2009年10月
2009年10月29日
Broccolo
すっかり春ですね・・。パスタもすっかり春色・・・、って、まだ10月ですって!!
材料なりに料理を作っていたら、なぜかこの時期に春色パスタ見参!!と相成りました。。。
しかし、何故このパスタになったかというと
はい、この人たちがいたからです。。。
本日も、ランチのパスタに使う野菜を求めて地球畑さんへ。
意外と有機野菜比率が高いのがアドマーニですが、有機野菜はほぼここ、プチマルでもお世話になりました、で購入しています。
そうそう、荒田だけじゃなく西田、谷山にもありますので、ぜひ足をお運び下さい。美味しい野菜がありますよ。^^
もちろんこれも有機野菜。
そして初物!
日本人のDNAの支配から逃れられないイタリアンシェフ・西山にとって、初物とはこれまた甘美な響き。しかも、姿かたちがこれまた美しい。
今はまだ10月なのに・・・、と一瞬思ったのですが、気がついたら購入しとりました、とさ。
この時期に甘みが出るのかね?と思いましたが、手にとって見れば、これは期待でそうな気配。
ということで、冒頭のパスタに相成ったわけですが、これが美味。
ブロッコリーが嫌い、という人も結構いるみたいですが、私も幼少の頃は好きな野菜ではなかったですね。けど、見た目よりもその味わいの美味しさに気づいてからはとても好きな野菜の一つになっています。
娘も大好き。嬉しいですね。^^
ブロッコリー嫌いの方にもぜひチャレンジしてもらいたいパスタです。
美味しいですよ〜。
2009年10月28日
今夜も泥酔
せっかく洋平さんがかっこよくアップしてくれたので、そこを汚すことが無いように此処にあらたに書き込みますが。。
第3回目の「今夜の変態」、もとい、「今夜も泥酔」のポットキャストがアップされました。
前回収録時のブログで少し触れていた「ワンワン」が沢山入ってしまう、ちょっとマジメでちょっと過激でえぐるような話は残念ながらアップされていませんでしたね。
多分こういう話は扱いが難しいんでしょうね。。
けど、11/1や11/15の話もしっかりと入って、今回も酔っ払っているのに、編集してみれば、変態3軸のトークがふざけているようでいて意外とマジメなんだ、と思っていただけることでしょう。
では、ぜひお聞き下さい。
今回、私はマイクにべったりと引っ付いて話をしておりますので、いつもよりの声量大目となっております。
プロ意識の目覚めでしょうか。。
2009年10月27日
スイーノ・ネロ・パルマ
YES!! アドマーニの西山です。(意味不明
さて、最近ちょっと面白い・珍しい食材が入荷しました。
それがこれ。
スイーノ・ネロ・パルマ(できればドラえもん風に)
この道具はね、のびた君・・・・、じゃなくて(汗)、名前から察すると、パルマ、そう生ハムの産地で有名なパルマ産。そして、ネロ、とあるだけに黒豚。
そして、ここで付加価値を付けにいく私。
なんと、幻の豚です!!(力こぶ
ねぇ、「幻の」なんて良く聞きますよね。なんか「厳選した」とか「こだわりの」とか、そういうものと同じように受け取ってしまうのは私の心がゆがんでいるせいなのでしょうか?
と斜に構えるシェフもびっくりのこの食材。
18世紀ごろ、パルマで美味なる黒豚として生産されて一世を風靡したとかしないとか。その美味なる味わいに酔いしれていたのもつかの間、やがてこの黒豚は黒豚ゆえの生産効率の悪さからほぼ絶滅しかける事になります。
そしてその存在は、幻の豚の伝説として語り継がれる事になったのです。
時は流れて現在。パルマの農家や職人たちはこの幻となってしまった、本当に幻となってしまったこの黒豚を復活させるために立ち上がります。
プロジェクトXだ。。。
生産頭数こそ少ないもののスイーノ・ネロ・パルマは情熱により蘇りました。そして、日本への入荷はほんの僅かではあるのですが、その中の更にほんの僅かが、何を間違えたかアドマーニの私の元へ。。
ほんの僅かの鞍下肉、ここはTボーンですね。
さてどうしたものか・・・・・、というか焼きますよ。焼きますとも。しかも絶妙に焼いて見せようではないか。。
一人分・・・、無理だ大きすぎる・・・。(涙
2〜3人分です。プリフィクスで選択可ということで。けどもプラス料金をお願いします。だって、和牛並みの値段なんだもん。(滝汗
骨付きで500gくらいの大きさ。
二人でも三人でも、プラス料金は3000円。
プリフィクスを二人で食べて、メインをこのスイーノにすれば、料理は二人で9300円。お一人4650円で幻になるわけです。(?)
