2016年12月09日

明日100歳のハリウッドスター!

中山市朗です。

昨日は、真珠湾攻撃の日でしたが、明日は往年のハリウッドの大スターが100歳となる日であります。
真珠湾攻撃時、25歳でブロードウェィ・デビュー。海軍に徴兵され、終戦の翌年、ハル・B・ウォレス、プロデュースの『呪いの血』で、バーバラ・スタンウィックと共演で映画デビュー。
さて、明日100歳を迎えるスターとは、誰でしょう?

この人、真珠湾攻撃に題をとった映画にも主演しております。
1980年、ハワイ沖を航行中の原子力攻撃空母ニミッツが、奇妙な竜巻に吞み込まれ、そこは、日本海軍による真珠湾攻撃が行われた日であり、偵察に飛んだF4−トムキャットはゼロ戦と遭遇する……。
『ファィナル・カウント・ダウン』ですな。
となると、わかった? 














そう、カーク・ダグラス氏であります。

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生きてはったんですな。ハリウッドのスターたち、特に男優は比較的短命という印象があるんですけど。
え、カーク・ダグラス、知らん?
若い人はそうなんかなあ。
あの『ブラック・レイン』『ウォール街』『ディスクロージャー』などの名優で、「カッコーの巣の上で』などの製作者でもあるマイケル・ダグラスのお父上様。そういや、マイケル・ダグラスも72歳なんですな。

カーク・ダグラスと同じ、大正5年生まれのハリウッドスターは、2003年に87歳で没したグレゴリー・ペック。2006年に91歳で没したグレン・フォード。『風と共に去りぬ』でメラニーを演じたオリビア・デ・ハビランド。なんとこの人も、今年7月100歳になられました。
日本ではプロ野球の伝説的人物、ヴィクトル・スタルヒン、鶴岡一人、藤村富美男らが生まれた、というと、えらく古い印象がありますな。沢村栄治はまだ生まれていない!
太平洋戦争の撃墜王、坂井三郎、漫才の海原お浜師匠、俳優の有島一郎、近衛十四郎、映画監督の小林正樹。フランスのミッテラン元大統領も1916年の生まれです。
こう並べると、長生きも芸のうち、ということがわかります。

カーク・ダグラスは、一度見れば忘れられないアクターで、顎のところが割れている「顎えくぼ」が特に印象的でしたが、その出演作は当然ながら話題作、傑作も多く、、そこで見せた演技は、その存在感にプラスした繊細な表現力のあるものでした。
最初に私がカーク・ダグラスを知ったのは、中学のころ、テレビで見た『OK牧場の決闘』(57)。ワイアット・アープを演じたバート・ランカスターを、ドク・ホリディを演じたカーク・ダグラスが食っちゃってんですね。
『星のない男』(55)、『ガンヒルの決闘(59)』も西部劇の傑作。ジョン・ウェインのようなタフガイというよりは、なんだか悲壮感を持った西部のヒーローといったところが、似合ったといいましょうか。
もちろんこの人はいろんな役を演じることができて、名監督とも多くの名作を残しています。
『情熱の狂想曲』(49)に、ローレン・バコール、ドリス・ディと共演したあたりから認められ、ビリー・ワイルダー監督の『地獄の英雄』(51)、ウィリアム・ワイラー監督、刑事が主人公なのになぜか邦題が『探偵物語』(51)。ジュール・ヴェルヌ原作の『海底二万哩』(54)。これはのちに『ミクロの決死圏』を撮るリチャード・フライシャー監督によるディズニー映画。ダグラスはネード・ランドを演じ、ネモ船長はジェームズ・メイソンが演じました。
そして、売り出し中の鬼才、スンタリー・キューブリックの『突撃』(57)に出演。これは第一次大戦のフランス戦線を舞台にした傑作で、キューブリックの台本に惚れ込んでダグラスが出演したとか。
古代ローマ時代を描いた歴史劇の大作『スパルタカス』は、ダグラス自身の制作、主演として撮影された傑作ですが、最初監督として起用されたアンソニー・マンとダグラスが激突。マンは降ろされてしまい、急きょ呼びだされたのがキューブリック。今もって評価される作品ですが、キューブリックは「雇われただけ」と、この作品を自作リストに入れるのを拒否。その後、キューブリックとダグラスは袂を分け、ダグラスはキューブリックのことを「才能のあるクソッタレ」と言ったとか。

