2008年02月

2008年02月26日

※現在の「高遠本の家」は、3月1日(土)より、今と同じ場所で、新店舗名「高遠 長藤文庫(たかとお おさふじぶんこ)」として営業いたします。
2月24日で閉鎖はしておりませんので、お間違いのなきようお願いいたします。
2月いっぱいは、土日祝日のみ営業、3月1日(土)以降は、火・水曜を定休とし、それ以外の日は営業しております。
皆さまのお越しをお待ち申し上げております。

知り合いの東京の古本屋から、桜の季節にそちらに伺いたいがどうか、というメールが来た。
昔から可愛がってもらっている方なので、来ていただくのに吝かではないのだが、ふと考えてしまった。
私は桜の城址公園を観たことがないので、何とも言えないのだけれど、高遠の良さを味わってもらうのに、果たしてこの時期が適切なのかどうか。人いきれとイカ焼きの匂い(たぶん)で充満した公園内のコヒガンザクラは、東京の桜をさんざん見尽くした彼の心を捉えることができるだろうか。
新緑の頃なら、私にもわかる。春の息吹を感じさせる杖突街道の左右の里山の緑は、きっと彼の脳裏に鮮明に焼き付くに違いない。
店もこの頃なら落ち着くと思うので、一緒に食べ歩きもできる。
そうした旨の返事を出しておいた。しかし、「旅」と「旅行」の違いにこだわり、前者の志向しか持ちあわせていない御仁ゆえ、ふらりと訪ねて来られるような気がしないでもない。桜を観るつもりなど毛頭ないよ、などと呟きながら。

今日も終日、店舗分離にともなう、仕分け作業など。

※明日から二日間は、「本の町プロジェクト」の一部のメンバーがやってきて、「旧高遠本の家」の形見分けのようなことをするので、このブログはお休みします。

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2008年02月25日

※現在の「高遠本の家」は、3月1日(土)より、今と同じ場所で、新店舗名「高遠 長藤文庫(たかとお おさふじぶんこ)」として営業いたします。
2月24日で閉鎖はしておりませんので、お間違いのなきようお願いいたします。
2月いっぱいは、土日祝日のみ営業、3月1日(土)以降は、火・水曜を定休とし、それ以外の日は営業しております。
皆さまのお越しをお待ち申し上げております。

数日前に、少し寒さがゆるんできた、と書いたが、今日の朝9時に外の寒暖計を覗いたら、零下10度だった。明け方は、まだそれより数度低かったのかも知れない。高遠に住むほかの人の話を総合すると、同じ高遠と言っても、域内でずいぶん気温の差があるような感じである。この場所は、山から冷気が下りてくるのか、まわりより少し寒い気がする。
それは、雪の溶けぐあいなどからも察せられて、今日もブラブラ「叶屋商店」まで散歩がてら買い物に行ったのだが、杖突峠方面は、だいぶ雪が無くなっていた。

終日、店舗分離にともなう、仕分け作業など。

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2008年02月24日

※現在の「高遠本の家」は、3月1日(土)より、今ある場所で、新店舗名で営業いたします。
2月24日で閉鎖することはありませんので、お間違いのなきようお願いいたします。

2月いっぱいは、土日祝日のみ営業、3月1日(土)以降は、火・水曜を定休とし、それ以外の日は営業しております。
皆さまのお越しをお待ち申し上げております。

「高遠本の家」名義での最後の営業日となった。
特に感慨はない。来週も同じ場所で、同じようにおもてなしをするのだもの。

3月1日(土)からの新店舗名は、「高遠 長藤文庫(たかとお おさふじぶんこ」とした。長藤(おさふじ)というのは、この店舗があるところの地名である。典雅な響きだと思う。

「高遠 本の家」は、JRバスの発着所である「高遠駅」の真ん前に、新しくオープンすることと思う。そのあたりのスケジュールは、「本の町ブログ」(http://blog.goo.ne.jp/booktown_2007/)を参照されたい。「高遠に本の町をつくる」という推進母体はこの店舗になるので、そのあたりも注目していって欲しい。

「旧高遠本の家」は、「本の町」プロジェクトから離れるので、今後この運動との関わりは持たない。けれども、辺鄙なところで孤軍奮闘する古本屋を目指してこの地にやってきたわけではないので、やりたいことはいろいろある。おかげさまで、話し合いを持てる地元の方々もいろいろできた。たとえ十ヶ月程度だが、ここで暮らすことによって、高遠の抱える問題点と可能性も少しずつ見えてきた。こちらの活動にも注目いただけますよう、今後も宜しくお願いいたします。

