2chオカルト板・怖い話・洒落怖怪談の厳選まとめ

2chのオカルト板・怖い話・洒落怖の怪談などをまとめたブログです。怖い話を厳選して掲載。閲覧注意。

2014年10月

空き部屋

517 :本当にあった怖い名無し:2005/10/02(日) 03:41:45 ID:2bMdqCH20
私は山奥の田舎に住んでいますが、私が子供の頃の話です。

小学生も、低学年の頃は親と一緒に寝るのが当たり前ですが、
高学年になってくると、やはり自分の部屋が欲しくなり、
「兄と姉のように自分の部屋が欲しい」と、ある日母にねだりました。
その頃ちょうど2階の角部屋が開いていたので、そこをくれと頼みました。
(二階には3部屋有りますが、角部屋以外は兄と姉の部屋でした)
すると、母は驚く程強い口調で「ダメ!」と断ってきたのです。
その部屋は日当たりの良い、家の中でも好条件に当たる部屋なのに、
雨戸もずっと閉め切ってあり、物置代わりになっていました。
しかし、大した荷物が置いてあるわけでもなく、庭には大きめの物置もあり、
普段一寸した物を仕舞うのは庭の物置の方で、その部屋は本当に使われていない部屋でした。

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髪寄りの法

269 :髪寄りの法:2005/09/29(木) 12:32:51 ID:J0uZ9Mpl0
祖父が子供の頃の話し。

祖父は子供の頃、T県の山深い村落で暮らしていた。
村の住人のほとんどが林業を営んでおり、山は彼らの親と同じであった。
そんな村にも地主が存在しており、村の外れにある大きな屋敷に住んでいた。
地主は林業を営むわけでもなく、毎日をのんびりと暮らしていた。

まさしく牧歌的な暮らしの村であるが、村特有のルールも存在していた。
そのルールというのが、
「毎月3日は、髪取り師以外は地主の家に近づいてはならない」
「屋敷に来る客人に、声をかけてはならない」
というものだった。
毎月3日の朝に、村外から数名の人間が訪れては、夕方には帰っていく。
物心付く前からそのルールを教え込まれていた祖父は、何の疑問ももたずにルールを守り続けていた。

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きっくいさん

234 :コピペ:2005/09/28(水) 14:28:27 ID:udPQkEE50
『コトリバコ』に似てると思ってコピペします

◆子供のころの不思議体験◆

133 :本当にあった怖い名無し :2005/09/27(火) 05:24:01 ID:N+foadEV0
小学校低学年の頃。
子供の頃の記憶がハッキリしている自分にしては、おぼろげな記憶なので、
一部夢と混ざっているのではないかと思いつつ、なるべくハッキリしているところを。

病弱な姉は、多少元気にはなったものの虚弱だったため、
夏休みの間は、虚弱児のための病院施設のようなところに、親と一緒に通っていた。
その期間、やんちゃで遊びたい盛りの自分は、母方の実家に預けられていた。

ある夏、そこに祖父母の親戚という人が来て、「うちに泊まりにおいで」と言われ、
物怖じしない性分の自分は、あっさりとついて行った。
その人たちは、父母よりちょっと年上の40~50代の人達だった。

元々山奥の祖父母の家から更に山を二つ超え、数軒のわらぶき屋根が建つ集落についた。
(母の実家のあたりでは珍しくない風景だった)
途中、ダムの近くを通ったので、今でもだいたいの場所はわかると思う。
そこは子供のいない家で、山肌に沿ったようなところなのに、わざわざ離れがある。
そこには、祖父母よりもかなり歳を取ったおばあさんがいた。
親戚夫婦は、その人を『きっくいさん』と呼んでいた。
ヘンなところに撥音が入る地方なので、喜久井さんか菊井さんだと思う。

きっくいさんの部屋にはいろんなものがあって、子供心にとても楽しかった。
市松人形や、手毬、古民具、小さな箪笥などがいっぱいあった。
親戚夫婦は、「おいでおいで」と自分を連れてきたわりには放置気味で、日中はほとんど畑か山仕事をしていた。
今思うと、目が見えないきっくいさんの、遊び相手に連れて行かれたのだと思う。


134 :本当にあった怖い名無し :2005/09/27(火) 05:25:05 ID:N+foadEV0
きっくいさんは穏やかな老婆で、いろんな面白い民話のような話を聞かせてくれた。
たぬきに騙されて、川の淵を風呂だと思って入り風邪をひいた男の話や、
近くにある名勝の有名な岩の故事なんかとか。

部屋の中のものは何で遊んでも怒られなかったので、珍しいもので散々遊んだ。
木馬やシーソーみたいなものもあったと思う。
中でも奇妙だったのが、床の間に置かれた、たくさんの小さな箪笥。
あちこち押したり引いたり小さな棒で突いたりすると、からくりが働いて引き出しが開くようになっていた。
大きさは、当時の自分の頭くらいだったと思う。
いい香りがして、開くと香袋のようなものが入っていた。
きっくいさんは、『やっかい箪笥』と呼んでいた。

中に入っていた香袋は、きっくいさんが上手に作っていた。
目が見えないはずなのにとても手際がよかったので、不思議でずーっと見ていた。
匂いからして、茶葉やヨモギ、肉桂の類が入っていたと思う。

