2chオカルト板・怖い話・洒落怖怪談の厳選まとめ

2chのオカルト板・怖い話・洒落怖の怪談などをまとめたブログです。怖い話を厳選して掲載。閲覧注意。

2016年11月

まずそう

706 :本当にあった怖い名無し:2011/11/11(金) 18:14:02.51 ID:uga3Y1aq0
叔母に聞いた話。 

叔母が仲間と険しい山を登っていると、いつの間にかルートを間違えて迷ってしまったらしい。 
皆で元のルートを探しているうちに一人が足を滑らせて転倒し、不自然に転がっていって視界から消えた。
なんと、崖へ落ちたそうだ。(崖は突然現れたように見えたらしい) 
ところが、仲間は運よく5~6m下の大きな岩の上に乗っており、大怪我はしたようだが命に別条はなく、
うずくまりながらも「大丈夫だー」と手を振る余裕を見せたそうだ。 
しかし、崖をのぞきこんでいた叔母も急にバランスを崩して滑落。 
先に落ちた仲間の側に落ちてしまった。 

頭を強く打ち朦朧としていると、遠くから声が聞こえてきたという。 
「うまそうじゃ、うまそうじゃ」
嬉しそうな子供の声。 
しかし、その声は叔母に近づくと、
絞りだすような苦々しい声で「なんとまずそうな……」と言ったらしい。 

結局、先に落ちた仲間は足の骨折だけだったのに何故か亡くなり、叔母は顔と腕と肋骨の骨折で助かった。 
叔母は「まずそう」と言われたのが今でも許せないと怒っていた。 
それで助かったんだから喜べばいいのに…。

山で遭遇する男

366 :1/1:2011/10/21(金) 19:26:22.86 ID:a9JVHbWH0
茨城県と栃木県の境界に、鶏足山という低山だけど展望の利く山がある。 
日光連山の眺めが特にすばらしく、3~4年前の冬に毎週登っていた。 
そこで登る度に遭遇する男性(Aさんとする)がいて、少しずつ話をするようになった。 
自分より一回りくらい年長の50代後半くらいの年齢で、住まいは栃木県らしい。 

いつだったか、展望を求めてもう少し北の尺丈山に登ったら、Aさんも来ていて話がはずんだ。 
Aさんがいつも登っている鶏足山の隣にある焼森山から少し栃木側に下ると、 
こだま岩という場所があって、そこから見える山が富士山のような感じなんだけど、
どうも方角が違っていてよくわからないという。
聞けば、PCとかネットには縁がないらしく、
特に山岳展望に興味があるわけではないけど、こだま岩から見える山の正体を知りたいというので、
カシミールで展望図を作ってあげることを約束した。 

次の休日、鶏足山に登ると、栃木側からAさんが登ってきた。 
山の正体は浅間山で、冬は雲に隠れることが多くて見える日が少ないらしい。 
こだま岩がどんなところなのか行って確認した。 
当時、山岳展望に興味を持ち始めた頃で、
その後も鶏足山や尺丈山には頻繁に登ったが、Aさんと遭遇することはなくなった。 

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送り狼

331 :本当にあった怖い名無し:2011/10/18(火) 22:43:35.01 ID:q3UQWIF90
ちょっと上の追っかけてくる犬の話で、地元の送り狼(人間じゃない)の話を思い出した。

ありがちな話かもだけど、 
むかーしむかし山ばっかだった我が地元は、悪天候だったり日が落ちた後の山中は人外が跋扈する魔境で、
人間が立ち入っていい場所じゃ無かったそうな。(実際、地形的な問題でも悪天候時の通行はかなり危険だったんだけど)

ただある嵐の日、首長の子供が高熱を出して生死の境をさまよう事態に陥った。
放って置いては死んでしまうと、首長はタブーの嵐の山中を突っ切ろうとしたが、
山の妖に惑わされあちこち彷徨うことに。
そこで、自分の片腕を代償に、山狗の異形に道案内の願を掛けたそうな。
果たして、山狗の案内を受けた首長はに街へ到着し、医者に息子と腕を治療してもらい、村へ帰ることができたんだと。

それ以来、嵐が酷い日に山を通る人が居ると白い山狗が後ろをついて来て、
迷いそうになると自然に誘導してくれるようになった…らしい。

願掛けた対象は山狗なのに、怪異の名前は送り狼という謎。

タヌキみたいな動物・野良犬さん達・いたずら猿

286 :本当にあった怖い名無し:2011/10/17(月) 21:23:45.66 ID:kjC1SIPx0
怖い話ではないが、俺の故郷にいた不思議な動物たちの話。 

うちの実家は九州の阿蘇と九重の間にあるド田舎なんだが、 
その地元近くの山には妙に人間慣れした(?)動物たちがいた。 
その山は別段変わったところもなく、特に危険な場所とかもなかったので、 
山菜取りや山登りとかに利用してて、地元の人間は結構出入りしてた。 
で、山に入る人達がちょくちょく妙な動物たちと遭遇してたんだわ。 

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タタリサマ

182 :本当にあった怖い名無し:2011/10/12(水) 16:08:04.72 ID:85CRLc6NO
うちの爺さんが子供の頃、よく山での仕事を父親(俺の曾爺さん)に手伝わされたそうだが、
仕事が遅くなって日暮れ時に山道を下っていると、
後ろをついてくる足音のような奇妙な音が聞こえることがあったという。 
そんな時父親は、必ず「後ろを振り返るな。あれはタタリサマだ。振り返ればひいて行かれるぞ」と厳しい声で言った。
しかし、昔からの言い伝えだけで、父親も詳しい正体は知らないようだったという。 
その足音は、下駄を履いて飛び跳ねながら降りてくるような音だったと爺さんが言っていた。 

麓の地蔵堂をこえる頃には、いつのまにか足音はしなくなったらしい。

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