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2008年02月23日

※現在の「高遠本の家」は、3月1日(土)より、今ある場所で、新店舗名で営業いたします。
2月24日で閉鎖することはありませんので、お間違いのなきようお願いいたします。

2月いっぱいは、土日祝日のみ営業、3月1日(土)以降は、火・水曜を定休とし、それ以外の日は営業しております。
皆さまのお越しをお待ち申し上げております。

昨日の天気予報では、今日は「一時雪」となっており、実際、午前中はうっすら地面が白くなるほどは降った。それでも、途中からみぞれのようになり、白い皮膜はきれいになくなってしまった。
雪の予報なので、来客はあきらめていたのだが、「高遠さくらまつり」の打ち合わせに来られたコスタリカ珈琲のSさんが導火線となったか、訪れていただいた方が多く、助かった。思いがけない来客もあった。

雪が降るほどにまだまだ寒いのだけれど、季節は確実に春に向かっている感じがする。
それは、例えば、裏庭で大家さんに飼われている名古屋コーチンの集団を見ていても、それとなくわかる。
厳寒のまっただなか、毎日最低気温がマイナス10度以下を示していた頃は、この集団も何となく精気がなく、餌箱のエサが何時間も残っていたことがあった。名古屋コーチンの集団には、ただ一羽オスがいて、いわばハーレムを形成しているのだが、コイツがごうつくばりなヤツで、餌箱をひとりで占領すると、ほかのメスが入ってくることを絶対に許さない。エサをつつくことは許すのだが、足をちょっとでも踏み入れようものなら、途端に追い払ってしまう。しかし、厳寒の頃は、このごうつくばりも少し気力が失せたか、よく餌箱へのメスの侵入を許していた。
しかし、ここ数日、この集団に少し変化が見られる。春へのセンサーが人間どもよりよっぽど敏感なこの集団は、すでに春の息吹を感じ始めているようだ。餌箱のエサを見ても、少し食欲が出てきたように思える。今日などは得意の集団ヒステリー(一羽が鳴き出すと、連鎖的に鳴き続ける)を何度もおこしていた。そのうちに、アイツもごうつくばりの血が騒ぎ出すに違いない。

以下、雪の降る時期のお客さまへのお願いです。

◎駐車場(広場、以下同じ)で何か困ったことが起きたときは、ご近所に駆け込まず、「本の家」の方に申し出てください。
◎駐車場は、土地の所有者がいますので、看板を出したり、ロープを張ったりすることができません。整列駐車にご協力願います。
◎現在高遠は大雪の影響で、駐車場にも結構雪が積もっています。私のできる範囲で除雪はしたつもりですが、全く不十分です。駐車する際は、駐車場の奥の方ではなく、道路沿いの手前の方に停めていただくと助かります。(看板が立っています)
また、地面が露出しているスペースは、地元の方の労力(←重労働の雪掻き)の賜です。ここには絶対に停めないようお願いいたします。



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2008年02月22日

※現在の「高遠本の家」は、3月1日(土)より、今ある場所で、新店舗名で営業いたします。
2月24日で閉鎖することはありませんので、お間違いのなきようお願いいたします。

2月いっぱいは、土日祝日のみ営業、3月1日(土)以降は、火・水曜を定休とし、それ以外の日は営業しております。
皆さまのお越しをお待ち申し上げております。

昨今、話題の「脳内検索メーカー」で遊んでみる。(http://brain.search.goo.ne.jp/)。
これは、ご存じの方も多いだろが、検索サイトgooと「うそこメーカー」というソフト開発会社(?)が手掛ける、一種のジョーク・ツールのようなもの。名前を検索窓に入力すると、検索ワードが表示される。
たとえば、私の氏名を入力すると、

※※※※(←私の氏名)の脳は
完ぺきを期すべく「ビックスクーター」を
どちらかといえば「一発芸」を
スカッと「明日の天気」を
どけとばかりに「人生とは」を
どっちつかずで「教習所」を
検索したがっている。

