2025年11月18日

中山市朗出演番組、アーカイブあがっております。テレビ大阪『初耳怪談』、CBCラジオ『北野誠の深夜の雑談』

中山市朗です。

私が出演した放送番組のアーカイブがアップされております。
ローカル番組ですので、視聴できなかった方々、まあ、気になったら視聴くださいませ。

テレビ大阪『初耳怪談』part1

鏡は怖は怖い!!





テレビ大阪『初耳怪談』part2

私が初語り怪談を語っております。オマケに「生首村」のエピソード、UFO怪談も!!?





テレビ大阪『初耳怪談』part3

心霊用語の解説をしております。地縛霊? 指導霊? 人工霊? そして怨霊とは?
そして色情霊??





CBCラジオ『北野誠の深夜の雑談』

私の目の前に起った、まぎれもない超常現象!!  そして生首村。そして本に書けない話とは??
そして中途半端な怪談師は死ぬ!???





と、言うことですわ。
そして、私と西浦和也さんとの『Dark Night Vol・55』、生怪談の醍醐味、をお送りします。

12月23日(火)
場所 新世界ZAZAHOUSE(浪速区恵美須東2-1-26、通天閣の近くです)
開場 17:30
開演 18:00
終演 21:00予定

出演 中山市朗
ゲスト 西浦和也
MC     のの(オフィスイチロウ秘書)

前売 4000円
当日 4500円

詳細⇩

https://tiget.net/events/442758

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またまた、放送禁止のヤバイ話が!!??











kaidanyawa at 03:53|PermalinkComments(2)

2025年11月16日

飛鳥昭雄氏、関西に凱旋帰還!! それを祝して宴会&トークショーをやります!!

中山市朗です。

思えば今から34年前、私は放送作家をやっておりました。稲川淳二さんを毎回ゲストとして招いた純粋な怪談番組『恐怖の百物語』という関西テレビの深夜番組の担当をしておりました。この番組、深夜枠としては高視聴率だったのですが、2クール、つまり半年で終了。続いて『百綺夜想』というオカルト・トーク番組がはじまりました。で、誰をゲストに招いて何をテーマにするのかを毎回、構成の私とディレクターで話し合うわけです。そのゲストの一人に、飛鳥昭雄さんを想定し、茨城県牛久市にある飛鳥昭雄宅まで出向いて、出演交渉とトーク内容の打ち合わせをしたんです。これが漫画家、作家、サイエンスエンターテイナーの飛鳥昭雄さんとの最初のコンタクトでした。

飛鳥昭雄さんの大胆な仮説と解説に、正直、眉に唾をつけながらも、よく彼のマンガを読んでいたんです。で、エンターティメントとしては大変に面白いなと思って、『百綺夜想』が企画に上がった時、南山宏さんとともに是非出演していただきたい人だったんです。ちなみに私も『百綺夜想』に出演者として小松和彦さんと共に妖怪について語ったのが、テレビ出演のデビューでした。
以後、つかず離れずという間合いで、情報のやりとりをしたり相談をしたりと言う仲になったんです。
で、しばらくしたら、飛鳥さんは月刊『ムー』のメインライターとなって活躍するようになったんです。
私も、翌年あたりから聖徳太子の『未来記』をキッカケにオカルト研究にもいそしむようになり、『未来記』についての情報も交換したり共有したりしました。そして2016年には、月刊『ムー』の三上編集長から飛鳥さんとの対談本を出しませんかと打診されて、こんな本も出しました。


聖徳太子対談 飛鳥昭雄×中山市朗
中山市朗
学研プラス
2016-03-28


その前後は、トーク・イベントやテレビ番組などでご一緒したりしました。一度、飛鳥さん一人でのトーク・ライブがあるというのでお客として行って、楽屋見舞に行ったらそのまま「一緒にでましょうよ」と言われて、なぜか出演者になっていたということもありました。

その飛鳥さん。漫画家になる前は大阪府の藤井寺に住んでいたらしく、私は飛鳥さんに「裏切者!」と言ったこともありました(笑)。大阪を捨てて関東に出て行く人間は私にとって裏切り者なんですわ。まあ、そんなことを言える間柄でもあるわけです。
実は何年か前から飛鳥さんは「近く関西へ戻ろうと思ってる」と言いだして、飛鳥さんが関西に戻ってきたら、二人でおもろいことできるなあ、と心待ちにしていたんですが、「今年中」と言っていたのが、伸びて、伸びて。そしてようやっと、最近になって飛鳥さんは関西に戻って来たわけです。

それで、「飛鳥昭雄先生、お帰りなさい」という意味も込めて、お客さんたちとの交流会を含めたイベントを行うこととしました。

『日本不思議紀行』
開催日 12月27日(土)
場所は大阪市西成区の老舗料亭(かなりイケてる料亭です)
(参加希望者にのみ場所と店名をお知らせします)

18:00〜宴会(お鍋のコース料理&飲み放題)
20:00〜飛鳥昭雄×中山市朗・トークショー!!
21:40頃、終演

※飲み放題は2時間となりますので、トークが始まってからの飲み物の注文は個別会計とします。

会費 17000円

トークの内容は、オカルト? 聖徳太子の『未来記』? でも先日Zoomで打ち合わせをしたら積もる話がいっぱい出て、2時間!!  懐かし話しやら、業界裏話やら、取材エピソードやら。そんな濃い話になるかも?

