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2006年12月15日

★「ヒストリー・オブ・バイオレンス」、お手並み見事っ!!★

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「ヒストリー・オブ・バイオレンス」
(2005) 米/カナダ
A HISTORY OF VIOLENCE 

監督:デヴィッド・クローネンバーグ
製作:クリス・ベンダー J・C・スピンク
デヴィッド・クローネンバーグ 
製作総指揮:ケント・オルターマン ケイル・ボイター
ジョシュ・ブラウン ジャスティス・グリーン
ロジャー・カス トビー・エメリッヒ
原作:ジョン・ワグナー ヴィンス・ロック
脚本:ジョシュ・オルソン
撮影:ピーター・サシツキー
プロダクションデザイン:キャロル・スピア
音楽:ハワード・ショア
出演:ヴィゴ・モーテンセン マリア・ベロ エド・ハリス
ウィリアム・ハート アシュトン・ホームズ 他、

いつもながら、ネタばればれなのでご注意!

やってくれはりました!!
.
やってくれはりましたよ、クロネンちゃんっっ!!!
うっれしいなぁぁ、有り難いなぁぁ。溜飲が下がるなぁぁ。
だってね、今まできっと多かったと思うのね。
「どーせ“ゲテ専監督”でしょ。撮る作品はどれもこれも、
グッチョグチョのドロッドロのビッチョビチョ、でしょ!」
等と口さがない事をぬかす御仁が。
エヘエヘエヘエヘエヘエヘエヘエヘ(北叟笑)。
残念でしたなぁぁ、申し訳無いですなぁぁ
(笑)。
カゴメが以前書いた通り、
「映画界三大デヴィッド」(リンチ、クロネン、フィンチャー)の一人、
“異人の探究者、偉大なる変物、妄想と邪念の人”、
デヴィッド・クローネンバーグ大人は、
やっぱり見所ある桁外れの監督でありましたよっ!
ああ、「ざまーみろ」だ。胸がスッとした(笑)。




本来、カゴメ的には長尺の作品が好きなんですが、
これっぱかりは100分切って大正解。
実に編集が見事。脚本的にもアラや無駄が全然見当たりません。
一見、冗漫に見えかねない部分こそあれ、
それだとて、瞬後には「なーる…」と納得させてくれる。
で、カットのキレが素晴らしいっ。
椿三十郎の太刀捌きにも似て鮮やか、適確。
殺人マシーンと化した主人公の身動きも、
打ち倒される悪人どもの断末魔も、
必要最小限にして最大の効果を挙げるべく、
配慮の仕尽くされた映像美とリアルさで捉えてる。
これこそ達人のなせる映像であります。正に、これぞ映画。
完璧であります。パーフェクトッ!!

構成と展開がまた無駄を一切排除してて素晴らしい。
パーンなし。
2人のギャングを乗せた車と平行移動するカメラ。
音楽なし。ラジオを捻って出て来るのはカントリー。
静寂の中に息を潜み、様子を窺ってる暴力の気配。
気だるい物憂い空気の狭間に、饐えた匂いが伝わって来る…。
この冒頭の、殺伐とした息詰まる語り口がとてつもなく恐い。
そして、
怯えて声もなく立ち尽くす少女に向けられる銃口。
容赦無い暗転と忽ち轟く銃声。
思わず胴震いするカゴメ(悔涙)。
え、エライやっちゃ、クロネンちゃんっ!
「ア、アンタ・・・、ヤッパリ、スゴイアルヨ・・・」



このオープニング1発目の流血シーン。
何が凄いって、後に語られる主人公(ヴィゴ・モーテンセン)が、
「単に、正当防衛で止むに止まれず相手を殺した人間」なのかはたまた、
「かつてはコイツのように無辜な人をも殺した悪党」なのか、
この抜き難い強烈なシーンを最初に見せておく事で、
我々観客をして常時疑念を抱かせる事に成功しているからだ。
あの凄惨な場面を目撃しちゃった以上、
どんなにトム・ストールなるこの人物が、
平和な田舎町の、気の良い平凡なカフェ・オヤジ然としてても、
「いやいや、それは偽装で、きっと昔はコヤツだって・・・」
と深いところで拭い難い疑いを持ってしまう訳だ。
ここがどーにも上〜手。巧い。
鰻を捌く時、いっとう最初に、頭へガツンと釘を打つでしょ?
まったくあの要領。手控えも手加減もありゃしない。
.
エライッ!
.
返す返すも偉いやっちゃなぁぁ、クロネンちゃん(感涙)。