と出てくる。「」のなかの文字が検索ワードであり、興味のある人は、そのワードをクリックすると検索結果が表示される、という仕組みである。
私の氏名での検索結果は、目先のことにしか関心が無く、説教癖があり、かつそこそこ物欲もある、という小市民そのものの脳内みたいなので、まああたっているわけだが、試しにいろいろ入力してみた結果は、必ずしも納得できたわけではなかった。男になぞ興味がないので、顔の思い浮かぶ(限られた)女性の氏名を入れてみるも、いまひとつピンとこない。

でも、それがこのジョーク・ツールの良いところで、占いとか血液型のように、何の根拠もないくせに「そういえば当たっているかも」と思わせるようなあざとさがない。作者も、サイトのなかで、「脳内メーカーには字画などの占い的要素や、統計学などの学術的要素などの根拠は一切無く、入力された文字列からランダムに結果を弾き出しているに過ぎません。名前を入力するだけで頭の中が分かるほど人間は単純では無いです。」と明解に断っている。

たまたま、開高健の本の情報を入力していたので、「脳内検索メーカー」で入力してみたら、

開高健の脳は
血ヘド吐くほど「蒼井優」ってを
スカッと「便秘解消運動」を
どっちつかずで「広末涼子の魅力」を
検索したがっている。

などと、便秘が原因の吹き出ものに悩む中学生のようになってしまった。

開高健との連想で、大江健三郎で入力してみると、

大江健三郎の脳は
瞬速で「カラヤン」を
ここぞとばかりに「育てゲー」を
心から「下神明」を
計画的に「さいたまんぞう」を
検索したがっている。

などとなり、ノーベル賞作家も形無しであった。

明日も雪が降るようです。以下、雪の降る時期のお客さまへのお願いです。

◎駐車場(広場、以下同じ)で何か困ったことが起きたときは、ご近所に駆け込まず、「本の家」の方に申し出てください。
◎駐車場は、土地の所有者がいますので、看板を出したり、ロープを張ったりすることができません。整列駐車にご協力願います。
◎現在高遠は大雪の影響で、駐車場にも結構雪が積もっています。私のできる範囲で除雪はしたつもりですが、全く不十分です。駐車する際は、駐車場の奥の方ではなく、道路沿いの手前の方に停めていただくと助かります。(看板が立っています)
また、地面が露出しているスペースは、地元の方の労力(←重労働の雪掻き)の賜です。ここには絶対に停めないようお願いいたします。


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2008年02月21日

※現在の「高遠本の家」は、3月1日(土)より、今ある場所で、新店舗名で営業いたします。
2月24日で閉鎖することはありませんので、お間違いのなきようお願いいたします。

2月いっぱいは、土日祝日のみ営業、3月1日(土)以降は、火・水曜を定休とし、それ以外の日は営業しております。
皆さまのお越しをお待ち申し上げております。

午前中、長野トヨタ・グループの情報誌の取材を受ける。「行楽ガイド」の第一回めとして、伊那地域を取り上げるらしい。
今日いらした関係者は、伊那のディーラーの営業マンを除いて、みな長野市近辺の方々のようだが、上伊那の寒さには一様に驚いておられた。雪の深い地域は、それほど朝晩冷え込まない、とのこと。
新店舗名、新体制を控えた、初めての取材。

「高遠本の家」の公式サイトのトップのコメントが変更されていた。

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2008年02月20日

※現在の「高遠本の家」は、3月1日(土)より、今ある場所で、新店舗名で営業いたします。
2月24日で閉鎖することはありませんので、お間違いのなきようお願いいたします。

2月いっぱいは、土日祝日のみ営業、3月1日(土)以降は、火・水曜を定休とし、それ以外の日は営業しております。
皆さまのお越しをお待ち申し上げております。

実家から、貧しい息子へ、と小包が届く。
なかを開くと、いろいろなものが入っている。今年、八十に手が届くかという母親は、もと文学少女なので、送ってきた品物のあちこちに、メモが貼り付けてある。例えば、金沢の銘菓「森八」の黒羊羹には、「小林秀雄のいちばんの好物。金沢に行く知人があれば必ず頼み、家人にも分け与えず、ひとり占めした由」(←この文壇ゴシップ的記述は本当なのだろうか。単にオマエは子どもの頃から美味しいものがあると先に食ってしまい、妹に分け与えなかった、ということを蒸し返しているだけなのではないか)というメモが貼ってあるし、また配膳盆には、「秋田の川連塗で良品です。ご近所の買い物に連れて行ってくださる方に差し上げても良いと思いますが・・・」(←すみません、これは店の方で使いたいのでご遠慮ください)というメモが付いている。ほかにもなんやかや、と。届いた旨と礼の電話を入れる。

※「本の家」をめぐるゴタゴタですが、一部で私がコトを煽っているように受け止められているフシがあるようです。このブログへのアクセス数が急増していることも少し気になります。
ブログに寄せられたコメントへの私の返事を読んでいただければおわかりになると思いますが、私は決して煽ってなどいません。むしろ、沈静化することを望んでいます。

ただし、公式サイトを覗いて、今の店が2月24日で「閉店してしまう」という捉え方をする方が実に多くて、そのことに本当に困り果てているのです。これは死活問題ですから。
一昨日もある雑誌のガイドブックに掲載していただけるということで、原稿をFAXしたところ、しばらくして「ホームページを見たのですが、閉鎖されるのですか?」と問い合わせがありました。ひとつひとつは書きませんが、最近こういう問い合わせばかりなのです。

そこで、コメント欄に応援メッセージをいただくのはありがたいのですが、駅前店および関わるメンバーを非難するような書込は、自重いただけますでしょうか。そのかわり、「長藤の本の家は名前は変わるみたいだけれど、今までどおりずっと営業していくらしいよ」ということを口コミなりメールなりで広めていただけますでしょうか。
宜しくお願いいたします。

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2008年02月19日

※「高遠本の家 公式サイト」にて、「高遠本の家」は2月24日に閉店し、以後高遠駅前に移転するように書かれてありますが、これは間違いです。駅前に開店するのは新しい「高遠本の家」であり、現店舗は名称は変わりますが、ずっと存続しております。
2月いっぱいは、土日祝日のみ営業、3月1日(土)以降は、火・水曜を定休とし、それ以外の日は営業しております。
皆さまのお越しをお待ち申し上げております。

高遠の駅前通りで「うつわギャラリーみなと屋」を営むSさんご夫妻、高遠でコスタリカ珈琲の通販を営むSさんご夫妻と、高遠のそば屋『入野谷』の二階貸し切り部屋で、夜の会食。以前、このメンバーで集まったのは、調べてみたら昨年の12月4日で、新年会をやろうという話があったものの、お互いの都合がつかず、今日になったという次第。個別には何度もお会いしているので、席についた途端、座は盛り上がっていく。

何をどうしよう、という集まりではないのだが、皆さん高遠を何とかしたい、という熱い想いがあって、それを目に見えるかたちで、実現したい、というのが共通の認識か。今日だって別に結論が出たわけではないのだが、何か今までになかった「輪郭」のようなものが見えてきた気がする。それは、いままで私がかかわってきた「本の町構想」とは少し異なるものだが、高遠という地場で暮らし、そこで地元の人と交流しなければ出てこない発想だと思った。地元の人を巻き込んで運動を進めていく背景を備えている点において、実現性は高いかも知れない。

私以外はみんなノンベエで、最後はヘベレケだったので覚えていないだろうが、それにしても星野、落合、イチロー、中田英、宮崎あおいというのは、嫌われているところでは嫌われているのだな。(「本の家」まで帰還したタクシーの運転手さんが美人で、得した気分)

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2008年02月18日

※「高遠本の家 公式サイト」にて、「高遠本の家」は2月24日に閉店し、以後高遠駅前に移転するように書かれてありますが、これは間違いです。駅前に開店するのは新しい「高遠本の家」であり、現店舗は名称は変わりますが、ずっと存続しております。
2月いっぱいは、土日祝日のみ営業、3月1日(土)以降は、火・水曜を定休とし、それ以外の日は営業しております。
皆さまのお越しをお待ち申し上げております。

昨日は店が終わったあと、疲れて早く寝てしまったので、朝五時に起きる。
ずいぶん冷え込んでいる感じだなと思って、外の寒暖計を覗くと、マイナス14度だった。
洗濯機に温水を入れ、ボタンを押す。三十分ほどで全行程が終わるので、外に干す。干すそばから、どんどん凍っていく。下着のシャツなど、丸くなってしまいマネキンのようだ。寒暖計を見ると、まだマイナス12度、この気温のなかで干す方が間違っているのかも知れない。