ところが、そのやっかい箪笥で遊んだことを親戚夫婦に言うと、すごく怒って、
きっくいさんに「子供の遊ぶものではなかろうが!」と怒鳴っていた。
普段はきっくいさんに敬語で話していたので、とてもびっくりした。
きっくいさんは「中身は無いから大丈夫」と言っていたけど、香袋が10個くらい入っていたので怪訝に思った。
でも、言ったらもっときっくいさんが怒られると思ったので、言わなかった。とてもドキドキした。


135 :本当にあった怖い名無し :2005/09/27(火) 05:25:50 ID:N+foadEV0
そのあときっくいさんが、やっかい箪笥の昔話をしてくれた。
昔、このあたりに東から鬼がやってきて、女子供を取って食っていた。
食べられた人の魂はやっかい箪笥に逃げ込んだので、魂は食われなかった。

ある日、この村の妊婦が鬼に食われそうになったけど、とんちで鬼を騙して逆に鬼を食べてしまった。
(三枚のお札みたいな感じ)
やっかいな鬼を食べ、自分とお腹の子供を守ったということで、妊婦は村中から褒められた。

ところが、やっかい箪笥に入った魂は、鬼がいなくなった事が理解できず、
ずっとやっかい箪笥に篭ったまま成仏しなかった。
毎晩毎晩、家族や親類の枕元に立って泣き言を言うので、村人は閉口した。

ここから先のオチを聞いたと思うのだけど、何故か覚えていない。
ただ、鬼に食われた人の魂が入っていたと言われたので、急に気持ちが悪くなって、
その日以後は、やっかい箪笥で遊ばなかったと思う。

祖父母はとうに亡くなり、母に聞いても「その親戚のことは知らない」と言っていた。
祖父母どちらのお葬式にも、その親戚夫婦は来ていなかったと思う。
きっくいさんについては、中学生の頃に祖父母に聞いたところ、
「拝み屋さん」(うせ物などを見つけてくれる)だと言っていたので、
完全な夢ではなく、実在していたと思う。
年齢からして、既に過去の人だとは思うけれど。

数年前、恋人と一緒にそのあたり(名勝)をドライブしていて、急になつかしくなり、
覚えのある方に車を走らせてみたけれど、
途中で見た覚えのあるダムのあたりから、前年の台風で土砂崩れをおこしていて、通行止めの県の看板が立っていた。
今でも集落があるなら、道がそのままということは無いと思うので、もう誰も住んでいないのだろうと思う。

因果関係は…

444 :本当にあった怖い名無し:2005/09/21(水) 13:27:12 ID:JJKnsu9P0
昔、家の近くのDQN高校で、生徒のM子さんがクラスメイトからの壮絶なイジメを苦に、踏み切りで飛び込み自殺。
クラスメイトはそれを自慢話のように語ったり、笑いのネタにしていたらしい。

ある朝、イジメの大親分であるS子がホームで電車を待っていると、
おおよそギャルギャルしいS子とは面識が無いであろう、ガリガリの進学高校へ通う地味で大人しいL子さんが、
無表情でフラフラっと寄ってきて、電車が入ろうかという線路側にS子を突き落とした。
S子は危機一髪電車から逃げ、怪我は殆ど無かったが、
ホームのL子さんを見上げて「ギャー!!」と叫んで倒れ、それっきり正気に戻っていない。

L子さんは警察に連れて行かれ取調べを受けるも、
「改札をくぐった時からパトカーを降りるまでの記憶が全く無い」の一点張り。
やはりS子とは一切面識が無く、カツアゲなどの被害も無かった事も証明された。
それでは、M子さんにかわって復讐しようとしたんじゃないか?と思われていたんだけど、M子さんとの面識も無い。
でも、M子さんが駅で転んでぶちまけた荷物を、通りすがりのL子さんが一緒に拾ってあげた事が一度あったらしい。
当然お互い名前も知らない。
ただL子さんも、学校で同じ学年の男子生徒ほぼ全員から、進学高校式のイジメにを日常的に受けていたいた上、
男性教師からも酷い差別をされていたという、共通点があるんだよね。
そうそう、因みにこの事件が起きた日は、M子さんの49日だったそうです・・・。

これ何が死ぬほど怖いかってさ、
S子の莫大な治療費や慰謝料なんかを、本当は全くの無実かもしれないL子さん家族払い続けるってこと。
家売って、会社売って。
さらに、お母さんが悪い病気になったけど、お金がないから治療がまともに受けられないって・・・

という話を、風の噂で最近聞いた。合掌

山の主様

734 :本当にあった怖い名無し:2005/11/29(火) 11:02:59 ID:mpuswWhn0
じっちゃんから聞いた話。

昔、やたらと蛇が多く、『蛇山』と渾名された山があったそうな。
その山に入る者には、毒蛇にやられるものが多かったという。

ある時、蛇山に入った猟師が恐ろしい唸り声を聞いた。
声を辿っていくと、藪の中で真っ白な大蛇が、頭を食いちぎられて息絶えていた。
その躯には、至る所に巨大な猛禽の爪痕が残っていたという。

恐ろしさに逃げ帰った猟師が、山で見たことを話すと、
村の老人達は「山の主様が代わった。これで蛇は減るだろう」と皆に告げ、
その日の内に前代の主である大蛇への供養と、新たな主である猛禽を迎える儀式が行われたという。

その後、蛇の被害は減り、代わりに山には鳥が増えたそうだ。

「その山はよく主が代わるそうでな。白蛇の前は猪、その前は山犬だったそうだ」
最後にそう語って、爺ちゃんはこの話を締めくくった。

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