彼のカフェに、この冒頭の2人のギャングが現れるシーン。
この前の描写がまた心憎い。
早朝、出勤して来るトムが何とも呑気で清々しい。
通り掛る町の隣人に笑顔で会釈し、
ふと店の入り口に置かれた空き缶を、
「やれやれ…」と言った顔付きで拾い上げてる。
この何気ない一連の描写だけで、
彼が田舎町でどういう位置に付いてる存在か一目瞭然となる。
彼と従業員との間の平凡な遣り取りも、
ちゃあんと後の展開のそれとない伏線になってる辺り、
これまたソツが無い。長閑だが、蛇足がない。程が良い。



例のギャングの来寇で、一瞬にして漲る殺気。
逆落としにも似た失墜感が非日常の惨さを露わにする。
この時のトムの無駄のない身捌きが見事。
寸尺も狂いのないキラーマシーンと化した彼は、
従業員や店の客が呆気に取られる間もなく2人を屠る。
この時の打ち倒されたギャングの死に様が厭わしく強烈。



うん、やっぱりクロネンちゃんだ。“しっかりグロ”だ(笑)。
「やるだろう、いつかやるだろう」
と思ってたら、やっぱりやりやがった(苦笑)。
でもさ、お約束だもんね。
このスパイスがないと、
「クロネンちゃんも、そろそろお歳?」とか言われちゃうもんね。
ちゃんとその“往年の血好みファン”の期待にも応ずる辺り、
抜け目ないよなぁぁ、マエストロ・オブ・スプラッターやなぁぁ。



暴力は性行為に似てる。特に男にとっては。
これは動物でもそう。時に流血の惨事にもなるですね。
例えば、ヌコの場合でも、
メスの上に乗ったオスは、したたかにメスの首筋を噛むです。
いわゆる“愛咬”というやつですが、
(その刺激で本能的にメスは尻を上げる)
時に、興奮の極みに達すると、
メスが失神しちゃうくらい思いっ切り噛むですね。
血がダーラダーラ出る程に(笑)。
更に考えてみると、普通のセックスの時より、
暴行によるそれの方が妊娠する確立が高いというのも、
なかなか考え深い事ではあるなァ・・・。
で、この作品に出て来る夫婦和合(和じゃないかも)の場面も、
「2度目のそれ」相当シタタカというか凄いです。
いや、ある意味、一度目の方がシタタカで凄いかも(笑)。
考えてみるとこの作品、そういう意味では、
割とコミカル風味もあって、
尚更、侮れない作品になってるですね。



奥さん役のマリア・ベロさんも、
何とも素晴らしい演技を見せてくれてますね。
ちょっと弁護士としては頼り無げにも思えますが、
我が子を守るべく、
ボスギャングのフォガティ(エド・ハリス)と対峙する場面や、
夫の電話で振るえながらも健気に銃を執る場面や、
拭えぬ疑念に駆られ夫を難詰するシーンでの目力溢れる芝居は、
とても見栄えがする良い演技でありますよ。
うん、モチロンあのコスプレも(笑)。
あれをやられたら、そりゃマンネリ疲れの旦那も奮発するですね(笑)。
カゴメはてっきり歓喜の余り、ヴィゴが彼女をリフティングして、
縦に横に振りまわすんじゃないかと思っちゃったよ。
うん、本当に子供のいない時で良かった。
あの両親を目撃しちゃったら、トラウマ確実だもんな(苦笑)。
で、道具は使ったんだろか? ポンポンとか?(何に? 笑)



フォガティ率いるギャング共との対決シーンも、
久方ぶりに圧巻の決闘場面でしたよ。
あんなに緊張させられたのは、「真昼の決闘」以来かも。
考えてみると、あれも4対1で多勢に無勢だったが、
これは何せ主人公が空手(素手)だもんね。
なのに瞬殺。圧倒的な力量の差。胸がすくほどに見事。
トムの息子のイジメラレッ子が、
学校で苛めっ子に反撃を食らわす場面でも胸がすくが、
このシーンでも、何ともサッパリとしてしまう。
勿論、それでも冒頭のシーンの、
「情状酌量の余地なき残虐さ」が胸に滞っているので、
どこかに釈然としないつかえもあって、
この場面の、隠された辛辣な意味が、
独特な後味となって余韻を響かせて来る。



妻と子の前で露呈してしまった暴力の圧倒的な実在感。
日常の中に突然踏み込んで来て居座った過去。
幾ら視線を逸らせども、視野に侵入して来るおぞましい影。
それは見間違うことなき父親であり、夫その人。
愛と信頼の対象が、どうにも不可解千万な“異形”と化す。
ついにクロネンちゃんは、
生身の人間を、そのまんま活き作りで異人にしちゃいました。
ニ度目のあのセックスは、
知ってしまった以上、“ニ度と以前の夫には戻り得ぬ彼”と、
しとどに悟らしめる結果になるとですね。
一回目の微笑ましい、邪念なき健全(笑)な交合と、
この陰陽をなす対比の見事さ鮮やかさ。
老練だ。卓抜だ。凄みが冴えてる。
長けてるね、クロネンちゃん。この狡猾な爺さんめっ(苦笑)。



ウィリアム・ハートってのが心憎いなぁぁ。笑えるなぁぁ。
もう、とことん粗忽でお馬鹿な役所でしょ、あれは(苦笑)。
余裕綽々で迎え撃って、完膚なきまでにやられ放題。
「んな、バカなぁぁ〜(泣きっ面)」で一発バンッ!!
あの無駄な程の横柄さと傲慢ぶりがあたら台無しだ(笑)。



獅子奮迅の活躍ぶりで敵を一掃するトム=ジョーイと来たら、
10時間以上も車運転して直後にあれだけの働きしてるのに、
バカ兄貴ときたら、手も無く、一瞬で撫で斬りされてますもんね。
フォガティ役のエド・ハリスもちゃっちゃっと殺られちゃったけど、
死地を何度も潜り抜けたアラゴルンには適うべくも無い訳だ。
黒服じゃなく白マント被ってりゃ、少しは手加減してくれたのに(苦笑)。



暴力には良い暴力悪い暴力があるですね。
これは絶対ある、とカゴメは思う。
よく、賢しら気に如何にも熟慮尽くした挙句の様に、
「暴力は須らく悪である」なんぞと、
顎鬚よじりながら卒然とのたまう人もあれど、
カゴメは全然そうは思わんです。
善人や弱者に振るう暴力は断じて悪。
悪人や不届き者に振るう暴力は総じて善。
これぞ当然。これぞ合理。
昨今は、イジメラレッ子が自殺するのが流行の様ですが、
カゴメはいっそ、
「アンタが自殺するくらいなら、苛めたヤツを殺しなさい」
と言いたい。
いや、堂々と書けるものなら明記したい。書かないけど(苦笑)。



大体、犯罪者を収監して無理舎利に牢獄に繋ぐのも、
あれ、クッキリハッキリ“暴力”ですから(笑)。
日本の侵略に抗して戦った八路軍も、
アメリカに抵抗して戦ったベトコンも、
ナチに抗って奮闘したレジスタンスも、
これらは全〜部“暴力そのもの”

で、悪いざんすか??


ただね、クロネンさんは、そこは紳士だ。至って大人だ。
一見、「いいじゃない。昔はどうあれ、今はイイ人なんだから」
となりそうで、そうはならないプロットで組み立ててます。
それが最初に書いたように、
「結局、こいつの詳しい“暴力履歴”はどーなってるの?」
という事を決して明快にはしない手口。
それとあの、秀抜なエンディング。
ここが余りにも見事で、何度見返しても溜息が出るですね。



一切の台詞を廃した緊張感はエッジが効いてて際どい。
冒頭の残虐に撃ち殺された少女と似た年頃の娘が、
オズオズとしながらも、皿とフォークとナイフを差し出す。
明かな戸惑いと、日常の修復を願う真摯な眼差し。
その奇妙にして無視し得ない亀裂の深さ。
寄り添うべきか避けるべきか、
混沌として見通しの効かない霧中の未来。



パンドラの箱は、それが「パンドラの箱」だからこそ、
どうにも開けずにはいられない。かと言って、
開けてしまったらそれが正真正銘の最後。
二度と平穏無事な日々は戻って来ないのだ。
その後には、通り一遍の「あれは悪、これは善」
等と言った御託は通用しない日々が待ち受けている。
例えば、
「目の前にいるお前の爺様は昔、
中国で女子供を銃殺にした軍人だったんだよ」
と言われちゃうのと同じだものなぁぁ。
こりはね、正味、恐いです。
最後、妻の困惑した遣り切れぬ表情の後、
バサッと思いを断ち切るように訪れる暗転。
無碍に放り捨てられる我々はただただ、
身を固くして途方に暮れるばかり。



いや、流石のクロネンちゃん。立派だ。
いつになく解り良くて、いつになく破天荒も乱脈もなし(笑)。
ホント、久しぶりじゃないの? 「非破綻系」の作品は?
うん、ある意味、あの家族は破綻しちゃったけど(笑)。
彼の作品では、
名品「デッドゾーン」の次に挙げたい作品になったですよ。

という事で、
これを気に入った方には漏れなくお勧めです、「デッドゾーン」。
(結局、こいつが言いたかった。笑)


Posted by カゴメ at 12:16 
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この記事へのコメント
カゴメさんこんにちは〜
ラストは本当にゾクゾクしました。
あれは観る人によって正反対の解釈ができる終わり方ですよね。
セリフもなく静かな食事風景。妻は、子供は何を思ったのか・・・
愛する家族を守るための暴力としても何人も人を殺しているのだから
その後の人生難しいですね。
一般人として普通に暮らしていた主人公がマフィア相手に
あれほど身体が動くっていうのはすごいものありますね。
身のこなしのかっこよさにほれぼれです。
Posted by ジュン at 2006年12月15日 16:46
いや〜〜、こんなにホメていただきましてまっことわがことのように嬉しいざます。
すっかり気を良くして拙文なれど、TB、お持ちいたしました。

当方へも早速のコメントありがとうございました。

先日CSで「ザ・フライ」久しぶりに鑑賞。
グッチャグッチャのゲッロゲッロのラスト、チカラ入ってしまって私、カフェ・オレに焦げたドンクのクロワッサン(間にブルーベリージャム・コッテリ)、ベッチャベッチャに浸しながら食べておりましたわん。

ところで、カゴメさん、私の過去記事検索、シンドクないですか?
このまま左窓にあないズラズラ並べていっていいもんだろうか。
そろそろ整理整頓しなくちゃいけないかしら?
私、カゴメさんみたいにマメじゃないし〜〜・・・。トホ。
Posted by viva jiji at 2006年12月16日 10:22
ジュンさん、viva jijiさん、いらっしゃいましー♪♪♪

>愛する家族を守るための暴力としても何人も人を殺しているのだからその後の人生難しいですね。

今の彼も、そして奥さんと出会う前の彼も、
どちらも本物の彼、でありますね。
いや、どっちかというと、
家族と一緒にいる時の、穏やかな彼の方が本物でしょう。
そこを家族の人たちには判ってもらいたいもんですが…。
ただ、体を接するということになると…難しいんでしょうかねぇぇ。
Posted by カゴメ at 2006年12月16日 21:55
(続き)

>先日CSで「ザ・フライ」久しぶりに鑑賞。

いいですねぇぇ〜。
ただ、カゴメ的には「2」の方が好きだったりします。
ラスト、「ざまぁみろ〜♪」的なところが(笑)。

>ところで、カゴメさん、私の過去記事検索、シンドクないですか?このまま左窓にあないズラズラ並べていっていいもんだろうか。そろそろ整理整頓しなくちゃいけないかしら?

うんうん、常々、「探しにくいなぁぁ」とは思ってたですよ。
勿論、索引ページを作ったほうが良いですが、
これって途中から作ると結構大変ですもんね・・・。
うーん、長くなりそうなんで、これから記事にして書いてみるですよ。
Posted by カゴメ at 2006年12月16日 21:59
こんにちは♪
お久しぶりでございますぅ〜
あのラストの続きが気になりますね。
シーンとした食卓のその後・・・
自分の父親があんなんだったら、ちょっとかっこいいかも〜と思ってしまいそう^^;
Posted by ゆかりん at 2006年12月17日 12:40
こんばんは〜♪
ニコニコと作り笑いを浮かべ、コスプレセックスに興じるトムと、機械的に無駄な動きのない殺しを披露し、レイプまがいのセックスを堪能するトムとでは、あきらかに後者の方が美しく撮られているんですよねぇ。「国家なり個人なりに守られている以上は、流された血の上で生活をしている」ということを知らしめる結末も見事なもので。
Posted by たお at 2006年12月18日 20:24
ゆかりんさん、たおさん、いらっしゃいませー♪♪♪