ところで、キューブリックは『突撃』の企画をあたためていたころ、日本の特撮映画のフィルムを取り寄せ、研究分析をしていたそうで、このころすでに円谷英二、手塚治虫のことを知っていたようです。『2001年宇宙の旅』の美術監督を手塚に、と要請の手紙を送ったことは手塚治虫が自ら語っていたことですが、カーク・ダグラスも、独立プロダクションを作って、円谷英二に長編アニメの監督を東宝経由で依頼したという事実があったようです。
東宝はこれを断ってしまうのですが、これを惜しんだ円谷側からダグラス側に接触。結局、条件が折り合わず御破談になるのですが、このとき、ダグラス側のバックにいたのがディズニーだったらしい。
おそらく、ダグラス、キューブリック、二人のうちのどちらか、あるいは二人とも、日本の特撮技術に注目していて、互いに、そうのう壮大なSF映画を作ろう、と夢を語り合っていたのかもしれません。当時、SFというのは子供向け、みたいな扱いでしたが、映像表現の限界を最大限試せるのはSFであると、二人は認識していたと考えられます。
円谷英二が監督したディズニー・アニメ。手塚治虫が美術監督をした『2001年宇宙の旅』。これらが実現していたなら、もっと日本の映画人がハリウッドへ迎えられ、日本映画も世界進出していたの、かも?

ちなみに、大映の特撮陣が総力を挙げて作った『大魔神』の顔の造形はカーク・ダグラスがモデルだとか。

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うむむむ。顎は確かに?

カーク・ダグラスは『5月の7日間』という、ジョン・フランケンハイマー監督の冷戦と政治の世界を描いたサスペンス映画の宣伝で来日した時、黒澤明監督の『赤ひげ』の撮影スタジオを表敬訪問しています。このとき、シドニー・ポワチエとピーター・オトゥルも同席。藤原鎌足さんが臨終する場面を、三人のハリウッドスターが固唾をのんで見つめていたとか。凄く緊迫したシーンでしたが、現場もいつもより緊張していたでしょうね。


そうそう、カーク・ダグラスの出演作でした。
このほかダグラスは『炎の人ゴッホ』(56)、『ヴァイキング』(57)、『五月の七日間』(63)、『テレマークの要塞』(65)、『危険な道』(65)、『巨大なる戦場』(66)などに主演。後年になると、デ・バルマ監督のSFミステリーの『フューリー』(78)、スタンリー・ドーネン監督の『スペース・サターン』(80)、そして『ファイナルカウント・ダウン』とSF映画への出演も目立ちます。その後は、あんまり見ませんな。バート・ランカスターと三度目の競演をした『タフ・ガイ』(86)あたりが、私の見たダグラスの最後。調べてみたら『クロムバーグ家の人々』という2003年の映画が最後の出演作となっています。
しかし、昨年、99歳の誕生日を迎えたダグラスは、映画テレビ基金に1500万ドルを寄付したことを表明。この寄付をもとに、映画業界人向けのアルツハイマー病施設が設立されました。「カーク・ダグラス・ケア・パビリオン」と名付けられたこの施設には80人ほどが収容できるとか。

余談ですが、私たちがホテルなんかで利用するバイキング料理。あれはダグラスの主演映画『ヴァイキング』(リバイバル時は『バイキング』)から名づけられました。ほんとうはスエーデン起源のスカンジナビア料理、いわゆる食べ放題形式で、スモーガスボードというそうですが、日本人には言いにくい、ということで、名称を社内公募。ちょうどそのとき、映画『ヴァイキング』が公開されていたこと、その中に豪快な会食シーンがあったことから、「バイキング」と名付けられたそうで、これ、外国では通じない和製英語ですから。









kaidanyawa at 14:28|PermalinkComments(1)

