2015年01月

2015年01月30日

空く間の棲む家

中山市朗です。

去年の春ごろから、ヨシモトの芸人さんの間で、「ここ、住む?」「いやあ、なんぼなんでも、ちょっとなあ……」なんて、ある物件が話題になっていました。
山口敏太郎氏も、この物件のことを知って、竹内義和氏に、共同でここを借りてリサーチしてみないかと提案したところ、断られたとか。
そう、幽霊物件です。
場所は神戸の某所。
ネットではかなり騒がれていました。ただ、行った人はあまりいないようで。

この物件、実はタダ、というところがミソでして。
タダだったら、借りてみようかな、と思う人もいるでしょう。私もそう思います。
事務所にしようかな、なんて。
ところが、こういう条件が憑いて、もとい付いています。

〇必ず受け取る。
〇3日以上家を空けない。
〇死ぬまで住んでくれる。

長期ロケに行けない!
死ぬまでて!

出る、だけでなく、何か深〜い因縁があるようです。
山口氏が言うには、家の裏に山があるのですが、そこから肉塊のような人が這い出てきて、家にある井戸のあたりまでやってくるらしい。時間も決まっている。ただ、それは隣の家からも見られる光景で、中で何が起こっているのかは不明。トンデモない物件であることは確からしいんですが。

今年のお正月、我が秘書、真名子がその場所を見つけて、行ったようです。

本日のTBSらじこん『幽怪案内』は第五週目ですので、私の怪談はお休み。真名子のコーナーとなっておりまして、その報告を配信しております。
どうやら、行ったのは確か、場所もそこのようですが、またまた真名子、ポカをやっております。
天然なんかなあ。←今更?
う〜ん……。

まぁ、無料配信ですので許してやってつかさ〜い。

先に謝っておきます。
「ど〜も、すみません」

TBSらじこんからどうぞ。

TBS ‐らじこん‐ 『幽怪案内』


あっ、それから2月14日(土)のバレンタイン怪談会、まだまだま〜だまだ、空きがります。
場所は私の書斎。
参加費は無料。怪談を一話は語ること(テレビ、雑誌、ネットなどで拾った話はNG)。
14日24時からオールナイトであります。
参加希望者は、info@officeichirou.com
あるいはお電話、06-6264-0981(オフィスイチロウ)まで。
楽しくも恐ろしい語って聞く怪談会、参加お待ちしています。
当然、真名子も参加します。最近ファンができたみたい。




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2015年01月28日

映っちゃった映像グランプリ!

中山市朗です。

さっきまで、フジテレビ系(こちらはKTV)で、『カスペ! 映っちゃた映像グランプリ』というのをやっていまして、うかうかっと全編観てしまいました。
私は怪談を語ったり、オカルトを調べたりしていますが、どうもそういう現象があるのかというと、眉にツバをつけてしまいます。怪談を語るから、幽霊を肯定しているわけではないのでして。やや、疑問の視点から語ったり書いたりするのが、私の手法。
かといって、否定もできない。何か不思議なことは、必ずあるでしょうし、体験談を語ってくださる方の話は、中にはうん? と思う話もありますが、事実じゃないと、そんな話にはならないよなあ、という話も多々あって、そこが私にとってはワクワクするわけでして。怪異蒐集家ですから。

今回の「カスペ!〜」は、盛りだくさんではありましたが、あっと思うことがありました。
やるせなすの中村豪さんとグラビアアイドルのおのののかさんが、福井県の「日本一映っちゃう心霊島・雄島」に潜入したコーナー。途中で中村さんがハイになって「すごく気持ちがいい。帰りたくない」と言い出した。同行していた心霊研究家だという池田武央さんが「心霊スポットに行って気持ちがいいのは、霊が寄り付いたきている証拠」とか言って、霊を神社で祓おうとしたシーン。このままだと、そこに居残りたいために海に「ダイビング」しちゃうらしい!
これ、私です。
なんか、霊スポットと言われる場所に行くと、そら、怖いという感覚はありますが、一方でなんか楽しくてしょうがない。あれは霊がとり憑いてたんやな、と、今、納得。えっ、自殺願望? 全然無い。相変わらず機嫌よくやってますわ。わっはっはっ。
午前0時の爽やかウインドウ、ですからな。
ところで、池田氏は、現場の写真に写った微小な光源体を「この謎の球体はオーブが白色で出ている浮遊霊」と言っていましたが、うーん、何度も言います。オーブてなんやねん。浮遊霊ってなんやねん。
あんなもん、夜の廃屋や雨の降りそうな頃に闇を撮ると、旧式のデジタルカメラだと、ほぼ毎回写りますわ。オーブって言葉、確か携帯電話にデジカメが付いた頃から言われだした。プロのカメラマンがプロのカメラで撮ると、けっして写らない。ということは……。
いや、オーブが心霊でもええです。怖けりゃね。心霊写真の威力は、一瞬で観るものの背筋をゾッと凍らせるところにある。怪談は少なくとも5分は聞いてもらわんと、成り立ちませんから。
でも、オーブと言う言葉が、心霊写真の質を落とした感じがしますな。
オーブだといえば、なんでも心霊写真になる。
以前、私は一緒にロケに周った「殴り込みGメン」に言った事があります。
「オーブってなんやねん。オーブという言葉禁止!」
そしたらみんな「狐火」という言葉を使っていた。うーん、なんか違うな。