>自分の父親があんなんだったら、ちょっとかっこいいかも〜と思ってしまいそう^^;

命懸けで守ってくれる分には良いんですが、
昔、ギャングだった時にどんな殺しをしてたのかが気になるですね。

>あきらかに後者の方が美しく撮られているんですよねぇ。

愛憎が綯い混ぜになった瞬間だけに映像的には映えますね。

>「国家なり個人なりに守られている以上は、流された血の上で生活をしている」ということを知らしめる結末も見事なもので。

今の日本があるのも、あの大敗戦で多くの人が犠牲になったお陰ですからねぇぇ。
Posted by カゴメ at 2006年12月19日 08:42
こんばんわ!
お久しぶりです。
オープニングから静かででもぐっと掴まれる様なシーンで、
平和の裏側隣り合わせの暴力がすごく強烈でした。

>「デッドゾーン」
カゴメさんのオススメ、探してるんだけどレンタルにない(涙
最近、ドラマシリーズになってるのの元ですか?
Posted by PINOKIO at 2006年12月19日 22:35
PINOKIOさん、いらっしゃいましー♪♪♪

>オープニングから静かででもぐっと掴まれる様なシーンで、平和の裏側隣り合わせの暴力がすごく強烈でした。

危うくカゴメは、あの少女を射殺した若造が主人公なのか、
と、思っちゃったですよ。
「一体、どーなっちゃうんだ、この映画?」とゾッとしたですよ(苦笑)。

>最近、ドラマシリーズになってるのの元ですか?

そうですそうです。ザッと予告編を観た限りでは、
映画版の方がずっと良さそうなので、
是非、映画から先にご覧になって欲しいですねェェ
Posted by カゴメ at 2006年12月20日 08:43
カゴメさま、こんにちは。TB送らせていただきました。
自分は「暴力はダメ!絶対!」と言いたい人間なんですけども、なんだかガツーーンとやられた感じです。
暴力って人間が持つ本能で、それを受け入れて生きていくしかないんだなぁ、と今更ですが思い知らされました。
愛もセックスも、同根なんですよね。隣り合わせというか・・。
巧いですね、あの断ち切るような終わり方がなんとも。
またお邪魔しますね。
(ポンポンはね、やっぱりくすぐりっことか、笑)
Posted by 真紅 at 2006年12月20日 10:03
真紅さん、いらっしゃいましー♪♪♪

>自分は「暴力はダメ!絶対!」と言いたい人間なんですけども、

カゴメも、“相手によっては”ですが、
原則、暴力反対ですね。

>愛もセックスも、同根なんですよね。隣り合わせというか・・。

セックスも子供の目から見たら、パパがママを苛めてる様にしか見えないでしょうね、多分(笑)。

>巧いですね、あの断ち切るような終わり方がなんとも。

巧いし、ある意味、ズルイですね(笑)。
まあ、容易に答えの出る事ではないので、
ああいう締め括りしかなさそうではあります。
Posted by カゴメ at 2006年12月22日 12:18
おじゃまします。
このヒストリー・オブ・バイオレンスの巧みな作りは私も高評価です。
巧みすぎて自分のブログでは説明できなかったぐらいです^^;
あと、原作がアメコミというのもビックリでした。
では、また来させていただきます。今後とも宜しく御願い致します。
Posted by ピロEK at 2007年02月11日 08:15
ピロEKさん、おはよーございます♪♪♪

>巧みすぎて自分のブログでは説明できなかったぐらいです^^;

いえいえ、そんな事はないでしょう。
充分熱く語られてる感じたですよっ!!

>あと、原作がアメコミというのもビックリでした。

日本にもなかなか良い原作になりそうな劇画があるんですが、
映画化となるとうまく行ってないですね。ゴルゴとか(爆)。
Posted by カゴメ at 2007年02月14日 09:09
たびたびお邪魔します。

>ゴルゴとか(爆)。

ゴルゴって、2本ぐらい(?)映画ありましたよね。
千葉真一と、他はだれだったかなぁ??

