August 26, 2009

またまたバッタバッタと潰れていますねぇ

町や街のインテリアショップや家具屋さん、

またまたバッタバッタと潰れていますねぇ。


いきなり、不遜な冒頭で失礼な話しですが(笑)


バブル崩壊のまっただ中を経験した経営者ならお分かり頂けると思いますが、やっぱり潰れるような経営をしているところは、総じて「甘い」んですよね。

近年それこそタケノコのようにニョキニョキところかまわず生えてきた会社などは、どこかしらカッコつけていてもアメリカ式経営に毒されていて、借金してでも自分の夢を追うだとか、なんか都合のいいことだけを見るような経営者が増えていますが、

バブル崩壊を生き延びた経営者は、銀行ってやつの、つまりは金貸しの非情さ冷酷さ、ご都合主義にまみれた「やり方」を自分や家族の血や涙と共に自分の腹の中に飲み込んでいますから、借金なんて怖くてできやしない。

できれば金貸しなんぞに「借りるかい!」って「骨」があります。

経営の規模などは関係ないんです。

自分をトヨタやキャノン、ソニー、イオンや 7 & i H などと勘違いしないようにしないと、ね。

あの頃で言うと、ダイエーや拓殖、、、、。


でっかい商売するから、借金もでかくて当然!のような顔をしてるお子ちゃまがいますが、不動産がクソなところは「そこんとこ」。

まっ、そろそろ海外の本格派が日本の土地を商売にし始めますから、自分の考えの甘さを痛感するとよろしいでしょう、そういうお子ちゃま諸子は。

アングロサクソンは、ただの億万長者の中国や韓国、中東とは「レベル」が違いますから。


思い出すとあの頃 印象的だったのが、

「たった500マン借りてるだけの俺らが追い込まれて首つってるってのに、なのに、500億円、5.000億円借りてる奴がのうのうと借金をチャラにしてもらえるなんて、どう考えてもおかしいだろう?」って。

そんな嘆きや恨みの中で消えていった者達の数の多さといったら、実際 今の比ではありませんでした。



おっと、話しをショップレベルに戻しますが(笑)

潰れていくショップの典型的な例は、これ、誰でも分かります。

店員の接客態度、これ、悪いところは間違いなく今の時代「潰れます」。

まっ、いつの時代も ですけれど。

従業員の教育だったり、その甘い従業員がまたまたバイトやパートに甘い教育をするものだから、結果、社長やオーナーが時々現場に口を出しても「理解されない」ことがほとんどなんてことになります。


ホントに怖いのは、従業員のそのレベルにあった客層になってしまうこと、、、



以上は まぁ どうでもいい でっけぇお世話なお話し。


昨日の「知識」の話しのつづきではありませんが、

コーディネーターの世界ってね、

つまりは 知ってることと知らないことで満たされています。


でも、自分が知ってるって思っている中にも 知らないことが含まれているって、むしろそっちの方が割合的には多いんだよって。

知ろうとすることの努力を止めてしまうと、とたんに お子ちゃまレベルになっちゃうんだって。

特に日本て国では、敗者復活戦がない国だから、一度のつまずきが人生のつまずきになっちゃうこともあるかもね。








  

August 25, 2009

基本的には知識がどれだけあるか

これはあくまでも個人的見解なのですが、

インテリアコーディネーターという商売は、基本的には知識がどれだけあるか、

っていうか、この商売自体が知識で成り立っています。

全部知識なんです。

知識、そして準備、あとは想像力。


依頼人さんと言葉を交わす、リサーチをしていると、その一言ひと事で状況が変わってきます。

これは基本的な知識、それ以上に経験に裏打ちされた豊富な知識がないと、ぜんぜんついていけなくなります。

多くが「想像力」だと思われていたものが、それは大きな勘違いだったと、自分の力量不足を痛感する瞬間です。


もちろん、切実な問題として、

うだうだ言う前に、まずは仕事がこないと「話しにならない」という人がほとんどでしょう(笑)

だから、顔の向きが、お客様ではなく上の方だけに向いちまう、

家具屋さんの片隅で、オーダーカーテンの見積もりだけを生業としてしまう、

「私って、ホントにこれでいいの?」ってなっちまう(笑)


知識ってやつは、求めればキリがありません。

だから求め続けるんです。

だって、だから人生退屈しないでいいでしょ?