しかし、福井県の湾岸はいろいろ怪異談があるようで、いろいろ集まっていますよ。凄いのありますので、いずれも未発表なのでいずれライブか「怪談狩り」で。

また、番組では布川敏和さんと中村昌也さんの二人が、岩手県の菅原別館に泊まりに行っていました。
座敷わらしが出る、という旅館。これに遭うと、幸福になれる、だとか。
いや、行くのなら、そこで怪談会やれや、と思ったのは私だけ?
ちゃんと語り手を集めてあの部屋で一晩怪談やるだけで、けっこう視聴率とれる番組になると思うのですが。

日本には他に心霊の噂のある旅館やホテルがありますが、堂々と「うち、幽霊出ます」と言って商売らんのやろうか。結構行くと思うんですけど。イギリスじゃあ、そういう建物は歴史がある、ということで家賃も高くネステイタスがあるんだとか。

さて、UFOのコーナーもいろいろ考えさせられましたな。
最初に出てきたエリア51に勤務していたというボイド・ブッシュマンという老人。「UFOは68万光年離れた星から45分で地球にやってきている」とか。凄い!
でも、68万光年……? わが銀河は直径10万光年。ということは、わが銀河系の住人ではない。お隣の銀河はアンドロメダ星雲。その距離256万光年。うん? そこ、なにがあんの?
しかし、宇宙人のやることはなぜこうにも進歩がないのでしょうか。
宇宙人にさらわれインプラントされただの、手術台に乗せられただの、宇宙人の子供を産んだだの。
40年前の日テレ系「木曜スペシャル』でやっていたことと、全然変わっとらんがな。我々は40年でいろいろテクノロジーとしての進歩をしているというのに。そういえば、その頃から「私は宇宙人の子供を孕んでいる」とか言っていた少女とかいましたなあ。その後、どうなったんでしょうね。あの頃産まれた宇宙人も、生きてりゃ、地球年齢でいえばもうおっさんかおばはんですわ。さぞや、母親が地球人などという下等生物で、今は差別と戦い、コンプレックスに悩んで生きているだろうなと、人事ながら察します。


でも、驚くべきことがあるんです。告白しましょう。
山口敏太郎氏、ファンキー中村氏をはじめとして、私の知り合いで宇宙人にインプラントされた、という人が少なくとも5人います。隠しているだけでもっといるかも。宇宙人が彼氏だったという女性もいます。これは何かに書きましたが。おもろいな〜。和歌山県沖で野生のクジラが泳いでいるのを見た、という人は一人もいないのですが……。

しかし、こう言ってはなんですが、山口さんと、ファンキーさんに何かを埋め込んで、人間観察をしたとしたら、その宇宙人たちは一般とは随分異質なデータを収集した、ということになりま……、失礼しました。





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2015年01月25日

値引きジョン・ブック 目撃者

中山市朗です。

さっきまで、ミナミの古本屋さんにいました。
本を物色していると、60歳くらいのおっちゃんが店に入ってきて、ある本を見つけると「あっ、こいつ知ってる!」と大声を上げて、その本をレジに持っていったのです。
「おばはん、この本なんぼや」
「(本の最期のページに鉛筆で書いてある値段をみながら)2000円です」
「2000円? それ高いな。1000円にならんか」
「いや、2000円のものを1000円というわけには……」
「そこ、1000円にしてほしいんや。わし、こいつ、知ってるねん」
どうやら、おっちゃん、本の著者と知り合いのようです。
「わし、こいつ、よお知ってるねん。そやからまけてくれ」
「そう言われても、まけられませんわ」
「ほんや、知ってるねん。そやからこの本、こうたらなあかんねん」
「しかし、2000円は2000円ですから」
「そう言わんと。ほんま、知ってんねんで」
とまあ、延々、おっちゃんは本を1000円にしろと交渉してました。
店のおばちゃんは「あのな。古本ちゅのは、値切られへんねん。もうそれ、棚になおして。2000円やったら売るわ」
「2000円あったら2000円で買うがな。頼むわ。知ってるねん、こいつ……」
おっちゃんもなかなか引き下がらない。
あっ、ちなみに「棚になおして」という、なおして、は戻して、という意味。修理してくれ、という意味ではございません。
結局、その後行かなあかんとこがありまして、何も買わんとその古本屋を後にしましたので、本の値切りは成功したのかどうかは見届けていません。多分、あかんかったやろ。