3人ならばお一人4150円となります。
・・・・、これ超お得ぢゃないですか!!(涙
ちなみに、2カットしかありませんので、是非に、という方はご予約時にお伝え下さい。
あまり反響がない場合は、そのまま私たちの・・・・なんでしょうね。(にやり
2009年10月25日
第9回ワインを愉しむ夕べ
さて、9回目となるアドマーニ主催のワイン会「ワインを愉しむ夕べ」。
今回も愉しんで頂けたのではないでしょうか?
今回のテーマは「実りのワイン」
10月は、ブドウが実りきる時期であり、イメージ的にも「実り」がある季節だな、と。日本人なら米ですね。
そして、今回、20種類ほどのワインの新アイテムがアドマーニに届いており、それも「実り」と無理やりにこじつけてみたり。。
ということで、今回のワイン会のテーマは「実り」ということで、その新着ワインからのセレクトを主としました。ワインのセレクトは坂口の仕事ですが・・・。
それに対する料理。
ワインのテーマが「実り」ですから、全然違うところに着地点があっても恥ずかしいし、テーマとワインを意識しながらの構成になりました。
SPUMANTE
Asti Spumante N.V. (MORANDO)
・フランス産コクレと、串木野産タカエビのロートロ ズッキーニのマリネと
VINO BIANCO
"LUZANO" Verdicchio dei Castelli di Jesi 08 (MAROTTI CAMPI)
・串木野産イトヨリの昆布〆、サラダ仕立て
VINI ROSSI
Cortegaia Rosso N.V. (La SCOLCA)
・霧島ひなもりポークバラ肉と有機キャベツの煮込み、焼き野菜添え
"GRIFARCO" Aglianico del Vulture 06 (GRIFARCO)
・宮崎産黒毛和牛挽肉のラグー"ボロネーゼ"のタリアテッレ、パルミジャーノ添え
Sagrantino di Montefarco 04 (TENUTA CASTELBUONO)
・フランス・ランド産マグレ鴨のロースト、マッシュポテトとブラッドオレンジのソース
この後ドルチェとカッフェ。
今回のワインは、いつだったかな・・・、春先だったかな?時期は全然思い出せないんだけど、初めてバイオーダーのワインの試飲会にお邪魔して、その時に私が選んだもの。
えぇ、あの時も猛烈に酔っ払っておりましたが、そんな状態でも、本当に良いワインをセレクトしたものだと、われながらに感心しております。
えっ?試飲会のワインは全て素晴らしかった?
えぇ、はい、〇川さんその通りです。(滝汗)つい、自分の手柄のようにしちゃいました。。。
けど、冗談抜きに、今回の新着ワインはどれも素晴らしいですよ。
今回は、ちょっと趣旨が違うかな、と思って出さなかったようですが。コルテレンツォのゲヴェルツトラミネールが秀逸。
売値で¥6500ですが、これはぜひ試して欲しい。ちなみに白ワインですが、本当に華やかで香りよく、厚みもあり、キレも十分にあり、レベルの高い、本当にこの値段で良いの?なワインです。
そんなこんなですが、今回のワインを愉しむ夕べも、ワイイを愉しみ、料理を愉しみ、坂口を愉しみ、無事に終了いたしました。
次回は11/28です。
完全予約制ですので、よろしくお願い致します。
2009年10月23日
ノルチャ産生ハム
肉?