2016年12月08日

本日は真珠湾の日

中山市朗です。

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真珠湾攻撃








本日は12月8日であります。


ずっと前、私がある専門学校の講師をしていた時のこと。

マスコミ系ウェブ学科というのがありまして、30人くらいいた学生のうち、どういうわけか、半数以上が韓国からの留学生でした。みんな日本語が達者で、一人だけテストの答案用紙にハングルで書くのがいて、読まれへんやん。

で、ちょうど12月8日が授業のある日でしたので、教室のホワイトボードに「12月8日」と大きく書き、「さて、何の日? わかる人、手を挙げて」と質問しますと、韓国の若者は全員手を挙げて、日本人はちらほら。
ちょうど、米国で『パールハーバー』という映画が公開されるという年だったんですけど。

12月8日(現地時間では7日)は、日本軍の真珠湾攻撃で、太平洋戦争が勃発した日である、ということをマスコミ系の学生が知らんでどうする、と、日本人の若者に説教した覚えがあります。

ちなみに、当時の韓国人留学生たちは、反日ということではなく、歴史を知らない日本人をちょっと上から目線で見ていたという印象でした。私も最初そう思われていたんですけど、一度授業で日韓併合の問題、戦時下における朝鮮問題などを取り上げ、語り合うことによって、かなり意思疎通できたように思います。
ちゃんと問題に対峙すればお互いに分かり合える。ここを謝罪で済まそうとするから問題はどんどん棚上げになり、謝罪することによって日本人の立場を悪くしている、と私は思いました。

とは言うものの、私も中学、高校と、日本史を教えられながらも、近代史はほとんど教えてもらっていませんでした。真珠湾攻撃に関しては、映画や戦記物で知ってはいましたが、なんせ頭の悪い中高生のことですからねえ。時系列でその戦争の歴史を理解することはできませんでした。
でも、太平洋戦争(この呼称も米国側に押し付けられたもので本来は大東亜戦争なんですけど)は、日本軍の真珠湾への奇襲攻撃から、いきなり、ドーンと始まった、という認識が日米両国民にあると思いますが、けっしてそうではないんです。なぜ、そうなったのかを考えないといけない。
近代戦争は、一方の国だけの都合で行うものではなく、双方にその原因があった、と理解するべきで、そこを考えると、実に、今日(こんにち)の日本という国の置かれた立場、それは、地政学的、政治的、経済的、文化的、人種的な意味、ということであり、その意味は今もまったく当時と同じ状況にあり、それは日本という国が逃れることのできない宿命である、ということが理解されるはずなのです。
当時の日本はほんとうに追い詰められていた。米英は、なぜか共産化しようとして無秩序と化している中国を擁護し、民主的国家で選挙もある日本を独裁国であるかのように扱ったわけです。黄渦論の対象とした日本人差別ということもありました。今回、米国の次期大統領としてトランプが指名されたのも、米国内における白人至上主義の復活を求める声もあっての現象だという側面は、必ずあると思うんです。

アジアのことは、もう米国は知らない、という論調です。「米国は世界の警察官ではない」と。
まあ現状はそう簡単なものではなく、ビジネスマンのトランプさんは今後、いろんな意味で選挙公約を覆すことになりそうですけど。

とはいえ、これからは、日本は集団的自衛権のもと、東アジアの平和と安定と秩序をもたらすようリードしていかねばならない、と思うわけです。だって、中国があんなんでしょ? 韓国もあんなんでしょ? 北朝鮮なんてとんでもない国もある。フィリピンの大統領もちょっとおかしいですしね。米国もトランプ大統領になると内向きになるのではないかと言われていますし。ロシアのプーチンも、何を考えているのやら。
でも、どうやら各国とも、グローバルは疲れた、わしはわしの幸福を追求する、とばかりに内向きになっていることは確か。似てますよ、この状況。あの時と。

あの第二次大戦は、もともとは1929年に米国から始まった大恐慌が世界恐慌となり、米英仏といった経済大国が内向きの経済政策を打ち出したことから始まったと考えるべきで、いわゆる巨大な植民地をもっていた大国が経済ブロックを仕掛け、植民地を持っていなかった国が経済的大打撃を受けたことも、大きな戦争の原因の一つなのでした。米英仏とも、「わしはわしだけで経済活動をする」といってブロックしたわけですが、わし、というのは植民地も入っているので、まあ困らない。困ったのは植民地を持ってない国、それがまさに日独伊だったわけです。
えっ? 日本は朝鮮半島を植民地にしていたですって?