ちょっとねえ、古本屋で古本を執拗に値切る、と言い光景は見た事が無いもので。
まあ普通、書籍は再販制度というものががありまして、普通の本屋では値切れない、定価割引等はできないことになっていますが、そういえば古本て値引きしてくれるんでしょうか?
それにしても、著者を知っている、といっても、どう知っているのか。ただ、名前を知っているというのなら、本屋にはいっぱい知っている人の本が並んでいますし、ほんとうの知り合いだったら、普通の本屋さんで買ってあげないと、古本ではその知り合いには印税は入らない。
そのおっちゃんが1000円で売れ、と言っていた本は茶色っぽい箱に入った一見難しそうなものでしたが。

そういえばこんなことがありました。
大学時代の友人が久しぶりに訪ねてきて「お前の本、3冊も買ってやったぞ。サインしてくれや」
差し出された3冊、全部古本屋の値段が付いていました。
「新品で買えやー。わし、儲かっとらんがな」
と、言ってしまいました。
みなさん、『怪談狩り』や『四天王寺の暗号』は、ちゃんと本屋で買いましょうね。ブック・〇〇f」で100円で売っているのを見つけたとしても。

チャンチャン♪

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2015年01月23日

煙突の見える屯所

中山市朗です。

集団的自衛権が行使できるようになると、日本の子供たちは徴兵され、二年間の訓練を受け、その間に戦争が起こると戦場に行かねばならない、と信じている若い人たちがいるようです。
誰にそんなこと言われたんやろ。
今の戦争は、ハイテクでやる時代。兵隊の数ではないですわ。
素人が二年訓練を受けたくらいじゃ、戦力になりません。中東のように、国が陸で続いていて、大量の歩兵が必要な戦争が想定されるならまだしも、日本は海に囲まれた国ですし。
また、徴兵制度などアメリカが許すはずが無い。いや、アメリカはもう徴兵制は止めてます。志願制。
徴兵制はもう時代遅れ。
なのに二年の徴兵制って……。それって韓国のこと?
あの国は北朝鮮との国境線が陸続きですし、朝鮮戦争はまだ続いていることになっていますしね。
ともかく、こんなことを信じている人がもしいたとしたら、あまりにモノを知らんすぎる。若い人たちが信じているということは、学校でそんなことをいっている先生がいるのでしょうか。

集団的自衛権は、国際的にすべての国に当然として認められている権利、でありまして、つまりは国連加盟国のなかで唯一日本だけが行使できない、ということになっています。
集団的自衛権がそのまま戦争への道になるというのなら、今頃あちこちで戦争が起こっているということになりますが、そんなことはありません。それどころか、実は今まで日本は対等な外交ができない、という状態だったわけです。なぜなら、日本は他国に守ってもらえるけど、他国を守れない、守ってあげられない、という妙なことになっています。そのため、周辺諸国と同盟、条約が結べない、ということになっております。同盟、条約が各国と締結できるようになると、その国々との関係はより強固なものとなります。中国、韓国、北朝鮮以外のアジア諸国が、日本の集団的自衛権の行使を歓迎しているのは、そのことが抑止力になる、アジアの平和がより強固なものになることに期待するもので、戦争を望むもののではけっしてありません。
いつまでもアメリカの言うとおりの日本ではなく、アメリカとは対等に外交をやるべき、というのなら、集団的自衛権は日本も行使できるようにしないと、そこに対等は永遠にありません。行使できるようになったからといって、いきなりアメリカと対等、ということにもならないでしょうけども。でも一方的に守ってもらうだけの立場、というのなら、今までどおり、アメリカ様にひざまつき、沖縄の基地問題などもアメリカ様の言うとおりにするしかない。
日本はよく、外交センスが無いとか、お人よし外交だ、なんて言われていまして、そのツケが今近隣諸国との関係をややこしくしてしまっていますが、その要因はこの集団的自衛権という発想が根底に無い、ところからのものだったわけですわ。これを平和ボケと言います。
戦争はあかん。それはわかってるわ!
じゃあ、平和とは何か。そして日本だけが平和である、ということが、今後ありえることなのか。
そこを考えな。

ただ、戦争好きなアメリカがやる戦争に、日本が巻き込まれることがほんとうに無いのか、という議論はあってしかるべきでしょう。しかし、集団的自衛権は、義務ではなく権利です。権利を行使するかしないかは、そのとき日本国民が選択できるようになる、ということです。
などと、また難しいお話になりました。
まあ、こういうことを機に、戦争とはなにか。平和とは何か、を日本人は見つめ直す、いい機会であります。

いずれにしても国を守るために、日々訓練を続けていらっしゃる自衛官の皆様方には、感謝感謝であります。
その自衛隊に対する敬意として、今回もまた、自衛隊怪談をお送りします……?

