11月8日(日)、
大田区日本舞踊連盟舞踊会における
「花の猩々」(西川喜久輔 振付)
無事に終わりました
当日は朝から雨でしたが、会場にいらして下さったみなさま
ありがとうございました
舞台のたびに新しい役に挑戦させていただき、先生のご指導に心から感謝しております
また、いつもご支援下さるみなさま、本当にありがとうございます
この「花の猩々」は、特に楽しかったです
新しい作品ということもあり、
舞台を広く使って動きまわれる、というのも楽しかったです
葦の葉を取りに、普段は入ってはいけない後見座まで行ってしまったり…
照明が当たらなくなってしまうからこれ以上前に出てはいけません、
と、普段言われるところよりもっと前に出て行ったり…
葦の葉の笛を吹く、というのは猩々の決まった形です
盃に見立てた中啓(猩々の持っている扇の事です)にお酒を酌み、
飲もうとすると
桜が散ってきて思わず見上げる…
という振りのところで、
花びらが一枚、本当に中啓の上に落ちてきました
こういうささやかなハプニングは、
舞台の神様からのプレゼントのような気がして
とても嬉しいです
美しい照明
大量に降らせていただいた桜の花びら
様々な演出によって、作品を一層引き立てていただきました
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