参加申し込みは、12月24日まで。この日に確定した人数をお店に言わなければなりません。それ以後のキャンセルには100%のキャンセル料金が発生いたします。気ぃつけてね。

参加希望の方は、オフィスイチロウまでメールをください。
info@officeichirou.com

24人で締め切ります。


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来ねえ奴は……!!

ん、なに??

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kaidanyawa at 10:36|PermalinkComments(0)

2025年11月15日

仲代達矢さん、追悼!! 二人でビールを飲んだ思い出!?

中山市朗です。

ちょっと遅まきながら、俳優の仲代達矢さんが亡くなられましたねえ。

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92歳。日本のスター男優さんはわりと早死にするというイメージが私にはあって、赤木圭一郎が21歳で事故死したのは別としても、市川雷蔵、37歳、石原裕次郎、52歳、阪東妻三郎、51歳、大川橋蔵、55歳、中村錦之助、大河内伝次郎、64歳、勝新太郎、65歳……。三船敏郎は77歳。高倉健が83歳。ただ、長生きしたなあと思っていたのは、「旗本退屈男」の市川右太衛門の92歳。仲代さんと同じですな。
仲代さんは長い役者人生を歩まれたわけです。
戦後の日本映画の全盛時代といえば、1950年代と1960年代の最初の頃。この頃は日本映画会社は五社協定というのがありまして、東宝、新東宝、松竹、東映、大映の各社が専属のスターを貸さない、借りない、引き抜かないというもので、これは監督にもあてはまりました。日活もこれに加わって、新東宝がつぶれたりと言う変遷はありましたが。
だから日活所属の石原裕次郎と東宝所属の三船敏郎の共演はまず考えられなかったし、東映の高倉健が東宝の黒澤明監の映画への出演は考えられなかったわけです。松竹専属の小津安二郎監督のファンであった東宝のプロデューサー藤本真澄は熱心に東宝で一本取ってもらうよう交渉し、実現したのが東宝映画の唯一の小津作品『小早川家の秋』で、小津映画にズラリと東宝専属の役者が出たということもありました。
仲代さんは、そんな五社協定に所属せず、自由に各社の映画に出たというちょっと当時は稀な俳優だったのです。とはいえ、東宝映画のイメージはありますな。
仲代達矢の名が知れ渡ったのは小林正樹監督の『人間の条件』だったでしょう。非常に過酷で重い映画でした。しかも最終的には6部構成、総上映時間は9時間31分。しかしこの間に黒澤明監督の『用心棒』に出ます。こちらは娯楽大作。幕末の宿場町にアチャラカのマフラーを首に巻いてピストルを持ったヤクザの卯之吉を演じました。おそらくこれを見たイタリアの映画プロデューサーが、仲代達矢をイタリアの撮影所に招いて撮ったのが、『野獣暁に死す』というマカロニ・ウェスタン。準主役の悪役でなんとイタリア人の役でした。ちなみに脚本は『サスペリア』や『フェノミナ』の監督のダリオ・アルジェントでした。

この後、仲代さんは黒澤明監督の『椿三十郎』『天国と地獄』、市川崑監督の『炎上』『鍵』『太平洋ひとりぼっち』、成瀬巳喜男監督『女が階段をがるとき』『妻として女として』、岡本喜八監督の『血と砂』『大菩薩峠』『殺人狂時代』『斬る』、小林正樹監督の『切腹』『怪談』『上意討ち・拝領妻始末』といった巨匠監督の傑作に多々出演します。私は『殺人狂時代』『斬る』で見せたコミカルですっとぼけたキャラが好きですなあ。特に『殺人狂時代』は狂った映画。狂い過ぎて当時はヒットしなかった。
しかし一方『切腹』や『大菩薩峠』で見せた凄みのある殺陣も見ものです。


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1969年に石原裕次郎は五社協定から脱退して、三船プロと組んで『黒部の太陽』を製作。この映画に仲代さんも出演されていますが、これで三船敏郎と石原裕次郎の初共演となり、これは日活などから抵抗もあったようですが、この映画の成功で、五社協定が自然消滅しました。

私にとってのその後の仲代さんは『影武者』と『乱』につきます。
特に『乱』は、私が制作会社のヘラルドエースと黒澤プロダクションに売り込んだ、日本映画初のメイキング企画が通って、現場に入ることができたんです。もちろん主演は仲代達矢さん。
実を言いますと、黒澤監督と仲代さんは大の巨人ファン。撮影中の巨人はなかなか調子が手ず、シーズン3位に甘んじた1984年でして、巨人が連敗しだすとなんだか現場が暗い。黒澤監督の御機嫌もよろしくない。
そしたら、野球を知らないカメラマンの中井朝一さん(『七人の侍』のカメラマン)が、監督の御機嫌を取ろうと野球の話をしちゃった。ニコッと笑って「黒澤さん、最近の巨人はどうですか?」「バカ野郎、野球の話はするな!!」。それでますます暗い空気に……。あ、これは別の話か。

『乱』では、仲代さん演じる秀虎が息子たちに裏切られて(原作は『マクベス』といっていい)だんだん狂っていく描写になるのですが、メイクがね、凄いことになって早朝から数時間かけてメイクをして、現場に出てきています。で、出番を待ちます。夏の暑い熊本ですわ。カツラには鐵具も入っていて、頭はおそらく焼けるような状態。でも、仲代さん、じっと床几に座って待っています。そしたら、黒澤監督、何か気に障ったのか「今日は中止!」となった。「はい、今日は撮影中止です。撤収してください」と助監督や制作の人たちが声を上げます。ワンカットも撮っていない。すっくと立ちあがった仲代さん。ちょうど我々はカメラを仲代さんに向けていた。そのカメラに向かって仲代さん。小声で「これ、黒澤さんじゃなかったら、ほんと、怒ってるよ」だって。


