2017年09月22日

作劇塾からのお知らせと、お笑いDVD販売のお知らせ

中山市朗です。

まずは、塾生の皆さんへの通達。
塾はいつも通りあります。合評です。
ネトラジの収録がありませんので、そのまま飲み会に雪崩込みますが、翌日、早朝から東京出張(と学会イベント出演のため)、終電までには飲み会は終了といたします。
遠方からの通いで、泊を考えている人は要注意。

さて、明日のと学会ですが、会場でこんなDVDが発売される模様。
去る7月7日の七夕の夜に開催された、と学会25周年プレイベントの狂乱の全貌を収録。
こんなものをDVDにするなんて、と学会は正気か????

実は当日、この写真を意識して、

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こういう写真を撮ったんです。捕まった宇宙人。

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私を捕まえた地球人を演じる、唐沢俊一さんと皆神龍太郎さん。皆神さんは、日本におけるUFOの第一人者のおひとりであります。宇宙人役が私。

それがまさか、DVDのジャケットとなって売られるとは!!!!


ジャケットUFO













みんな、これを買って観て、爆笑だ!
うん? 
真面目に語ったんやけどなあ……。





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2017年09月21日

ツマラン世界からの脱出

中山市朗です。


明日は作劇塾。

一昨年までは、昔世話になった事務所に運営、管理をまかせ、教室を借りてやっていましたが、ある事情により、この事務所と決別。現在は、私の書斎を教室にして、第五金曜日を除く毎週金曜日の19:00より開講しております。

書斎













金曜日は教室となる我が囲炉裏のある書斎。
これは何年か前の怪談会の様子。ファンキー中村氏、ぁみ君、サイファー氏など。
塾やってる時の写真、撮らんとあかんなあ。


体制を変えてからはプロの作家養成だけでなく、「自分探し」(私にはわからない概念ですが)、あるいは「面白いこと探し」をしている人も、入塾対象としています。講義後に収録しているネットラジオ「作劇ネトラジ」、その後は朝まで飲み会(強制はしませんのでご安心を)。オフィスイチロウとの連携による実践や業界の人たちとのつながりなどもあります。
塾生同志、アットホームな関係を作りながら、人生をエンジョイしています。そういう塾生たちの悩みや意欲は、各々のブログを読んでやってください。まあ、病んでいるのもいますけど。
病む、ということも作家には栄養ですからな。どんどん病んで、考えるのもいいことです。

今、塾生は9人ほど。ほど、というのは神出鬼没なのがいて、忘れたころに顔を見せに来るのがいまして。勘定に入れていいものかどうか。あと、家庭の事情で今は塾に通えないとか。去年までは会社の辞令で地方に飛ばされて通えなくなった、というのもいました。ということで、塾生は20代後半から40代まで。会社員もいれば、自営業もいる。ニートもいます。
志望内訳は、小説家志望5人。ホラー、SF、歴史もの、ファンタジーと分野はバラバラ。怪談を書きたいという人が一人。シナリオ作家志望が一人。そして「おもしろいもん探し」で2人。この二人も、塾で刺激を受けたのか、最近、何か書きたい、何か表現したい、と言い出し、テーマを探しているようです。

なんかね。「世の中、ツマラン、ツマラン」言うてる人、多いわけですよ。で、テレビとか見ていると、ゲームのCMなんて、そのツマラン世界からの現実逃避を謳っている。
「あなたはゲームの中に入り込むことによって、異世界を体験できる!」

でも、現実の世の中は、とってもとっても面白いんです。
ほとんどの人は、職場という籠の中にいて、その職場内の常識や価値観の中で生活しています。でも、これは当初入って来た塾生は思うようですが、我々のようなクリエーターの世界はまた、そういう一般の会社の世界観とは違うところにある。真逆の価値観だってありますもん。そこがまず、面白いんじゃないかと。

まあ、この世界、刺激がいっぱいあって、いろんな価値観があって、ケッタイな人も、ゲスな人も、すごい人もいっぱいいる。人間の欲望も奥深く罪深い。それがまた、スケールが違う。
自分が生活している世界とは違う世界もある。脳みそがウニっちゃうことも多々あり。私も30歳になったころ、知恵熱出ましたもん。
我々の知っている世界なんて、ほんの一部。教えられていない、知らなくてもいい、知ったら驚くこともある。当然、隠された世界、タブーも存在する。
でも、普通に生活していると、そんなことはわからない。なにも知らないから、そういう世界のことを言うと、トンデモなどと揶揄する。まあ、ほんまにトンデモなことを言うてる人も確かにいますけどね。
でも、自分の世界観に合わないと、あるいは常識と言う枠にはめないと、なにも検証せずに「それはトンデモだ」と言う人も多い。それこそ、ツマランですよ。だからツマランのかもしれない。
でね、そういう常識とされていることを疑うのが、作家の仕事のひとつなんですよ。
作家が、あまりに当たり前のことを、当たり前に書いても、そんなものはおもしろくもなんともない。思いもよらない概念や思考、価値観が発見できるから、読書は面白い。演劇、映画の鑑賞もそうですわな。
中には、当たり前のことを当たり前に淡々と描いていて、それが魅力な作品もあります。そういう作品を作る作家は、観察力と造形力がよっぽど優れているんでしょうね。

