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2005年10月02日

★「きみに読む物語」、シンプル&ビューティフル★

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「きみに読む物語」 
(2004) 米 THE NOTEBOOK

監督:ニック・カサヴェテス
製作:リン・ハリス マーク・ジョンソン
製作総指揮:トビー・エメリッヒ 
アヴラム・ブッチ・カプラン
原作:ニコラス・スパークス
『きみに読む物語』(新潮社刊)
脚本:ジャン・サーディ
ジェレミー・レヴェン
撮影:ロバート・フラッセ
音楽:アーロン・ジグマン
出演:ライアン・ゴズリング レイチェル・マクアダムス
ジーナ・ローランズ ジェームズ・ガーナー
ジョーン・アレン ジェームズ・マースデン 他、

いつもながら、ネタばればれなのでご注意!

この映画は凄いっ!
何が凄いってそれは、ストーリーじゃないのであります。
俳優は若手以外は良い役者(若手もまぁまぁ、かな)だけど、
特別、目を見張るような芝居もしてないし、
ともかく話の筋が、“見え見え”の直球一本。
「曲がらないカーブや、落ちないフォーク」の連続(笑)。
起承転結一本調子だから、
良く言えば大安心で観ていられる。
まぁ、悪く言えば「使い古されたプロット」。
んじゃ、何がそんなに「凄いのか?」というと、
もぅ、驚きで息が止まってしまうほどに、
オープニングのシーンが美しいっっ!!
いや本当に、
カゴメはこれほどまでに完成された映像美は久しぶりに見た。
うっとりする、呆気にとられる、魅入っちまう!
出来たらカゴメは死ぬ前に、
このシーンの中に身を置いて息を引き取りたい。
それっくらいにゴージャス、エレガント、ビューティフル!
この奇跡のような映像には神の御手を感じるくらい。
(もっとも、カゴメは無神論者だけど)
どうにもこうにも、およそ人間業とは思えません、はい。
ひょっとして一部合成かしらん?
でも、いいやね、ほんに綺麗だもの(溜息)。
正味、カゴメはこのオープニングを見られたことに感謝で、
これだけでも100点満点つけてしまいます。


話の筋はさっきも言ったけど、よく有り勝ちなパターンで、
どうも、あと一匙何かが足りない気もするんですが、
こりはこりで充分“美しい話”だから良しとしましょうよ。
ぐちゃぐちゃ文句言う方が、いじましい気がしちゃう。
「性格の良い人」に向かって、
「あんた、退屈!」って言っちゃ、
やっぱりアカンでしょうからね(笑)。
それに誰が見たって「理想的な愛の形態」見せてもらって、
屁理屈こねて非難したところで、返ってくる物がありませぬ。
文句無しにこの夫婦(というか旦那)の有り様は見事!
ほんにご立派なので、「有難く拝見」するしかありますまい。

と、こう書くと、
まるで皮肉ほざいているみたいに聞こえるでしょうが、
実際、カゴメのように、高齢者の夫婦を、
傍から見る機会の多い者から言わせていただくと、
(わらし、高齢者介護の仕事しております)
この旦那のような方は稀有の存在なのであります。
妻の記憶を蘇らせるために物語を読み聞かせるという行為と、
それが成就するという結果自体も奇跡的ながら、
こんな純な想いを維持し続けられるこの旦那の存在自体が、



もう既に、
そのまんまで奇跡であります。

良く介護の現場で見掛けるケースでは、
どちらかが認知症になってコミュニケーションが困難になると、
とたんに互いに対する興味も関心も失われ、
ひどい場合には、相手が誰か判ってるはずなのに、
無視して避けようとしたりすることが多い
のであります。
もっと凄い時は、「私、あの人昔っから大嫌い!」
(なぜかそう言うのは奥さんの方が圧倒的に多い 苦笑)
などと言い放ち、旦那が近づいて来ると露骨に顔をしかめて、
「あっち行け、来るな! 馬鹿っ!」
と、罵声を浴びせたりもします。
そんなん側で見ていると、夫婦の絆というのも、
大概は脆いものなのねと寂しくなりますよ。
これ読んでいる既婚者の男性諸君よ、恐ろしいでしょ。
この先の“人生の末路”に暗澹として、震えてください(笑)。
でもね、実際、そんなもんなのよ。
歳を取るって事はいたって残酷なものなのであります。