どうもこの頃、この業界でも知ることを諦める人が多いなぁ〜と思います。

自分の限界を自分で決めてしまっている人。


自分で諦める前にさぁ、調べてみな。

本をもっと読んでみな。

人に会ってみな。

話しを聞いてみな。


40になったってまだ若造だよ。


自分自身にガッカリする前に、

およっ、なんだ、ただ知らなかっただけじゃん!てことが山ほどあるから。

頑張ってイコ!








  

August 18, 2009

「身の丈」ってね、とても大事なことだと思います。

インテリアのコーディネートでも、家具の選択でも、

「身の丈」

ってね、とても大事なことだと思います。

「身の程(ほど)」って書くと、ちょっとネガティブな響きを受け手に伝えてしまうので「身の丈」って言いますけれど、ホントであれば「身の程を知れ」と言いたい(笑)

ネガティブな意味じゃなくね、良い意味で「身の程」ってのは本当に大事です。


だけど、これがまた「難しいんだ」。

他人じゃ分からないですからね、「あなたのことは」。

だからプロはしつこいくらい依頼人に対して「リサーチ」するんですけど、近頃のプロって看板を背負ってる人たちは、「自分の思うような型」にはめようとします。

こっちの方が「楽」だから。

なにがって、「商売」が。


ナチュラル系がお好みですかね?

クールなのがいい?

シックな雰囲気ですか?

ポップなノリで?


「ノリ」って(笑)


とっかかりは「そんなん」でもいいと思いますが、「だからこうだろ」、「それならこれだろ」と決めつけてしまわれると、「どうもなぁ〜」って、心が不完全燃焼な状態になってしまいます。

でも、プロがそぉ言うんだからと、顔で笑って心で泣いて、結局お金を払ってまでプロに依頼したリフォームなんかに「すぐ飽きてしまって」、惰性で使い続けているんだとか。


特に大手だと世間で言われているのハウスメーカーやリフォーム会社に依頼して後悔した例、多数アリです。


「身の丈」とは、もちろんいろんな意味を込めて言いますが、

自分のこと、家族のこと、過去の自分、現在の自分、未来の自分、家族や友達、親類縁者、そんなこと全部ひっくるめて、「自分自身のことをもっと知ろうよ」ってことです。

そうすると、今まで信仰に近い気持ちで見ていたものが、とっても「チンケ」に思えてくるかもしれませんよ。


ほら、「ここで早くハンコを押して頂かないと、次の人に取られてしまいますよ」って、ほぼ犯罪に近いごり押し的な営業をしているハウスメーカーの営業マンの 言葉 が 顔 が、

ほら、腹ん中が透けて見えてきます。










  

August 17, 2009

今年のお盆休み、みなさんいかがでしたか?

今年のお盆休み、みなさんいかがでしたか?

私はね、なんかね、海外に出ることが面倒な世の中になったなぁ〜って思いました。

私の場合、海外に出るってことはほぼ100%仕事なんですけれど、

それでもまだ今までに築いてきた「信用」ってやつで、いろいろな場面でその面倒を回避できていたりしますが、

初めての人は「もう二度と行くもんか!」って、そんな風に心の中では思ってるんだろうなぁ〜と感じてしまう場面に、今年は一段と多く出会いました。

ホント、あまり良いことではないんですけどね。

「クリントン前大統領の訪朝のせいで、海外でアメリカ国籍の一般人までもが身近に危険にさらされるようになった!」とは、アメリカ国籍のビジネスパートナー(談)です。


なんかお盆のお休み期間中、いろいろな人からのメールが届いているようです。

時間があれば、それぞれにお答えしていきます。

気長にお待ち下さい(笑)






  

August 03, 2009

実は「ここからが長い」んですよ:<耐震偽装>自治体へ賠償求めた裁判 ヒューザーが全面敗訴

「悪」は「悪」、「善」は「善」

不動産や建築を日々扱っていると、この「境」がわからなくなる時があります。

素人の方では「なおさら」だったりするでしょう。

なにが正しくて、何がおかしいのか?

