花粉症にはフローリング

花粉症の人は、家の床をフローリングにすると良いと言われています。ここでは、なぜ花粉症にはフローリングが良いのか、ということを見ていきましょう。
花粉症の症状が出るのは、花粉を吸い込んだ時です。身体の中にある免疫系という仕組みが作り出した抗体が、花粉に反応して、花粉を除去しようとするため、花粉症の症状である涙やくしゃみ、鼻水や咳が出ます。つまり、花粉症の最も効果的な予防法は、花粉を吸わないことなのです。
花粉は国内の地域によっても異なりますが、だいたい初春から初秋までの間に飛びます。花粉症の人がこの時期外出すると、途端に花粉症の症状に悩まされることになります。そして、花粉は、髪の毛や衣服に付いて、家の中にも入り込みます。ただし、家の中は外のように風が吹いているわけではないので、花粉は床に溜まることになります。
そこで、フローリングと絨毯の差が出てきます。花粉が床に落ちた後、絨毯などがあるとそこに絡まり、掃除機をかけてもなかなかきれいにはできなくなってしまいます。一方のフローリングなら、絡まるものがないので、花粉は拭き取ることできれいになります。
もし家の中にいても花粉症の症状がひどいという場合には、床のリフォームや、絨毯の撤去などをして症状が改善するかどうか試してみてください。

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職業病としての花粉症

花粉症になるきっかけというのは人それぞれですが、世の中には職業病として花粉症になる人もいます。どのような職業の人が花粉症になりやすいか想像できますか?
職業病として花粉症になりやすい人の筆頭は、植物を扱う職業の人です。花を栽培している人は、日々植物に接していますし、植物が花粉を飛ばす時期には、間近で花粉を吸い込むことになります。また、生け花をしている人や、花屋さんも花粉症なるチャンスがたくさんあります。外で作業をすることが多い職業も、花粉症になりやすい職業だと言えます。花粉症の人の中には、仕事が手につかないほどひどい症状が出るという方もいるようなので、花粉症だという自覚がある方は職業選びにも注意が必要ですね。
花粉症の原因になる植物は、有名なスギや松、ブタクサだけではなく、確認されているだけでも数十種類あると言われています。家の中で杉の木を育てている人はあまりいないと思いますが、家の中で育てている植物が実は花粉症の原因になっているということも十分にあり得ます。もし、花粉症の時期になるといつも家の中にいるのにひどい症状が出るという場合には、家の中の植物で花粉を出すものがないかどうかを調べてみてください。

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花粉症とロングヘアー

花粉症の原因である花粉は、とても小さな粒粒です。最も有名な花粉症である杉花粉症の原因になる杉の花粉は25マイクロメートルで、1ミリの40分の一の大きさです。顕微鏡、それも比較的性能の良いものでないと見えないサイズですね。
また、花粉は、生物の子孫を残すためのものなので、いろいろな所にくっつきやすい形になっています。そのため、風によって飛んでくる花粉は衣服や髪の毛に絡まり、どこまでも付いてきます。
花粉症の人でロングヘアーの人は、髪の毛にたくさんの花粉がつくので注意が必要です。でも、花粉がつくからと言って髪の毛を切るわけにもいきませんよね。そこで、花粉症でなおかつ髪の毛の長い人は、髪の手入れに入念な準備が必要になります。
まず、髪の毛を結うなどの手軽な方法があります。ファッションに合わせて髪型をうまく変えていかなければいけないので、何パターンか髪の結い方をマスターしないといけません。
また、花粉がつかないように帽子をかぶるという方法もあります。とはいえ、仕事に行くのに帽子をかぶっていくのは難しいので、これは休みの日にしかできませんね。
花粉症の人は、髪の毛の長さにまで気をつけなければならないので大変ですが、そう遠くない将来に画期的な花粉症治療が出ることを期待して、髪の毛を切らずに待ちましょう。

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花粉症対策とヨガ

花粉症対策として注目を集めているものの一つにヨガがあります。

ヨガは近年健康やダイエットを目的として女性を中心にブームを巻き起こしました。

ヨガは体のゆがみを正し、肩こりや疲労をとるとともに、精神的にリラックスする効果があります。
心に安らぎを与えることにより免疫バランスを整えます。
免疫バランスは花粉症の症状と密接に関わっており、実際にヨガを始めたことで花粉症の症状が大きく改善されたという人が少なくありません。

ヨガにはさまざまなポーズがあり、ホットヨガやパワーヨガなど種類もいくつかあります。
ヨガで重要となるのが「呼吸」で、ヨガのポーズをする時の基本となる呼吸は、鼻から吸って口から吐き出す「腹式呼吸」です。
体の中にたまっている悪いものを吐き出し、きれいな空気を吸い込むという考え方は、さまざまな病気に有効な呼吸法「鼻呼吸」に通じるものがあります。
運動不足解消にもなり、自宅やスタジオなど花粉が飛んでいない場所でできるメリットもあります。

ヨガには「ジャラ・ネーティ」という鼻の浄化方法があります。
これは日本の「鼻うがい」と似ているもので、食塩水によって鼻の中を洗浄する方法です。
日本で「鼻うがい」は鼻の粘膜保護の面から賛否が分かれていますが、ヨガで行われる「ジャラ・ネーティ」は歴史も長く、継続的に行うことで鼻の粘膜を丈夫にし、花粉やホコリなどのアレルギー物質へ反応を抑えると言われます。
最初は苦しく感じられる方法を、日頃から練習することで免疫力そのものを高めていくことが大事だと考えられています。

この「ジャラ・ネーティ」を花粉症対策として取り入れる時にはヨガの指導者、耳鼻科医師などの指導を受けてから行うことが望まれます。


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花粉症に対する外科的療法

花粉症の治療というのは、薬による治療、手術による治療など様々なものがありますが、その中の一つとして鼻のレーザー手術という外科的療法が注目されています。

レーザー治療とはどういう方法なのかというとアレルギー反応が置きやすい鼻の粘膜の部分を少しレーザーで焼きます。そうすることにより、花粉が入ってきても過剰反応することがないのでアレルギー症状を抑えることが可能となります。

しかし、効果が絶対ということは言い切れません。花粉のシーズン前に治療すれば長ければ1〜2年効果が持続する可能性がありますが、アレルギーの症状が大きい場合、花粉の量が多い場合はレーザー治療をしても症状の軽減にしかならず、何か他の対策と併用しなければならない場合もあります。

また、レーザーは日帰りが可能など手軽というイメージがあったり、治療時間も短かったりして、副作用も無いので手軽に受けることが出来ると思います。

治療したあとは、粘膜を焼いていますのでカサブタになったり、症状が一時的に強く出てきたりする場合もありますが、だいたい2〜3週間で完治してくると思います。また治療をする時期も大切です。花粉症の場合は花粉が舞い散る時期の前に治療をすることでより効果が得られるのではないかと思います。

レーザー治療を行うにあたって、信用できる病院を選ぶというのが最も重要なことだと思います。きちんと説明をしてくれる、環境も整っている病院で安心して治療を受けることが精神的にも安定していいと思います。

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