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大分ロケでは、大きなホテルが無かったのでスタッフ、役者は分散して宿泊。私らビデオ班、衣装さん、録音助手、スチールカメラマンたちは寒の湯温泉という旅館に泊まっていて、ここは冷泉で有名なのですが、たまに仲代さん、冷泉に浸かりに来ていらっしゃいました。この時私、仲代さんにビールをおごってもらって二人だけで話したことがあったんです。確か最初に映画に出た『七人の侍』のただ侍に扮して歩くだけのシーンが大変だったことを聞いた覚えはありますが、緊張してたんでしょうね。会話の内容はほとんど覚えてません。ずっとスクリーンで見ていた人。当時25歳の私。ただ、にこやかに話す仲代さんのお顔とキリンの缶ビールを飲みほした時の仕草は忘れておりません。


『七人の侍』の仲代さん。
ワンシーン、町を歩くだけで、一日かかったという。有名なエピソードですけど本人の口から聴けたのは貴重な体験でした!!!

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仲代達矢さんのご冥福をお祈りいたします。


ところで、メイキング撮影時に、カメラマンの助手としてやってくれていた河村氏が、仲代達矢さんの追悼上映会を開催するようです。

詳しくは⇒ https://sun10ro.com










kaidanyawa at 07:09|PermalinkComments(2)

2025年11月10日

出版できない怪異談!! 福岡、大阪の「犬鳴隧道」怪談!! アーカイブで視聴せよ!!

中山市朗です。

いろいろなところで、いろいろなメディアで、怪談を語ったり書いたりしております。
私の扱う怪談は、体験に基づいた怪異談ということで、所謂ところの、実話系怪談、怪談実話といわれるものです。
それで、怪異談によっては、出版できない話、公共放送には出せない話というものがあります。生ライブですと、わりと自由にやれますが、生配信があるとちょっと自重したりする話もあります。

最近は、日本に住んでいる外国人の体験談というものも多く取材で来ております。生活習慣や宗教、民族性などによって彼らの見る怪異にはユニークなものがあります。また、日本人が体感し、解釈する怪異が、外国人にはどう見えるか、感じるか、解釈されるのかの違いが垣間見れて興味深いものがあります。
ところがそういう話しは、出版や公共放送となりますと、外国人差別ととらわれかねない、として自粛を求められる可能性が出てきています。『怪談狩り』にもそういう原稿も送ったのですが、担当者は理解しながらも編集会議では問題となりかねないとの判断で、没になった話もあります。あるいは、事件に関する話も話によっては自重しております。

さて、今月1日に住倉カオスさんをゲストに『Dark Night in 東京』を開催しましたが、おそらく本には書かない、放送でも話せない「犬鳴トンネル」の怪異談を何話か披露しました。
2020年に清水崇監督の映画『犬鳴村』が公開され話題となりましたが、それ以前より、福岡県にあります旧犬鳴トンネルは、怪奇スポットとしてあまりに有名です。旧犬鳴トンネルは正式には犬鳴隧道と称されますが、実は犬鳴隧道はもう一つありまして、大阪府泉佐野市の山の中にあります。ここも、福岡県の犬鳴隧道に劣らぬ怪異談がいくつも存在します。
今回のゲスト、住倉カオスさんは、『新耳袋・殴り込み』の泉佐野市の犬鳴隧道ロケに参加して、とんでもない恐怖を味わったらしく、その辺りの話をうかがいながら『Dark Night in 東京』では、大阪と福岡にある二つの犬鳴怪談を特集してみたわけです。そして、特に最後に話した福岡の犬鳴隧道に関わる二つの怪異談はおそらく出版できないでしょうし、テレビやラジオでも放送コードにかかるでしょう。
そして、今回、お客さんを前にしてのライブでも初めて語らせていただきました。

大阪の犬鳴トンネルでのロケを収録した『新耳袋・殴り込み』がコレ。

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大阪府〇〇トンネル-少女の幽霊が出るというトンネルに真夜中に自転車で殴り込み!  ギンティが狂い、謎の物体が宙を舞う! これが幽霊の手形だ!


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福岡の犬鳴トンネルと言うと1988年にあった悍ましい殺人事件が思い出されます。この殺人事件の犯人は当時五人の未成年者だったと報じられ、受刑となりました。実はその犯人だった一人からこの事件に関する怪異な話を取材しておりました。この人は出所して今は真面目に働いていますが、誰にも語られなかった報道されなかった犯人側から見た事件、ここに怪異があった、というものです。
ただ、それが怪異であったのかどうかは実は微妙なのですが、彼の話を裏書きする、やはり犬鳴隧道での別の怪異談も取材していて、この二つの話を聞くと、それは犬鳴山と言う特別な場所が、奇妙な事象を呼び起こしたのではなかろうかと言う、すさまじい怪談となる、というものです。

また、前半に語った大阪の犬鳴隧道ですが、こちらも未解決事件などが付近でいろいろ起こっておりまして、それがまた目撃者を伴って、ある怪異談が広まって行ったという場所でもあります。『新耳袋・殴り込み』の懐かしい話やエピソードも語られます。

そして、殴り込みGメンたちは、実際に霊との第2種接近遭遇を成功させます。証拠写真あり!!
これは驚き!!