もっとも、ジーナ・ローランズ演じる認知症の妻は、
かなーり良好な状態ですな。
記憶障害はあっても、人格崩壊にまでは至ってないのが、
身だしなみや言葉遣いで判ります。
あまり失見当識もなさそうだし、不穏状態もあの程度なら、
まだまた充分、良好な方なのであります。
だから旦那さんのあの試みも、
決して介護の世界では無駄な事ではありませぬ。
たぶんどこかの施設では、
職員から入所者に対してという形で、
似たような取り組みもやってるんじゃないかな?
ただ、身内の方、しかも旦那さんがやってくれるというのは、
残念ながら甚だ珍しき美談であって、
観ていたわらしも素直に感動したね。

“人生の思い出”は、それが老いた人の掌にある内は、
ただの砂に見えるのかもしれない、通りすがりの他人には。
だけど、そのつまらない砂が、その人の、指と指との隙間から、
少しずつ零れ落ちて行く時には、
一粒一粒が光る砂金のように、
輝きを帯びて零れて行くのでしょう。
その輝きを目にする事が出来るのは、
真実の愛を見出し得た、
その人の只一人の伴侶だけなのかもしれない。
でも悲しいかな、そんな僥倖に回り逢える人は、
ほんの一握りに過ぎない
のかもしれません。
貴方の隣に座っている大事な人にとって、
貴方はそんな素晴らしい“只一人”になれますか?
この作品の語る物語は、
簡単に言っちゃうとそういう事でしょうね。



さて、話は“作品の作り”に戻りますが、
ストーリーは、オープニングにも描かれるように、
“渡り鳥”がキー・アイテムになってますね。
スローモーションで美しい羽ばたきを見せる渡り鳥の雁列が、
窓から外を見遣る老いたアリーに向かって飛んでくるシーン。
物語の内容を真っ直ぐ象徴しているシーンですね。

季節が来ると、別れを告げて飛び去って行く鳥。
ヒロインのアリー(レイチェル・マクアダムス)は夏が過ぎると、
ノア(ライアン・ゴズリング)と過ごした思い出の避暑地、
シーブルックを去らねばならない。
アリーの母親の妨害やら、焦燥のあまりの喧嘩別れで、
心ならずも離れ離れになるも、それから数年後、
二人で住もうと約束した家を、
彼が約束通り改築したのを新聞で知り、
婚約者のある身でありながら戻って来る。
束の間の邂逅に、二人で訪れる湖には、
羽を休める無数の渡り鳥の群れ。その中を進む二人のボート。
アリーの帰還を只ひたすら、じっと耐えて待っていた、
ノアの切々とした想いが、静寂を保つ無数の渡り鳥の姿から、
匂い立つように迫って来ます。良いね、このシーン。
ラスト、老いたアリーの記憶が戻る場面では、
二人の愛が、まるで、
帰るべき巣を見出した渡り鳥のように見受けられます。
二人にとって死は“滅び”ではなく、永遠(とこしえ)の楽土、
安らぎを得る約束の地であるかのようです。
素直に受け止めて、祝福するべきでしょう、このラスト。

監督はニック・カサヴェテス。
"インディーズ映画の父”と呼ばれる、
あの故ジョン・カザヴェテス氏の御子息ですね。
ということは、老いたアリーを演じたジーナ・ローランズは、
この監督の実母でもある訳です。
どうも聞くところによると、カチンコを鳴らす時に監督は、
「アクション、ママ!」って言っちゃうらしい。
微笑ましいというか、なんと言うか(笑)。
カゴメは、父カサヴェテスの方の作品は、
残念ながらまだ「グロリア」一本しか観てないけど、
その映画でも主演やってたジーナさんには、
いついつまでもご壮健で、と言いたいであります。
あの“強面”は健在だけど、独特の“優し味”も健在で、
その点、とっても嬉しゅう御座いまいた。



あ!、それと、若き日の二人を演じた俳優も、
なかなか良い芝居がありましたよ。
いよいよ結ばれるかも、となったあの廃屋敷で、
少しずつ衣服を脱いで行く場面。
いいなぁぁ、あーいうの。目線がちらちらと、
相手の腰の辺りに引き付けられるのが窺われて、
自分の初体験の時の昂揚する気持ちが蘇り、
堪らなく切なく、純な気分になりましたですよ。
人生で、もっとも感覚が鋭敏になる瞬間でしょ!
そんな時こそ、人は誰でも美しくなるもんです。
で、興奮が極みに達して、
何がなんだかもう、多弁になって止まらないアリー(笑)。
これまたカゴメおじさんは、よーーーく、判るっ!
カゴメも彼女に、「少しは黙っててっ!」怒られましたもん。
(処女の割にはしっかりした彼女でありました。
この場をお借りして、感謝 笑)
え? ベッドシーンがストレート過ぎて、気が冷めた?!
あんた、そりゃ“潔癖すぎ”。
遠慮なく燃える、ヨロシ。