本日配信の「幽怪案内」。
一本目。
第259話「営門」、第260話「検閲」。
「営門」はちょっと悲しい話。自衛官も一個の人間です。
「検閲」とは、実践式の訓練のことで、この話、好きですねん。その様子、しかし目にするとほんまに恐ろしい。

二本目。
「お化け煙突」。
昔、東京足立区の下町に千住火力発電所のにお化け煙突、というのがあったそうで。4本ある煙突が場所によって3本になったり、2本になったり、1本になったり。「煙突の見える場所」(1953)という五所平之助監督の映画に出てきていますが、それとは関係ありません。
ある自衛隊の駐屯所に、昔、ごみ焼却のための高〜い煙突があったそうでして。その頂上からポン、と人が飛ぶのがよく目撃される。人間じゃないんですよね、これ。なぜなら煙突へ登る梯子は取り外してあるので登れない。それには理由がありまして。ちょっとしたドラマが展開します。

「幽怪案内」はTBSらじこんから、ご視聴ください。

TBS ‐らじこん‐ 『幽怪案内』







kaidanyawa at 15:49|PermalinkComments(5)

2015年01月21日

視聴最期の日

中山市朗です。

毎週金曜日の正午、TBSらじこんより「幽怪案内」を配信しております。
いつもご視聴していただいている皆様には感謝感激しているところです。
現在のところ、おかげさまで、214本、256話を数えております。
TBS系のラジオ・コンテンツでありながら、私が語る怪談の動画を配信しておりまして、300話、400話と目指しているところでした……。
ところが、この度、残念なお知らせをしなければなりません。

TBSらじこん自体の配信サービスが、4月末でもって終了することになりました。
それに伴い、新規コンテンツの更新が、2015年3月29日(日)から停止され、4月30日(木)の正午でもって、コンテンツの販売、ダウンロードが終了します。サイトの閉鎖、再ダウンロード期限は5月29日(金)の正午となります。
ですから、3月いっぱいまでは、今まで通り「幽怪案内」の新作をお届けいたします。
 
ですが、捨てる神あれば、拾う神あり、ということわざがございまして。
TBSさんの別の事業部から、ちょうど「幽怪案内」を別のコンテンツから、配信ないし放送を4月からやってほしい、というお話ももらっておりまして、その打ち合わせをやっているところでした。これが実現化すれば今まで配信してきた動画を、らじこんとは別のTBS系列のコンテンツに、順次アップしていく予定です。一部撮り直し、あるいは新作の配信もあると思います。
らじこんは、Macでは視聴できないとか、Windowaでも対応できない機種があるとか、いろいろ制約もあったわけで、クレームなどもいただいておりましたが、今後はもっと広く、全国の怪談マニアの方々に、より気軽にご視聴していただけることに、なりそうです。

新コンテンツの詳細はまた決まり次第、このブログでお知らせいたします。

ありがとうございました。

kaidanyawa at 15:58|PermalinkComments(0)

2015年01月16日

神宮寺、ムー帝国に勝てるつもりか!

中山市朗です。

お知らせがあります。

来月、「月刊ムーの世界不思議紀行」というトーク・イベントに出演することになりました。

2月18日(水)
場所 Loft pus one west (大阪市中央区宗右衛門町2-3 美松ビル3F)

「月刊ムーの世界不思議紀行」
開場 18:30 開演 19:30

出演
三上丈晴(月刊ムー編集長)
ロビ前田
尾崎テル
中山市朗

前売 2000円 当日2500円(飲食代別)
前売は、イープラス(近日告知)か、ロフトプラスワン・ウエスト店頭&お電話で。
06-6211-5592(16時〜24時)
こちらは明日(17日)より発売開始。

どんな内容になるかは不明。
三上編集長からのご指名があったということは、古代史もやるのか?
だったら長らく暖めていた「モーツァルト」でも議題に出してみようかな?
モーッアルトはフリーメーソンでなく、イルミナティに殺された!
『魔笛』には、我々日本人に向けた、人類を救うためのメッセージが暗号として封じ込められている!
その『魔笛』の発案者、オーストリアのフリーメーソンの大僧正であり、イルミナティの幹部でもあった、イグナーツ・ボルン卿は錬金術師であり、これは古代エジプトの秘儀を探るということ。そして、天皇の謎こそは、古代エジプトの秘儀にそのヒントが隠されている!
えっ、トンデモやて?
聞いてから言うてください。そういうことは。きっと仰天しながらも納得しはるから。


月刊ムーの世界不思議紀行


あっ、ほんまにお待たせしています『モーツァルトの血痕』。何度も言いますように電子書籍としては完成しております。今、売るための戦略をいろいろ考慮しております。発売までまだ少し猶予を。今年は『モーツァルト』についていろいろ仕掛けますので、古代史・オカルトの中山市朗をお見せする機会も多くなるかと。もちろん怪談も手抜かりは無く。

さて、その怪談。
本日は「幽回案内」の配信日です。
本日と来週は、自衛隊の怪談をご紹介します。
いずれ、自衛隊怪談は、それだけで一冊の本にしたいと思っておりまして、数が揃うまでずっと封印しておりましたが、今回はその一部を蔵出しいたしました。
国を守るべく屈強な男たちが、幽霊の出現に、どのようなビビりを見せるのか?
また、しっかりとした強固な組織ゆえの、独自性もユニークな怪談たらしめています。