アーカイブでどうぞ。
最初で最後の犬鳴トンネル特集!!
ツイキャスで15日まで視聴可能。
2500円です。

premier.twitcasting.tv/c:darknightichi/shopcart/402612
 
犬鳴山トンネル

































kaidanyawa at 11:59|PermalinkComments(2)

2025年11月01日

明日は『Dark Night in 東京』、最恐の心霊スポット「犬鳴トンネル」に関する怪談を語ります!!

中山市朗です。

本日『Dark Night in 東京』です。
ゲストは住倉カオスさん。

先日、Zoomで打ち合わせをしまして、お互いどんな話をしようかを話し合いました。
実は私の怪談ライブでは、あんまり打ち合わせってしないんですよ。
最初の頃はやっていましたが、5時間にわたる生ライブ。打ち合わせをしたところで、その通りにはならない。特に会場のお客さんのノリとか、雰囲気や空気が伝わるんです。で、そっちに話が引っ張られて、話題は変わっていく。結局打ち合わせにこだわると、なんかズレてしまった印象をもたれてしまうこともあるんです。ここが生のライブのおもしろいところ。
ただ、過去には「生首村」とか「山の牧場」「千日前怪談」「タクシー怪談」というテーマだけを決めて開催したことはありました。ゲストの方も各々一緒に現地に行ったり、それなりの取材や知識のある方なのは承知しておりましたので、けっこう深掘りできて好評だったものです。

今回の住倉オカスさんは、怪談を語るというより、仕掛ける側の人なのでそのあたりで、どういうエピソードがあるのかを聞いているうちに、「犬鳴トンネル」と言うWordが出ました。

犬鳴トンネルと言うと、映画にもなった日本有数の心霊スポットとして知られますが、映画化された犬鳴トンネルは福岡県にある、今は出入り不能のトンネル。で、もう一つあって、それは大阪府泉佐野市の山中にある犬鳴山トンネル。ここで住倉さんたちは『新耳袋・殴り込み』のロケで、とんでもない恐怖体験をしていました。ちょっとその辺りの話を聞いてみようということになりました。そしたらですねぇ、打ち合わせを終えたら、思い出したんです。

あったわ。福岡県の犬鳴トンネルについての禁断の怪談が!!
私が主催している「プライベート怪談会」。

去年でしたか、これに参加していただいたある少年刑務所に入っていたという男性から語られた、1988年に起ったおぞましい犬鳴トンネル殺人事件に関するエピソード。彼はその犯人の一人と刑務所内で知り合って、その男からとんでもない真実を聞いたと語ったのです。それが本当の話なのかどうかは分からない。でも、その話を聞いて私は鳥肌を立てました。なぜならその話を裏書きする怪異談を以前聞いていたのです。
悍ましい事件に関するこの怪談は扱うのが難しく、おそらく出版にはならない。
しかし、明日は話します。

犬鳴トンネルに関する怪談。
報道されなかった事件の真実と、そこに現れた怪異!!?

明日、11月1日(土)オールナイト公演

会場 新宿劇場バティオス(新宿区歌舞伎町2-45-4)
23:55  開場
24:15  開演
05:15  終演予定

出演 中山市朗
ゲスト 住倉カオス
MC  のの(オフィスイチロウ秘書)

前売 4000円
当日 4500円

お問い合わせは⇩

dark@sakugeki.com

配信もあります。


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kaidanyawa at 00:12|PermalinkComments(1)

2025年10月31日

高市=トランプ、世界平和と秩序への強力なメッセージ発信!!

中山市朗です。

高市総理が誕生してまだ10日ほどしかたっていませんが、高市さんの仕事ぶりはすさまじいですね。
まさに馬車馬のごとき働き。特に日本の国益と、開かれたインド太平洋の構想への決意。
まず高市さんの外交としての最初は、東南アジア諸国連合(ASEAN)関連首脳会議に参加の為にマレーシアへ行かれました。そこで各国首脳たちに熱烈歓迎されていました。あれ、どうしてだと思います?
もちろん日本初の女性総理の歓迎もありますが、Chinaに対するASEANの安堵ですよ。

もともと開かれたインド太平洋構想は安倍晋三元総理によって提唱、推進されてきたものですから、その思想、哲学の後継者とみられる高市首相が歓迎されたわけです。
高市政権になってやっと強い日本が戻って来る。つまり平和が維持できる。安全保障が強固になる。それほどASEANのChinaに対する警戒心が強くあるわけです。Chinaベッタリだった岸田、石破政権からの脱却。China、韓国、北朝鮮以外のアジアはこれを強く望んでいたわけです。いや、本来は韓国はそちらにいちゃダメなんですけどね。

ASEAN加盟国でない日本の首相が熱烈歓待されて、中心に立ったこの写真が、それを物語っています。

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そしてトランプ米大統領の来日。なんといっても、日米首脳が横須賀に停泊中の米空母ジョージワシントンの艦上へ。こんなことあるんですか? 他国の首脳が米空母に乗り込むんですよ。
ここにASEANからの伏線がある。
米大統領と日本の首相が横須賀に停泊中の空母で会見を行う。
これは完全にChinaに対する牽制です。日米は固く結ばれた。経済の面でも安全保障の面でも。そして軍事の強化。これを一番喜んだのは台湾でしょう。そして一番ビビったのは習近平。
これでChinaによる台湾侵攻の目が遥かに遠ざかった。いかにしても日米の軍事力には勝てない。勝てない戦争は仕掛けない。これも常識。
戦争は一旦始めると終わらすことは難しいとはよく言われることです。ウクライナ戦争も3年半たっても終わっていません。だから戦争は絶対に防がねばならない。相手が仕掛けられないようにする。そのための強固な日米同盟。ASEANもその強固な日米関係の復活を望んでいたのです。
台湾有事は第三次世界大戦となる可能性も指摘されていた。これを防ぐためのパフォーマンスの場が、横須賀停泊中の空母だったわけです。最高の舞台じゃないですか。そして片手を上げて飛び跳ねた高市さんも、そのパフォーマスンに答えたんです。これは世界に向けた大きなメッセージ。このことは、今後長く、歴史の瞬間として、世界で語られるんじゃないですか?