あれは植民地ではなく、併合。日本同様、資源のない国。しかも会社でいうたらもう倒産していた。
しかし、それをそのままにしとけばロシアの脅威が日本にも及ぶとして、選択肢はあったのですが、結局朝鮮半島も日本の国として近代化するより他はなかった。朝鮮が頼っていた清帝国も滅ぶ手前でしたし、ロシアも革命前夜。朝鮮半島は、地政学的に言って、これも日本の安全という意味において実に重要なものなのでして、当時も今も、朝鮮半島の人たちがそのことを理解しない、というのも同じ。

歴史は繰り返すといいますが、これ、国の地政は変わらない、国民性も変わらない、ということなんでしょうね。だから同じようなことが起こって、同じように対処する。まあ、今は当時のように武力でもって解決は無いでしょうが、これからは経済とか、政治の戦略的な外交、と軍事力の同盟というものがもっと大きな力になる。そういう意味で、日本がアジアでリーダーシップをとらなければ、アジアは無秩序な状態になるやもしれません。また、アジア諸国はそれを日本に期待していますしね。

そういう自覚を日本人が持つかどうか。自虐史観を捨て、客観的な史観に基づく近代史と地政学をきっちりとやれば、そういう日本の立場、使命が自ずと今の若い人たちには理解できると思うのですが。
真珠湾攻撃、というこの日に、ちょっと先の大戦を振り返り、そういうことを考えてみましょうよ。

その、自虐史観からの脱却を「戦後レジウムからの脱却」とした安倍総理。
今月の26、27日とオバマ大統領とともに、真珠湾を訪れ、戦没者の慰霊をするそうですね。
これを安部首相の政治的パフォーマンスというマスコミもありますが、真珠湾攻撃75周年、オバマ大統領が広島にて慰霊をしたのが今年の5月。ノーベル平和賞を受賞しているオバマももう退陣。パフォーマンスとしてもその何が悪い!
それにこれ、日米同盟の絆は強いものなんだという、トランプ時期大統領へのアピールにもなる。

ほんでもって野党とか、朝日新聞なんかはまた、「謝罪しないのか」なんて言うんでしょうけど、もうね、ウザイ。



kaidanyawa at 10:33|PermalinkComments(3)

2016年12月05日

中山市朗vs「ムー」編集長

中山市朗です。


お知らせです。

来年2月9日、ロフトワン・ウエストにて、「ムー」三上編集長とのトークイベントを開催いたします。
今までは「月刊ムーの世界不思議紀行」として行っていましたが、ちょっと学研の事情により、「ムー」という呼称を使うのに、いろいろ作業を行わねばならなくなったそうで、「ムー」抜きの「世界不思議紀行」といたします。
私が三上編集長をゲストとして迎える、という形になります。
まあ、やることはいつもと変わらんわけですけど。

こういう内容でやってくれ、というリクエストなどありましたら、オフィスイチロウまでメールをいただければ幸いです。

世界不思議紀行9

OPEN 18:30 / START 19:30

前売¥2,500 / 当日¥3,000(飲食代別)
前売券はイープラス、ロフトプラスワンウエスト店頭&電話予約にて12/10(土)発売開始!
イープラス:近日詳細発表!
※ご入場はイープラス→店頭電話予約→当日の順となります。
電話→ 06-6211-5592(16時〜24時)

【出演】
中山市朗(作家、怪異蒐集家)
【ゲスト】
三上丈晴(月刊ムー編集長)
【MC】
真名子

古代史、聖徳太子、UFO、異星人、超能力、UMA、怪奇現象、超古代文明、オーパーツ、超科学、陰謀論などなど、世界の謎と不思議に迫る、スーパーミステリートークライブ!

ライブ四天王寺三上



kaidanyawa at 18:12|PermalinkComments(2)

2016年12月04日

怪談会終了、ありがとうございました!