今回はまず1本目が、第257話「弾薬庫」
自衛隊の弾薬庫に、老婆の霊が?
2本目は、第258話「逆寝床」 第259話「開かずのロッカー」
「逆寝床」はわけのわからん話です。

いずれも有料配信。
TBSらじこんよりご視聴ください。

TBS ‐らじこん‐ 『幽怪案内』

2月14日のバレンタイン怪談会も、お忘れなく。
こちらは、オフイスイチロウでの膝つき合わせての怪談会。参加費無料ですが、必ず一話は語っていただきます。私の怪談蒐集のためのプライベートな怪談会です。ご協力のほど、お願いいたします。
14日(土)の24時よりオールナイトとなります。
飲食物の持ち込みは自由です。常識の範囲でね。

参加希望者は info@officeichirou.com
お電話なら、06-6264-0981(オフィスイチロウ)








腹へった。






kaidanyawa at 12:49|PermalinkComments(6)

2015年01月14日

芸人たちの脱出

中山市朗です。

今年もいろいろな方から年賀状をいただきました。
もちろん宛名書きをするわけですし、転居しました、というメッセージをもらうわけですが。
で、昨年あたりから気になりだしたことがあるんです。
それは……。

大阪の芸人さんたちが、次々と東京へと進出していること。
いや、東京に居を移しつつある、というか。
言い方を変えると、関西出身で関西弁を使う関西の芸人さんたちが、関西(大阪)を離脱しているようだ、と。

ちょっとねえ、私は寂しい気がします。

関西、大阪のことを上方、で統一しますね。
かみがた、と読みます。念のため。

上方は、芸能発祥の地、といってもいい、そしてお笑いのメッカでもあります。その歴史は実に長く尊いわけです。
もちろん、東京(江戸)にも、上方に劣らない歴史と洗礼された芸の世界があります。
ちょっと前までは、上方と東京のお笑いは、交流はありましたが、また別々の魅力、表現法、演出法がありました。
もちろんこれは、上方弁と江戸弁という言葉の違いだけではなく、商人社会と武家社会という社会の違いから起こる、文化や作法から来る独自性でもって、この東西二つの芸の世界があって、はじめて日本のお笑い、という独特の芸能を磨き、作り上げた、と思うわけです。
外国にももちろん、寄席のようなものはあり、コメディや漫談のような芸はありますが、落語、講談、漫才は無い。
しかも、落語と漫才は上方の発祥。
となれば、これは地盤沈下しつつある上方、特に大阪が、これは誇りを持って開拓し、伝承すべきもの、と思うわけです。芸、つまりエンターティメントこそが大阪復興の鍵、となるはずなんです。大阪人にとってはお笑いは空気、みたいなもんですが、空気がなくなることを考えてませんわ。でも、無くなりつつある、かも知れないのです、こういった芸は、しかし先人たちが作り、懸命に守り、継承してきた、ということでもあります。尊いんです。一朝一夕では、これは出来るものではない。上方と言う土壌、土地が、そして人が、それを作ったんですよ。
昔の芸人さんは、ほんま、貧乏やったといいますしね。東京落語の大御所、古今亭志ん生でさえ、なめくじ長屋に住んでいて、あまりの空腹に「なめくじは食えねえのかな」と思ったという逸話がありますしね。
志ん生の時代は、まだ放送というものがなかった。戦中、戦後の時代です。
桂米朝さんは、民放のラジオやテレビが出来た頃から、やっと食えるようになったと言っています。米朝さんの師匠は四代目の桂米団治(今の米団治さんは五代目)。この人も落語では食えず、代書屋をやって食っていたらしい。「代書屋」という落語がありますが、あれは四代目米団治・作でして、ほぼノンフィクションだとか……?

戦後、上方落語は滅んだ、といわれた時代もあり、また今でこそ当たり前に日本全国で通用している大阪弁も、「さっぱりわからねえ」なんて言われていたそうで。
米朝さんも、昭和の40年頃、上方落語を知ってもらおうと全国で独演会をやったそうですが、看板には「土方落語会」と書かれていたとか。
そんな中で、上方の芸人たちは、芸を磨き、継承していった。生きていくためにただ必死だったのかも知れませんが。
まあ、あのMANZAIブーム(1980〜82)からでしょうな、上方のお笑いが全国に受け入れられたのは。あれも澤田隆治という人がテレビというメディアに旨く仕掛けた、とも言える。
だからといって、上方のお笑いが東京のお笑いより格下だったというわけではない。漫才はやっぱり上方。落語も落語家の数こそ少なかったが、古典ネタのほとんどは上方産だとか。談志さんがそう言っていましたな。
そして、東京の芸人さんは、どんなベテランでも大阪の舞台を怖がったとか。上方のお客さんは厳しい、笑ってくれない、とか言って。
そういう、東西の笑いの違いと交流の歴史、エピソードの積み重ねがあって、両方が発展し、今のスタイルになったわけです。

今は「のぞみ」で2時間半で行ける距離ですから、また、東京のマスメディアの世界にも関西出身のプロデューサーやディレクターがいっぱいいますので、上方の芸人が東京へ進出することは自然のことであるとは思うのです。しかし、東京の芸人が上方へ移り住んだ、という話はさっぱり聞きません。
つまり、お笑いという芸に関しても、東京一点集中がはじまり、加速しだしたのかなあと。
これは、止めんとあきません。
こうなったのは、何が原因や?

