堀田善衞の会

「堀田善衞の会」と「堀田善衞を読む会」のお知らせ

 Ⅰ.総会

 Ⅱ.読む会
[ テーマ 1] 「『潟の風景』再び」
                   報告:丸山 珪一さん     
*[報告者から]      
詩『潟の風景』の初出雑誌を入手できましたが、後の発表形とテキストに異同があることが判明しました。そのことの紹介を中心に、もう一度この詩について考え直す機会にしたいと思います。

[ テーマ 2] 「堀田善衞と音楽(3)」
                   報告:野村 剛さん
*[報告者から]      
『若き日の詩人たちの肖像』で、若者が百合文子と別れた直後に聴くヒッシュが歌うシューベルトの「水車小屋の乙女」、
『スフィンクス』で、菊池節子がドイツで聴くヴァルヒャ演奏のバッハのオルガン曲を、
ゲルハルト・ヒュッシュ、ヘルムート・ヴァルヒャの録音で聞きます。


★と き:2022年1月22日(土) 午後1時半~4時半

☆ところ:金沢大学サテライトプラザ・1階 会議室(金沢市西町教育研修館内)

 堀田善衞の会の会員・高橋誠一郎さん(ロシア文学)が、『堀田善衞とドストエフスキー 大審問官 の現代性』(群像社)を刊行されました。

 「現代のあらゆるものは、萌芽としてドストエフスキイにある。たとえば、原子爆弾は現代の大審問官であるかもしれない。」
 この堀田の言説の背景にある堀田の文学世界とドストエフスキーの文学世界を、縦横に行き来し、見えにくかった堀田の思想の一淵源を探る試み。

 内容詳細は、高橋誠一郎さんのtwitterをご覧ください。
 
 

第38回例会のテーマは、短編「酔漢」と『方丈記私記』

「酔漢」は、『源平盛衰記』の成田兵衛を囲む酒宴(巻四)に照明をあて、白山・比叡山神輿事件と安元大火を結ぶ経緯を再話仕立てで小説化したもの。
堀田の語りは、拮抗する権門勢力、宗教勢力、勃興する武家勢力のなかの一つの時代の〔崩落〕を、どう我々の前に描き出していくか。 

 ☆報告者:野村剛さん

 ★と き:2021年11月27日(土) 午後1時半~4時半

 ☆ところ:金沢大学サテライトプラザ・2階 講義室(金沢市西町教育研修館内)

第37回例会のテーマは、「ニヒリズムとリアリズムのはざまで」
-堀田善衞文庫の『スフィンクス』から見えるもの(後半)-

 『スフィンクス』 「プルースト野郎とあわれなヴェトナム人」から「死と生と」まで。

「トルコの詩」での詩の引用や堀田のニヒリズム観に触れながら、核戦争の脅威という巨大なニヒリズムに立ち向かうための手段としての文学の可能性について、『河』『審判』そして神奈川近代文学館の堀田善衞文庫『スフィンクス』特別閲覧をふまえて考える。

☆報告者:中桐史雄さん

★と き:2021年9月25日(土) 午後1時半~4時半

☆ところ:金沢大学サテライトプラザ・2階 講義室(金沢市西町教育研修館内)

7月24日開催予定の〔堀田善衞を読む会第37回例会『スフィンクス』後半〕は、
開催地・石川県でCOVID-19の感染が拡大傾向にあるため、やむなく中止し、
再度順延することといたしました。
(7月20日決定)

次回は、9月25日です。

5月22日開催予定の〔堀田善衞を読む会第37回例会『スフィンクス』後半〕は、
開催地・石川県のCOVID-19の感染状況が悪化しているため、中止し、
7月に順延することといたしました。(5月7日決定)

 この「堀田善衞の会」のブログは、2019年10月から止まったままですが、「堀田善衞を読む会」を中心に活動は続いています。

 今までの会の活動の履歴や現在の活動、事務局からの案内、会員の研究動向などを、少しずつ紹介していきたいと思っています。

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