中山市朗です。

本日、朝10時、怪談会終了しました。

いやー、楽しかった楽しかった。

こんなメンバーが集まりました。
ちょっと集まりが心配だったんですけどね〜。

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19時から始まった第一部は、囲炉裏を囲み、焼き鳥屋焼き肉を炭火で焼きながらの怪談会。
けっきょく私もビールを片手に……。
参加者はやや少なめでしたが、濃い話が続出。怪談会は人数ではないんですね、やっぱり。
旨いもんと怪談。ええですな。

オールナイトの第2部も盛況。
1部、2部あわせると、50話、いや、60話近い数の怪談が語られたでしょうか。

もう私のように何千話、いや一万数千話も怪談蒐集していますと、同じような話、同じような展開、同じような現象を聞くことになり、それは、悪いことではなく、怪異とはそういうものなんだ、ともいえるわけです。
でも、私のように皆さんの前で語ったり、執筆したりして、それを生業とするからには、やっぱり「えっ、そんなことがあるのか!」「す、すげえ」「怖っ!」と驚愕させることが求められていると、理解はしているわけです。
だからといって、作り話はいけない。私の話を聞いたり著作をお読みの方は、あくまで「実話」が元であることを前提として楽しんでおられる、と思うからです。
また、やっぱり頭で考えるより、本当にあった話は実に奇々怪々なものが多いわけで、そこがまた魅力であるわけです。もちろんそのような実話は実に稀であり、稀だからこそ、怪談であるわけですが、そういう稀なる生怪談が聞けるのが、こういう怪談会なのであります。

今回もそういう良質な怪談が何話か語られ、その驚愕をともに共有したわけです。
それが怪談好きにはたまらない瞬間なんですね。

でも面白いのは、本人は「とるにたらない、ちょっとした不思議」と思って語られる話が、周囲の人たちにとっては「えっ、凄いじゃん、その話」となることがあるわけでして、おそらくそれは、今まで知りうる怪異のパターンに当てはめみて、パターンに無いことから、「あっ、これは勘違いか、取るに足らない怪異だったんだ」と思い込んでいることがあるように思うのです。でも、第三者としては、聞いたこともないその怪異の展開、現象に、「えっ」と騒然とすることもあるわけで、つまり胸につっかえている怪なる体験は、胸の中に閉じ込めておくのではなく、語ったほうがいい、ということ。
語ることによって解決することもありますしね。
逆に、気が付かなかった部分を指摘され、恐怖が倍増したり、別の話とつながってよりリアルな話に発展することも?

あっ、そうそう。
今年の夏、私はMBSラジオ「茶屋町怪談」で、B君の話をいたしまして、天井から髪の毛が降りてくる、という場面がありましたが、今回の参加者のお一人が、同じような体験をされていて、といっても部屋のどこかに一本だけ、髪の毛が落ちていて、本人の髪の毛ではない。そして落ちている髪の毛の色や長さ、質がそれぞれに違う。
本人はその髪の毛をちゃんと紙に包んで、いつ、どこに、どういう状況で落ちていたのかの記録と一緒に保存されていて、それがかなりの数になっているんです。
見せてもらいましたが、なるほど、女性の髪としか思えないものがある。
「僕、女性を部屋に入れたこと、ないです」といいます。
「B君の話じゃないですけど、ほんま、物質としてあるんで、警察に調べてもらっています」と、それを見せてもらいました。
こういうの。

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こういうのが、数十包。現在も進行中だそうです。


今回は愛知県からの参加者もおられて、愛知の話も何話か蒐集できました。
来年の「Dark Night in 名古屋」で、披露することができるよう、練りこんでおきます。

オールナイトの部は6時30分にいったん終了。
その後も居残ったお客さんたちと、本格的な酒盛りとなって、映画談義。

話の流れで蔵出しビデオ、「Making of 乱」の素材ビデオを鑑賞。
あんまり見せないですよ、これ。
1シーンを撮るためのスタッフの動き、様々なテスト、入念な打ち合わせの状況などが編集なしで収録されたもの。もう、みな「こんなもんが観れるとは!」と感涙ですよ。
特に、馬を軍馬に仕立て上げる訓練のシーン、初代『ゴジラ』の監督、本多猪四郎監督補佐が陣頭指揮を執っていますが、これ、見ものです。
合戦シーンで、馬がバンバン人を踏んづけていくシーンとか。

こういうのが百数十時間分、ありまして、これを生かす素晴らしい企画案もあるんですけどねえ。

で、解散は10時。

参加してくださった皆様、ありがとうございました。
そして、お憑かれ、いや、お疲れさまでした。

次回は来年3月頃の予定です。
























kaidanyawa at 16:45|PermalinkComments(5)

2016年12月03日

怪談会、今、休憩中。

中山市朗です。


ただいま、怪談会、ヤバい話が続出中。
あの殺人事件に関する怪談も!