ということで(笑)、
素晴らしきオープニングを観るだけでも元が取れる。
で、筋立てはシンプルで大安心。
(何せ悪人が見事なほどに一人も出て来ないんだよね)
平凡といえば平凡なんだけど、
己れが歳取った時の事を考えたら、
特に妻帯者は安閑・安穏としてはいられなくなるという、
何とも身につまされる、この作品。
(気の毒やねぇぇ 独身者カゴメ独白)
一見の価値あり、と申しておきましょう。
歳取って、右も左も判らなくなる前に観といた方が…。



でも逆に、オープニング観ながら、
至福の内に昇天するのも、結構良いかもね(笑)。

え、ケミストリー?? なんじゃ、それ?


Posted by カゴメ at 11:11 
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きみに読む物語【Addict allcinema おすすめ映画レビュー】at 2009年10月05日 12:08
この記事へのコメント
おいらは素直に号泣できたいい映画でした。

お気に入り作品のひとつになりましたよ。
Posted by m52387177 at 2005年10月02日 20:31
m52387177さん、いらっしゃいませー!!

カゴメの場合、“お気に入り”とまでは行かないけど、
(とは言え、あのオープニングは何度でも見たいっ!)
この映画の素直さには心打たれましたです。
まっこと、万人向けの、安心して奨められる映画ですね。
Posted by カゴメ at 2005年10月03日 08:41
カゴメさん、初めまして。
TBありがとうございました!

オープニングのシーンは本当に美しいですよね。
私もとても感動しました。
Posted by sou at 2005年10月03日 14:50
souさん、コメントありがとーです!

>オープニングのシーンは本当に美しいですよね。

ありはほんに出色の出来!!
他の方たちのレビュー観ても、
かなりの気難し屋さんでも、あれだけは誉めてますね。
カゴメも、あのオープニングは陶酔しましたです。
「百見の価値あり」ですねっ!
Posted by カゴメ at 2005年10月04日 09:35
はじめまして。
TBありがとうございました。

カゴメさんの「きみに読む物語」の記事を拝見させていただいて、映画レビューってのはこういうもんだよなぁ、と感想ばかりの自分の記事にひとしきり反省しました。

私はこの映画、最後のシーンの印象が強すぎて、オープニングは頭から抜け落ちてしまっていたのですが、今思うと確かに綺麗なシーンでしたね。
レンタルしてきてもう一度見直そうかなって思います!

Posted by non at 2005年10月04日 23:10
nonそん、おはよーござりますー!

>私はこの映画、最後のシーンの印象が強すぎて、オープニングは頭から抜け落ちてしまっていたのですが、今思うと確かに綺麗なシーンでしたね。

あのラスト、静かな静かな人生の終焉でした(涙)。
「一体、どーやったら一緒に死ねるんだよ!」
なんて野暮な事を言うきにさせない真摯さがありました。

オープニング、ほんに素晴らしい。
カゴメは、印象的なオープニングと言えば、
「パットン大戦車軍団」が真っ先に浮かぶんですけど、
美しさはこの作品が一番かもしれません…。
Posted by カゴメ at 2005年10月05日 08:45
はじめまして。
トラックバックありがとうございます☆

渡り鳥にはそんな意味があったんですか!
「鳥がいっぱい飛んでるなぁ〜」ぐらいにしか
思っていなかった…(汗)
深いですね〜。




Posted by 玉米 at 2005年10月05日 23:31
玉米さん、こんばんわー!

>渡り鳥にはそんな意味があったんですか!

いや、その〜、カゴメの勝手な解釈なんですけどね(照れ笑い)。
でも、きっと象徴的な存在として扱われていると思いますよ。
今後とも、どぞ、御贔屓に。
Posted by カゴメ at 2005年10月05日 23:42
はじめまして、トラックバックありがとうございます!