肉と言えば肉ですが、生ハムです。
いやー、今回のロットの生ハムが恐ろしく美味いので、ちょっとご案内を。。
あっ、生ハムと言えば、11/15には生ハムの原木を用意して、目の前で坂口がスライスしてお出ししますので、産地がどこのものになるのか、そこはまだ未定ですが、是非ご期待下さい。
ちなみに生ハム、産地としては、エミリア・ロマーニャ州のパルマ、フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州のサンダニエーレが2大産地として謳われますが、私が使っているのウンブリア州のノルチャのものが主になります。
主になりますって言う事は・・・、すいません、時々浮気しちゃいます。(汗
うわっついていないときはちゃんと(?)ノルチャ産を使っています。。
これは骨がついているタイプで、11/15はこんな感じで切り出したものをお出ししますからね。
と、話がふらふらしていますが、仕切りなおし。
生ハムは豚のもも肉を骨付きの塊のまま、スペインやフランスでは蹄までつけたまま、塩漬けにして、それを熟成させたものです。もちろん非加熱。なので「生」。燻製もかけてありません。
塩だけでどうしてこんなにも美味いものができるのか、本当に不思議な事なんですが、その辺は、産地のテロワールも大きく関わってくるのでしょう。
ちなみに、パルマ産とサンダニエーレ産では同じ生ハムと言えども味が違います。
主観ですが、サンダニエーレのほうが肉っぽい。
えぇ、もっとまともな表現をしてくれ、ということはじゅうじゅうに承知しておりますです。(汗
そして、ノルチャ産はとにかくまろやか。
以下、輸入元さんのHPから
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イタリア語の豚肉屋(ノルチーノ)はノルチァから派生したくらい、ノルチァの豚肉文化への伝統とこだわりが伺えます。
このハムの美味しさの秘訣は
(1)高度1000mの汚染する要素が何も無い位置に、唯一この製造工場がある事。
(2)180kgの大きな豚の15.9kg〜16.1kgのもも肉を使用している為、肉が厚く、まろやかな味。
(3)元々は修道院だった場所を工場に改造している為、壁の厚みが2.2mと通常では考えられない厚さで、標高1000mという条件、この地方の気候が絶妙な生ハムを作り出している。
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さらに、基本生ハムは塩だけで熟成させるんですが、このノルチャ産は数回バルサミコを塗りながら熟成させるそうで、それがあのなんともいえないまろみを生み出しているのでしょう。
特に今回のものはとろけるほどです、というかとろけます。。
今、一番美味しい部分を使っています。
Bランチでは必ずのってきます。
食べたい方は、「生ハム・ペルファヴォーレ」とおっしゃって下さい。
・・・、普通に「ブログで自慢こいてた生ハムをだしっくいやんせ」・・・、・・・「生ハム食べたい」とおっしゃってください。(汗
自分の手柄ではないですが、いや、本当に美味いんです。
2009年10月22日
荒田(あらた)な街歩き
それが
「荒田(あらた)なまち歩き
〜あらたに知る薩摩〜Arataへの招待状」
鹿児島中央駅前若き薩摩の群像のまえに15:15に集合。
〜以下招待状より抜粋〜
*若き薩摩の群像から甲南高校周辺* 薩摩の息吹を感じる旅へ
*若き薩摩の群像にて、新しい時代を作り上げた英国留学生の物語を
サッポロビール創設者 村橋久成 カルフォルニアのブドウ王 長沢を中心に*
*鹿児島市交通局* レトロ感漂う建物と電車のゆりかごの中へ
交通局敷地内にあるレトロな建物をめぐりながら、最も古い1912年に立てられた変電所へ 交通局の方の説明と共に
*ビールバー 麦酒本舗* 明治維新と現在をつなぐもの
上荒田にあるビールバーにて、サッポロビールを飲みながら北海道開発に尽力した村橋久成の人生に思いを馳せる
〜以上〜
NPO法人・鹿児島案内人、鹿児島大学ルネッサンスアカデミーKRAワークショップ、A-kingdom projectによる魅惑のコラボ企画。
お昼過ぎからまち歩きをして、最後は麦酒本舗さんでビールとディナー。
これで参加費¥3900です。(驚
ちなみに、私はこの日は山形屋さんでの日本ガス展の料理教室を行っております。ちなみにこちらは確か15:00から。
11/1はアドマーニで昼食をとって、その後荒田な街歩きやガス展・料理教室に参加するってのも良いかもしれませんね。
共にアドマーニにお問い合わせいただいても対応できませんので、「荒田な街歩き」につきましては
鹿児島大学 かごしまルネッサンスアカデミー 健康・環境・文化コース
TEL 099-285-3428
FAX 099-285-7265
E-mail shindo@life.kagoshima-u.ac.jp
までお問い合わせ下さい。
料理教室につきましては、日本ガス各営業所にお問い合わせ下さい。
また、ガス展で粗品をいただけちゃう引換券がアドマーニにありますので、ご入用の方は是非持って行っちゃって下さい。。
2009年10月21日