そして、お知らせ。

Darknight in 名古屋
1月24日(火)19:30~ 
前売り2500円(飲食代別途必要)
発売初日で半数以上のご予約を頂きました!残りが少なくなっておりますのでご希望の方はお早めにお願い致します。詳しくは



kaidanyawa at 22:35|PermalinkComments(1)

2016年12月02日

E本さんへ個人的連絡

中山市朗です。


明日、オフィスイチロウでの怪談会です。

で、E本さんへ個人的な連絡をブログで行います。

E本さんからの参加希望のメールは、当方受け取っておりまして、3回、メールを返信しております。
本日もスタッフが返信いたしておりますが、届いていないのであれば、電話をいただきたく思います。
06−6264−0981となります。

メールが届いていないようですので、ブログにて失礼いたしました。

よろしくお願いいたします。






kaidanyawa at 17:39|PermalinkComments(1)

2016年12月01日

北野誠さんがゲスト! 早めの予約を‼

中山市朗です。

Darknight in 名古屋。

1月24日(火)19:30~ 前売り2500円(飲食代別途必要)
本日より予約開始です。
整理番号順での入場となりますが会場のtokuzoでのご予約が優先入場となります。詳しくは

ゲストが北野誠さんということと、席が80席しかございませんので、早めの予約がよろしいかと。

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明後日12月3日のプライベート怪談会は、空きがございます。
私も語ります。
参加費無料、一話は怪談を語ること。


今回は、1部、2部に分かれた会となっております。
1部:19時〜23時まで。
2部:24時〜5時頃まで。
参加条件は、『必ず1話、語ること』です。
参加ご希望の方は、お名前と参加人数、参加を希望する部を御記名の上、
メールでご連絡ください。

info@officeichirou.com

場所は、大阪市南区南船場ですが、メールをいただくと、詳細をお知らせいたします。

電話でもOKです。

06−6264−0981

※注
1部は食事をしながらの会となりますので、実費として1000円程度徴収いたします。
準備はオフィスイチロウのメンバーが行います。皆様は、お客さんとして来てくだされば。
また、『怪談を語り、聞く会』ですので、こちらからのアルコール類の提供はございません。
オールナイトが控えていますので。
持参していただき、少々飲む分には問題なし。
※注
語っていただく怪談は、『ご自身の体験談、もしくは、知人、友人から聞いた話』
など出所が特定できる話であること。出所の名前を言え、なんていうことはいた
しませんので、ご安心を。ちょっとした不思議な話でもOKです。

オールナイト終了後は、いつも飲みながらの怪談会の続き、オカルト、古代史、UFO談義、あるいは映画や文学、政治・経済まで、居残ったお客さんと濃い濃いトークもやっています。

どしどし遠慮なく参加してください。

それから、作劇塾も塾生募集中。
月謝制、月一万円で受講できます。

12月第一回目の講義は明日。
気楽に見学にきていただくことも歓迎いたします。
飲み会参加もOK。

作劇塾の詳細は、

http://officeichirou.com/?page_id=87


kaidanyawa at 13:17|PermalinkComments(0)

2016年11月30日

モーツァルトと怪談会

中山市朗です。

昨日お知らせした、モーツァルトのバースディコンサートのチラシです。
貼り忘れておりました。

モーツァルト・バーイディ

























さてさて、3日の怪談会、どうも集まりがよくない、というようなことを書きましたら、「参加したいけど話が無い」「ちょっと不思議な体験はあるけれど、怪談といえるかどうか」という反応がありました。まあ、以前からある反応なのですが。


いやいや、そのちょっとした話でいいのです。
怪談といえるかどうか、も、あくまで素材を提供していただくわけですから、怪談に仕立て上げるのは私です。
参加される皆様は、そのようなことを考えずともいいわけで、ただ、怪談会の雰囲気を楽しんでいただければよろしいかと。

オールナイトの部はだいぶ埋まってきましたが、夜の部がちと寂しい?

