2chオカルト板・怖い話・洒落怖怪談の厳選まとめ

2chのオカルト板・怖い話・洒落怖の怪談などをまとめたブログです。怖い話を厳選して掲載。閲覧注意。

死ぬ程洒落にならない怖い話

天ぷら

783 :本当にあった怖い名無し:2012/10/16(火) 11:05:39.22 ID:trL373dc0
この間、中学時代の同級生から聞かされた話なんだけど。

そいつの弟はちょっと前に自殺してたんだよね。 
なんか、バイトしていた天丼屋をクビになって、頭から高温の天ぷら油を浴びて大やけどした挙句死んだとかで。 
世間話程度で小耳に挟んだ話では、そいつの母親の作る天ぷらがとてもマズイらしく、
本人は全然料理はできなかったんだけど、そこそこ美味い天ぷらの味を知っていたとかで、
母親の作る天ぷらが許せなかった。 
その日の晩飯は天ぷらだった。それを邪魔するために頭から油をかぶった、と。 

最近になって、そいつの兄貴(つまり俺の同級生)から携帯で連絡があった。 
つっても、もう10年近く交流がなかったんだけど。 
俺の職場が宅配便の会社で、そいつの家に宅配に行ったのがきっかけで連絡先を教えた感じ。 
奴いわく「久しぶりに同級生のやつと飲みたい」と。 
俺の地元に住んでる同級生なんて殆ど居ない。
(高齢化が進むベッドタウンなので、同級生の殆どは東京ないし地方に散らばってしまったんだとか) 
だから特に俺でなければいけないってわけではなく、正直誰でも良かったらしい。 

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イワナ釣り

616 :1/5:2012/10/13(土) 15:18:59.97 ID:wAwTJ7r30
秋田・岩手の県境の山里に住む元マタギの老人の話が、怖くはないが印象的だったので書く。 

その老人は昔イワナ釣りの名人で、猟に出ない日は毎日釣りをするほど釣りが好きだったそうだ。 
しかし、今は全く釣りをしなくなったのだという。これには理由があった。

あるとき、大きな淵で片目が潰れた40センチを優に超える大イワナを掛けたが、
手元まであと少しというところで糸を切られてしまった。
マタギの老人は地団駄踏んで、いつか仕留めてやると心に誓ったそうだ。 

季節は流れ、夏になった。
その年は天候が不順の年で、郷では近年稀に見る不作の年になるのではないかと、まことしやかに囁かれていた。
半農半猟の生活を営んでいたマタギ老人も、今年はまず間違いなく凶作になるだろうことを確信していたのだという。
そこでマタギ老人は一計を案じた。
クマを何頭か仕留めて今のうちに現金を作り、凶作に備えようとしたのだ。
しかしその時はまだ禁猟期間中であったので、鉄砲担いで山に入ることはできない。
そこで、ドラム缶を繋げた箱罠をこっそり仕掛けることにした。
老人はお手製の箱罠を、あの大イワナを逃した谷の林道脇に仕掛けた。

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神社の御神木

510 :本当にあった怖い名無し:2012/10/11(木) 10:55:26.48 ID:hJGb3bUk0
15年ほど前の話。 

中三の夏休み、友達二人(AとB)と毎日のように遊んでいた。 
部活も引退していたし、受験はあったけど、「なんとかなるわw」ってタイプの三人だったんで勉強もしなかった。
だから暇持て余していたんだ。

うちの近所には中くらいの規模の神社があって、そこには御神木がある。 
そこは夏でも涼しくて気持ちがいいのでよく行っていた。 
その日もいつもみたいに「涼みに行くか」とジュースを買って行った。 
御神木の下に着いてしゃがもうとすると、何かが木にぶら下がっているのに気づいた。 
それは首吊りしている人間だった。 
「うわーーー!」と、俺たちは一目散に神社から飛び出た。 
「警察に行った方がいいんじゃ...」ともなったが、面倒に巻き込まれたくなかった俺らは見て見ぬ振りをした。 

しかし、それから数日経っても『首吊り死体発見!』とのニュースはなかった。 
地元で死体など見つかったら大ニュースになるはずなのに…
合点はいかなかったが、俺らは「見間違いだった」と思い込むようにした。 
それから当分神社は怖くて行けなくなってしまった。 

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背無し

468 :本当にあった怖い名無し:2012/10/10(水) 16:58:39.60 ID:Kb1YeoC9O
会社からの帰路の途中、ある大学の前を通る。 
そこは見晴らしの良いただの直線だが、何故か事故が多いことで有名だった。 
その道をあまり使わない人には分からないだろうが、毎日車で出勤するオレや同僚には事故の理由は明白だった。 
あるおっさんが原因なのだ。


469 :本当にあった怖い名無し:2012/10/10(水) 17:10:38.29 ID:Kb1YeoC9O
そのおっさんは大学手前の横断歩道の脇に立っている。それも毎日。 
雨の日も昼も夜も、ただ無表情で突っ立っている。 
そして何故か、カラダごと真っ直ぐこちらに顔を向けているのだ。 
おっさんに気付いてからしばらくは、「気味が悪い人がいるなぁ」程度の認識しかなかった。 
しかし更なるおっさんの異常性に気付くのに、そう時間はかからなかった。

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事故車のオコシ

69 :本当にあった怖い名無し:2012/10/02(火) 00:27:34.46 ID:6xHhpeuW0
昔、事故車のオコシ(※修理して販売する)というかなり胡散臭い仕事を、
知り合いの伝手で頼み込まれて半年位手伝っていた。
そのとき引き取ってきて直した超家族向けな車があったんだけど、それがまあ異常なハイペースで仕事が進む。
そうあっさりとは見付からないだろう中古部品がすんなり入手できたり。
作業中に怪我した俺の結構深い傷口が次の朝には塞がってたり。
んでその車、引き取りの最中にも工場での作業中にも、時折子供のキャッキャいう声が聞こえてきたりした。 
で、その車は修理完了してオークションに出されて、初回で買い手が付いてどっか行った。

それから一ヶ月経ったぐらいの頃、次の仕事見付けて俺はそこ辞めたんだけど、 
さらに後、その仕事をやってた所に行く用事があった。
そしたら驚いたことに、その車が置いてある。以前、俺が直す前と殆ど変わらない事故車状態で。
車体番号とか一々憶えてる訳ないんで皆気付いてないみたいだったが、
一人でシコシコ直していた俺には、車体各部の細かいキズに悉く見覚えがあった。
割れていたから交換したサイドのガラスも、以前と同じように割れていた。 
前に聞いた子供のキャッキャいう声が聞こえてくる前に、早々に用事を済ませて俺は帰った。 
※最初は記憶を頼りにもっと詳細に書いていたんだが、超長文になるのでかなり省略した。
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