グラッパ、グラグラ
爺さんなオーナーシェフの西山です。(枯涙
アドマーニには、意外なほどに沢山のグラッパがあります。
これ、ちょっとした自慢。(誇
多い時で20種類くらいのグラッパが揃います。
スタンダードなものから、樽を使った特別なものまで、お値段も結構幅がありますが、それにしても、そもそもグラッパって何だ?という方も多いでしょうね。
本当に素晴らしいお酒・蒸留酒なんですが、特に鹿児島ではその知名度が低く、食後にグラッパまで楽しまれる方となると本当に少数。ちょっと残念だななんて思っていますが・・・、そうか、宣伝が足らんのじゃ!!ということで。。
ちなみに、グラッパは蒸留酒といいましたが、原料が芋の蒸留酒が焼酎です。厳密に言うと、蒸留した原酒を水で割ってアルコール度数を25度に調整して寝かせた物ですね。
グラッパの原料は葡萄ですが、ちょっと訳ありです。。
ちなみに、フランスにも同じようなものがありますが、それを「マール」といいます。さらにちなみに、フランスの蒸留酒で有名なものに「ブランデー」がありますが、ブランデーの原料は葡萄です。あれ?マールもブランデーも原料は同じですね・・。
更に言えば、焼酎に「カス取り焼酎」というのがありますが、グラッパやマールはいわば「カス取りブランデー」という言い回しが出来ます。
「カス取り」とはこれまた言葉の響きが美しくない。。。「カス」ですからね「カス」
・・・・・仕切りなおし(汗
グラッパの原料はワインを作るために搾った葡萄の搾りかす。その搾りかすを集めて水を加え再発酵させたものを蒸留したのがグラッパでありマールです。ちなみにブランデーはワインを蒸留したものだと思ってください。厳密に言えばほんの少し違いますケド。
なので、グラッパはある意味ワインの副産物といえるでしょう。
そして、イタリアでは盛んにこのグラッパが作られています。なんと言っても世界で1,2位を争うワイン大国ですから原料はめちゃめちゃたっぷりとあるわけです。
そして、基本的に副産物ですから、ブランデーなどからすれば、比較的庶民的なお酒であったりします。そうであったりするのですが、これがわざわざ輸出して、となるとこれがまたそういう庶民的なグラッパではなくいわゆる高級品的なものが出回ることになるのですが。
なので、アドマーニにあるものも、余り安価なものはなく(しょうがない)、ショットで¥600〜くらいになります。
けど、よく出来たグラッパは、特に樽を使ったものですね、ブランデーに一歩も引けを取らないですよ。何度となく感動させられていますけど。
ちなみに、あくまでも主観ですが、グラッパの香りというのは独特でとにかくまっすぐに立ってきます。
ブランデーは横にも香りが大きく広がるのですが、グラッパは横に広がる事がなく、螺旋を描くことなくまっすぐに上ってくる感じですね。
そして、その素晴らしい香りは、飲む前に鼻で愛でるのではなく、舌に乗せることなくのどに直接流し込んで、飲み込んできた後戻ってくる香りを鼻から抜かしてその余韻を楽しみます。
そして、イタリアでは、エスプレッソは食後の消化剤的な意味合いを持ちますが、このグラッパもまたしかり。
無色透明な安価な荒々しいグラッパなら、飲み終わったエスプレッソのカップにグラッパを入れて飲んだり、エスプレッソそのものに少し入れたりしても美味しいですよ。
ちなみに、私は酔いどれた時は、大体グラッパを飲みます。
アルコール度数が40度を越えるお酒なのに、いままで飲んでいたお酒よりもはるかに度数が高いのに、更に酔っ払うどころか頭がシャキッとします。。
もちろん、私は、というお話なので、皆さんにそれが適応するのかどうかは分かりませんが(苦笑)、ぜひ一度お試し下さい。
グラッパについては、ワイン担当・坂口よりも酔いどれシェフ・西山のほうが適任かもしれません。
グラッパ飲みたいんだけどシェフお願いします、ととりあえずご指名下さい。出て来れない時は、坂口にああしろこうしろと私がグラッパについて指南しておきます。(えらそう
2009年10月20日
第3回FMさつま収録
写真です。。ふみさん勝手に拝借しました。。
ちなみに寝ているわけではありません。(汗
ん?この格好は?コックコートですね。
カーサ・クラシカの営業が終了後、この格好でママチャリをぶっ飛ばしてきました。(輝
今回は、11/15のトライアンフ祭の進行状況や、11/1の「あらた(荒田)な街歩き」について。
ちなみに、前回のポットキャストアップ分に大変聞き取りにくい、というかほぼ聞き取れない部分があります。発言者はもちろん私・不肖西山でございますが(汗)、あの時の収録ではマイクは手持ちだったんですね。
そうです、マイクが離れてしまっていたとです。
すいません。。。
プロは絶対にマイクを口から離しませんよ、というご指導も頂き、自分の自覚のなさ、更にこんな事でこの道で生きていけるのか・・・、落ち込む事しきりでございます。。
えぇ、料理人です。。。
更に、前回ポットキャストアップ分に「ワンワン」というピー音の代理が入っておりましたが、今回のトーク、途中非常に「ワンワン」「ワンワン」と言わせなくてはいけないんじゃなかろうかという危険部分がありました。
発言者は、私ではございません。さて、誰でしょう?