次回からはまた、より大勢の方が楽しめるように、やり方を考えようと思います。

参加希望者は

info@officeichirou.com

06−6264−0981

へご連絡ください。




kaidanyawa at 05:08|PermalinkComments(4)

2016年11月29日

東京メソニック協会とモーツァルト

中山市朗です。

こんなお知らせが届きました。

・1月27日(金) 午後7時、29日(日)午後2時モーツァルトバースデーコンサート 
東京メソニックセンター
フィガロの結婚序曲 K.492ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲 K.364 
ソリスト 生沼晴嗣、上保朋子交響曲第39番変ホ長調 K.543
出演者とのシャンパンタイム


東京メソニックセンターとは、財団法人東京メソニック協会が入っているビルでして、その協会のシンボルマークが、これ。

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東京メソニックセンターとは、これ。

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そう、あの有名な東京タワーの近くにあります、フリーメーソン・ロッジのことでして、masonicとはmasonのことなのです。

ということは、1月27日(金) 午後7時、29日(日)午後は、コンサートを聴きに行くと、フリーメーソン・ロッジの中へ一般人も入れる、ということ?

ちなみに、電子書籍『モーツァルトの血痕』は、関わったゲーム会社はつぶれるか、社長が左遷になるかして、呪われております。ただ、プログラムはほぼ完成しておりまして、どうやって世に出したらいいのか思案中です。
業界の方、いいアドバイスください。





kaidanyawa at 14:10|PermalinkComments(5)

2016年11月28日

怪しいことはいいことだ!

中山市朗です。

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渋谷泰志陸軍上等兵と。
わっはっは。私が着ているのは陸上自衛隊が発足したころのコートだそうです。
渋谷上等兵の着ているものも、ホンモノであります。

とまあ、

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古くからのお知り合いでもあります、心霊屋.comさんのお招きで、怪談蒐集のための怪談会に、昨日参加したときの一コマでした。流れで「八甲田山」の話をしたら、なぜか軍服が出てきたのであります。
写真で見ると、実に怪しい集まりのようですが、実は怪しい集まりでした。

さてさて、オフィスイチロウも今週の土曜日、12月3日ですな、
怪談会を催します。今回はなかなか参加者が集まらないで、どないしよかいな、と思っております。
遠慮なく、どしどし参加くださればと思います。

怪談の上手下手は関係なし。ただ、怪談を語ったり聞いたりするのが楽しい、それだけのことであります。


プライベート怪談会

12月3日、中山市朗の書斎でプライベート怪談会を行います。
今回は、1部、2部に分かれた会となっております。
1部:19時〜23時まで。
2部:24時〜5時頃まで。
参加条件は、『必ず1話、語ること』です。
参加費はございません。
参加ご希望の方は、お名前と参加人数、参加を希望する部を御記名の上、
メールでご連絡ください。
※注
1部はオフ会形式。囲炉裏を囲んで食事をしながらの会となりますので、実費として1000円程度徴収させいたします。まぁ、軽いノリでどうぞ。
また、『怪談を語り、聞く会』ですので、アルコール類の提供はございませんが、持参することは自由です。
2部は、オールナイトとなりますが、休憩をちょこちょこ入れます。飲食可ですが、メインは怪談会ということをお忘れなく。
※注
語っていただく怪談は、『ご自身の体験談、もしくは、知人、友人から聞いた話』
に限らせて頂きます。

参加希望の方は、info@officeichirou.comか、96−6264−0981までご一報ください。
集合場所と時間をお伝えします。


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こんな感じの、実にアットホームな怪談会となっております。



kaidanyawa at 10:37|PermalinkComments(5)
プロフィール
中山市朗 【なかやまいちろう】


作家、怪異蒐集家

兵庫県生まれ。


主な著書に「新耳袋」など。

作家、漫画家の育成機関「作劇塾」を主宰。


作劇塾

オフィスイチロウ


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