誰の言葉を信用すればよいのか?

逆に誰を信用してはダメなのか?


人生はおおかた、痛い失敗をして学んでいくものです。


一流大学を出て、一流の上場企業に就職し、現状や将来になんの心配のない人生を自分で送っていると思っていても、

一念奮起、自分で起業を目指し、いったん独立してしまうと、とたんに「野に下る厳しさ」を目の辺りにして立ち尽くしてしまうことになります。

しかし人生とは「そこから」。

まっ、起業程度のことならね、大企業病、つまり「自分がなにもしなくても他がやってくれる」との勘違い程度であればどうにでも調整はききます。

要は自分次第ですから。


しかし、夢の住宅マイホーム、高級マンションにローンを30年・35年と組んで、「あぁそう、これ、建築法違反なのね。わかりました。それじゃとっとと直して下さい」とは、そう簡単には参りますまいて。

しかも、法律の世界は善と悪の混濁した世界です。

ましてやそれが不動産や建築になると、その世界は「地獄の沙汰も金次第」に豹変します。

自分の正義がまったく通用しない世界になります。

要は力のある者が勝つ。

金だったり、もっと直接的に言うと暴力だったり、知識だったり。

警察などあてになりはしませんよ。


「自分には関係ない?」


あ、そう。

では、下記の事例に巻き込まれた人たちは、特別な人たちなのね。

あ、そう。


ニュースというのは往々にして「表面」のことしか掲載しないものです。


実は「ここからが長い」んですよ。


数年、あるいは何十年と「戦う」精神力、財力、執念はお持ちですか?

ほとんどの方がそんなものは持ち合わせていません。

むしろ持ってる方がおかしい(笑)


しかし、「おかしい」ことが普通に起こってしまう昨今です。


すべての人に「自戒」として欲しいところです。



<耐震偽装>自治体へ賠償求めた裁判 ヒューザーが全面敗訴

毎日新聞 より


 耐震データ偽造事件を巡り、建築確認の際に元1級建築士、姉歯秀次受刑者(52)の偽造を見逃したとして、マンション販売会社「ヒューザー」の破産管財人弁護士が、東京都や横浜市など9自治体と二つの指定確認検査機関に総額約50億円の賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は31日、請求をすべて棄却した。松井英隆裁判長は「意図的な偽装行為は想定されておらず、自治体や検査機関に注意義務違反はなかった」と述べた。

 判決は「建築確認は建築士に対する信頼を前提に、設計内容が規定に適合しているか確認する制度。建築物の適法性を保証するものでなく、審査に限界があった」と指摘した。ヒューザー側は「構造計算書に必要書類が添付されないなど不備は明らか」と主張したが、判決は国指定の計算プログラムを使った場合は添付省略も認められていたとして、「再計算する義務はなかった」と述べた。

 ヒューザーは06年1月、「賠償金は住民補償に充てる」と提訴。翌月に破産手続きが決定し、破産管財人が訴訟を引き継いでいた。ヒューザー側は当初、18自治体を提訴していたが、訴訟中に9自治体への訴えを取り下げた。同社元社長の小嶋進被告(56)は詐欺罪で有罪判決を受け上告中。

 強度不足の建築物の所有者側が建築確認した自治体に賠償を求めた訴訟では、名古屋地裁が2月に愛知県の過失を認める判決を出した一方で、4月には前橋地裁が訴えを退けるなど判断が分かれている。【伊藤一郎】

