11 :神奈川バンド ◆7vErKJSuRA :2005/10/24(月) 15:36:13 ID:MD67XICb0
最近ツレから聞いて怖かったのおしえてあげる。笑
体験者は5人、10年以上前の話だけどね。

その5人の中に俺の友達は2人いる。
嘘つくようなやつじゃないし、実はその話を全く別の日、別の所でひとりずつ聞いたので。
(てか、ひとりから言われて、
 それを確認の意味で、もう一人に別の日に「なんか怖い体験したの?」っていったらしゃべりだして、
 その内容が一致してたので、キターとおもったのよね)

ツレたちはバンドで一旗あげようと、田舎から東京にでてきたらしい。
で金もないから、メンバーと2LDK程度の安いとこに、5人のメンバーで住んでた。
年齢は22ぐらいの時、だいたいそのぐらいのメンバーとだ、
ボロボロの平屋で、すぐそばに人が居なくて、結構さわいでもOKってな感じだったので契約したそうな。
場所は神奈川だってさ。

でだ、まー金もなく、バイトでもしてがんばんべと皆で気合を入れて、
なんとか全員バイト先を見つけ、がんばってたらしいんだけど。



12 :神奈川バンド ◆7vErKJSuRA :2005/10/24(月) 15:36:45 ID:MD67XICb0
ある日練習の帰りに、家のすぐ前に女の子がうずくまってたそうだよ。
あまり人がいるようなところではなかったから、メンバーの一人が「大丈夫?」って声かけたら、顔を上げた。
まーかわいかったそうな(笑
「うん」とかいってるけど、どうも変。ちょっと酔ってるっぽかった。
あまり会話が旨く続かなく、
「・・いくとこないの・・」とか言い出して、「泊めてよ」と、女の方からいってきたらしい
俺のツレの一人Bは、なんか嫌なものというか変な感じがしたので、
「だめだよ、家かえらないと。だって、俺ら男5人だから、泊めたらなにするかわからないよ」
と、ホントに帰す意味で冗談っぽくいったんだと・・・
女は「いいよ」って答えたらしい。
これに反応したのがツレAだ(笑
「ぢゃおいでよ!」ってことで。


13 :神奈川バンド ◆7vErKJSuRA :2005/10/24(月) 15:37:21 ID:MD67XICb0
そして、Bは嫌がったんだけど、まーAと他のメンバーはひっぱりこんだらしい。

でだ、みんなバイトも決まった直後で、宴会もかねてビールで乾杯とかなった。
酔いが回ってくると、条件どうりAが一番にその女とやった(笑
で、結局嫌がってたBを最後に、女を全員で回したらしい。
補足しておくと、その女は好きもんで、「もっともっと」系だったそうな。しかもかわいかったそうだ。

そこから一泊して、女は帰るとおもってたが、なんと居座ったそうな。
「帰るところがないの・・・」
メンバーもそういわれればタダHもできるし、料理も?とか期待しながら、なーなーで事は進んでいった。

何日かして、異変がはじまりだした。
メンバーは別々のバイトをしており、基本的にはだれかが家にいるようになった。
まー簡単にいえば、そんときHできるからかな?と今おもうけど。


14 :神奈川バンド ◆7vErKJSuRA :2005/10/24(月) 15:39:17 ID:MD67XICb0
夜中にバイトから帰ってきてメンバーが揃うという感じで、女は常に家にいた。
もちろん買い物などは出るが、知らない女を一人で家にというのも怖いし、というのもあっただろう。

女は少し頭が弱い?という部分もあった。
例えば、会話が続かないとか、トンチンカンな事をいったりとか、
天然系という言葉でかたずけられる程度ではあったが・・・

あとでわかるのだが、実は最初の異変は2日目に起きていた。つまり次の日。
バンドのメンバーの2人、ツレのAとBは、ある宗教に入っていた。
(何かは書かない。ただ、あまり聞かないだけでフツウ)
その宗教自身はある飾り物が必要で、それを押入れに入れていたのだが、
その部屋には女が入ってない部屋の押入れなんだが、
朝おきて女を起こすと、「隣の部屋の奥には変な神さまがいるね」といってきたらしい。
ただ、この起こしたメンバーはCで、ABが宗教に入っているのをしらなかったので、「???」だったそうな。


15 :本当にあった怖い名無し:2005/10/24(月) 15:40:07 ID:MD67XICb0
何日かして、電車からの帰り際、AとDの会話。

D「なぁ」
A「ん?」
D「あの女へんじゃね?」
A「なにが?」
D「なんかな、たまに一点を見つめて、小声でブツブツいってるしさ」
A「は?」
D「なんかさ、音もしないのに、いきなり後ろにいたりさ」
A「・・・」
D「こないだなんかな、肉かってきてただろ?アレ焼こうと思ったら、半分ないんだよ」
A「女が食ったんだろ?」
D「いやーフライパン使った形跡ねーんだよな」