上方の芸人は舞台、東京はテレビ、という図式が、一つにはあるでしょう。
テレビに出る方が顔も売れるし、ギャラにもなる。
舞台は、お金にはならない。大阪のテレビに出てもローカル扱い。やっぱりギャラも違う。そうなると、東京へ行きたくなりますわな。ただし、東京はその分厳しい。芸人の数も多い。演じ方も微妙に変える必要もあるかもしれませんし。

もう一つ、これは噂ではありますが。
今、吉本で若手芸人の大量離脱がはじまっているとか。
上層部の打ち出したある方針に対する反発。しかし、徒弟制度の出身ではない若手たちが、業界のしきたりや、ルールを知らないまま東京へ行っているケースもあるので、そうとうの若手芸人が東京で野垂れ死にする、模様。
松竹も、昭和の初期には大阪のミナミの再開発をしたりして、大阪への貢献が多大だったのが、今はそういう覇気がまったく見られない。

大阪、なんとかせな、あきませんな。
芸人が逃げていく大阪なんて、関係者、もっと危機感と使命感をもってほしい。

話芸の発祥の地、大阪やからこそ、怪談という話芸が磨かれ、いずれ花咲くと私は思って、大阪にこだわり続けているんですけど。




kaidanyawa at 03:07|PermalinkComments(4)

2015年01月12日

2900年1000人への旅

中山市朗です。

本日は成人の日。
新成人となられた二十歳の若人たちには、心からの祝福を申し上げます。

私は成人式には参加せず、とにかく映画を観てるか作っているかの、映画三昧の二十歳でした。その頃、まさか怪談を書いたり語ったりして食ってるなんて、想像だにしていませんでしたので、人生、何が起こるかわからんということです。その何か、というのは、誰かと出会う、ということです。一人で本を読んだり、芸術を鑑賞したりすることは大事なことですが、それだけでは何も起きません。
私が怪談に携わったり、作家稼業をやっているのも、すべて誰かとの出会いによって成り立っています。ただ、やるかやらないかは自分の意志と力量。その意志は、一人篭っている限りは、出てきません。責任感というものも伴わない。
ですから外へ出て、人と会うことです。そして人との出会いを大切にしましょう。運とは人との出会いです。運命とは、その運を元に自分で生き方を選択することです。自分の命のありかたをどう自分で運ぶか、ということがその字のごとく、運命なのです。
スマホばっかりいじっていたんでは、ゲームばっかりやっているのでは、運は周ってこんわ。
世の中、ゲームなんかよりもっとエキサイティングで複雑で、楽しく残酷でもある。金と権力と生きていくための生々しい弱肉強食の世界でもある。そんな世界が嫌だから、ゲームやネットの世界に篭るんだ、という人もいるでしょう。でもそれだって、大人たちの金儲けのツール。
まあ、いろんな矛盾や利害がうごめくのが人間の社会。だから面白いんですけどね。

