2chオカルト板・怖い話・洒落怖怪談の厳選まとめ

2chのオカルト板・怖い話・洒落怖の怪談などをまとめたブログです。怖い話を厳選して掲載。閲覧注意。

2015年04月

某山とよからぬ因縁があるらしく

295 :本当にあった怖い名無し :2006/11/21(火) 22:55:32 ID:lIvpExQb0
母は、と言うか母の家系は、某山とよからぬ因縁があるらしく、
祖母より決してそこへ行ってはいけないと固く言われていた。
「あの山に行ってはいかん。絶対にいかんよ。行ったら帰ってこれんようになるよ」と。

ある冬の日、俺が小学校に入って間もないころ、親戚に不幸があり父と母と俺の3人で葬儀に出かけた。
全てを済ませて帰りはすっかり夜。途中、夕飯を済ませて帰ろうということになった。
高速のうどん屋さんで暖まり、残りの家路へと車を走らせる。
辺りはすっかり夜。時計は9時を回っていた。

車を走らせて暫くすると、父が「ああ゛~っ」と大きく欠伸をした。
葬儀の手伝いで1日走り回ったせいか、3人とも疲れて無言。
母はすーすーっと寝息を立て始めた。
俺はぼーっと窓の外を見ながら街灯を数え、アニメの歌などを口ずさんでいた。

ふと気付くと、高速から降りたはいいが辺りはえらく寂しい。
周りに民家はなく、街灯も少ない。
俺は心細くなり、運転する父に「家に何時ころつくとやか?」と聞いた。
すると父からは返事がなかった。
聞こえなかったのかな?と思い、もう一度「お父さん、家には何時ころつくんかね?」と聞く。
暫く返事を待ったが、やはり反応がない。
「お父さん?」
ミラー越しに顔を覗き込んだ。

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小さな女の子

159 :1/2 :2006/08/31(木) 11:55:54 ID:Pud31u5m0
私はバイク乗りだ。いや、だった。事故る前までは・・・。

以前SEをしていたころ、
場所的に公共の移動手段では行き難い場所での作業が発生していたので、(電車80分徒歩30分)
バイクで行っていた。(50分でつく)
毎日0:00近辺に終了するので、バイクを使っていた部分もあるのだが。

その日もバイクで通勤し、深夜1:00に帰宅。風呂に入り即就寝した。
朝方なのだが、妙な感覚で目が覚めた。いや、目は覚めていないが周囲が見えた。
ちゃんと自分の視点で周囲が見えた。いつもの自分の部屋である事が確認できていた。
その時は寝ぼけているのかそれを不思議とも思わず、何の気なしに受け入れていたが、
ふと足元を見ると、日本人形位の女の子が立っていた。
顔は覚えていないのだが、髪の長さは胸くらいまであって、赤い花柄の和服を着ていた。
その女の子が「トコトコッ」って感じで私の体の上を歩き、右肩をポンポンとたたいた。
その瞬間、私はガバッと起きた。
夢?妙にリアルであったが、夢ということで片付け、支度をし、バイクにまたがり仕事へ。

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佐々間のおばちゃん

269 :本当にあった怖い名無し :2006/11/20(月) 00:10:02 ID:xs+evR6x0
子供のころ両親が共働きで、うちには幼い俺を世話してくれてた佐々間のおばちゃんと言う人が居た。
おばちゃんはちょっと頭が良くなかったせいか、仕事は持たず、自分ちの畑とうちのお手伝いで食ってるようだった。
おばちゃんの仕事は、学校から帰ってきた俺にご飯を作ることと、家の掃除洗濯、
あと、体が弱く入退院を繰り返してた婆ちゃんの介護だった。

ある日、俺が学校から帰ってくると、珍しくおばちゃんは居なかった。
変わりにいつも寝たきりの婆ちゃんが起きていて、居間でお茶を飲んでいた。
おばちゃんが家に居るのが普通だったので、お婆ちゃんに「今日はおばちゃんは?」と聞くと、
「今日はまだ来ていないよ」と言って、俺を二階に閉じ込めるように押し込んだ。
「今日は誰が来ても降りてきちゃいけないよ」と言って、お菓子とぽんジュースを渡された。
「誰が来てもって、誰が来ても?」と聞くと、お婆ちゃんは少し困ったような顔で「そうだよ」と言い、
「シーっね」と口に指を当てながら襖を閉めた。

俺は大人しく炬燵に入りテレビを見てると、6時近くになって薄暗くなってからおばちゃんの声が聞こえた。
二階と言っても狭い家。玄関に誰が来たかくらいは聞き耳立てなくても分かる。
「洋介君はまだ帰ってきておらんかねえ」とおばちゃんが言うので、出て行こうかとも思ったが、
婆ちゃんの誰が来ても降りてくるなと言う言葉を思い出し、そのまま炬燵でごろ寝を続けた。
おばちゃんと婆ちゃんのやり取りに暫く聞き耳を立てながら、TVを見続けた。