空母











そして高市さんは、トランプ大統領へのノーベル平和賞に推進すると公の場で言った。これもその布石。トランプ大統領は絶対に戦争はしないというメッセージ。しちゃったらノーベル賞、もらえないもんね。だからこれは、しないために全力で日本も協力するということ。つまりこれもより強固となった日米同盟による戦争抑止の宣言。つまりChinaへ向けてのメッセージでもある。

対して左側にいる人たちは相変わらず、高市さんが上目遣いがどうとか。飛び跳ねるのはいかがなことだとか、大局を見ずにイチャモンをつけている。そして左側の人たちは口ではいつも戦争反対とか、福島みずほなんて、高市さんは戦争を始めようとしているとか言ってるけど、この人たち、ほんとに平和を願ってる? 戦争のこと、理解してる?

ともかく、日米は共に、積極的に平和を確保し維持するんだという世界へ向けたメッセージ、宣言は、トランプ=高市の日米首脳が大きなインパクトを持って成し得たと言っていいでしょう。これは凄いことです。
岸田、石破の親中、媚中の政治がいかに危険なことだったのか。平和ボケの欲まみれのここ数年の日本の政権。石破首相に対するトランプ大統領の冷たい態度はなぜだったのか。ここで氷解したわけです。

オールドメディアは見ていないけど、そういう報道、してました?

ところで日米首脳会議の場に5分遅れてやってきた、高市さんとトランプさん。高市さんが着席するなり、遅れたことのお詫び、そして「今までトランプさんと野球を見ていました。1対0でドジャースが勝っています」と言った。もうありえない親密度のアピールですが、この日の試合は大谷選手が2本塁打、2二塁打、手が付けられずあと五打席は敬遠。9打席9出塁。こんな選手、いた? 試合は延長18回ドジャースのサヨナラ勝ち。これが野球史に残る試合になりました。これが語られるとき、このことも語られる。こんなこと、ある? 
高市さん、持ってますなあ。

ところでトランプさんはヤンキース・ファン。高市さんは阪神ファン、安倍元首相はアンチ巨人。私と黒澤明監督は巨人ファンやけど、なにか?

ということで(どういうこと?)、明日は『Dark Night in 東京』。
大阪ではオールナイトで怪談ライブを開催する場所が無くなった中、東京では意固地に開催します。
ゲストは住倉カオスさん。彼は怪談を語るというよりは仕掛ける側の人。それだけに仕掛ける側からみた怪異の数々は、普段怪談を語っている人たちとはまた違った視点、角度から語られると期待しております。カオスさんとは『新耳袋・殴り込み』でも何度か仕事を共にしておりまして、岐阜のホテルや大阪の犬鳴トンネルでのエピソードも!!

明日、11月1日(土)オールナイト公演

会場 新宿劇場バティオス(新宿区歌舞伎町2-45-4)
23:55  開場
24:15  開演
05:15  終演予定

出演 中山市朗
ゲスト 住倉カオス
MC  のの(オフィスイチロウ秘書)

前売 4000円
当日 4500円

お問い合わせは⇩

dark@sakugeki.com


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平和だからこそ、夜中に怪談を楽しめる。
平和は尊きもの。





kaidanyawa at 11:52|PermalinkComments(3)

2025年10月22日

プライベート怪談会、いよいよ26日(日)!! みんなでわちゃわちゃと語り合う怖いけど楽しい怪談会

中山市朗です。

プライベート怪談会が近づいて参りました。

私の「怪談狩り」の場です。

皆さんの中で、不思議な体験、恐ろしい体験などあれば、ぜひ参加して聞かせていただきたく思います。また、ご自身の体験談でなくとも、ご家族や親戚、友人、同僚、取引先やお客さん、あるいは近隣の人達から聞いた、怪異談でもけっこうでございます。
参加費は無料。一話でも語っていただくことが参加条件です。

何人かの人が、一つの部屋に集って、夜中じゅう、怪異を語り合う。昔はこれを「百物語」と言いました。別に百話語るという厳格なルールはありません。ただ、怪異談を語り、怪異談を聞く。
これが本来の怪談の醍醐味なんじゃないかなと思います。

一方、プロの怪談を聞く、ということもありましたが、昔は講談師が夏になると『皿屋敷』とか『累ケ淵』とか『牡丹灯篭』といった怪談の演目を披露していました。怪談を得意とした講談師もいましたが、怪談師とは講談師のことを意味しました。また、落語にも怪談噺というジャンルがあり、幕末から明治にかけて活躍した名人、三遊亭圓朝が有名ですね。