矛盾といえば、
2015年の新成人は推定126万人、去年より5万人多いそうです。1995年以降、ずっと減少していた新成人の数ですが、21年ぶりの増加だとか。これは第二次ベビーブーム世代に生まれた人たちが親になったのが原因、だそうですが、今後は微増、微減を繰り返しながらも、全体的には減少していくそうです。
しかし、5万人増えたうちの4万人は男だとか。男は試練ですわ。
机上の計算によれば、100年後の日本の人口は4000万人となり、西暦2900年に総人口1000人。3000年には日本の人口はゼロ、になるそうです。んなアホな。
日本の人口が減少していくことが、つまり少子化が今、社会的問題視されているようですが、これは本当に悪いことなのでしょうか。そうでなくとも、近い将来、世界の人口はアフリカ、アジアの発展途上国の人口がもっと増えて、あと15年で10億人増える、という試算もあるようです。そうなると、地球上の資源や食料は絶対的に枯渇し、大勢の人々は餓死し、ますます貧困にあえぐ、といわれています。そうだとしたら、日本の人口減少は、その観点からすると、悪いことではない、とも考えられます。まあ、地球に存在する人類の数は、多すぎるとはずっと言われていたことですしね。
人口減少問題は、実はアメリカ以外の先進国が現在辿っている問題ですが、ある意味これは個々の人々が天寿を全うする時代になったということ。昔は子供はよく死んだものですが、今は死なない。衛生管理が行き届き、医療が発達した。それは全体的に社会が豊かになったということ。人類がはじまって以来、人があたりまえに天寿をまっとうする時代なんて、まぁ、無かった。夢のような時代が今あるわけです。そうなると、自然の摂理として、子供は産まなくなる。だから、日本のような国では、本来、無理して子供を作る時代でもなくなったわけです。
食料自給率だけを考えると日本の人口は4000万人が理想、技術の進歩を考慮すると8000万人くらいがいいという説もあります。
そもそも人口減少は生活の豊かさに直結するはずです。ただ、これまでは人口増加を前提にした社会が構築されているわけで、このシステムを変える志向性が必要となっているわけです。
また、人口減少は労働力を減少させる、といいますが、今後はちょっとした頭脳労働、肉体労働、サービス行はコンピュータやロボットがやるようになります。すると単純労働者はいらない、ということになりはしないかと。
つまり、人口増加はますます人の力量、才能の選別を必要とし、貧富の格差は自然と大きくなっていく、というのは明らかだと思います。仮に世界の全人口が富裕層になれば、とたんに地球の資源、食料は枯渇します。次世代の人たち(つまり今年成人になった若人たち)は、よく映画で観るような荒涼とした砂漠のような世界で生きていくしかない、というイメージをもってしまいます。そんなことには、けっしてならないですけど。
まあ、ロボットやコンピュータが稼いで人が消費する、なんて時代になればええんですけど。なるかなあ。
しかし、今この時代に生きている我々にとっては、人口減少は、年金の問題や目の前にある経済のことを考えると、大きな問題である、と。人が多ければそこに需要がある。大きな市場がある。グローバル資本主義はそれを取り込むことで成り立つわけでして。そして個々の経済、家庭の事情のことを考えると、決して楽ではなく、女性も働かなければならない。これはどうも、強欲な人間たちが作った経済というものののシステムに問題がある。
しかも、女性も出産可能期間というものがあって、その期間に働きに出る、ということ自体、出産率を減させる。これも当たり前のこと。
性別役割分担、とは最近よく聞く言葉ですが、男はいかにしても出産はできないので、どだいこれは、どこか無理がある。
社会進出したい、働きたい、という女性には、当たり前に働ける社会でなければなりませんが、だからといって、女性だから優遇する、はまた違う。働きたくても職の無い男もいっぱいいますもん。また、働きたくない女性、働けない女性たちが子供を犠牲にしてまでも働かねばならない社会は、なんか私は考えてしまいます。
これに関して、いろいろ私としても提言したいことはあるのですが。



新年早々、また話が横に逸れた。その提言はまたいずれ。

ともかく新成人の皆さんには、将来の日本というものについて、いろいろ考えていただきたい。
自己中心主義は、己も滅ぼす。
今の若い人、しっかりしている人はすごく優秀なので、期待したいと思います。

男は男らしく、女は女らしくあれ。
それがいちばん、と私は思う。

























kaidanyawa at 21:02|PermalinkComments(2)

2015年01月09日

怪談と平和

中山市朗です。

昨日、千日前通りの近くで、私がチャリに乗っていますと、ポンと、車がやってきて接触しました。
別になんともなかったんですけど、運転手さんが車を停めてえらい心配そうに声かけてきはりました。
「大丈夫です」と言ったんですけど、もしなにかあったらと、その場で携帯電話を取り出すとあちこちに連絡しはって。まあ、わからんでもない。
ぶつかっておいて、後で「ここが痛い」「あそこが痛い」と因縁つけて、金銭を要求するやからもいてますからな。
でも私はぴんぴんしてます。
まず、警察が二人来て。
一人は婦警さん。
怪我もないし、チャリもどこも損傷は無い。車もまぁ、どこか凹んだかも、という程度。
でもいろいろ聞かれて、婦警さんはメジャーで私のチャリのタイヤの直径を測ったり、ハンドルの高さを測ったり、チャリの全長を測ったり。現場を見回したり。寒空のなか、かれこれ15分ほど。
もう一人の警官も車の運転手に事情徴収。
ああ、時間の無駄やな、と。
こんなことしている間に、ほんまに悪いヤツらはきっと新年早々から悪事を働いていて、困っている人も大勢いてるでしょうに。
この警官二人、そっちへ行ってあげてほしい。
そう思いました。
警官が去ったら、今度は運転手の会社の上司というのがやってきて。
謝罪と、「ぜひ病院で診てもらってください」と何度も何度も頼まれて。大丈夫や、いうねん。
結局病院へは行かず。ほんま、ちょっと接触しただけやから。チャリも傷一つついていないし。

で、思った。日本は平和やな、と。
世界には、大勢の人がテロに巻き込まれたり、虐殺されたり、餓死したりしています。
命を狙われている人や、脅迫されたり、束縛されている人も。難民も流民もいる。
2015年になっても、世界は混沌としていますな。
なのに、千日通りでは、別になんということのないちょっとした接触事故に、警官が二人。見物人もおる。
そういえば、今年は太平洋戦争終結(ほんまは大東亜戦争ですけど)70年という年やそうですな。
平和を考えるには、戦争というものを知らんといかん。
戦争について語れます?