というか、その部分はアップされるのでしょうか?
ということで、次回のポットキャストも本当に楽しみですね。
次回収録が11/2ですが、それまでにはアップされるでしょう。
「編集しづらい」とは、D作さんのお言葉。
よろしくおねがいしま〜す。
最終回ではない
無事、カーサ・クラシカの営業を終えて、麦酒本舗さんでの「今夜も泥酔」の収録に「しらふ」で・・・。
タイトルが「泥酔」なのに「しらふ」とはけしからん!!
ということで、気がつけば、麦酒本舗さんで1杯、2杯・・・、スタートが空きっ腹だっただけに、回るのが早い早い。。
あっという間に、酔っ払っておりました。
今日くらいは、ちゃんとしゃべろうかな、なんかほんの少し思ったのですが、ほんの少しの一瞬の出来事になっちゃいました。てへ。
それはそうと、最終回だと思っていた収録。なんと!最終回ではなかったとです。(滝汗
後2回収録が残っておりましたとさ。。
いやー、すいません。ブログを見た関係者一同、何事か?と蜂の巣をつついたような大騒ぎで(嘘)、しかも、S籐さんには収録は仕事明けなんで23時くらいかな、などといいつつ、22時半にはちゃっかり麦酒さんでスタンバってっていた一同。S藤さん、嘘を言うつもりはなったのですが、結果嘘になってしまい申し訳ありません。(涙
ということで、最終回ではなく第3回目の収録も無事終了。
写真はありません。(滝汗
どこかでアップされたら拝借してまいります。(汗
2009年10月19日
カーサ・クラシカから愛を込めて
しかし、このPCをさわるのもだいぶ久しぶりですが、それにしても処理が遅い・・・。
さすが、OSが98なだけのことはありますね。。。
タイムラグが出まくりで、若干テンションが下がっております。(涙
さて、久しぶり、本当に久しぶりとなるカーサ・クラシカの厨房。
最後が2007年の6/3ですから、あれからもう2年と数ヶ月。。。
いとしの我が家に帰ってきた、と言いたい所ですが、もうそこは既に宮路シェフの仕事場ですから、何が何やら何処に何があるのやらさっぱりでございます。
前日に打ち合わせはしましたが、ハイ、不安がわっしょいわっしょいでございました。
意外と忙しかった。。
最初から団体様入店で、一気にテンパリモード突入。。
とりあえず、ごめんなさい(ナゼに?)
では、ディナーもこの調子で(?)頑張ります。
お近くにお立ち寄りの際は是非に。アドマーニ内ではありえないテンパリモードの様子が垣間見れます。
ディナー後はFMさつまの収録最終回。テンションが下がってしまうことがないように頑張ります。
2009年10月18日
カーサ・クラシカへ行くのさ
私がカーサ・クラシカで一番好きな席は、このカウンター席。
アドマーニ時代からこの席が好きだという常連様も結構いらっしゃいました。ずらっと並んだパスタはどうにかしたいところですが・・。(苦笑
で、何でいきなりカーサ・クラシカの話題かというと・・・・、
明日10/19、来週10/26の両月曜日、私不肖・西山、カーサ・クラシカの厨房に入ります。
今のアラカルト主体の料理に変わってからは、初のカーサの厨房です。
私が両月曜日、カーサ・クラシカに入る代わりに、10/18、10/25の両日曜日は定休日ですが営業いたします。
今月一杯は定休日無しでの営業とさせて頂きます。
ということで、明日はランチ、ディナーとカーサ・クラシカで皆さんをお持ちしています。
中央町、鹿児島中央駅周辺へお出かけの際にはぜひお立ち寄り下さい。
何気に、めちゃめちゃ緊張しています。。。
2009年10月17日
バジリコ、バジリコ
バジリコを頂きました。
J木のMさん、本当にありがとうございます。
この前お食事に来られた際に、少しお話をしていたら、是非に使ってください、と。
話を伺えば、なんでも、ご自宅で作られているらしいのですが、自慢のバジリコなんだとか。
お日様をしっかりと浴びているので香りもよく、このまま使い切れないでいるのがもったいない、と。
そんなお話をしていましたが、本当に持ってきてくださいました。
いやー、本当に素晴らしい香り。
自慢ではないですが、私はバジリコはどこそこでは絶対に買ってこないんですよ。過去の経験上、特にジェノヴェーゼにするとそれが出ちゃうんですが、なんと言うのかな、普通のバジリコは・・・・。
なので、納得のいく2箇所からしか購入はしないんですが、それと比べてもまったく遜色ないというか、いや、むしろこちらの方が・・・、と思ってしまうほど。
美味しいジェノヴェーゼを食べさせてください。ということでしたので、早速仕込みました。
ブログのいらぬ機能を駆使してみました。。。
そうなんですよ、最近ようやく新管理画面を使えるようになってきまして、あっ、こんなことが出来る、とか、ちょっと楽しくなってきました。
なので最近、写真がやたらめったら大きいんですね。^^
それはさておき、美しいジェノヴァペーストが出来上がりました。
これは絶対に美味いですよ。断言しましょう!