昭和になっても、木戸銭を取って怪談を語る怪談師は講談師であることは違いありませんでした。講談師として最初に人間国宝になった六代目一龍斎貞水(2020年没)も怪談で有名なお師匠さんでした。
私は、上方落語協会の会長もやられていた露の五郎兵衛(2009年没)師匠とは何度かお仕事をさせていただきましたが、この人は関西には珍しく怪談噺をよく演じた(同時にエロい艶噺もよく演じた)方で、「私の怪談は三遊亭圓朝の直系の方から譲ってもらったものなんでっせ」と言っていました。
2000年に、京極夏彦、東雅夫、木原浩勝、私で結成していた怪談之怪に、五郎兵衛師匠をゲストにお迎えした時、後でお礼を言っておられました。
「怪談之怪いうことで呼んでもらいましたが、皆さん、怪談を肯定的に受け取ってくださってこんなに嬉しいことはありません。実はこういった怪談をテーマとした座談会やシンポジウム、インタビューって、ほとんどが怪談を否定的な立場のものばかりでしたんや。そやから、この仕事も受けるべきか迷うたんです。受けてホンマによかったです」

25年前の怪談の世界って、そんなんでした。

一方、私も怪談を書くだけではなく、語るということをやり始めたのは1991年のこと。この時は私が放送作家として所属していた事務所がお笑いの芸人が大勢いたので、お笑いのライブのコーナーとしての扱いでしたが、お客さんもついてきて、怪談ライブもやるようになりました。
この頃、ABCラジオの『北野誠のサイキック青年団』の夏の怪談特集にもゲストに呼んでもらって、誠さん、竹内義和さんとわちゃわちゃ世間話のようなノリで怪談を語るという、これ、ちょっと新しい怪談の表現としてウケたんです。
怪談は、キャンプをした夜だとか、合宿とかそういう場で語ったという人が多いのではないでしょうか。怪談は語りの上手、下手は関係なく、誰でも語れる。それを聞いた人からも「あ、そう言えば……」と、そんな話が出る。疑問を呈したり、仮説をたてたりもする。本来の怪談会って、そういうものです。

これも怪談の魅力。

ですから、私が主催している怪談ライブ『Dark Night』は、ゲストを一人かまあ、二人をお呼びして怪談のキャッチボールをしながら、考察したり深掘りしたり、笑いもあって、という、わちゃわちゃ系の怪談を意識しております。こっちの方が私も楽しいし、勉強にもなります。

プライベート怪談会は、そういうわちゃわちゃ系の怪談会です。
だから、気軽に参加してもらってけっこうです。
たまに、心霊相談みたいな話をする人もいますが、そういうのもあってええかなと。
普段、語り合えない、聞いてもらえない怪異談を、プライベート怪談会は受け止め、考えます。

そんな「プライベート怪談会」は、いよいよ26日の日曜日となります。
普段は土曜日の深夜から日曜日にかけてのオールナイトでの開催となりますが、今回は午後から夕方まで。その後は、希望者だけで飲み会も行います。

開催
10月26日(日)
怪談会 13:00〜18:00
飲み会 22:00まで。

お酒、飲み物、肴などは各自持ち寄りとなります。

場所は私の書斎を開放しております。
まだまだ席はあります。

参加ご希望の方は、オフィスイチロウへメールをくださいませ。
集合時間と場所などを返信いたします。

info@officeichirou.com

プライベート怪談会10月











そして『Dark Night』も迫って来ております。東京は新宿での開催です。

11月1日(土)
出演  中山市朗
ゲスト 住倉カオス
MC         のの(オフィスイチロウ秘書)

開場 23:55
開演 24:15
終演 5:15予定

木戸銭 前売4000円 当日4500円

場所 新宿劇場バティオス(新宿区歌舞伎町2-45-4)

詳細⇩
https://tiget.net/events/432771

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では、どちらかでお会いしましょう。








kaidanyawa at 10:36|PermalinkComments(2)

2025年10月21日

第104代高市早苗総理大臣、就任!! 日本国はこれで救われる!?

中山市朗です。

高市早苗総理大臣、決まりましたね。
いや、もう、おめでとうございますと。日本はこれで救われます。
というか、ほんとうは1年前にそうなってなきゃならなかったんです。石破が総理になったことで1年間遠回りしたんですね。この頃はもう、自由民主党は消えて無くなれとも思ったこともありました。

しかし、高市氏が自民党総裁に就いた瞬間から、親中、媚中の売国議員があぶり出され、また、ネットにより、権力がある処の裏とか闇も垣間見ることになった。マスコミもあったことを報じるのではなく、プロパガンダを仕掛けるトンデモな存在だったことも、ますます顕著化されました。
また、麻生太郎副総裁の就任は、万世一系で今も継承される皇室を守るという意味で大きな存在となりそうです。

私が研究しております聖徳太子の『未来記』には、善なるものが悪となり、悪なるものが善であった、ということが書かれてあり、この時、天皇を戴く我が国は、救われるとあるようです。
今回のことで、日本国と日本国民のための政治をやり、事実のみを報道をしていると思われていた政府とマスコミが、実はそういうものではなかったことが分かってきたのが、ここ数年のことでした。
石破政権なんて、CHINAのための政治を行っていたといって過言ではない。そらまあ、ひどいもんです。こんなん国家反逆罪です。
皇室も、女系天皇は絶対に認めてはならない。でも皇室破壊の第一歩が選択的夫婦別姓制であります。
そこに気づいていない人があまりに多い。

ところが、高市総裁決定をめぐる様々な政界やまわりの動きがネットによってさらされ、国民は今まで知らなかった、あるいは表に出てこなかったことを知るようになった。皇室破壊の準備もなされていた。これは日本人の発想じゃないですな。
ある意味、善と思われていたものが悪だったとわかったわけです。善の面をかぶっていたというか。

そして、悪なるものが善となる、というのは、これから何か価値観を変える何かが起こるのでしょうか??

