2chオカルト板・怖い話・洒落怖怪談の厳選まとめ

2chのオカルト板・怖い話・洒落怖の怪談などをまとめたブログです。怖い話を厳選して掲載。閲覧注意。

ほんのりと怖い話

霊や超常現象の正体

644 :本当にあった怖い名無し:2010/12/18(土) 02:28:18 ID:QMHdp9Oc0
7年前、年が3つ上の兄貴が大学に通っていた頃に聞いた話。

兄貴は大学の理工学部なんだけど、
よくオカルト好きな友人を家に招いては、霊や超常現象の話題で盛り上がっていた。
科学的な観点から、霊や超常現象の正体は何かと、酒を飲みながら結構真剣に話していたのを覚えている。

兄貴が大学4年になったあたりから、そのオカルト好きな友達がぱったりと家に来なくなった。
なんでも、病気になったらしくて、大学も辞め入院しているらしい。

それから数カ月経ち、俺は兄貴のオカルト好きな友人のこともすっかり忘れていたある日。
兄貴がふと思い出したように、その友達の話を始めた。
「そういえば3日前に、あいつが俺の家に来てたんだよ」

内容はこうだ。
その友達はガンだったらしく、余命半年と宣告をうけ、
しばらくの間病院で治療を続けていたが、最近は自宅療養になった。
久しぶりに会う友人は、抗がん剤のせいなのかひどくやつれ、髪も眉毛もなく、身体も青白くやせ細っていたが、
やけに目だけは生き生きとしていた。
久しぶりに会ったというのに、その友人は挨拶も早々に、
「実は話したいことがあるだよ!」と、嬉しそうに話し始めた。
「この世は、永遠に回り続けるビデオテープみたいなものなんだ!
 そして常に録画されていて、常にそのテープには、今という瞬間を過去の上から重ね録りされているんだよ!」
兄貴は意味が分からず、唖然とするしかなかった。
友人はそれを気にすることなく話を続けた。

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学校を早退した日

597 :本当にあった怖い名無し:2010/12/15(水) 11:52:29 ID:035iLLw70
俺が小学2年生の時の話。

ある日、熱が出て学校を早退してきた俺。
学校と家が近い、父は仕事、母は出かけていた為、歩いて帰って来た。

二階の部屋で寝ていると、一階から物音が聞こえた。
母ちゃんが帰って来たのかなと思って一階に行ってみると、隣の家のおじさんがいた。
手には包丁持ってて、昼間に家にいる俺を見てびっくりしてた。
で、「おじさんがいたこと、内緒にしてくれるやんな?」って言ってきて、
包丁に釘付けな俺は、むちゃくちゃ怖くてうんうんと頷いた。

親に言いたかったけど、殺されるかもしれないと思って言えなかった。

それから月に一回、おじさんが沢山のお菓子を持ってくるようになった。
笑顔で「これ、食べや」って渡してくるおじさん。
なんでお菓子を持ってくるのかわかんなかったけど、おじさんの笑顔が怖くて、毎回硬直して受け取ってた。
母は「この子、恥ずかしがり屋で……」って笑ってた。

先月、おじさんが亡くなった。
やっと自由になったと思った。

先週、村の呑みでおじさんの話を耳にした。
・おじさんは競馬やパチンコが大好きな人だった。
・おじさんはアル中で、よくいろんな家の呑みに出没していた。
・おじさんが亡くなってから、多発していた窃盗事件がぱったりとなくなった。

未だに、あの時のおじさんの顔と包丁がトラウマ。

祈願

575 :本当にあった怖い名無し:2010/12/14(火) 23:33:37 ID:OHKK3zSV0
先日、曾祖父の七回忌があった時に、祖父から聞いた話です。
もしかしたら、よくある戦時中の話かもしれません。

第二次世界大戦が終戦する1年ほど前の話です。
代々うちの家は神主の家系で、免許みたいなのが出来るずっと前から神主を営んでたそうです。
平安時代の神祇官(?)ぐらいまでさかのぼるんだとか。(流石にこれは信じてませんけど)
そう言うわけですから、地元ではいわゆる名士の部類に入る家でした。
それを目に付けたのか、単に手近な神主だったからかは知りませんけど、
曾祖父は軍の従軍神主として招致されたそうです。