作劇塾は、そういう刺激を知る塾です。
創作のための塾ですが、創作のためにはいろんなことをインプットして、脳みそ、動かさないと。
それには、本や新聞、ネットからのインプットもありますが、そんなん誰でも閲覧できますからねえ。だから、自分ならではのソースを探す。作る。それができたら自信になるし、それを書きたくなる。テーマですな。
だいたい、作家になりたいけど書けない、ていうのは、きっとテーマが無いからだと思いますよ。書きたくなるテーマが、作品を牽引するんです。テーマが無いから、どこかで読んだストーリー、ありふれたテーマ、よくあるキャラクター、先の読める展開。それを書いていて、自分でツマランと思うから、先に進まない。つまり書けない、ということですかな。
「ツマラン、ツマラン」と世の中を嘆いているヤツに、「おもろいもん」が書けますか、ということです。

そういうことを、まあ、作劇塾は提示したいわけですし、提示してきたわけです。
ただし、ちゃんと志を持って、自分でアンテナ張って、注意深くあたりを見ないと、刺激は、出会いは、おもろいもんは、貴方の前を通り過ぎてしまう。

というわけで、作劇塾は、「おもしろいもん探し」「刺激を求めている」塾生を募集しています。別に作家やクリエーターになるつもりはなくても、そういう刺激がきっと自分の生きがいを変える、と思っている人も歓迎します。

えっ、もう少し若けりゃ?
ナーンセンス(懐かしい言葉やな)!
だいたい、若けりゃ、もう年だから、というのが、下らんのです。そういう常識とか、世間の言うことに捕らわれるな、というのが私のメッセージ。年を重ねたからわかること、できることもあるんですよ。

また、作家になるにしてもですよ、この世界は年齢制限も学歴も問われません。資金も投資も必要なし。パソコンさえあれば成り立ちますわ。
おもろいもんさえ、書ければ、それでええわけです。
若い方も、大学に通いながら、作劇塾にも通うのもいいかも。大学で学んでいることを客観的に見れますよ?

まずは、おもろいもん。探そうよ。


作劇塾
http://officeichirou.com/?page_id=87

月謝1万円、安い!

塾の体験入塾もOK。一回のみ無料。

問合せは、
info@officeichirou.com
06-6264-0981(オフィスイチロウ)





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2017年09月20日

11月はプライベート怪談会、そして……?

中山市朗です。

11月のスケジュール。
ほんまに、暇になるもんで、今のところは11月3日にロフトプラスワン・ウエストにて、飛鳥昭雄さんとのトーク・イベントがあるくらい。詳細は出ていませんので、しばしお待ちを。

日本怪奇列島シリーズ 第一回  〜 日本は呪詛・呪縛大国だった!! 〜

がテーマとなるようです。

しかし、晩秋から冬にかけては執筆と蒐集の時期でありまして。

プライベート怪談会を行います。
いつもは土曜の深夜からオールナイトで開催していますが、ちょっとメンバーも固定気味となってきましたことと、「オールナイトは主婦や学生にはつらい」という意見も聞きますので、次回は、日曜午後から、どこか大阪市内の和室のレンタルスペースを借りてやろうかな、と考えています。
一応、区民センターの和室の状況などをスタッフが調べていますが、いい雰囲で安いスペースがありましたら、ご紹介ください。
今のところ、候補日は11月5日、12日。
次回月曜日(25日)がオフィスイチロウ定例会議ですので、その日に決定したいと思います。
いっぺん参加してみたかった、という方、この機会にぜひ。

今まではこんな感じでやっていました。和気あいあいと、いつも楽しい!

怪談会深夜
















『中山市朗・怪チャンネル』は、11月も日曜隔週で配信の予定。

12月は、本拠地道頓堀ZAZAでの『Dark Night」、『怪談の壇・MVP大会』などを開催予定としています。









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2017年09月19日

ささいな怪異?

中山市朗です・


さきほど、KADOKAWAの担当者(女性)から連絡がありまして『怪談狩り・禍々しい家』、重版が決定!だそうな。
ところが、ちょっとしたミスが読者から指摘されていて、修正したわけですか……。また指摘したのは実はうちの塾生だったという……。

「深夜の訪問者」という話。
現状回復工事のAさん、という表記なのですが、一か所だけKさんになっているんです。
普通なら、誤植か、私がKさんと間違えて書いたか、どちらかなんですけどね。

ところがこの話、一度『幽』に掲載しているんです。その時、ちゃんとチェックして掲載していて、この時は全部Aさんになっているんです。で、このテキストを、『怪談狩り・禍々しい家』にそのまま使っているんです。。多少直しはあったかも知れませんが、この時に私がわざわざKさん、と書き直すわけがない。また、そんなことをしたら、編集さんから指摘がある。
だから私のミスではない。
だったら誤植か印刷ミスか。
担当さん、調べたんですって。
そしたら校了は、ちゃんとAさん、になっている。
校了とは印刷するデータのことです。ということは誤植ではない。で、印刷時に勝手に文字が変わるわけもない。
念のため、前後の話にKさんという表記が無いか調べたらしいんですが、無い。
つまり、原因不明。というか、ありえない、んだそうな。
「怪異が起こったかな」と、私が言うと、担当さん、ちょっと気持ち悪がってました。