 ヒューザー破産管財人の話 判決の内容を詳しく検討し、控訴するか決めたい。







  
Posted by kagufun at 11:30Comments(0)注目記事あれこれ

July 30, 2009

返品したいのに受け付けてくれないなどの返品トラブルも:よくあるケースにご注意ご注意

前回の「ウソだろ!ひんやりグッズ」の追跡記事です。


新型インフルエンザの時の日本全土を巻き込んだマスク狂乱。

ネットでは「WHO認証マスク」とか「認定」とか、「絶対にあるわけない」文言が平気で飛び交う販売が行われていました。


ごく一般的なことを言います。

騙す方も騙す方ですが、騙される方も騙される方で、「もうちょっと頭を使って生きようよ」と強く思います。


ただね、チャリンコ泥棒と同じ理論で、チャリンコを盗まれて盗難届けを警察に出したら、「カギをかけてない方も悪い」だなんて言われる昨今、

「そんなぁ〜、、、」みたいな本末転倒な今の日本ですが、

100%盗んだ方が悪いのは当たり前の話しです。


下記のケースで、

「返品したいのに受け付けてくれない」などの返品トラブルはこれまた「言語道断」!です。


テレビ通販の超・有名どころでも「普通」にそんな話しを聞きますから、みなさんもご注意ご注意!


インテリアグッズや家具の通販でも、特に「女子アナ」のチャラチャラしたのを全面に押し出してる某テレビ局系の通販は、あまり良い噂は聞きません。

まっ それでも「売上」はそこそこあるようですから、それに比例してってこともあるんでしょうけれど、

自己責任が本当に強く求められる世の中になりましたなぁ〜。

がんばっていこ!




涼しい夏始めました ひんやりグッズで快眠…でも過信禁物

産経新聞 より


野外活動時にも就寝時にも使える「ひんやりグッズ」。コーナーを設ける店舗も多い=東京都練馬区の「ウェルシア練馬石神井店」


 寝苦しい夜は、ひんやりと快適に寝たい−。そんな“真夏の夜の夢”に応える新製品が続々と発売されている。ひんやりグッズで体を冷やせば、エアコン代の節約にもつながり一石二鳥。しかし、中には「朝まで涼しく」をうたいながら、効果が持続しない商品もある。グッズの効果を過信しすぎないことも重要だ。



 ◆保冷剤など人気

 東京都練馬区のドラッグストア「ウェルシア練馬石神井店」は5月下旬ごろから、熱中症や熱帯夜などの「熱対策」のため、「ひんやりグッズコーナー」を設けた。コーナーには、熱冷ましに使えるシートや首に巻くベルトなど体の一部を冷やすものや、「保冷まくら」などの冷却効果のある寝具が並ぶ。「例年、7月がもっとも売れる時期」(同店)だという。

 発熱時などにおでこに張って使う「熱さまシート」を販売する小林製薬(大阪市中央区)は、脇や手首、足首などに張れる「手のひらサイズ」や首に巻くベルトなどを販売。今春からは、頭に巻いて使うヘアバンドタイプも登場した。

 同社広報グループは「冷房をつけたまま寝ると体がだるくなったり、電気代がかかったりする。でも、体の熱を取る熱さまシートを張って寝れば、寝心地がよくなります」と、就寝時の効果を話す。

 こうした「冷却グッズ」はインターネット通販でも数多く売られ、冷凍庫で冷やして何度でも使えるタイプの保冷剤などが人気上位となっている。

 ◆効果には「?」も

 しかし、中にはうたい文句ほどの効果が得られない商品もある。

 国民生活センターは5〜6月、「冷房を使用せずに安眠が得られる」「熱帯夜でも朝まで涼しく眠れます」などと睡眠時の冷却効果をうたったジェル入りマット3種類について、持続効果を調べる実験を行った。