そんなこんなで数日経ったとき、曾祖父は作戦の成功祈願を行うために軍の飛行場へと呼ばれました。
何の成功祈願かは言うまでもなく特攻だったようです。
曾祖父は皇室を尊敬して陛下に忠誠を誓っていた右翼の様な人でした。
そんな曾祖父でも特攻には反対だったようで、
一応全身全霊を込めて祈願をしたそうですが、特攻に向かう若い兵に、
「怖かったら帰ってきてもいいんだよ」と小声で言ったそうです。
当時曾祖父は30代半ばぐらいでしょうか、
自分より若い前途ある青年を、死地に追いやるのが忍びなかったのでしょう。
その時特攻に赴いたのは三人だったらしく、全員に優しく諭すように言ったそうです。
ですが、結局翌日になっても、翌々日になっても、三人が帰ってくる事はありませんでした。

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展望台に登る道

404 :本当にあった怖い名無し:2010/12/05(日) 21:10:54 ID:6WouyEIX0
10年程前の話

夜中に彼女と峠道をドライブ。
で、大きめの駐車場があったから立ち寄ったのね。
駐車場には他に車が一台停まってたけど、人は乗っていないみたいだった。
「?」と思って辺りを見渡すと、どうやら展望台があるらしかった。
んで、せっかくなんで行ってみっかと、山道を登って行った。

10分程登り、展望台に到着。先客はいないみたいだったけど、特に気にせず彼女とおしゃべりしていた。
ふと気づくと、展望台からさらに上に登る道があり、なんだろうと二人で登って行った。

山道を登っていくと、上から一組のカップルが降りてきた。
「すみません、上になにかあるんですか?」と、彼女がカップルに話かけた。
「あ、なんか上にも展望台があるみたいなんですが‥」
カップルの様子が少しおかしかったのが気になったが、礼を言って道を登りかけた。
と、そのとき、
「あの、すみません」
カップルのほうから声をかけられた。

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子供は報われない

356 :朝まで名無しさん:2010/11/24(水) 17:20:00 ID:6FhGwwLD
ちょっと前にニュースにもなってたんだけど、
俺の友人の子供が公園の雲梯で遊んでたんだけど、ランドセル背負ってたので首が挟まって死んだんですね。

友人は最初会社に勤めながら、出勤前と出勤後に市を批判するビラを配ったり、訴訟の準備とかしてた。
俺も友人があまりにも真剣に語ってくるので、かわいそうに思って、
ビラ配りを何回か同僚と一緒に手伝ったりもしてた。

最初は多少興味を持ってくれる人もいたんだけど、日が経つごとに立ち止まる人は居なくなった。
かわいそうだけど、当然のことだと俺は客観的に思ってた。

これじゃ子供は報われないと、駄目だと、友人は会社を辞めて、一日中妻と一緒にビラ配りを始めた。
友人が会社を辞めてからも、ビラ配りを一緒にして欲しいと何回も電話があった。
仕事中、深夜も、一日に何回も続いた。
こっちはストレスが有頂天。
着信拒否をしたけど、会社への電話は止まらない。
職場の人たちにも同じようなことをしていたらしい。 


357 :朝まで名無しさん:2010/11/24(水) 17:22:51 ID:6FhGwwLD
着信拒否の設定ができない同僚も居たので、
俺は同僚と一緒に一回友人と話し合って、電話をやめてもらう様に話し合いに家まで行った。
出てきた友人はひどくやつれていて、表現するならまさに死人。
案内された家の中はひどい有様で、たんすは倒れているし、割れた食器が散乱している。
ひどい状態にあっけを取られる中、友人が今回のことを話した。

そうすると友人は、今までの死人から豹変した。
妻は大声で泣き出した。
友人の眼は完全に逝っていて、奇声を上げだしたので急いで逃げた。
友人の一人が110番入れようとしたけど俺は止めた。

その後は、酒席でたまにその時のことが話題になるくらいで、友人がどうなったかは誰も知らない。
もちろん気になるけど、一生かかわりたくないと思ってる。
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