ちなみにこの夏、文庫版の『怪談狩り』3冊は、全部重版となりました。
パチパチパチ……。


怪談狩り 市朗百物語 (角川ホラー文庫)
中山 市朗
KADOKAWA/角川書店
2016-06-18






こちら新書サイズ版の『怪談狩り・四季異聞録』も、この冬、文庫化する予定で、そろそろ作業にかかります。

怪談狩り 四季異聞録 (幽BOOKS)
中山 市朗
KADOKAWA/角川書店
2015-12-26


5冊目の『怪談狩り』は、来年の夏の初めごろかな?
また怪談蒐集のためのプライベート怪談会、11月初旬には、と思っています。
何卒、よろしくお願いつかまつり候。




kaidanyawa at 13:36|PermalinkComments(15)

2017年09月18日

秋の夜長の怪談を……

中山市朗です。


第五怪『中山市朗・怪チャンネル』の配信も終わりまして……、急に秋が来ましたなあ。
怪談のライブ、イベントが今週あたりから急減。
だからこそ!
オフィスイチロウとしては、『Dark Night in 名古屋』『怪談三百物語』『怪談の壇・第三壇』とあえて秋の怪談に挑みますので、よろしく。

怪談は夏だけのやない!
そういう声は周りからよく聞きます。まあ、私の周りは怪談ファン、マニアが非常に濃い人口密度なんで、それがそのまま世間の声だとは思っていませんけど。。
でも、確かに秋から冬にかけて、怪談ライブやイベントでの集客は、2〜30%ほど減る傾向にあるんです。
そうなると、代理店やクライアントは、怪談を敬遠して、別のイベントやライブを仕掛ける、という図式になります。
なんとか、これ、打破したいですな〜。
西洋では、ハロウィンあたりから盛り上がって、冬に悪魔だの妖精だのの話をするらしいので、そういう習慣を日本にも、と思います。

秋の夜長の怪談噺。
真冬の囲炉裏怪談。

ええと思いませんか?

さて、次回『中山市朗・怪チャンネル』は、10月1日、15日の日曜21:00からの配信予定。
しかし、来週24日(日)の13:00頃に、特別配信いたします。
ある場所から配信したいと思いますが、今、その場所に行けるのか、行けたとして電波が出せるのか。
さっぱりわかりませんが、配信できるようなら、ドキュメント・レポートいたします。
『中山市朗・怪チャンネル』のフォロワーをプチッと押していただきますと、配信通知が行きます。
秋も怪談を盛り上げよう!
「おおーっ」(皆さんの声)。


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中山市朗・怪チャンネル



オフィスイチロウは、この番組をはじめとしたさまざまなオフィスイチロウのライブやイベントなどのMCを募集しています。タレント活動に興味がある、あるいは好奇心旺盛20代女子。
技術、経験は問いません。志さえあれば!




kaidanyawa at 07:14|PermalinkComments(2)

2017年09月17日

気まま肉家

中山市朗です。

『気まま酒家』が終わり、その後は参加者全員で肉料理大会!
皆さんの持ち寄りによるものですが、特に『怪談の壇』第一壇のMVP、たまのさんが持参してくれた肉が凄い!

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分厚いベーコン、マカロニサラダ、から揚げ……。

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焼き鳥、豚の角煮、てんぷら……。

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チューリップ……。

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ペロッと無くなりました!
そしたら始まった、焼き肉!

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もうお腹いっぱい。酒も飲んだあ。
みなさん、お帰りになったあ。

今から寝ます。

今夜は、21:00より、『中山市朗・怪チャンネル』。

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中山市朗・怪チャンネル



kaidanyawa at 08:31|PermalinkComments(6)

2017年09月16日

気ままに怪チャンネル! ヤバくてごめんね!

中山市朗です。

今夜はネットラジオ「気まま酒家」。
22:00より生放送。
お酒を飲みながら、ぐだぐだと喋っているところを、収録、放送しようという、ある意味ヤバくて、ど〜しょ〜もない番組です。
一応、今回はリクエスト怪談となっていますが、「なまなりさん」とかは無理です。
まあ、怪談に対するスタンスとか、新刊『聖徳太子の「未来記」とイルミナティ』も出ましたので、そんな話も。

番組では参加者募集しています。
Cainさんが席亭となる酒家という設定です。
私と飲みながら、一晩語ったり、私が語っているのを生で聞くのもよし。
囲炉裏もありますので、旨いもん持ち寄ってよし。

常連さん、オフィスイチロウは一人で行ける、という方は、勝手に気ままに来てくださって結構ですよ。

30日放送分も収録しますので、オールナイト覚悟でね。

放送UR

http://std1.ladio.net:8030/aberu.m3u


で、明日は私が語る本格怪談番組『中山市朗・怪チャンネル』!