昼頃、何度かお店に来ていただいているHさんから、電話がある。「何かいろいろ大変そうなので、お茶でも飲みませんか」。高遠の駅までバスで出て待ち合わせ、そのあたりでお茶をするつもりが、結局伊那のご自宅まで案内されてしまった。
前から一度自宅に、とお誘いを受けていたので、ぜひお邪魔したかったそのお宅は、クルマで到着する数百メートルほど手前からすぐに判別できた。開けた場所に、ログハウスとパオが隣あわせに建っていたからである。

まだ完成途中だというログハウスのなかには、近郷のチェコ人が作成したというオーブン付き薪ストーブや、豆炭コタツなど、いちどじっくり見てみたかった品々がいろいろあった。何より薪を焚き、豆炭を燃やして迎え入れていただいたその部屋は、「本の家」に比べるとまるで別天地で、心底暖かい。
モンゴルの移動式住居「パオ」のなかにも入れていただいた。国産だそうだが、なかは思ったより広く、そして明るい。ここで、モンゴルの民俗楽器を使ったコンサートなども開いている、とのこと。

Hさんご夫妻は、都会から信州に移り住んだ田舎生活の先輩で、以前高遠の奥の「芝平」にも住んでいたことがあるそうだ。夫婦共著で太田出版から「山暮らし始末記」という本も出されている。帰りにこの本を進呈いただいたので、これから読み進めて、今日のよもやま話の復習をしようと思う。

出していただいた珈琲、自家製おやき、野沢菜漬けなど、どれもがおいしかった。Hさんは、オンライン古本屋も営んでおられるので、いずれこのログハウスとパオで「喫茶+古本」が満喫できる空間が出現するはずである。





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2008年02月17日

※「高遠本の家 公式サイト」にて、「高遠本の家」は2月24日に閉店し、以後高遠駅前に移転するように書かれてありますが、これは間違いです。駅前に開店するのは新しい「高遠本の家」であり、現店舗は名称は変わりますが、ずっと存続しております。
2月いっぱいは、土日祝日のみ営業、3月1日(土)以降は、火・水曜を定休とし、それ以外の日は営業しております。
皆さまのお越しをお待ち申し上げております。

あいかわらず寒いことは寒いが、少しゆるんできた感じか。

今日もまあまあ途切れずに、お客さんの入れ替わりがあり、感謝である。
高遠駅前通りの「うつわギャラリーみなと屋」のSさんご夫妻がお見えになる。
今回の件でメールもいただいていたりしたので、たぶん励ましのご来店だと思う。しかし、その話はほとんどせず、花が咲いたのは今年の「高遠さくらまつり」の話題。私は一度も経験したことがないので、混雑するとは聞いているものの、どのあたりにどのくらい人が出て、どういう行動をするのかがさっぱりわからないのだ。
いずれにしろ、当店の前の杖突街道は、花見客の車で渋滞するらしいことまではわかっている。功罪両方あって、少し恐れていることもあるのだが、プランは早く練るに越したことはない。すでに、あるところにご協力はお願いしているのだが、Sさんご夫妻にもお力添えをいただくかも知れない。心強いことである。

来週、某所から取材を受けることになっているのだが、その担当者が突然お見えになった。「移転してしまうのですか?」と問われたので、ことのいきさつを説明しておく。取材するまえに、見ておかないと不安になられたのだと思う。担当者としては当然の行為かも知れぬが、余分な労力を遣わせてしまった。

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2008年02月16日

※「高遠本の家」の公式サイトの末尾に、申し訳程度に変更が加わりました。
「店長であった者」が「グループを独立」して、「個人経営として店を続ける」と。
しかし、冒頭の「高遠本の家」が移転し、そのために一時閉鎖する、という記述は一切そのままですので、誤りを正すため、訂正されるまで掲げることとします。

昨日は、店舗の百メートルほど先の駐車場(広場)の雪掻きをしたのだが、今日は少し早起きして、店の裏の駐車場の雪掻きを行った。
連日、マイナス10度以下の気温が続いているので、表層の雪が凍ってしまっていて、まことにやりづらい。私など雪国一年生なので、今年初めて知ったのだが、知恵のある人は、どんなに雪が積もっても、地面を露出させるまで雪を掻く。地面が露出さえしていれば、そのあと少しぐらい雪が降っても、太陽光ですぐに雪は溶けてしまうのだ。それをしないで放っておくと、どんどん雪が凍って、氷盤のようになってしまう。