270 :本当にあった怖い名無し :2006/11/20(月) 00:10:34 ID:xs+evR6x0
また暫くして佐々間のおばちゃんがやってきた。
「洋介君はまだ帰ってきとらんかねえ。三浜屋(俺がよく言ってた駄菓子屋)にもおらんようやが」
すると婆ちゃんが、
「今日はまだやがねえ。友達のところに遊びに行く言うてたから、遅くなるんやないかねえ」と嘘をついた。
幼心に、俺は匿われてるのだとぼんやり悟り、息を殺して炬燵に潜り込んだのを覚えてる。

日も落ちすっかり暗くなって、おばちゃんはまたやって来た。
「洋介君帰ってきたね?」
婆ちゃんは少しきつい口調で、
「まだよ。まだ帰らんよ。今日はもうご飯いいからお帰りなさい」と追い返した。

暫くして、8時くらいになって父母が帰ってきた。
婆ちゃんがのそのそと階段を上がってきて、俺に「もう降りていいよ」と言ってきたので、
俺はいつもより大分遅めの夕飯を食べた。

その晩、近所の竹やぶで、佐々間のおばちゃんが首を吊っているのが見つかった。
遺書には、『希望がないのでもう死にます。一人で死ぬのは寂しい』みたいなことが書いてあったらしい。

身寄りのないおばちゃんは、何を考えて俺を探してたのか。
推測すると、ほんのり怖くてちょっと悲しい。
佐々間のおばちゃん』

彼女

25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。:2007/09/09(日) 15:06:14.12 ID:u/w4duSZ0
俺にもやっと彼女が出来た。
彼女は色白で背も低く病弱で、学校でもよく虐められていたそうだ。
俺はそんな彼女の事を守ってあげたいと思い、告白し、付き合うことになった。


付き合いだしてから1ヶ月後、彼女が初めて家に泊まりに来た。
だが、●貞で奥手な俺は、彼女にキスすることすら出来ず、酒を飲むとそのままソファーで眠ってしまった。


夜中に妙な音がしたので目が覚めた。誰かがブツブツ何か言ってる・・・
俺は彼女が電話しているのかと、隣の部屋を覗き込んだ。
するとそこには、恐ろしい顔をした彼女が、
「おうち、おうち、あたらしいおうち」と呟きながら、
自分の髪の毛を、壁とタンスの隙間や戸棚の下に押し込んでいる姿だった。


俺はあまりの恐怖に言葉を出すことも出来ず、そのまま朝を迎えた。
何事も無かったかの様に眠る彼女・・・
俺はどうしていいのか分からず、寺生まれで霊感の強い先輩のTさんに電話をし、ワケを話した。
黙って俺の話を聞いたTさんは、『よし、待ってろ、すぐ行く』と言ってくれた。


俺は彼女に気付かれないように、こっそりTさんを上げると、
彼女を見たTさんは、「これは・・・」と呟き、
「俺の後ろに下がってろ。絶対に前に来るな・・・」と言い、彼女の前に立った。
Tさんは何か呪文のようなものを唱え、「破ぁ!!」と叫んだ。
すると、部屋中に仕組まれていたであろう髪の毛がいっせいに燃え上がり、彼女の髪の毛までもが燃え上がった!!
「姿を見せな・・・」
Tさんがそういうと、長かった彼女の髪の毛がバサリと抜け落ち、女の生首になった!
「こんな女の子に取り付いて、自分の結界を広げてたのかい、この小悪党め!!」
生首をガシリと掴むTさん。次の瞬間、生首は断末魔をあげながら燃え上がり、灰になって消えた。
しゃがみ込んだTさんは、無残に抜け降ちた彼女の髪の毛に触れると、
「お前たち、元の場所に帰りな・・・」と優しく呟き、
フワフワと浮かび上がった髪の毛は、彼女の頭に生え移り、元通りになった。


「二人に『カミ』のご加護がありますように」
Tさんは笑いながらそう言って帰っていった。
寺生まれってスゴイ、改めてそう思った。

男運のない人

91 :1 :2006/08/28(月) 00:35:25 ID:isTFzW+T0
数年前の学生時代、私は生活が苦しくて自給1400円のパブでバイトをしました。
その時の常連で、間宮さん(偽名34 歳)という男性がいました。
間宮さんは非常に温厚でまじめ(らしい)で、34歳という年齢にもかかわらず女性と殆ど縁がなく、
仕事だけできてしまった方です。
彼は店には殆ど毎日くるようになり、店のスタッフやママも、彼を愛称マーちゃんと呼ぶようになりました。
ともかく彼はやさしいので、店のスタッフの男だろうが女だろうがみんなにも飲み物を勧めたり、
どんな話でも笑って聞いたり、ギャグを言ったりしていたので、
あからさまに嫌な客もいる中でも、彼が来ると安心するといった存在でした。

そんなマーちゃんのお目当ては恵子さんでした。
恵子さんは離婚していて子供が2人いました。
恵子さんの元夫は、横暴で激しいやきもちや焼きで暴力が絶えず、相当精神的に参って逃げるように別居、
やっと昨年協議離婚に至ったという話も、よく本人から聞かされました。
最近になって居場所を突き止められ、恵子さんが「逃げたい・・・怖い」ということを漏らしていました。
もちろん、毎晩マーちゃんと一緒に帰る姿なんぞを目撃されたら殺される・・・そんな恐怖に怯えていました。

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