平成28年の11月はいろいろな会議が重なって大変に忙しい月であった。2日(水)には香川県が企画している自転車条例研究会の第3回目の会議があり、4日(金)には別のことで県庁へ行く用事が出来た。
 週が変わって7日(月)には高松市の保健体育課へ通学用自転車の安全点検についての用事が出来た。そして、11日(金)には高松市のくらし安心安全課の企画による市内の中央商店街の2か所に於いて高松支部組合員による自転車無料安全点検整備活動を実施した。

 14,15日は東京で日商連の三役会があり、17日には愛媛県に於いて、管技協の四国ブロック会が開催された。、翌日の18日には、日商連と全自防の合同四国ブロック会を開催して理事会報告や意見交換会を実施した。
 会議終了後、愛媛県西予市宇和町にある愛媛県歴史文化博物館に於いて開催されている「自転車ヒストリー」展を見学した。この展覧会は9月17日(土)から11月27日(日)までの期間だったので,すべり込みの見学であった。
 戦前、戦後の自転車の歴史の展覧会であり、自転車は昭和40年代後半までは移動手段の花形であり、自転車がなくては生活に不便を感じ、人だけでなく荷物の運搬にも大きく貢献していたのです。当然、自転車は頑丈に作られており、米の俵(たわら、藁で作った入れ物で、60キログラムの米が入る。七福神の大黒様が乗っているいる物。)を荷台に乗せて走ることが出来た。
 それより大きな荷物は荷車や荷馬車があり、ゆったりと移動していたのです。、トラックやタクシーは走っていましたが会社用のものばかりでした。
 当然、当時の道路は自転車と歩行者のものであり、事故がほとんどなかったから,,みんな安心して通行できていたのです。それを考えると、今は、モーターリゼーションにより道路の大部分は自動車専用になっており、歩行者や自転車は道路の片隅に小さくなって通行しているような印象をぬぐいきれません。

  しかし、いま自転車は美容と健康に、また、高齢者の健康管理に、あるいは子供たちの体力増進のために大きく舵をきって、テレビの「弱虫ペタル」のアニメーションに代表されるように羽ばたいています。

 今回の愛媛県の「自転車ヒストリー」展は自転車文化センター及び自転車博物館サイクルセンターの特別協力を得て、また、南予に伝わる我が国現存最古級の三輪自転車から現代まで、自転車が果たした役割とその時代背景の移り変わりを一堂に展示しておりました。
 見学者の私たちには、「夢と希望をペタルに乗せて」の合言葉のように今、新しく自転車の安全利用の促進について考えさせられます。

 テレビの「弱虫ペタル」は来年からまた、始まるそうです。私たちも楽しみにしています。
  11月にはその後、22,23日に日商連の役職研修会があり、東京へ出張しました。そして、28日には高松市による第2回目の中央商店街の自転車安全無料点検を実施して、今年の11月の行事は終わりました。