なんだかこの映画が観たくなる季節になりました。
別れてしまった彼氏と観たもんだけど、今観たらどう思うのか自分でもわかりません。
また近々観ようと思います。
Posted by beautifulstar at 2005年10月06日 13:47
beautifulstarさん、いらっしゃいませー♪

>別れてしまった彼氏と観たもんだけど、今観たらどう思うのか自分でもわかりません。

なるほどなぁぁ。切ないですね。
でも、カゴメと違ってお若い方の様だから、
きっと素敵なパートナーが見つかって、
幸福な生活が・・って、
書いてて涙が(我が身を振り返った 泣笑)。
Posted by カゴメ at 2005年10月06日 15:00
TBありがとうございました。

もう観てからかなりの日数が経ちますが、
今でもあの時の感動を覚えています。

映画館で観るのとはまた違った感じになると思うので
いつかまた、今度はテレビで見てみたいなと思います。
Posted by Dotama at 2005年10月09日 03:17
Dotamaさん、いらっしゃいませー!!

この映画、とても映像が美しいので、
本来ならスクリーンで観た方が良かったんでしょうね。
カゴメは映画館が苦手なので、
ご覧になったdotamaさんが羨ましいです。
オープニングのシーン、素敵だったろうなぁぁ(溜息)・・・。
Posted by カゴメ at 2005年10月09日 08:51
いつもありがとうございまっす!

>“見え見え”の直球一本。
あはは たしかにそうだw 
私もそう思いながらも、予告編でうるうる〜(´Д⊂グスン

オープニングの美しさ、ため息でますよねぇ。
さっきオフィシャルサイト見てきたんですが、
またなんだかため息でちゃいましたわ〜w
Posted by PINOKIO at 2005年10月28日 20:56
はじめまして!
TBありがとうございます!!

ものすごく遅くなってしまってすみません・・・(・´ω`・;
カゴメさんのレビューには感嘆してしまいました(,,゚д゚)
ものすごく詳しくお書きになっていて、ほんと素晴らしいです☆
私もあのオープニングの美しさには息を呑みました。。。
これからもちょくちょく来たいと思います♪
Posted by siamneko2000 at 2005年10月29日 01:28
PINOKIOさん、siamneko2000さん、よーこそ!!

>ものすごく詳しくお書きになっていて、ほんと素晴らしいです☆

ありがとーございます。恐縮です。
ただ、レビュー書き上げるのに時間が掛かりすぎて、
なかなか更新がはかどらないのが難点でして(笑)…。
今後とも宜しく!!
Posted by カゴメ at 2005年10月29日 12:58
PINOKIOさん、siamneko2000さん、よーこそ!

>ものすごく詳しくお書きになっていて、ほんと素晴らしいです☆

お褒め頂き、誠に恐縮。
ただ、レビュー一本書くのに、
やたらに時間が掛かってしまうので、
更新がはかどらないのが、当ブログの欠点でありまして(笑)。
今後ともどーぞ宜しく!!
Posted by カゴメ at 2005年10月29日 13:08
TBと、ご丁寧にコメントまで頂きありがとうございました。また時々お邪魔させていただきますので、どうぞよろしくお願いします。
一年の締めくくりに観たDVDがこの作品であったこと、本当に良かったと思っています。来年もまた頑張ろう、という気持ちに素直になりました。 ぱーこ
Posted by ぱーこ at 2005年12月31日 19:28
ぱーこさん、ようこそ♪♪

>一年の締めくくりに観たDVDがこの作品であったこと、本当に良かったと思っています。

映画というのは不思議ですね。
たった2時間ほどで、忘れ難い感銘を与えてくれるのですから。

こちらこそ、今年もヨロシクお願いします♪
Posted by カゴメ at 2006年01月02日 08:54
こんにちは〜TBありがとうございます。

ふふ,確かに直球映画です。
鈍な私でさえ,わかりました。
「この二人の老人があの二人だっ」って。
(わかったのは途中のとこでですけど・・涙)
純愛映画っていうのはいいですね。
でも年取って,人に迷惑かける存在にはなりたくないですねえ。
Posted by ミツギ at 2006年02月06日 20:30
ミツギさん、おはよーござります!!!