高市総理大臣の誕生は、そういうことに気づいた国民の意志が生み出したと言っていいと思います。
そしてなんといっても、経済。
給料は上がらず、というても私は給料制ではないので、自分の才覚と結果が報酬になる世界ですが、やっぱり読者や視聴者の人たちはある程度、経済的な余裕がないと広がらないという部分はあります。
それにやっぱり、日本国民は勤勉で優秀で礼儀正しく創意工夫に長けた民族です。そんな日本人が経済的に止まっているということはありえない。ちゃんとみんな労働し、上質なサービスを、付加価値を生み出しています。なのに給料は上がらん、増税はどんどん推進され、少子化が進むのは、ひとえに政治の問題だと思っております。日本は軍事的貢献や活動が縛られている限りには、経済を強くしないと日本国は世界への貢献が出来ない。でも、その世界貢献の前に、国民を潤してくれ、今はそんな余裕がない、というのが国民の悲痛な叫びでしょう。

しかし、高市総理はまず、財務省という難攻不落と思われていたディープステートにメスを入れ、財政決定の要を財務省の役人から国民に選ばれた政治家に戻そうとしている。これは本気ですよ。
積極財政!!
これにより、日本は再び経済を活性化させ、そうなると日本国民は世界への貢献を考えるようになる。日本の近代史を読み込むと、わかります。

しかしほんと、高市早苗という人がいなかったら、と思うとゾッとします。
総裁選に立候補したあとの4人は、いずれも財務省の言うままの消極的財政派でしたからな。
高市さん、よお、おってくれた。

高市総理大臣に、期待します。

あ、トランプ大統領。来ますな。







kaidanyawa at 17:40|PermalinkComments(3)

2025年10月14日

高市総裁誕生であぶり出される、親中、媚中、売国議員!!

中山市朗です。

なんか、政局が面白くなってきましたなあ。
高市早苗自民党総裁が誕生以来、まだ10日。
ところが発表された自民党執行部は、親中、媚中議員は排除!! 見事!!

そしたらもう、自民党内部からも不満たらたらの意見、あるいは胡散臭い行動を起こす、岸田、森山たち。親中の公明党は連立解除。ある自民党議員は、公明党離脱について同情の意見を寄せ「石破総理に退陣の撤回をしてもらい、高市総裁は一度退いていただき、早急に総裁選挙をやり直すべきだ」など、もう思い通りにならなかったら、何でもありか、という、これはもう、絶望から来た悲鳴ですよ。
野党は野党で立憲民主党なんて、今になって打倒高市で野党連合を組もうと節操のない打診を各党党首に提案しているらしい。で、立憲民主党のあかんところは、統一候補を野田さんではなく、玉木さんでいい。玉木さんがダメなら維新の藤田さん、どお、という覚悟の無さ。高市さんの覚悟とは雲泥の差。
しかも、この野党連合は政権を持つことが目的でその後のビジョンがない。国防とかエネルギー問題とか、バラバラやん。福島瑞穂なんて「女性初でも全然嬉しくない」と不満たらたら、キーキー言うてる。この人もバリバリ親中ですからな。

結局ですな、高市さんが総裁になっただけで、反高市派が、ただただ高市総裁が気に入らない、と言うだけでこんなに永田町が揺れているわけですな。
このことによって、政治の闇、政治家の本音があぶり出され、いかに今まで、国民を顧みず、己の権力、出世、惰性で生きている政治家がなんと多かったことかが天下にさらされつつあるわけです。思うに彼らは政治活動をしているのではなく、選挙活動を懸命にやっているのでしょう。選挙に受からないとそういう特権や利益は離れてしまいますからね。もう、こんなのが日本の政治を司っていたのかと思うと、ぞっとしますわ。

道理で、国民の為の減税や政策については「財源ガー」と拒否しながら、外国への支出や支援、援助金には平気で応じる動機が見えましたな。
親中、媚中の議員がたくさんいることはわかっていましたが、ここまで中国共産党に侵食されていたのかと、ビックリですわ。そら、スパイ防止法なんて通らんはずや。増税で日本の経済を失速させ、日本の自然をぶち壊して国民には何のメリットの無い再生可能エネルギーを推進して、外国人を受け入れるはずや。
つまり、日本国と日本の国土の破壊の推進。これを岸田、石破でやって来た。立憲民主党の野田代表も
何も意をとなえず内閣不信任案も出さなかった。

売国奴。まさに売国奴。

そこに国民が気づいた結果が、衆参選挙における自民党の惨敗。
そして、国民民主党、参政党、日本保守党という保守的な政治信条を持つ新しい政党に票が流れた。おそらく、ここに流れた票は、もともと自由民主党に入れていた人たちだったでしょう。私もその一人です。
そして今回、自民党総裁選もそういう国民の意志が、党員票の圧倒多数と言う形で、高市氏を選択した。
これはまっとうな民主主義で決まったこと。それをごちゃごちゃと、因縁付けて邪魔して恨みを持って引きづり下ろそうとしている欲の深い政治家たちがいる。むなしく思わんか。思わんやろな。だいたい選挙結果を顧みない、民主主義の否定は、まさに左派の考え方。

共産主義は自分のイデオロギーこそが正義。違う意見は排除。目的達成の為なら暴力も認められる。しばき隊なんてそうですやん。安倍元首相が凶弾に倒れ、トランプ候補が狙撃されたのも、そうすることが正義と思ってのこと。しかし、人の命を奪ってまでも自分の政治的信条を通そうとする、そんなヤツらの思想信条にはほとんどの人はついていかない。