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昨年夏、大阪道頓堀で開催されたお化け屋敷『中山市朗・人形塚の家』。そしてお化け屋敷内で36夜連続で行った怪談会『怪談の間』。やはり、というかいろんな怪異が起こっていました。
そんな怪異を語りながら、お化け屋敷内に飾られていたいわくつき異形人形も紹介。
こりゃあ、また、トラブルが起きそう。

フォローをお願いします。というのも、24日(日)、『中山市朗・怪チャンネル』、番外編として、ある場所へ行ってみたいと思います。そこから生放送が可能なら緊急放送……。
フォローいただければ、その通知が送られます!
視聴、フォローはこちらから。アーカイブも視聴できます。無料放送です。

中山市朗・怪チャンネル

毎回、ホントにヤバくてごめんね。
ただ大型台風が直撃しそうなんでね。まずスタッフが無事来られるのか、ちゃんと配信できるのかが心配。




kaidanyawa at 12:06|PermalinkComments(0)

2017年09月15日

朝日デジタル、恐怖コンテンツ〜、記事への反論!

中山市朗です。

本日金曜日は久々の作劇塾ですので、塾のことを書こうとしたのですが、塾生の東野君が、9月14日付けのブログにて『怪談今昔』として、このようなことを書いております。

塾生・東野明
⇒『ガンマ線ばーすと』

この朝日新聞デジタルの記事は、Yahoonewsになり、当然私も読んでおりました。で、一旦はスルーしていたのですが、周りから「反論しないのですか」などという声も多々あり、この東野君のブログもあがりましたので、ここで、私の意見を述べさせていただきます。
あの記事、私にはやや違和感があります。私を知る周りの人たちもそう思ったようです。
しかし、モノの見方はそれぞれであり、また、発言者の吉田悠軌さんとは私も何度か仕事をしていて、彼を否定する気は毛頭ありません。彼の精力的な活動には敬意を持つものであり、また新聞、雑誌も都合いいところだけ掲載するのもいつものこと。どこまで彼の真意を伝えているのかはわかりません。
でもですねえ、私は「怪談」というコンテンツに大きく愛着を持ち、それを本業とし、そしてまた今後大きくして行こうとさまざまな活動をしているところなのです。
いや、怪談の世界に20数年いて、おそらく吉田氏以上にこの世界を見てきた私なりの意見も、聞いていただきたく思います。


朝日新聞デジタル

〜朝日新聞DIGITALより引用

全国ネットの放送がリスキーな番組は、主戦場をCSやインターネット放送などの比較的クローズドな場に移す傾向にあるが、「近年、クローズドな放送局で勢いがあるのは、心霊モノより怪談モノです」との指摘もある。発言主は、怪談サークル「とうもろこしの会」会長で、オカルト・怪談研究家として『クレイジージャーニー』(TBS系)などにも出演する、文筆家の吉田悠軌さんだ。

――スタジオで怖い話を語れる人は今の時代、豊富にいるわけですね。

吉田さん ここ数年で増えたんですよ。きっかけはおそらく、7〜8年前に都市伝説の関暁夫さん暁や手相占いの島田秀平さんらがストーリーテラーとして活躍し始めたことだと思います。この頃から芸人やタレントに加え、私のようなインディーズの語り部も急激に増えました。それと並行してネット番組の台頭など多チャンネル化も進み、怪談番組が広がる素地が整っていった印象ですね。

★反論。

「近年、クローズドな放送局で勢いがあるのは、心霊モノより怪談モノです」という吉田氏の意見は同意。私もそのことはずいぶん前からこのブログで指摘しておりました。そして、
確かにここ、7〜8年、いや、5〜6年ですね。怪談語りの芸人やタレントが増えたのは事実。しかし、怪談語りの下地はそれ以前から関西にありました。
もちろん新聞上のスペースというものがあって、詳細を語っても反映されないことは承知。
ですから、このブログを読んでいる人には、怪談事情を知っていただきたい。
そして、吉田悠軌氏も、どこまでご存じなのだろうか。

怪談語りの歴史。ちょっと言いましょう。

1990年、『新・耳・袋』を私と木原浩勝で出版した時、文芸としても話芸としても、怪談はほぼ壊滅状態でした。
時代はバブルが弾けた頃。世間は金儲け、金儲けに明け暮れていました。そんな時代。ユ〜レイだのバケモノだの、そんな世迷じみた話なんぞ、誰もしなかったんでしょうね。
ワイドショーなどで稲川淳二さんや、桜金蔵、つまみ枝豆さんが語っていたくらい。それも夏の異色コーナーみたいな扱いでした。
その稲川さんが、レギュラーで怪談を語るというテレビ番組が関西から出ました。