A自身は変な体験はなかったが(というか、ほとんど寝てたかららしい)、とにかく変だった。


16 :神奈川バンド ◆7vErKJSuRA :2005/10/24(月) 15:41:07 ID:MD67XICb0
みんながが色々と体験していた話も、それぞれストーリー的に書けるけど、長くなるので列記。
・ステレオでバンドのテープを聴いてたら切れる。・練習のテープが内容が途中で途絶える。
・食べ物(特に生もの)がなくなる。・卵がなくなる。しかも殻ごと。
・TVが勝手につく。・電気が勝手に消える。・部屋をしめてるのに、蛍光灯の紐がゆれる。
・TV以外から男の声で「おい」と、どこからともなくする。・ラップ音らしきものがする。
・電話がなる。出ようとするとベルが止まる。
・金縛りにあう。
・窓もしめてるのに、部屋の中に冷たい場所がある。

ひとり暮らしだったら、「えええ?」となるようなことも、
集団で暮らしてることもあって、特に気にならなかったといってた。
みんなに共通していたのは、
「とにかく男の声がする」ということ、「なんか、変な声しない?」。
あるメンバーが言った一言で、「あ、お前もする?男の声」って、みんなの意見が一致したらしい。


17 :神奈川バンド ◆7vErKJSuRA :2005/10/24(月) 15:42:08 ID:MD67XICb0
ある日Aが帰ると、仲間Eが倒れて寝ていた。
他のメンバーCに、「Eはどしたの」と聞くと、Cが帰ったとき、Eがうつぶせで苦しそうだった。
「どうした?」と聞くと、ノイローゼっぽい感じで、「あの女・・・うぅぅ・・・」とかいってたそうだ。
そのとき女は、ニタニタしながらゲームをやってたらしい。
その顔みたらCもゾッとしたそうだ。

Cが「女を追い出そう」といいだした。
さすがにリーダー格であるAも気持ち悪くなってきたので、(A自身も、男の声は聞いたことがあった)
メンバー全員一致で女を追い出そうとなった。

「そろそろ帰りなよ」
「・・・いくとこないの」とかぐずっていたが、おいだそうとすると、こちらの語尾も野蛮になっていく。
「ええから、帰れや!」と、怒鳴りつけながら話をしていた。

そんな会話をしていると、事態が豹変した。


18 :神奈川バンド ◆7vErKJSuRA :2005/10/24(月) 15:43:31 ID:MD67XICb0
女が泣きながらワケのわからない事をしゃべりだしたと思うと、突然たちあがり大声でしゃべりはじめた。
その声は男の声だった。
「そこに直れ、わらわをなんとこころえる」
なんせ言葉は違うが、内容は武士時代の言葉で、そんな事言い始めた。
「わらわは藤原が第何代の嫡子・・・」とか、とにかくわけわからん事を叫び始めた。
おもいっきりガニマタで男のような感じ。しかも、声があきらかに男の低い声だった。

で、とにかく暴れだした。
剣を持ってないのに、剣をふるような仕草。
そこにあるものを投げつけ始めた。
もうメンバーもパニック。

さすがにメンバー数人でとりおさえ、女を倒して横にした。
そのとき、なにか恐ろしく硬い感じがしたといってた。


19 :神奈川バンド ◆7vErKJSuRA :2005/10/24(月) 15:44:25 ID:MD67XICb0
必死におさえていたが、「うぬらうぬら」といいながら、
男3人でおさえているのに、なんでもないように、
マッチボウがたちあがるかのように、異様なたちあがり方をした。
○ ←ヽ
| ←ヽヽ
| ←ヽヽヽ
| ----○
メンバーは3人とも吹き飛ばされた。この力は異様だったという。
女の目は白目になってた。


20 :神奈川バンド ◆7vErKJSuRA :2005/10/24(月) 15:45:16 ID:MD67XICb0
パニックのなか眺めるしかなかったが、
女はあいかわらずわけのわからない昔言葉をしゃべりながら、ジャンプをはじめた。
このジャンプも異様だったらしい。
あきらかに宙に浮いてる時間が、フツウのジャンプとちがい長かった。
そのあたりのものを片っ端からこわしだして、やや力持ち程度の力ではない。
しかもなんだか手が異様に長く、そしてたくさんあるかんじだった。

あたりもおかしくなってきた。
横では電話がなったかとおもうと一回できれたり、TVが勝手についたり、
通常の電話のなり方でない音が連続的にはじまった。
女はそのあたりをぶっ壊しながら、となりの部屋へいって・・・押入れをにらみつけ、
「あdぐ;いw;え」とかいいながら、押入れを蹴破り、宗教の祭壇をこなごなにした。
もちろん、その間もメンバーがそれぞれ取り押さえようとしたけど、あきらかに無理な力だった。

その祭壇を壊したぐらいにこちらに向いたのだが・・・
こんなに首が回るの?ってぐらい首だけ回して、(エクソシストのあれ、首だけが振り返るやつ)
「うまるらわあfげr・・・」と叫ぶと、
グニャと曲がってそこに崩れおちたかとおもうと、痙攣をはじめ苦しそうになった。