 寝苦しい夜を想定し、室内を温度30度、湿度80%に設定。布団の上にジェル入りマットを敷き、モニターの男女8人があおむけで寝た。すると、最初は冷たく感じるものの、30分を経過すると冷たさを感じなくなるモニターが多かった。同センターが計ったところ、マットの表面温度は30分で34度を超えていた。

 同センターは「冷却効果が朝まで続く」などの表示をしていたマットのメーカー2社に表示を改善するよう要望。公正取引委員会にも改善を指導するよう要望した。

 こうしたジェルマットをめぐっては、同センターにも「冷えすぎに注意、と書いてあったのに、まったく冷たくない」など、効果を疑問視する相談が寄せられていた。さらに、「返品したいのに受け付けてくれない」などの返品トラブルも含めると、平成19年に40件、20年に93件と相談は増加傾向だ。

 同センターでは「商品だけでは涼しく眠れないこともある。効果を過信せず、冷房と組み合わせるなどの工夫を」と呼びかけている。

                   ◇

 ■ジェル入りマットの主な相談例

 (1)テレビ通販で冷却ジェルシートを買ったが、冷えるどころか暖かい。返品を求めたら、「保健衛生品なので一度使ったものは返品は受けない」と言われた

 (2)店舗で購入したクールシートとクール枕を使ってみたが、少し冷たいがあまり効果を実感しない。耐用年数は3年となっている。重量もあり、使い勝手が悪いのでやめたい

 (3)ラジオ広告で「冷えすぎ注意」と言っていたので期待して購入した。2日間使ったが、蒸れて余計暑さを感じる(国民生活センター)










  
Posted by kagufun at 12:09Comments(0)注目記事あれこれ

July 28, 2009

<イケア・ジャパン>1450品目を値下げ 流通拠点完成で : 魅力的な情報ですね

都会の方はあまり地方の生活のことは意識しませんね。

せいぜい、こんな旨いものがある、やっぱり名物はその土地で土地のものを食べなきゃね!程度のものでしょう。

逆に、地方の方の「都会へのある種の畏敬」はそうとうなものがあります。

情報が氾濫している現代だからこそ、かな。

もちろん地方地方にもその土地柄というものがあって、都会など「なにするものぞ!」と、「だからなに?」って人たちももちろん多いのも事実ですが(そういった意味では、九州地方と、広島、この一地方一都市は若干特殊かな-笑)、テレビのニュースなどでも必ず冒頭の何分かは全国版+東京の情報がメインで入って、その後の数分が地方版となるのがセオリーです。


まっ、普段の生活で「東京がいい」、「やっぱり都会でなきゃ」なんてあまり意識して生活している人は稀でしょうが、こと 家具やインテリア関係の情報などに話しが及ぶと、とたんに「都会の情報への渇望」がむき出しになったりする人がいます。

ってか、多いです(笑)


「イケア」

この北欧出身の家具屋さんへの「憧れ」とか「憧憬」なども半端ではなく、江戸時代の人々の「お伊勢参り」のように、「一生に一度はイケアってとこに行ってみたい」とは、地方の端の方に住んでいる人であれば一度は思うことではないでしょうか?

ちょつと大げさ?(笑)


でもね、私もよく顧客を連れて神戸のポートピアのイケアに行くのですが、その際の同行者の最初の言葉?叫び声?唸り声?たるや、なかなか普通に生活していて耳に出来るものではないほど奇妙だったりします。

「ほぉえぇぇぇぇ〜〜〜〜! けぇぇぇぇ〜〜〜〜!」

まぁ、私自身も最初などもっと奇妙な唸り声を上げたものですから、気持ちは十分に理解できます。


ただし、です。

それとこれば「別」。

例えば40代後半くらいから上の世代の人になると、建物とその規模、そのシステムには感心したりするのですが、あまり直接的な購買行動に移りませんね。

理由?

