2chオカルト板・怖い話・洒落怖怪談の厳選まとめ

2chのオカルト板・怖い話・洒落怖の怪談などをまとめたブログです。怖い話を厳選して掲載。閲覧注意。

2015年02月

遠くから聞こえる

13 :本当にあった怖い名無し :2006/04/08(土) 15:40:57 ID:qqniLJY40
昨日あったほんのり。

普段電車に乗る時は、大体音楽聞きながら本を読むのを習わしにしてるんだけど、昨日はiPodが見当たらなかった。
しょうがないから文庫本だけ持って電車に乗る。
どうにか席に座れたが、車内の喧騒がなんとなく嫌で本に集中できない。
会話なんて聞き取れない雑音だが、うるさいなぁ……と思っていたら、
「死んだ」
やたら明瞭に、しかも結構遠くから聞こえて来た。
朝の車内は混雑してるし、遠くの人の声なんて全然聞こえないはずだった。

不思議に思っていると、駅に着いて暫く止まる。
今度は外から声が聞こえる。
片輪か気違いか何だか知らないが、やたら大声で喚いている。
「下着ドロ下着ドロ、ストーカーストーカー、自殺自殺」
うわ、キモスと思って、興味津々で見てると目が合った。
「ストーカーストーカー、自殺自殺」
運良く電車が発車したおかげで、長々と見つめあう事にはならなかった。

なんだか変な日だなと思って、電車から降りて気が付いた。
その日は友人の姉が自殺した日であった。
特に親交はなかったので、単なる偶然かも知れない。

初対面のおじさん

714 :おさかなくわえた名無しさん :2006/04/05(水) 16:19:25 ID:1AoPxPj7
先日、一歳の子供と2人で外出した時のこと。
ある駅で下車したとき、普段人見知りな子供が、1人のおじさんに笑いながら近寄ろうとする。
私が「迷惑だからダメだよ」と言って手を引いても、私の手を振り切っておじさんの所へ行ってしまった。
おじさんは優しいおじさんだったらしく、私の子供に優しく話しかけてくれたりしたので、
少しだけ子供をおじさんに抱っこしてもらったりした。
そしてあろうことか私は、子供とおじさんのツーショットを携帯のカメラで写真に撮った。
私は普段こんなことを絶対にしないから、自分のこの行動もちょっとビックリした。

そして家に帰り、夫に今日あった出来事を話して携帯の写真を見せると、
夫が「この人(おじさん)俺のオヤジだ」と言った。
夫の父は、15~16年前に夫の家族が他県に住んでいた時に失踪してしまって、それ以来行方不明だという。
私の子供は、私ですら会ったことが無い夫の父親、子供にとっては祖父が分かっていたのだろうか。

雨が降ると思い出す

500 :459 :2006/03/22(水) 16:10:34 ID:FOSTnsnL0
今日は熊本は雨が降っている。
雨が降るとあの日のことを思い出す・・・

当時、小学2年生だった俺は、下校時刻に突然の大雨が降ってきて傘も無く呆然と昇降口に立っていた。
他の生徒は置き傘していたり雨の中走って帰ったりと、段々校舎は静かになっていった。
辺りは暗くなりかけていた。
すると、後ろから女(事務の人かな)の大人の人から声をかけられた。
「傘、忘れたの?」
俺は当時人見知りだったので、何も言わなかったのだろう。
「おばちゃんも今から帰るから、車でおうち送ってってあげよか?」
俺は母親に会いたくなって泣き出した。
相手もそのことを察したらしく、事務室の電話を貸してくれた。

母親に迎えに来てくれるように電話をかけた後、その女性とは別れて再び昇降口の前で一人で座っていた。
すると、いつからいたのかわからないが、
ランドセルに黄色いカバーをつけた小学1年生の女の子が、傘置き場のところに立っていた。
今考えてみると、彼女は自分の傘がなくなっていたのを必死に探していたのだろう。
もしかすると、誰かが彼女の傘を無断でさして帰ったのかもしれない。
彼女は嗚咽をもらしながらずっと傘を探していた。

10分後、俺の母親が昇降口に迎えに来てくれた。
例の少女はこちらをちらっと見て、また傘を探し始めた。
俺の母親はその事情を察したらしく、「一緒にかえろか?」。
少女は急いでランドセルをからって、逃げるように雨の中を傘もささずに走って行った。
きっと同情されるのが惨めだったのかもしれない。

すると、そこには少女の忘れ物らしき、図工の作品がおきっぱなしにしてあった。
『1ねん2くみ ○○ ○子』
サインペンであどけなく書かれた文字が、今でも鮮明に頭に残っている。
母親はそれを手にとって、
「あら、この子上手ね。あんた、明日クラスに届けてあげなさい」
そういって、俺と母親は雨の中、傘をさして帰って行った。


501 :459 :2006/03/22(水) 16:22:06 ID:FOSTnsnL0
翌日は雨もすっかり上がり、空気中がムシムシしていたことを覚えている。
俺はランドセルと傘(今後のために置き傘として)と、昨日の少女の図工の作品を持って登校した。

朝の会が終わった後、1年2組に作品を届けに行った。
そのクラスの担任に聞いたら、その子はどうやら風邪で休みらしい。
作品だけ事情を話して渡し、俺は自分のクラスに戻った。

数日後、その少女が俺のクラスにお礼を言いにきた。
それ以来、たまに廊下で会うと、お互いに近づいていって話したりもした。
そんなこんなで、俺は初めて異性の年下の友達が出来た。