21 :神奈川バンド ◆7vErKJSuRA :2005/10/24(月) 15:46:01 ID:MD67XICb0
今度は女の声にもどったが(その女の声ではないけど)、再びなにをいってるかわからない。
「・・・っさま・・・さま・・・あでrlprpl」
あおむけのまま首をかきむしっていたが、
「ああmfdfg、やっとこの期がいまだ、みたされ・・・」と叫ぶと、
下半身だけ脱ぎ始め服をずらして、(メンバーのスエットを着ていた)
パンティをかきむしりながら、性器をひらくようなポーズをして、大きく足を開き腰だけを上下にゆらしながら、
Гヽ_○
「今でございます。今でございます。今でございます」と大声をだしながら、腰を大きく動か始めた。
(いや、結構おもしろいけど、異様やろ?笑)


22 :神奈川バンド ◆7vErKJSuRA :2005/10/24(月) 15:46:46 ID:MD67XICb0
メンバーはすべて唖然としていると、
しばらく腰を振っていたが、またガクガクと痙攣を始め、
○ ←ヽ
| ←ヽヽ
| ←ヽヽヽ
| ----○
このたちあがり方をしたとおもうと、「ケタケタケタ・・・」と笑はじめた。
(表現的に「ケタケタ」が一番近いらしい)
「うぬら土百姓が・・・・」とかなんとかいって、(この声も異様だったらしい)
全員をなめるようにゆっくりみると、
突然かがんだ姿勢になって、大声でうめきながら玄関に走っていって、そのまま外に出ていってしまった。


24 :神奈川バンド ◆7vErKJSuRA :2005/10/24(月) 15:47:38 ID:MD67XICb0
メンバーは恐怖で、お互いを見回し唖然としていると、ひとりのメンバーが窓を見て驚いた。
女が窓にはりついてこっちをみていた。
その顔は口裂け女とでもいうのか、異様に口が横に大きく、
その口からすこし長い舌が伸びて、窓ガラスにベタっと引っ付いていた。
ニッターーとわらったかと思うと、窓ガラスを2、3度平手でたたいて、
大声で何かを叫びながら走っていってしまった。

残されたメンバーはわけがわからず、これはヤバイと思ったがどうしようもなく、
その夜は恐怖で寝れなかったらしい。

何日かしたが、もう女は戻ってこなかった。


26 :神奈川バンド ◆7vErKJSuRA :2005/10/24(月) 15:48:16 ID:MD67XICb0
女が残していったカバンがあったので、なかをみると、ごくフツウのものばかりだった。
免許や保険証はなかったが、なにかの手帳に電話番号がいろいろ書いてあった。(当時は携帯なんかない)
その子の苗字といっしょだったのと、一番上にあったという理由で、その番号に電話をしてみた。
「あの・・・」と話すと、向こうから『・・・○○子の事ですか?』と、その女の名前をすぐにいってきた。
相手は続けざまに質問してきた。
『そこにいますか?』
「いえ」
『・・・そうですか・・・』
「あの・・・家には戻られましたか?」
『いえ、○○子はウチのじゃありません』
「はぁ・・・?」
服やそのカバンがあったので、それらの話をすると、
『ああ、捨ててください』といって電話を切られた。


27 :神奈川バンド ◆7vErKJSuRA :2005/10/24(月) 15:48:48 ID:MD67XICb0
次の日の朝早く、ピンポンがなったと思うと、少しやつれた感じの小男が立っていた。
男「○○子の件で昨日電話いただきまして」といった。
(電話をしたのはAなんだが、そのときの声や感じから違う人と思うとの事)
男「あの荷物を・・・」
「あ、戻られたんですか?」
男「いえ、まだです」
「え?なぜこの場所がわかったんですか?」と聞くと、「いや・・・」と男はごまかした。
男「カバンを・・・」
カバンと服をあずけると、急いだ感じでその場でカバンを開いて、なにかを確認してるっぽかった。
男「・・・本当に、これだけしか入ってませんでしたか?」
「ええ」
実際なにも取っていない。
男「わかりました。またアレをみかけたら、すぐに電話くれませんか?
 最後にお願いです。次みかけても、家には入れないでくださいね。
 ・・・これすくないですが・・・」
といって帰っていった。
封筒には5万円が入っていた。

(これも後日談なんだが、Hができたってことで、どうもその女にやや惚れたメンバーDが電話をしたが、
 『現在使われておりません』だったそうだ)


28 :神奈川バンド ◆7vErKJSuRA :2005/10/24(月) 15:49:53 ID:MD67XICb0
メンバー全員「ここに住みたくない」という意見は一致し、
ノイローゼになったメンバーの一人が半端でなく怖がり、「とにかく帰る」といいだし、両親が家につれて帰った。
このバンドの集団下宿は、この時点で終了した。

先に書くと面白くないので書かなかったんだが、
女に最初あったとき着てた服は、男もんのスウェットだったとさ。

あのね、なんども書くけど、ほとんど脚色してないよ。
ガチな話。おもしろかった?