総じて口にするのは、「あまりいいものじゃない」、「一生は使えない」。

これは「ニトリ」にも似た感想を聞きますね。


その世代以下の人たちは、「すっげぇ」 「やっしぃー(安い)」 「綺麗ぃぃ」 「おっしゃれー」と、これまた総じて絶賛の嵐だったりもします。

くっきり別れますね、その受け取り方の違いが。


まるで今の日本の、朝日系に代表されるような、政治や福祉などの社会システムの北欧賛歌と、「あれは軍需産業があるから」などという、ちょっと筋違い勘違いな極端な反発論と、その状況は似てるかなぁーと思ったりもします。


どちらにしても、知らないものへの畏敬の念だったり、恐怖感がそんなことを言わせるのでしょう。

そんなことはない?

何年も北欧に住んで生活していた?
北欧へは何度も足を運んでいる?
友人がいる?


あーそうですか。


学者肌の数字大好きな人たちがどう思おうが私には知ったことではないので、「あーそうですか」としか言えませんが、ただひとつ私が経験したことから「間違いない」と言えることは、

「今の日本での生活のレベルが、すべて」 だと言うことです。

いくら北欧型の社会システムを取ろうが、国が福祉を充実させ、老後の心配のないという政策を取ろうが、

今、この日本で、税金も払わず、ろくに働くこともせず、頭を使うこともせず、汗水流すこともせず、ただただ国や置かれている環境のせいにするような人たちは、どこに行こうが所詮は「そのレベル」のまんまだということです。

福祉やセーフティーネットが充実していても、デンマーク・スウェーデン・ノルウェー・フィンランド・アイスランド、それぞれの国がそれぞれの問題を抱え、職もなく働かない人は、食べるだけで日々をしのぐのがせいぜいで、

頭を使い、身体を使い、他人よりもずっとずっと努力をして生きている人だけが、その人生を謳歌できるようにできています。

残念ながら、働かざる者食うべからず!

全世界、今の人生を「楽しむ」ことはできても、「楽」になんてことは何処を探しても「ありはしない」のが「この世」です。



そんなことはともかく、その北欧の良い面、合理性とその現実への整合性、柔軟性、もちろん秀逸な「デザインする力」、そのひとつの集合体がイケアであることは、これまた間違いないことでしょう。

その日本における流通システムの完成で、商品がまだまだ「お安くなる」という記事です。


北欧人の、このある種の執念にも似た利潤追求の商魂には、日本人ももっともっと見習うべきことが多いと思うのは、これは万人の認めるところではないでしょうか。



<イケア・ジャパン>1450品目を値下げ 流通拠点完成で

毎日新聞 より

 スウェーデン発の家具・インテリア店「IKEA(イケア)」を国内で展開するイケア・ジャパン(千葉県船橋市)は27日、全商品の2割に当たる1450品目を8月1日から平均25%値下げすると発表した。

 従来は欧州で生産した製品を東南アジア経由で国内に運んでいたが、昨年秋に愛知県内に国内初の物流拠点を完成させ、輸入コストを削減したという。2人掛けソファが3万8000円から2万8000円に、サイドテーブルが1500円から999円になる。

 ラース・ぺーテルソン社長は会見で「同じ品質なら日本で一番安くしたい」と述べ、消費者の低価格志向を受け、今後も値下げを検討する意向を示唆した。また、現在は国内5店舗体制だが、名古屋や東京都西部、福岡県に新規出店を検討していることも明らかにした。

 家具・インテリア業界では、ニトリが昨年5月以降で計5回、計1700品目を値下げしたほか、東京インテリア家具(東京都荒川区)も2月以降に計2回、計1170品目を値下げしており、価格競争が激化している。



・ IKEA:デザイン特化の新商品発表 独創的な作品の写真満載 by 毎日jpより

-> http://mainichi.jp/life/kirei/graph/20090702_2/?inb=yt







  
Posted by kagufun at 12:26Comments(0)注目記事あれこれ