高市さんはまだ実質的には何もやっていない状況ですが、彼女のXなどを見ると、もうすでに財務省について、今までは税制を決める税制調査会の人事を財務省主導から政府主導に戻すと言っている。

彼女のポストを読むと
"「物価高の中で手取りを増やす税制が必要」「ガソリンや軽油の価格を下げる税制が必要」「事業者が生産性を上げるために設備投資しやすい税制が必要」「研究開発を支援する税制が必要」など国会議員は「税説によって達成したい目標」を示すのが主に役目だと思います。必要財源も考えながら、税率や対象や適用期限など、細かい制度設計は、優秀な財務省の官僚が案を作ってくれます"
とのこと。

あたりまえのことだけど、それが課されていなかったということ。
選挙で国民に選ばれた議員によって税制について提示し、話し合って、総理の判断で決め、官僚に案を作らせる。こんな当たり前のことが行なわれていなかった。ラスボス宮沢税務会長が、国民ではなく、財務省を守ると言った。まあ高市さんは就任早々、このラスボスを追い出しましたがな。
そら、財務省の緊縮財政を守られたら、国民の給料は上がらん、景気は上がらない、物価は上がる、その対策も無い。税金がどこにどう使われているのかわからん、そして何かと「財源ガー」ということになりますわ。
このしがらみを、高市総裁は、取っ払うと。税制の権限を財務省から国会に戻すと。そのための人事をすると。

今、財務省はパニックになっているらしい。
財務省の官僚たちもねえ、30年間も経済が停滞している国の官僚というより、経済発展している国の官僚になった方が誇らしいだろうし、税収ももっとあっただろうに。
彼らも自分の出世、カネのための仕事をしていたということ。国民が貧困に苦しんでいると聞いても「そら、俺たちは優秀で上級国民だからな、そうではないお前らは、何? 大学どこ出たの?」という言葉しか出てこんやろな。

でもね、国民もSNSでいろいろ知って、若い人も政治に参加してくるようになった。もう、そう言う古い国の運営は壊れていく、いや、いつか壊れると思っていましたが、高市さんが総裁になって、まずここに手を付けるとは!!

期待通りです。
というより、国の舵取りをしてるんやから、国民主体の政治をするのが義務であり、任務です。やっとちゃんと舵取りする総裁が現れた。あとは、総理大臣になれるか。

トランプ大統領の来日も近づいています。
高市総理じゃなかったら、トランプ、無言で帰っちゃうよ。

これを邪魔して阻止しようとする人たちは、じゃあ、我々日本の国民のために何をしてくれるのかと聞きたい。具体的に。

さあ、言え。言え。

言わんか!!











kaidanyawa at 06:23|PermalinkComments(1)

2025年10月12日

怪談イベントのお知らせ!! 怪談夜話in奈井江町(北海道)、プライベート怪談会、Dark Night in 東京!!

中山市朗です。

久々に告知をいたします。

北海道に呼ばれました。

私のファンであり怪倶楽部の怪員である方のご要望で、来月、北海道へ飛びます。

怪談夜話in奈井江町

11月22日(土)
空知山「遍照寺」本堂

16:30 開場
17:00 開演

チケット 当日 3500円

終了後は主催者岩口直樹氏が丹精込めて作った「北海道産ゆめぴりか」1Kgをお土産に!!

またこの後、場所を移して、ひざを突き合わせて語って聞くプチ・プライベート怪談会も開催される予定です。怪談好きの北海道の皆さん、ぜひぜひご参加を!!

詳細、お問い合わせは⇩

sorachi.kaidann@gmail.com

G2-luj8bMAAkAxT



















こちらはホンモノの(?)プライベート怪談会。
私の怪談狩りの場です。
入場料無料。ただし参加条件は、一話は怪談を語ること。
ご自身の体験談か、周りの人の体験談を語ってください。

10月26日(日)
13:00〜18:00

会場は、私の書斎です。
大阪市中央区南船場となっております。
怪談会の後は希望者のみで、打ち上げ〜!!
飲み物、おつまみは、持ち寄りとなります。

参加希望の方は、オフィスイチロウへメールでお知らせください。
集合時間や地図をお送りいたします。

info@officeichirou.com

プライベート怪談会10月











秋の『Dark Night in 東京』も開催します。
オールナイト公演です。
ゲストは、イベント・プロデューサー、映画監督、怪談家の住倉カオスさん。
今、二人であるプロジェクトを画策中ですが、当日、発表できるんかな??

11月1日(土)

会場 新宿劇場バティオス(新宿区歌舞伎町2-45-4)
23:55  開場
24:15  開演
05:15  終演予定

出演 中山市朗
ゲスト 住倉カオス
MC  のの(オフィスイチロウ秘書)

前売 4000円
当日 4500円

お問い合わせは⇩

dark@sakugeki.com

PXGBbT0f




















秋の夜長、
怪談を楽しもう!!






kaidanyawa at 11:45|PermalinkComments(3)
プロフィール
中山市朗(なかやまいちろう)

作家、怪異蒐集家、オカルト研究家。
兵庫県生まれ、大阪市在住。


著書に、
<怪 談>




<オカルト・古代史>




などがある。
古代史、聖徳太子の調査から、オカルト研究家としても活動している。






作家の育成機関「中山市朗・作劇塾」を主宰。



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