純粋な怪談語りだけを視聴者に届ける関西テレビ『恐怖の百物語』(1991年4月スタート)。私も企画、構成に関わりました。まずこの番組の影響を無視しては、今語られている話芸としての怪談については語れない。体としては、一般視聴者から募集した恐怖体験談をテレビカメラの前で語るというもの。
そこがね、ウけた、というか怖かったし、とても新鮮だったんです。
ここで素人風の怪談語りの魅力に気づき、当時所属していた事務所の勧めもあって、これを意識的に反映させて私も怪談語りを始めたわけです。1992年ごろのことです。体験者や場所をイニシャルとしてぼかし、ソースをあやふやにするということをあえてやったのも、『新耳袋』怪談が最初。これは実話怪談の蒐集には不可欠な条件でもあったし、そうすることで怪異が読み手、聞き手の身近に寄ってくる効果もあったわけです。
今の怪談語りで、Aさんが、N君が、とするのは、それを踏襲しているわけです。若い人は、そこ、わからずに、なんとなく怪談語りには、Aさん、N君と言っていると思います。
ともかく、稲川さんの他に、怪談ライブをやっていたのは当時は、私くらいのものでした。規模は全然違いましたけど。でも草の根活動をしていたんですよ。
特に『新耳袋』の共著者、木原浩勝と続けた新宿ロフトプラスワンでの『新耳袋・トーク』は夜を徹しての怪談ライブで、こういうことは、前代未聞のことでした。
京都の怪談師、雲谷斎氏は明らかにこの『新耳袋』の影響から怪談語りを始め、彼が始めたメルマガ「逢魔が時物語」は、ネット怪談というものを世間に大きく普及させています。また、『新耳袋トーク』の客席には、怪談社を始める前の糸柳寿昭さん(当時は紗那という刺青師でした)、西浦和さん(当時は本名のI課長)、いたこ28号さんたちもいて、ここから、怪談を語っている人たちを随分輩出しています。また、スピンオフ企画として山口敏太郎氏らとの怪談トークを開催し、文化人が怪談を語るという基礎を作ったのは事実。

それが、2000年代になって、形になり始めます。
紗那氏によって、怪談社が大阪の十三で設立されたのが2008年。またファンキー中村氏もそれ以前から怪談語りをはじめています。無名時代の、ありがとう・ぁみ君がファンキー氏のイベントに随行していました。ぁみ君とも古い付き合いなわけです。
そういった怪談語りの下地としてあったのが、当時『新耳袋』を出版していたメディアファクトリーが、怪談を語り聞く会「怪談之怪」を結成したこと。1999年の秋のことでした。
『新耳』の我々二人に、京極夏彦、東雅夫による怪談復権運動。雑誌『ダ・ヴィンチ』がこれを支援し、様々な文化人をゲストに招いて怪談会を開催。紙上掲載していました。これが文化人たちに「怪談」復権を促しました。ホラー作家が怪談を書く。ホラー作家でなくとも怪談を書く。そして語る。明治、大正期の文豪たちは怪談をこぞって書いて語ったのに、その流れがプチッと切れて、長いことそのままだったんです。
長い準備と仕掛けによって、やっと成った怪談の復権!
この運動が元で初の怪談雑誌『幽』が発行されます。編集長が東雅夫氏。
テレビにおける怪談番組で、画期的だったのがNHKbs2『最恐!怪談夜話』という特番。2009年、2010年の夏に放送されました。この番組の企画を具現化させたのが東阪企画のY氏。
Y氏は、これらの怪談語り運動に触発され、怪談番組の制作を実現化させるべく、東京から何度も大阪の私のもとに来られて、ともに作戦会議を重ねたものです。そのノウハウは『恐怖の百物語』にあり、その機運は「怪談之怪」にあったことは、事実。そして、2010年の『怪談夜話』は2時間スペシャル。もし民間放送でこの内容を放送するとなるとCM枠込みで3時間番組になるところ。この番組のミソは、作家に怪談を語らせることでした。安曇潤平さんの淡々とした語りがよかった。
2010年は、東野君がブログで指摘するように、カナザワ映画祭にホラー作家が集結しての大規模な怪談特集。この背後には『ダ・ヴィンチ』編集部がありました。
そして私の「Dark Night」が始まった年でもある。市松ちゃんが声をあげましたなあ。
このあたりから、怪談は話芸であることが認知され始めたという感触が私にはあるんです。また、ちょうど、YouTubeなどの利用者が格段に増えたこともあって、ネットで怪談語りをする人たちも現れました。ただし、これらの台頭が怪談はインディーズのコンテンツというイメージをもたらせてしまったという面もある。
でも、それ以前は怪談語りは、怪しい宗教や霊感商法の口上、あるいは非科学的なことをのたまう無知蒙昧の戯言、と思われていました。新興宗教が立ち上がっては、いろいろ問題を起こしいた時代でしたから。怪談は、そういうのとごっちゃにされていたんです。でも、そろそろこのころになって、話芸という芸だと認知されはじめてた。
メジャーな出版社による怪談会の主催、そうそうたる作家たちが怪談を語る。それを出版物にする。怪しげな世迷言、戯言、そんなイメージが払拭されていくキッカケがここにあったんです。そんな流れに、芸人やタレントも加わったんです。
話芸としての認知には、関暁夫、島田秀平氏らの功績があるのは確かです。ただ、関さんは怪談ではなく、都市伝説テラーですから、ここで出す名前ではないと思う。島田秀平さんは、ちょうどいい流れに乗ったわけです。だったら、怪談語りで北野誠さん、竹内義和さんの功績を忘れてはならない。ABCラジオ『サイキック青年団』。
正直言って、私の怪談語りが、少なくとも不特定多数のリスナーの耳に届き、認知されたのはあの番組であると認識しています。北野誠さんと怪談仲間になれたのも、あの番組から。今もって「サイキック怪談」の再来を願う怪談ファンは多い。そして、彼らが、今の我々が語る怪談の、まずはリスナーになってくれたという事実があります。

ですから、こういう流れ、そして怪談語りという話芸を一般認知させていった先輩諸氏たちや流れを無視して、いきなり彼らの名前はない。彼らより先にあげるべき名前があるはずです。または名を挙げなくともそういう示唆、説明は、あってしかるべきです。編集でカットされた可能性は大ですが。そうだとしたら、取材側の責任は重い。


〜朝日新聞DIGITALより引用

ビジネスはもうかるのか?