今日は頑張って、その氷盤を割りながら、何とかクルマ二台ぶんほどのスペースを作った。大げさだが、氷盤を割っていく時の気分は、南極観測船「宗谷」に乗って砕氷をしているみたいだ。しかし、この氷盤を遠くに放り投げるのがつらい。北海道では、雪掻きのことを、「雪投げ」と呼ぶらしいが、本当だった。

たいへん冷え込んだにもかかわらず、今日は客足が終日途絶えなかった。奈良方面など遠方の方もいらっしゃって、感謝。

以下、雪の降る時期のお客さまへのお願いです。

◎駐車場(広場、以下同じ)で何か困ったことが起きたときは、ご近所に駆け込まず、「本の家」の方に申し出てください。
◎駐車場は、土地の所有者がいますので、看板を出したり、ロープを張ったりすることができません。整列駐車にご協力願います。
◎現在高遠は大雪の影響で、この駐車場にも結構雪が積もっています。私のできる範囲で除雪はしたつもりですが、全く不十分です。駐車するときは、駐車場の奥の方ではなく、道路沿いの手前の方に停めていただくと助かります。(本日、看板を立てました)
また、地面が露出しているスペースは、地元の方の労力(←重労働の雪掻き)の賜です。ここには絶対に停めないようお願いいたします。

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2008年02月15日

※「高遠本の家 公式サイト」にて、「高遠本の家」は2月24日に閉店し、以後閉鎖されてしまうように書かれてありますが、これは間違いです。
2月いっぱいは、土日祝日のみ営業、3月1日(土)以降は、火・水曜を定休とし、それ以外の日は営業しております。
皆さまのお越しをお待ち申し上げております。

午前中、一本の電話が。「本の家は無くなってしまうのですか?その前にぜひお伺いしたいのですが」。聞くと大阪の女性で、冬道の運転は慣れていないので、電車+バスを乗り継いで来店したい、とのことだった。3月以降も営業していること、遠方からクルマで来られるのなら、雪のない季節の方がいいかも知れないことをお伝えし、電話を置く。(高遠の宿も聞かれたので、先日農水省と国交省が選定した「農林漁家民宿おかみさん百選」の最初の二十人に選ばれたIさんが営む「みらい塾」を紹介する)。はぁ〜。

今日は、電話やメールで、何人かの方から励ましをいただいた。なかには「サイト」と「ブログ」を読み比べたが、込み入っていてわかりません、と言う方もいらっしゃった。励ましはとても嬉しいのですが、申し訳ありません、もう少しご静観ください。

さて、今日のできごとに移る。
「本の家」は、駐車場として、店舗から100メートルほどのところにある道路沿いの広場を使わせていただいている。杖突街道を高遠中心街に向かった、「元酒屋」さんの隣にある。
ここは地元の方もクルマを停めているのだが、なかにこのクルマが出にくいように停めてしまう方があるらしい。また、この広場はお隣の方が管理されているのだが、最近乗ってきたクルマのバッテリーが上がってしまって、このお宅にブースターを借りた方がいるらしい。
それぞれのお宅に、一升瓶を下げて謝りに行く。気にしていませんよ、と(見える風に)対応していただいたので、少し気が晴れる。

そこで、来店するお客さまにお願いです。

◎駐車場(広場、以下同じ)で何か困ったことが起きたときは、ご近所に駆け込まず、「本の家」の方に申し出てください。
◎駐車場は、土地の所有者がいますので、看板を出したり、ロープを張ったりすることができません。整列駐車にご協力願います。
◎現在高遠は大雪の影響で、この駐車場にも結構雪が積もっています。私のできる範囲で除雪はしたつもりですが、全く不十分です。停車するときは、駐車場の奥の方ではなく、道路沿いの手前の方に停めていただくと助かります。
また、地面が露出しているスペースは、地元の方の労力(←重労働の雪掻き)の賜です。ここには絶対に停めないようお願いいたします。


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2008年02月14日

また、久しぶりにこのブログを再開することにいたしました。
ここ、ひと月半ほどずっとこのブログを休止していたのは、ずっと「ふたつのこと」が気に掛かっていて、書く気力が萎えてしまっていたからです。その「ふたつのこと」の萌芽は昨年の秋頃からあったのですが、とりあえず昨年暮れまではほぼ毎日このブログは更新しておりました。

