてはいるのだけど。
今日は「発達について」というタイトルで、ごく平凡に、発達ということについて概観したのちに、ピアジェの認知発達理論とフロイトの心理性的発達理論のあたりを、自分なりに解説するに留まった。
エリクソンの話もする予定だったけど、どうせちょっとくらいしか時間が残らなかったし、年内最後の授業だったので、授業の感想を紙に書いて出してもらうことにした。
読んでみると、「板書が多くて大変だ」という意見がとても多かった。わかってはいたんだけど。最初のころに「どうやって1時間半もたせればよいのか」を悩んでいたので、それで板書を多用してたのだった。どっちみち、授業の準備で作ってる自分用まとめをレジュメにして配ったらいいだけなので、まあそうしてみようかな。
内容としては、心理テスト、夢の話、ダイエットの話(意識と無意識の話のところで出した)が人気が高かったようだった。よく寝られている気がするのでまゆつばだけど、分かりやすくて面白いと書いてくれているものもそこそこあった。学問的に考えるのは退屈っていうのもあったけど。
あと、先生の雰囲気がやわらかくて気持ちよく昼寝ができた(!)、とか、「先生のゆる〜い感じの授業がめっちゃ癒やされます(こっちは頑張ってやってんのになぜだ!)、とか、笑顔が素晴らしいですね、とか、彼氏(←自分の夢の話をするときについ登場させてしまった)と仲良くお幸せに、とか、そういう私に向けられたものもあった。
まあ全体的にいいことしか書いてこないだろうというのはあるので割引いて考えるけど、みんなありがとう!来年も頑張ろう!という気になった。よく寝られてはいるのだけど。
2008年12月17日
今日、大学でお昼を食べていたら、ある人が「何食べてるんですか?」と声をかけて来られた。そしてそこから会話がスタート。
思えば、その人はいつでもいろんな人のちょっとしたことによく気づいて「ちょっとやせたんじゃないですか?」とか「楽しそうですね」とか、声をかけてくれはる。
そんなこんなでよく話すから、その人が近くにいるとけっこう安らげる感じ。(まあおおむねいつも安らいでるといえばそうなんだけど。)
その後、そこらへんにある本をぱらぱら見ていたら、別の人が「何読んでるの?」と声をかけてくれた。そしてまた、そこから会話がスタート。
そう。こういう、自分から声をかけるっていうのを私はなかなかやらないんだ。声をかけてもらったら喜んでいろいろ話すけど、自分から仕掛けていくことはかなり少ない。
だけど、近くに居る人に対して、こんな風になんでもないことで声をかけて、ちょっと会話をするってこと、何気ないけどすごくいい。
こういうこと、私もやっていけたらいいなと思った。まずはしばらく意識して心がけてみようか。
思えば、その人はいつでもいろんな人のちょっとしたことによく気づいて「ちょっとやせたんじゃないですか?」とか「楽しそうですね」とか、声をかけてくれはる。
そんなこんなでよく話すから、その人が近くにいるとけっこう安らげる感じ。(まあおおむねいつも安らいでるといえばそうなんだけど。)
その後、そこらへんにある本をぱらぱら見ていたら、別の人が「何読んでるの?」と声をかけてくれた。そしてまた、そこから会話がスタート。
そう。こういう、自分から声をかけるっていうのを私はなかなかやらないんだ。声をかけてもらったら喜んでいろいろ話すけど、自分から仕掛けていくことはかなり少ない。
だけど、近くに居る人に対して、こんな風になんでもないことで声をかけて、ちょっと会話をするってこと、何気ないけどすごくいい。
こういうこと、私もやっていけたらいいなと思った。まずはしばらく意識して心がけてみようか。