――単刀直入にお聞きします。怪談の仕事はもうかるものなんでしょうか?

吉田さん いや、正直全くもうかりませんよ(笑)。怪談一本で食べている人なんていないんじゃないかな。この業界のトップに君臨する稲川淳二さんだって怪談以外の活動をされているし、 我々のようなインディーズの人間は、文化人枠でメディアに出演するので、その収入は小遣い程度のもの。各地のライブハウスなどで行われる怪談イベントもたいした稼ぎにはなりません。文筆業は比較的手堅い収入にはなりますが……まあ、それでも怪談本が突然ベストセラーになることなんて想像がつかないですね。

――テレビをはじめメディア露出が増えると、企業の忘年会など「営業」的なものに呼ばれる機会も増えそうですが。

吉田さん いや……そこはめったにお声がかかりません。というのも、怪談は「死」にまつわるコンテンツですから、誰もが気軽に楽しむ「営業」と極めて相性が悪い。芸能界に置き換えれば、CMに起用されにくい立場ということです。最大級の収入源を断たれるわけですから、コンテンツ産業の1軍はおろか2軍にもなれないわけで、当然もうかりませんよね。

★反論。

私は、執筆も含めてですが、怪談で食っていますよ。オフィスイチロウも他のことはあんまりやっていません(やりたいんですけどね。怪談のオファーばっかり)のでね。しかし、私は笑いの芸も、怪談の芸も話芸であることは同じだというスタンスですから、話芸として怪談を磨き、プロ意識をもって語る人が増え、その存在が認知されれば、コンテンツとして化ける可能性は大いにあると思っています。
だいたい、昔から、怪談噺専門でやってた噺家や講談師もいましたから。今、メディアがこれだけある時代に、それができないことはない。

企業の「営業」もあります。さすがに忘年会に呼ばれたことは無いですけど。艶町のお座敷、某大手鉄鋼会社、アパレル関係、ショッピングモール、ホテルやレストラン関係、遊園地、はては野球場から競輪場、プラネタリウムまで、さまざまなところから、怪談の「営業」オファーはいただいていて、好評をいただいています。
怪談は「死」にまつわるコンテンツ、というのは、10数年前に、放送局や代理店から、さんざん言われた言葉です。
「怪談? そんな縁起の悪いもんに、スポンサーつくかいな」
そうではない。これは話芸であり、文芸である。エンタメである。
「わしは、オカルトなんて信じてないから」というプロデューサーもいた。
オカルトと怪談は違う。これをごっちゃにしたのもマスコミ。
そういい続けて、やっと最近そのカベが取っ払われて来たところです。
営業の仕事も増えてきているんです。そんなときに「営業」と極めて相性が悪い、という発言はしていただきたくない。事実ではない。また一昨年、私、USJのハロウィン・ナイトのネット用CMに出ましたがな。だからCMに縁が無いとも言えない。

だいたい怪談がコンテンツ産業の1軍はおろか2軍にもなれないもの、であるならば、なぜ、怪談レーベルを持つ出版社がいくつもあるのか。なぜメジャーな作家が怪談を書くのか。なぜ、日本のホラー映画はハリウッド進出できたのか。お化け屋敷なども含め、ホラー・コンテンツは大きなビジネスになっていますよ。SNSの中にも怪談に関する情報が無数にある。つまり、ユーザーはいっぱいいるわけです。掘り起こしていないだけ。
仮に、2軍にもなれないのが怪談語りであるなら、それは怪談を語っているヤツの怠慢でしかないのだ!


〜朝日新聞DIGITALより引用

――誰もが気軽に楽しめるライトな怪談というのはあり得ないのでしょうか? 『やりすぎコージー』(テレビ東京系)の都市伝説を語る回のような。

吉田さん まあ、あれは怪談ではありませんが、おそらく「営業」の発注先もそういうものをイメージしているのでしょうね。「ちょうどよく刺激的で、ちょうどよく楽しめる」みたいな話を。でも、いわゆる「実話怪談」というジャンルはもっとエグいもので、聞いた後に後味が悪くなることも少なくありません。また、バラエティー番組の場合は、ツッコミ役がいたり良い感じに怖がるタレントがいたりするから、適度な盛り上がりを演出できるのであって、怪談の語り部一人でそういう空気を作るのは難しい。その辺があまり一般的に理解されていないような気がしています。

――そういう意味では使い勝手があまりよくないコンテンツであると。

吉田さん だから、「怪談」というコンテンツが今後爆発的に広がったり、注目されたりすることはないと思います。繰り返しになりますが、「死」にまつわるものなので、どうしてもクローズドな場で扱うことが多くなってしまいます。他方、いつの時代も一定のファンがいる。その人たちに支えられながら、これからも大きな浮き沈みがなく続いていくのではないでしょうか。

★反論

誰もが楽しめるライトな怪談はあります。『新耳袋』がそうじゃないですか。呪い、祟りの世界から、ちょぃと不思議の世界へ実話怪談と言う名のもとに移行させた、2〜3ページの怪談。別に幽霊も死人も出てこない話も随分ありますよ。エグい話の基準はわかりませんが、『新耳袋』怪談は、エグいですかねえ?
私も語るときは、語れる数百話の中から話をチョイスして、場所やお客さんを見て語る話を決めています。子供向けの怪談やファミリー層に向けた怪談。女性向け、妖怪怪談、UFO怪談……。怖いのもあるけど、ちょっと人情味のある話、笑える話、哲学的な話、神仏について考えさせる話、懐かしい話、色気のある話、土地や歴史について考えさせる話、いろいろな怪談があります。
私の場合、2時間、3時間、時にはオールナイトで語ることがあるので、そこを調節しながら全体を構成していきます。怖い怖いだけが怪談じゃないし、そんな構成ではお客も飽きる。
ただし、オファーしてくる側が「とにかく怖がらせてください」と注文してくることはよくある。いろんな怪談があることが、まだまだ認知されていないんですね。
しかし、怪談は日本人のアイデンティティにも関わる芸でもある。基本は座の芸ですしね。
神道関係者、仏教の僧侶たちの集まりからオファーを受けたこともあるし、大学で怪談講座を持ったこともある。
ほんとにエグくて需要が無いというのなら、そんなオファーは来ませんよ。
物語というものの多くには「生死」がテーマとしてあります。怪談だけが「死」を扱っているわけでもない。ただし実話系怪談というものは、身内の死が関わる話が多いのは確かなこと。だから、怪談から「死」というものを身近に考えるいいきっかけになることもあります。「死」を考えることは、「生」を考えることですから。そういう芸は、あんまりない。
そういう死だとか、畏怖といったもの忌むべきものとして隠してきた時代、合理性だの、科学だの、金儲けだのを優先させた挙句、その反動を受けて、オウムのような事件が起こったことを忘れてはなりません。バブル崩壊が、今度は精神世界に関心が行って、新興宗教ブームが到来して、世間を騒がせました。
私など、あの時代、怪談をやっているというだけで、大バッシングを受けていましたからね。本当に悔しかった。だから、そんな時代からすると、随分と怪談における誤解も解かれてきたわけです。いい時代になりましたよ。
そういう観点から見て、吉田悠軌氏の発言は、怪談事情を10数年、逆行させる発言に思えるのです。それは私としては、私や周りの人たちが、懸命にやって来た今までの苦労や活動をどこかで否定されている気がしてならないんです。

★総括

昨年夏頃から、私は怪談界の結束、新たな人材発掘と養成について何度もこのブログでその思いを書き綴ったりしました。その決意はいささかも揺らいでいません。将来に明があるから、育成をするわけです。
また、育成するからには、彼らが活動できるだけのステージを作る義務も生じます。
私のやっていることは微力かも知れませんし、いらんお節介なのかも知れませんが、憂うだけでは何も動かんのです。怪談コンテンツをもっと一般の人たちに楽しんでいただけるよう、それなりの義務を果たすべく精進するつもりです。それがまた、私のステージともなるわけですから。それは怪談コンテンツはビジネスになると確信しているからです。
人材育成は、いちばんしんどい仕事。お金にならない。裏切りはある。でも、誰かがやらなきゃ。
まあ、私もそういう年齢になり、多少は余裕も出てきた、ということなのでしょうか。

吉田悠軌氏の発言に対する反論をここに提示しましたが、それも、吉田氏が怪談に対する憂い、愛情から来たものであるとは承知しています。
ですから、吉田さんとも、手を組んでいただけるなら、怪談をもっと魅力的で、多くの一般の人たちに聴いてもらうコンテンツとするためにいろいろ仕掛け、広報していきたいと思う次第です。

以上です。

あくまで私の意見です。
というわけで、怪談語りを発掘すべくイベント、『怪談の壇』を、なにとぞよろしく。



kaidanyawa at 00:11|PermalinkComments(16)

2017年09月14日

中山市朗・9、10の月スケジュール

中山市朗です。

『世界不思議紀行」も終わって、ちょっと一息。久しぶりのなんにも無い日でした。
で、秋になったとたん、怪談ライブ・イベントもめっきり減るわけですが、だからこそ、秋も冬もオフィスイチロウは怪談ライブを続ける!
そう思って踏ん張ります。ただ、お客さんが集まって、はじめて成り立ちます。
怪談好きなら、季節を問わず怪談をライブで楽しむ! これ!


まずは、
9月16日(土)22:00〜、ネットラジオ
『気まま酒家』
リクエスト怪談となっていますが、『怪チャンネル』が始まって、しかも翌日配信ですからねえ。どうなることやら。
参加者募集中。ただその場にいて聞いているだけでもよろしい。配信後は焼肉パーティとなる模様。

気まま酒家では来店される方をお待ちしております。ご希望の方はDM又はオフィスイチロウHPに開店日までに連絡ください。酒肴は持ち寄り散財!