いつも美味いんですが、まさかのこの時期外れに、これだけ美味しいジェノヴァペーストが。。
ちなみに、美味しいバジリコがなければ絶対に美味しいジェノヴァペーストは出来ませんのでアドマーニではジェノヴェーゼは季節限定なんです。
ではM様のご要望にお答えして、明日のランチ、このジェノバペーストを使ったパスタを出します。
アドマーニにしては、本当に珍しい、多分初のことではないかと思いますが、明日のメニュー予告。
ジェノヴァペーストを使ったパスタの定番。
じゃがいもとインゲンのジェノヴェーゼ。使うパスタはトロフィエがテッパンと言うか絶対なんですが、ありませんので(涙)、作っていませんので(滝涙)、スパゲッティーで。(滝汗
明日、どうしようかな、なんて思っている方、こうなれば、とにかくこのジェノヴェーゼを味わいに来ましょう。
これは美味いですって。
M様もお待ちしています。でないとなくなっちゃうかもしれません。。
11/15・VIPイベント
トライアンフ祭については、以前にフライヤーをアップしていますのでご存知だとは思いますが、実は、このトライアンフ祭、アドマーニの1階だけで行われるのではありません。
アドマーニが入っているビル(とはいっても3階建てですが)に屋上がありまして、実は、今回屋上でもイベントをやってしまおうと。
ただ、人が自由に行き来してはいろいろと問題がありますので、今回VIP GUESTのみのシークレットイベントとして開催しようと言う運びになりました。
シークレットだけに告知もシークレットでした。。にもかかわらず定員20名(麦酒本舗さん:10名、アド:10名)にあっという間に達してしまったので、、それぞれに5名ずつを増員する事で合意。
アドでは2名キャンセルがでたため、計7名の空きが出来ました。
〜以下、招待状から〜
会場:リストランテ・アドマーニ屋上・特別展望VIP ROOM
日時:2009年11月15日(日)12:00〜15:00
入城料:5000円
特別展望VIP ROOMでは、地上1階で行われるプチ・プチ・マルシェでは味わう事のできない、VIP専用に特別に用意された高級バーベキューの食べ放題やワンランク上のベルギービールの樽生飲み放題、イタリアワインの新酒飲み放題などを、目下で行われている鹿児島大学・鹿大祭を見下ろしながら満喫できる贅沢三昧。
小雨決行、雨天順延
1階のプチ・プチ・マルシェは11:00〜20:00まで行われているので、早めに来て一杯引っ掛けているもよし、VIPバーベキュー終了後は1階で庶民と共に語らうも良し。
〜以上〜
どうです?ちょっと楽しそうじゃないですか。
ちなみに、屋上では生演奏もあるとか無いとか。
更に、この時間は、アドマーニ・西山、麦酒・小林、両オーナー共に屋上におります。ちなみに、国王も屋上におります。
あっ、荒田3バカ勢ぞろいだ・・・。(汗
それはさておき、今回のシークレットイベント。参加ご希望の方は、アドマーニへメールかお電話を下さい。お電話の方は、私・西山をご指定下さい。
お支払い後、招待状&チケットをお渡しいたしますが、お時間的に都合のつかない方などご相談下さい。メールでもお電話でもどちらでも大丈夫です。
当日は、このチケットを必ずご持参下さい。
ちょっと特別な贅沢なイベントです。お時間が合います方は是非にご参加下さい。一緒に楽しみましょう!