まず、「ふたつのこと」のひとつめは、現在でも解決しているわけではなく、また今後解決する見通しがあることかどうかもわかりません。それは、主にこの「本の家」の契約に関することで、それを最終的に決定するのは「公的機関」です。私(たち)の力ではどうすることもできません。私(たち)はこの家を借りているだけですから、そこで何か行動を起こすということも無理です。また、その「公的機関」の判断がいつ下されるか、ということもわかりません。

そして、「ふたつのこと」のもうひとつは、すでに他のところでアナウンスされておりますが、高遠の駅前に店舗ができることによる、この「本の家」の扱いに関することです。

私は当初、高遠に本の町をつくる、というプロジェクトに参加しておりましたが、途中で脱退することを表明いたしました。理由はいろいろあるのですが、そのいちばん大きな理由は、「本の町をつくる」というプロセスを自分のなかで他のメンバーと「共有」できなくなったことにあります。
私は高遠に住民票を移し、地元の方々と交流しながら生活をし、本を求めるお客さんとコミュニケートしてきましたから、いまだに「高遠は本の町にふさわしい」と考える者であります。しかし、その理想を体現していくのは、あくまで共同作業となります。長藤の店長を務めて、いろいろな場面場面に遭遇するにつれ、その違和感は徐々に大きなものとなりました。
駅前に店舗をつくる話を持ってきてくださったKさんご一家にはたいへん感謝しておりますが、メンバーが考えるこの店の運営手法を聞いた時に、私が考えるものとはかなり隔たりがありました。そして、最終的にこれが「本の町プロジェクト」を降りる契機となりました。

この「本の家」に確実にいつまでいられるかはわからない、そして「駅前店」の運営には参加しない、ということで行き場のなくなってしまった私は、一時期「本の家」を畳んでしまうことも考えました。(この店を継ぎたい、と手を挙げるメンバーがいなかったこともありますが)
しかし、高遠をとりまく自然と、気が向いては遊んでくださるKさんやSさんやもろもろの方々の笑顔が忘れがたく、またしばらくここで続けていこう、と決意いたしました。そして、それを他のメンバーに表明いたしました。

本来の「高遠に本の町をつくる」という趣旨に照らし合わせれば、たとえ私が「本の町プロジェクト」から脱退するにしても、対外的には、「高遠本の家」の「長藤店と駅前店」(←正式名称をどうするかは別にして)として運営した方が良いと思い、そういう提案をおこないました。しかし、これは却下されました。「高遠本の家」は駅前店にのみ使用するので、長藤店は名称を変えてくれ、と。本もすべて引き上げる、と。
私のなかでは、店舗名というのは場所と分かちがたい(←特にこういう地方にあっては)わけですし、マス・メディアでもずいぶん取り上げていただいたので、名称が変わってしまうのはお客さんも混乱すると思うのですが、あまりそういうことは関係がないようです。

したがいまして、「高遠本の家」は駅前に移転するのでもなければ、閉鎖するのでもありまえん。言い方は少し変ですが、新しい「高遠本の家」が駅前に出店するだけです。ただし、この店は「高遠に本の町をつくる」礎となると思いますので、ここからいろいろな展開がされていくと思います。これを切に望むものです。
長藤の「高遠本の家」は旧来の名称を使用できなくなったので、名称が変わり、運営する人間も少し変わりますが、この店でお客様に感じていただいた「心地よさ」は、ずっと持ち続けていきたいと思います。これからもどうぞ宜しくお願いいたします。

※新しい長藤の「高遠本の家」(←今と同じ場所です)は私「書肆月影」と、途中からこうした動きに違和感を覚え、プロジェクトを離脱した「れいど・ばっく」との共同運営となります。

※私は本来こういった「饅頭屋の本家本元争い」(高遠にもお饅頭屋さんはいろいろありますから語弊がありますけれども、あくまでたとえです。「亀まん」さんのお饅頭はよくいただいております)みたいなことは好まないのです。もう書きたくありません。
けれども「高遠本の家」の公式サイトのトップ(http://www.ne.jp/asahi/bookcafe/heartland/honnoie/)のコメントは、現在の「高遠本の家」が2月24日に閉店し、それ以降は閉鎖してしまうように受け取られかねません。これは事実と異なりますので、大いに迷惑です。しばらく正しいアナウンスをブログの冒頭で行うかも知れません。目障りでしょうが、お許しください。



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