★『中山市朗・怪チャンネル』
9月17日(日)21:00〜、
昨夏敢行したお化け屋敷と36日連続公演を行った怪談の間。そこで起こった様々な怪異。そして現場で使用された異形の人形の数々を画像公開!。こんなことしとったら、またトラブルが起きる?


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アーカイブも視聴できます。

https://freshlive.tv/ichiroukai/147380


これは怪談じゃないけども、いろいろマニアなら必見のイベント!
と学会の会員以外の方、遠慮なく来てください。

★と学会結成25周年記念大会
9月23日 東京は目黒雅叙園で開催される、と学会の大会に中山市朗がゲスト出演します。
中山市朗が出演するのは、皆神龍太郎さんとの『トンデモユダヤ陰謀論の世界』です。
詳細・ご予約は下記のリンク先をご覧ください。
と学会25周年記念大会


★DarkNight 名古屋
名古屋公演 10月7日土曜日 17:30開演

出演:中山市朗
ゲスト: 北野誠   MC、はるみ
会場:電気文化会館 5階イベントホール名古屋市中区栄2-2-5 東山線・鶴舞線 伏見駅4番出口より徒歩2分
時間:17:00開場 17:30開演(終演予定20:45)※16時半以前にロビーに来るのはお控えください。
料金:前売予約3500円 当日4000円
(ご予約後、当日受付でのご精算となります)
詳細、ご予約↓
中山市朗・DarkNight公式サイト

ダークナイト23-2









★中山市朗・三百物語

10月9日月曜祝

出演:中山市朗

会場:トリイホール(大阪市中央区千日前1−7−11上方ビル4階)
時間:18:30開場 19:00開演(終演予定21:00)
料金:前売予約2500円 当日3000円


★中山市朗が語る怪談を三百題選び、動画収録。いずれ本格的に配信、DVD化するための新シリーズ企画です。収録はライブ公開。
リクエスト怪談も承ります。この日は『15日に行きます』他。

 前売予約はTIGET特設ページにて。

★『怪談の壇』第三壇

10月29日日曜日

出演:中山市朗

会場:千日亭(大阪市中央区千日前1−7−11上方ビル3階)
時間:18:15開場 18:45開演(終演予定21:00)
料金:参加費2000円(予約、当日問わず。料金は語りをする方、聞くだけの方共通です)

中山市朗監修による、怪談語りの発掘イベント。語ってよし、聞くだけでもよしの参加型怪談企画。
過去二回、MVPは東京陣。はたして関西人の初栄冠なるか?

終演後、交流会(打ち上げ)を行います。参加希望の方は予約時に「交流会参加希望」と記入してください。参加費はお一人3000円となります。ライブ受付時のお支払となります。

前売予約はTIGET特設ページにて承ります



kaidanyawa at 00:04|PermalinkComments(5)

2017年09月13日

新刊とビールと「霊的ボリシェヴィキ」?

中山市朗です。

「世界不思議紀行11」、終了。
いつものごとく、打ち上げ、二次会、三次会と、お酒を飲みながら、お客さんと熱く濃いトーク。
この日、先月31日に同志社大学で催された『中山市朗の絶対言うたらあかんここだけの話』を仕切って、かつ奇妙な私の写真を撮ったというN氏が参加。あの写真の追加分をダウンロードさせてもらって(ヤバい!)、今回初めて聞くあの写真に関するエピソードと、その写真がオンエアされた時の「中山市朗・怪チャンネル」第四怪視聴時に、彼自身に起こった怪異などを打ち上げの席で聞いて、「奇妙なことはあるもんだなあ」と。ま、自分のことやけど。

「中山市朗・怪チャンネル」、アーカイブはここ↓ すぐ見れます。

https://freshlive.tv/ichiroukai/147380

まあ、飲んだわ。

帰ってみたらもう9:00前。
さすがに寝て、起きたら15:00過ぎ。

毎回、まとまりのない内容ですんまへん。特に、今回は新刊『聖徳太子の「未来記」とイルミナティ』で触れた、丹後半島と海部、さらに天皇のルーツを、いろいろ取材撮影した写真と共に提示しようと思ったのですが、やっぱりというか、話が脱線、脱線、また脱線。
こちら、丹後・久美浜の甲山と兵庫県西宮市の甲山と、籠神社の関係を説明しようと、神呪寺の秘仏・真名井御前の画像を出しながら、全然触れずに別の方向へと展開する、三上・中山トーク。
ま、えっか。


ムー











まあ、これを読めばええだけのことで。



楽屋で一枚。
ビールと新刊と「霊的ボリシェヴィキ」?

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打ち上げは肉だよ肉!

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昨日も一日、楽しかった!
楽しければすべてよし!!


kaidanyawa at 16:53|PermalinkComments(4)
プロフィール
中山市朗 【なかやまいちろう】


作家、怪異蒐集家

兵庫県生まれ。


主な著書に「新耳袋」など。

作家、漫画家の育成機関「作劇塾」を主宰。


作劇塾

オフィスイチロウ


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