話は一気に飛ぶが、俺が中学2年生のとき。その子も偶然に俺と同じ卓球部だった。
思春期なだけあって、二人は以前のように話したりはしない。
そんな毎日を送っていて、ある日、友達から聞かされた。
「あいつ(例の少女)の家の母親は、あいつが幼稚園のとき、
 雨の日に幼稚園に迎えに行く途中、車に轢かれたらしいよ」

俺の中で4年間の時が一気につながった。
申し訳ないことをしたのかもしれない。

幽霊の正体

459 :本当にあった怖い名無し :2006/03/21(火) 23:58:04 ID:i34DVyf+0
俺が大学生の頃の話。

熊本大学なんだが、大学の周りには竜田山があって、その山道には霊園があった。
当時、俺は学園祭実行委員会だったから、
授業が終わる夕方から夜の11時くらいまで、大学の周辺の食堂とかからカンパをもらいに先輩と出回りをしていた。

学園祭まであと3日、その日の晩のことだった。
この日は先輩と別行動で、俺は竜田山の麓にあるR食堂(今でも営業中なのでイニシャル)にカンパをもらいに行っていた。
その帰り、霊園を通りかかっているとき、霊園の中に人影が見えた。
俺は人一倍怖がりなので、『あれは見間違いだ』と頭の中で繰り返し、足早に山を下っていった。

翌日、先輩にそのことを話すと、先輩自身もその人影を見たというのだ。
しかも、先輩が「それは老婆だ」とまで言い切った。
そんな会話を二人でしていると、他の連中が興味津々に話に加わってきた。
もともと実行委員会をやるようなお祭り騒ぎが大好きな連中だから、その日の夜、肝試しをすることになった。


461 :459 :2006/03/22(水) 00:16:18 ID:FOSTnsnL0
午後11時、俺たちは6人でその霊園までライトを持ってハイクをした。
案の定、やはりそこには人影があり、それまでは饒舌だった他のメンバーも言葉を失った。
確かにそこにいるのは一人の老婆だ。しかし、なぜ墓場に?
俺たちは不自然でないように、あくまでも山を登りにきただけであるかのように、
霊園にはそれ以上目をやらずに別の会話を始めた。
すると、その老婆が近寄ってきた。
「あんたら、わしんこと見にきたっちゃな?霊て思てから」
皆絶句した。俺は何がなんだか分からなくなっていた。
ようやく仲間の一人が、「すいません!」と上ずり声で謝っていた。

老婆はしばらく俺らに説教をしたあと最後に、
「わしはな、去年、夫ば殺されたっちゃげな。
 あんたらみたいな大学生が学園祭前に浮かれて、酒ば飲んじから車ば運転してからの。夫ば轢いたった!」
老婆は涙声で俺らに向かって怒鳴った。俺らは何も言えなかった。
老婆は続けて、
「ちょうど今ぐらいの時間じゃ、夫が殺されたんは。
 んでな、夫がよう夢に出てきて、『あの山ば通る糞ガキどもば呪い殺してやる』って言うもんじゃけんが、
 わしは夫が墓から出てさらかんように、こうやって学園祭前は墓ば見とるげな」

俺たちは墓に手を合わせて、その日は解散した。

電信柱の妖精

127 :本当にあった怖い名無し :2006/03/07(火) 02:49:48 ID:1/9rPOfpO
小学生の頃、近所に杖をついたホームレス風情のおばあさんがいた。
いつも近所をうろついていたが、スーパーのベンチで弁当を買って食べているのを何度か見たので、金はあったらしい。
もしかしたらホームレスじゃなかったのかも。

そしてある日、そのスーパーのトイレに行ったら、そのおばあさんがいた。
三つある洗面台を順番に移動しながら髪を梳かしている。
洗面台と床にばらばらと落ちる抜け毛、酷い異臭。
幽霊のような佇まいにガクブルして、その日はそのまま逃げた。

そして後日、母と買い物をしに車に乗っていると、またそのおばあさんを見かけた。
足をさすりながら、バス停のベンチで休んでいるようだった。

そして、スーパーに着いて中に入ると、なんとそのおばあさんが肉売場をうろついていた。
バス停からスーパーまで車で10分。
車の私達に歩きで追い付く訳がないし、
もしあそこからタクシーやバスを使ったとしても、私達の方が早く着くのは明らか。
瞬間移動したとしか思えない。

その日の夜、私と母は今度は歩きで習い事から帰っていた。
すると、また前方におばあさん発見。
度々の奇怪な行動に母と二人でガクブルしたが、しかし母はとんでもないことを言いだした。
「私、いつもあのおばあさんがどこへ帰るのか気になってたの。ちょっとつけてみない?」って。
なんちゅー大人だと思ったが、面白かったので母と二人おばあさんの後を追った。

おばあさんは路地を曲がった所の電柱に近づいていって、抱きつきスリスリし始めた。
あまりのキモさに母を目を見合わせたが、次また目を向けるともうおばあさんはいなかった。
そこは一本道で曲がり角はない。

私と母の間では、あのおばあさんは電信柱の妖精ってことになってる。
それ以来見かけない。
気味悪かったけど、思い出すとちょっと楽しいwww


128 :本当にあった怖い名無し :2006/03/07(火) 04:50:37 ID:Ac8DxVGcO
異臭を放つ妖精・・・
シュールだ

しかしおかん勇気あるね


129 :本当にあった怖い名無し :2006/03/07(火) 06:07:39 ID:1/9rPOfpO
>>148
人に迷惑かけることは絶対しないしっかり者の母でしたが、
ちょっとそーゆーとこが抜けてるというか…たまに好奇心が理性を越えてしまうことがあるみたい。

まぁ十年近く前の話だから、もし人間だったとしてももう会えないだろな…おばあさんだったし。

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