2chオカルト板・怖い話・洒落怖怪談の厳選まとめ

2chのオカルト板・怖い話・洒落怖の怪談などをまとめたブログです。怖い話を厳選して掲載。閲覧注意。

2014年06月

耳掻き

873 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/10/19 01:42
俺が小5か6の時、自分の部屋で耳掻きしてたら、なんか話声が聞こえてきた。
誰か帰ってきたのか?と思いつつ耳掻きしてたら、何かにドン!!っとぶつかった。
その拍子に、耳掻きの棒で鼓膜を破ってしまった。耳から血が垂れてきた。
そのとき耳元(耳掻きしてなかった方)で、「無視すんなよ・・・・」と聞こえた。

その後、親父(その日は仕事が休みだった)が俺のうめき声を聞いて、隣の部屋から来てくれた。
(隣とは襖一枚隔てただけだから声がよく聞こえた)
そのまま病院に行って薬をもらって帰った。

今じゃ鼓膜も治ってよく聞こえてる。
しかし、アレは何だったんだろう?すっげ~痛かった。

すれ違い

380 :大阪人 :03/02/24 18:18
去年の夏です。雨の夜でした。
残業が長引いて、私は人通りもない帰り道を急いでいました。
近道の路地に入ると、年老いた風の男女二人連れが、ゆっくりとこちら側へ向かってきました。
お爺さんが銀色の自転車を押し、その後ろからお婆さんがお爺さんに傘を差しかけて、自分は少し濡れながら歩いています。
譲り合ってようやく傘同士がすれ違えるような狭い路地なので、私は立ち止まって道を譲りました。
するとお爺さんが、「××病院はどこかいな」と私に尋ねてきました。
その町に長い私でしたが、心当たりの病院がありません。
困って後ろのお婆さんを見ると、片手を拝むように目の前にした後、
私が歩いて来た方を指差し、もう一度拝むように頭を下げました。
ああ、このお爺さんはきっと少し呆けているんだな。そういえば、着ているものもパジャマみたいだし。
そう思って私は、お婆さんの指差すまま「あっちです」とお爺さんに告げました。
「おおきにな。あっちやな。ホンマに、オカンは何さらしとんのや。
 オカンおらへんかったら、ワシ道全然分からへんがな。ホンマおおきに」
ブツブツ言いながらお爺さんは歩き出し、お婆さんはまた私にお辞儀をしながら後に続きました。
きっと呆けてしまって、奥さんがついて来ている事にも気がつかないのだ。
何となく可哀想に思えて、何気なく振り返ってみると、そこにはお婆さんしかいませんでした。
お爺さんも、自転車も、どう目を凝らしても見えないのです。
その路地は大きな工場の裏手で、どこにも隠れるところはありません。
雨の夜とは言え、シルバーの自転車とネルっぽいパジャマだけを着たお爺さんを、見失うわけもありません。
お婆さんは傘を何も無い空間に差しかけて、自分は肩を濡らしたままゆっくりと歩いていきます。
その姿が路地の角を曲がって見えなくなるまで、私は怖くて動けませんでした。

後から思い出すとおかしな話です。
消えたのがお婆さんだったら、まだ普通の幽霊話で済んだのに。
ありがちの体験談からちょっとはみ出している気がするので、こちらのスレに書き込みしました。

すいません、うちの娘が

309 :あなたのうしろに名無しさんが・・・:04/06/24 01:17 ID:2bUeiwk6
私が大学生の頃。帰りにタバコを買おうと思って、足を止めたときのことでした。
6、7歳位の女の子がそばに寄ってきたのです。
「こんにちは」
私は変な子だなと思いましたが、一応「こんにちは」と返しました。
「なにしてるんですか」
「何って、タバコ買おうとしてるんだけど」
妙に話しかけてくるその子に、私はついそっけない態度で接していました。
私が財布を出しタバコを買い終えるまで、
その女の子は「いい天気ですね」とか、「何年生ですか」とか、話しかけ続けてきました。
私は適当に答えていました。続きを読む

死ぬ順番

844 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/08/22 14:18
怪談話じゃないけど、友人から聞いた話。

彼の大叔父は戦後シベリア抑留者で、筆舌に尽し難い程の悲惨な体験をしたらしい。
極寒の地での過酷な労働、食事は小麦粉かトウモロコシ粉で練った団子のみ。
毎日死人が出て、朝起きると両隣で寝てた奴が冷たくなっていたこともあったとか。

大叔父曰く、まず真っ先に死ぬのは東京や大阪の都会出身者。
内臓が美食に馴れてしまってるので、粗食で体が維持できないらしい。
で、次に死ぬのが農家の長男。
これは農家の跡取ということで大切に育てられた所為か、苛酷な境遇に耐えられないのだとか。

こういう話聞くと、「もし自分が同じ境遇になったら?」て想像して鬱になる・・・

ちなみに、大叔父は農家の四男で、小柄ながらもガッシリした体躯の持ち主。
友人曰く、「俺よりも背が低いけど、全身から熊のようなオーラを放出してる」人らしい。

俺は渓流釣りが趣味で、ウチの近くの川の源流部へよく釣りに行っていた。

237 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/02/21 18:57
2年前の話。

俺は渓流釣りが趣味で、ウチの近くの川の源流部へよく釣りに行っていた。
車で30分程度の距離、適度な水量、あまり険しくない流れなど、1人で行ってもさほど危険を感じないような場所である。

3月には珍しいくらいの大雨が降った翌々日、俺はその渓流へ入った。
車を降りてから最初のポイントまで行く間に、砂防ダムを一つ越える必要がある。
歩きながらふと砂防ダムの上を見ると、大きな鹿がいた。
いつもなら人影を見ると逃げるのだが、この日は全く動こうとしなかった。

砂防ダムの下まで来ると、そこには足でも滑らせたのだろうか、すでに冷たくなっている子鹿の姿があった。
すると、砂防ダムの上の鹿はこの子の親か。
親鹿は悲しげな表情をしたまま森の中へ消えていった。
俺は子鹿のために小さく合掌をしてから、その場を後にした。

いきなり自然の現実を目の当たりにしたためか、それとも曇天のせいか、この日は足取りが妙に重かった気がする。

続きを読む
スポンサードリンク
最新コメント
スポンサードリンク
livedoor プロフィール
メッセージ

名前
メール
本文
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計: