2chオカルト板・怖い話・洒落怖怪談の厳選まとめ

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2016年10月

サンコウさん

126 :雷鳥一号 ◆zE.wmw4nYQ :2011/04/20(水) 20:12:55.31 ID:M9js9F/p0
知り合いの話。 

その昔、彼女の祖父がまだ炭焼きをしていた頃の話だ。 
煮炊きに使う薪を集めに山奥を歩いていると、見覚えのない広場に足を踏み入れた。 
はて、この山ン中にこんな開いた所があったろうか? 
見れば下生えも綺麗に刈られていて、歩き回るのにも支障がない。明らかに人の手が入っている。 
広場の真ん中に、古びた祠みたいな物が見える。 
近よってみたところ、そこには奇妙な物が並べられていた。 
人を象った、不格好な木彫りの人形。 
誰が拵えた物かわからないが、五体ほど等間隔で置かれていた。 
見ているうちに何故か気持ち悪くなり、逃げるようにそこを後にしたそうだ。 

炭焼き小屋に帰ってから、居合わせた里仲間に自分の見たことを話してみた。 
「サンコウさんの土地に入り込んじまったんだな」と言われた。 
サンコウさんとは、そこの山神の呼び名だ。 
「人形ってのは今年、サンコウさんが取ると決めた人の形代だろう。 
 お前さん、山で仕事するんなら気を付けるがいい。 
 機嫌損ねると、その五人の内の一人になっちまうぞ」 


「嘘か誠かはわからんが、そう言われたんだよ。 
 だからって訳じゃないが、山ン中にいる時は粗相しないよう心掛けたよ。 
 幸い、サンコウさんに取られもせず全う出来た。有り難いことだ」 
祖父はそう彼女に語ったという。 

最後にこう付け加えた。
「それにしても不思議なのは、あの広場には二度と辿り着けなかったことだ。 
 サンコウさんは、何で儂にあそこを見せたんだろうな」

時空の山

527 :本当にあった怖い名無し:2011/04/04(月) 08:17:05.66 ID:moe2QpcrO
免許取り立ての頃。

昼頃、友達4人とランエボフル乗りで山の奥深くまで走ってたら、下手くそだったんで横道に突っこんだ。
5人で車を押し上げて一服してたら、笹藪が大きく鳴りはじめ、
熊かと思い焦ったが、どっかのおばあちゃんだった。


528 :本当にあった怖い名無し:2011/04/04(月) 08:26:25.20 ID:moe2QpcrO
おばあちゃん曰く、山菜取りしてたらしい。
早朝から採っていて、もう疲れたし送って欲しいと言うので、
ランエボに6人乗りで「せめー」とかゲラゲラ笑いながら、ばあちゃんの家まで送ってあげた。
因みにばあちゃんは、助手席に移った俺の膝の上で「今日はつかれたわー」などほざいていた。
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お茶刈りの手伝い

207 :本当にあった怖い名無し:2011/03/27(日) 12:28:42.41 ID:qd77rIbiO
うちの実家は関西で、お茶農家をやってる。
子供の頃はよくお茶刈りを手伝ってた。山葡萄とかアケビとかが懐かしい。 

茶畑は山の斜面を利用して作られてる。
僕は刈った茶葉の袋を担いでトラックまで歩いてたら、ひとつ向こうの山から、
「お~い、こっちや、お~い」と叫ぶ声がする。
見ると、場に似つかわしくない艶やかな着物を着た男が、手を振りながら叫んでるのが小さく見えた。 
親にその事を言うと、深刻な顔しながら、
「あれは山の奥に引きずり込もうとする、悪い方の山の神サンや。
 呼ばれても絶対に応えたらあかんで」と言われた。
幽霊とはまた違うそうです。
色んな格好や声で子供の興味を引いて、山で遭難させて殺すそうです。

夜の山道でマラソン

609 :本当にあった怖い名無し:2010/04/24(土) 23:35:24 ID:Y/Q9tGBt0 
俺は小学1年の夏に引っ越して、ど田舎の小学校に転入した。 
引っ越す前までは気ままに過ごしてこれたんだけど、 
引っ越してからは、よそ者ということも含めて周囲から浮いてしまい、アウェーな生活を送っていた。 

そんなこんなで同じ年の冬。
地域のマラソン大会の選手を選ぶための、マラソン練習が始まった。 
夜8時ぐらい、公民館に地域の大人数人と子供たちが集まり、
公民館からスタートとして、夜の山道をぐるっと走って戻ってくる。 
子供が走る後ろから、大人が車のライトで照らしながら伴走するのだ。 
何度か参加させられていたが、俺はこの時間が一番嫌いだった。 
俺は運動ができない。 
みんなについていくこともできず、余りに遅れるもんだから、
俺は、どう考えても選手には選ばれないのに、何で参加させられてるんだ…といつも考えていた。 

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友人と肝試し

915 :子供:2012/07/10(火) 01:35:53.01 ID:COnTfSmE0
あんま怖くないかも知れんが、俺自身は凄く怖かったって話。 
長いので暇な人だけ読んで下さい。 

九州の南部に住んでるんだけど、
去年の8月の半ば位に、暇潰しに友人4人(男TとU2人、女RとK2人)とで肝試しをする事にした。 
県内の山の中にあるS病院跡が割と有名らしく、夜の9時半位に家を出て俺の車で向かった。 
病院跡の周辺には民家も何も無いって話だったから、
途中にあるコンビニに立ち寄って缶ビールやジュースやら菓子やら花火なんかを買い込んだ。 
買い物が終わって店を出た駐車場で偶然、別の友人グループとバッタリ出食わした。 
んで、その場で駄弁ってる内に盛り上がっちゃったのね。 
今買ったばかりのビールにジュースに袋菓子や唐揚げを食いながらで物凄く楽しかった。 
そこのコンビニは郊外にあって、出来てまだ半年か1年位でまだ新しく、タクシーの待機所も兼ねていて、
タクシーの運転手が2人、車外に出て世間話をしてた。 
携帯でメールしててふっと横に目をやると、その内の1人の運転手のオッサンが話しながらこっちをチラチラ見てる。 
目が合った途端、オッサンの方から顔を逸らしたけど、又直ぐにこっちを見てんのが分る。 
コンビニの入り口から少し近いトコに集まって喋ってたもんだから、
あー、ひょっとして俺達のこと邪魔とか思ってんだろうなーって。 
そこで改めて周り見ると、いつの間にか駐車場に俺達と似たようなグループが2,3組み程増えてて、
広めの駐車場が人でごった返してたのね。 
これはヤベーわと思ってたら、案の定それから直ぐにパトカーが1台駐車場に入ってきて、
スピーカーで「君達すぐに解散しなさい」って言って来た。

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