と疑問だけ投げかけるコメントで申し訳ありませんが。
また来させていただきます。
Posted by ピロEK at 2007年02月14日 12:33
ピロEKさん、いらっしゃいましー♪♪♪

>ゴルゴって、2本ぐらい(?)映画ありましたよね。千葉真一と、他はだれだったかなぁ??

あうっ!
高倉健御大主演で、
「男たちの大和」、「新幹線大爆破」の佐藤純彌監督、
海外オールロケで73年公開の「ゴルゴ13」があるですよっ!!
千葉ちゃん主演のは、77年の「ゴルゴ13 九竜の首」ってヤツですね。
一応、健さんのの続編らしいです、これ。
ま、どっちもまだ観てないんだけどね(苦笑)。
Posted by カゴメ at 2007年02月21日 15:31
カゴメさんのところは、livedoorにもかかわらず素直にTBが入るのは何故? 設定に秘密があるのかな。
他のLivedoorブログはこちらからは入らずに、先方が入れると入る。恐らくはリンクがあった時に繋がるように初期設定されているのかもしれませんが、カゴメさんのお考えはいかが?

それはそうと、非<クロネン>ファンとしては、こうした明快な作品を待っていたところ。確かに「デッドゾーン」以来だわ。私も「ザ・フライ」は結構買っていますが、コアなクロネン・ファンには、ああいうハリウッド的な作りは好かんのだろうなあ。

相変わらず面白いですね、カゴメさんの記事は。ファンになりそう。
Posted by オカピー at 2007年04月17日 15:13
オカピーさん、いらっしゃいましー♪♪♪

>カゴメさんのところは、livedoorにもかかわらず素直にTBが入るのは何故? 設定に秘密があるのかな。
>カゴメさんのお考えはいかが?

最近、livedoorブログはTBとコメントがうまく載らないようですね。
幸いな事に、
今の所カゴメのこのシネマ堂は比較的ちゃんと載るようですが・・・
ただ時々、こちらからTBしようとして載せられなかったり、
逆にダブって二つも三つもTBされちゃう事があるですけど(苦笑)。
ちなみに、設定は至ってノーマル。
一切、ガードのような事はしてないれす。

>コアなクロネン・ファンには、ああいうハリウッド的な作りは好かんのだろうなあ。

カゴメは黒念好きでが、どちらかというとミーハーなので(笑)、
こういう判り易いのがお好みです。

>相変わらず面白いですね、カゴメさんの記事は。ファンになりそう。

ありがとーございます。励みになるです。
Posted by カゴメ at 2007年04月23日 19:48
ずいぶんと時間が経っていますがようやっと観ました
ろろとましです。

自宅で起こった二件目の事件はさすがに
被害者とはいえ取り調べは厳しくなるし、気の効いた
捜査官でなくとも主人公の出自を調べるでしょう?
せめて‘成り代わり’の過去をフラッシュバックで
挿入するとか・・・。

また主人公も最後は暴力による解決しか無い事を
本能的に気付いていたことでしょうから、
着替え、移動手段などに気遣うシーンが欲しかった、
と思いました。合わせても五〜六分程度か?

ラスト、日常の暴力(息子のイジメ問題)と非日常の暴力
(裏社会の殺人事件)が同居する家庭の未来は?
ろろとましなら詫び状置いて消えますね。
許しを請うことさえ出来ません、臆病者なもんで。
主人公は勇敢ですね。素敵な人です。
Posted by ろろとまし at 2007年05月04日 21:43
ろろとましさん、いらっしゃいましー♪♪♪
奥さんはお元気&順調でしょうか?

>気の効いた捜査官でなくとも主人公の出自を調べるでしょう?

正当防衛で不起訴になるにしても、
その前にかなり詳しく取り調べは受けるですよね。
当然、今までの半生・履歴もこってり調べられる筈なので、
そこをどうクリアしたのか?が気になるところではあります。

>ろろとましなら詫び状置いて消えますね。

ここが難しいところですね。
殺した兄貴の配下がまだ残ってて、攻めて来る可能性もまだあり、
とするならば、家族残して消える訳にもいかなくなるし…。
この家族の未来はちょっと見通せませんですねぇ。
Posted by カゴメ at 2007年05月05日 14:32
 
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