>でも年取って,人に迷惑かける存在にはなりたくないですねえ。

良いんですよ、迷惑掛けても。
多かれ少なかれ、誰でも年取れば迷惑掛けるんだもの。
出来たら、「良いんですよ、迷惑掛けても。気にしないで」
と言い合える、余裕のある社会にして行きたいですなぁぁ…。
Posted by カゴメ at 2006年02月08日 09:15
カゴメさん、こんばんは。毎度です。

この映画のキーワードは、おっしゃる通り、「渡り鳥」「鳥」なんですよね。

では、またよろしく!!
Posted by David Gilmour at 2006年04月21日 23:55
David Gilmourさん、いらっしゃいましー!!

>この映画のキーワードは、おっしゃる通り、「渡り鳥」「鳥」なんですよね。

だと思うですよ、カゴメも。
詳しくはそちらのブログで書かせていただくですよ♪♪
Posted by カゴメ at 2006年04月22日 16:47
TB,コメントありがとうございました.
この映画の冒頭は,カゴメさんおっしゃる通り美しいものですね.
ボートの着く大邸宅はあの大邸宅なのでしょうか.その窓辺にアリー(老婦人)がいるのだからもう冒頭で物語は分かったようなものですよね.
後はジェームズ・ガーナーがノアなのかどうかということかと思ったのですが….
でも結末はそういうストーリーとは別の素晴らしさでした.
ではまた
Posted by ほんやら堂 at 2006年04月25日 21:01
ほんやら堂さん、いらっしゃいましー!!
(何だか愛着の湧くHNですね)

>ボートの着く大邸宅はあの大邸宅なのでしょうか.

あれってたぶん、
自宅を彼女の為に、老人ホームにしたのだろうと思うですよ。
愛は偉大ですねぇぇ。

>でも結末はそういうストーリーとは別の素晴らしさでした.

時には死が、願いを成就させる事もあるですね(涙)。
Posted by カゴメ at 2006年04月26日 08:55
介護関連のお仕事なのですか・・・これが如何に奇跡かと言うことなのですね。
私も以前介護関係の部署にいたことありまして、多くのGHも行きました。最後まで突き詰めて行くと、人間の尊厳の部分になってしまうんでしょうけれど、尊厳を保ったままの美しい引き際だったと思ってみてました。TBさせてください。
Posted by カオリ at 2006年05月06日 19:13
カオリさん、おはよーございますー♪♪♪

>介護関連のお仕事なのですか・・・これが如何に奇跡かと言うことなのですね。

正しく奇跡的、でありますね。
認知症は愛情をも奪ってしまう哀しい病であります…。

>尊厳を保ったままの美しい引き際だったと思ってみてました。

愛してくれる人、大事な人がいてくれて、
初めて人間の尊厳が守られるですね。
それを教えてくれる作品でありました…。
Posted by カゴメ at 2006年05月07日 08:15
この作品の映像の美しさは本当に印象深いです。
それに加え心の美しい人たちの物語を見せてもらったなぁ・・と。

私はタイトルがとても好き。
この邦題はどうなの!?と悩むものも多い中
これはわかりやすくズバッと伝わってきます。

カゴメさんはこういう現場で同じような病気のご夫婦を何組も見ているんですよね。
深い愛情で結びついている人たちを目のあたりにすると安心できますよね。
それはなかなか難しい現実とは思いますが・・・
お仕事どうか頑張ってください。
Posted by ジュン at 2006年06月29日 21:16
ジュンさん、いらっしゃいましー♪♪♪

>カゴメさんはこういう現場で同じような病気のご夫婦を何組も見ているんですよね。

見てますねぇぇ。で、見ている限りでは、
「これぞ理想的な夫婦!」というのには、
一組しかお目に掛かった事がありません。

結婚、夫婦というのはホンに難しいもの(の様)ですねぇぇ。
Posted by カゴメ at 2006年06月30日 12:09
コメントありがとうございました♪

>>“見え見え”の直球一本。

ほんとストーリーは見え見えなのに、とても素晴らしい映画でしたよね!

>>この旦那のような方は稀有の存在

同じ男としてそう思います(笑)
ほんと見習わせていただきます!
Posted by カっツン at 2006年12月23日 21:18
カっツンさん、おはよーございます!!

>同じ男としてそう思います(笑)

特に日本の場合、こういう夫像はなかなかないですね。
認知症になると子供のことは覚えてても、
旦那さんの事はすっぽり忘れてる奥さんが圧倒的に多いです。
結婚してる男性諸君。覚悟しておきましょうねぇぇ(皮肉笑)。
Posted by カゴメ at 2006年12月25日 09:59
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Posted by カウンター at 2008年09月23日 21:15
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