ところで、怪談というのは、平和やから楽しめるものだと思います。
戦争や疫病、大災害、そして餓死なんていうことで、目の前で人がどんどん死ぬような状況では、とても怪談など楽しめません。
奇妙なことは、きっと起こっているんでしょうし、不穏な噂は囁かれるんでしょうけど。
しかし、大手を振って怪談を語る、なんていうことが出来るようになったのは、私の体感としてはここ数年ほどのこと。
それまではやっぱり怪談は、非科学的、エセモノ、霊感商法や新興宗教勧誘のの手引き、不謹慎なんていわれました。とすれば、今がいちばん平和?
そうだと思います。十年ほど前までの日本人は、平和というより平和ボケだった。
今は、経済や世界の情勢、近隣諸国との認識の違い、民族や国の違いに日本人たちは気づき始め、日本人とは何か、について考え出したように思います。
怪談は、そういう問題に何かを投げかけ、生死について、人間の本質について考えさせてくれます。そして平和だからこそ保たれている人々の日常の隙間から覗く怪異が意味を持ち、それに遭遇した体験者たちのリアクションや思いが、怪談たらしめるわけなのです。

という深い怪談を……、せなあきませんな。

ということで、本日は「幽怪案内」の配信日。
今回は、怖いですよ。そして展開が読めません。観終わったら、お隣に注意しましょう。
ちょっと長いので前後編と分けて語っております。
#211 第254話「隣から来るモノ・前編」
#212 第255話「隣から来るモノ・後編」
有料配信です。

「幽怪案内」はTBSらじこん、からどうぞ。

TBS −らじこん− 『幽怪案内』

kaidanyawa at 12:23|PermalinkComments(3)

2015年01月07日

バレンタイン、恐怖の夜

中山市朗です。

お知らせです。
年に4回ほど行います、私の怪談蒐集のための怪談会を来月、開催します。
実にプライベートな怪談会で、私の書斎に集まってもらって、みんなで持ち寄った怪談を語り、聞こうというものです。この会で語られた怪談は、ずいぶん『怪談狩り』などに収録させてもらっています。
参加条件は、怪談を一話は語ること。
ネットや書籍などで発表されたものはNG。
貴方の体験談、あるいはお友達や職場の仲間、親族などから聞いた話なら大歓迎。
私も語ります。
参加費は無料です。

2月14日(土)の24:00より早朝まで。
場所は、オフィスイチロウ(私の書斎)。

参加希望の方はオフィスイチロウまでメールをください。
こちらから、集合場所、時間など詳細をお知らせいたします。

info@officeichirou.com

えっ、その日はバレンタインデー?
ふーん。それが?



kaidanyawa at 01:10|PermalinkComments(4)

2015年01月05日

あらためまして……

中山市朗です。

TBSらじこん「幽怪案内」、本日午後、ようやく配信されました。
あらためて、動画で新年の挨拶をさせていただきます。
前回のブログでお知らせしたように、昨年オフィスイチロウに来た私に対しての怪談マニアの方々の質問に対して答えております。怪談も語っています。

「新年の挨拶・前編」「新年の挨拶・後編」
どちらも無料で配信しております。

「幽怪案内」。今年もよろしく。

TBS −らじこん−『幽怪案内』

kaidanyawa at 14:17|PermalinkComments(0)

2015年01月04日

俺たちに明日はある

中山市朗です。

TBSらじこん「幽怪案内」がまだ上がっとらんな。
ということで、テレビ局の関連事業部は4日まではお休みなんでしょうか。

:けど、あれですな。お正月のええところは、お昼間からお酒を飲んでも罪悪感が伴わないことですな。
いくら作家稼業が時間に縛られない、昼まで寝てても誰にもとがめられないからといって、お酒は飲めません。
これはなんか、さすがに世間様に申し訳ないというか、そのうち絶対に体をいわす、というか。
いわす、とは関西の言葉? 傷つける、痛める、と言う意味です。
今年は年末から昨日あたりまで、塾生諸君をはじめ、いろいろな方がお酒を持って挨拶に来てくださりました。ありがとうございます。
今、私の部屋の机、棚はお酒であふれています。まあ、すぐ飲み干すでしょうけど。
その、昼間からお酒が飲めるお正月も、もう終わり。
5日からは、通常通りのお仕事、という人がほとんどでしょう。
オフィスイチロウも今日(5日)が最初の会議となっておりまして、旧年中の反省及び今年の目標を掲げようかと。
怪談もそうですが、オカルトから見た日本の古代史の面白さを、もっと皆様にアピールできないものかなあと。
きっとこのことは、日本と言う国の奥深さを改めて知るきっかけとなり、独自の文化の源を知り、神秘を体感し、歴史とは人だと気づき、ますます日本を好きになると思います。そして、外国から来る観光客がますます増えていくようですが、ショッピングや観光見物だけでなく、そこに日本を理解してもらい、その神秘を実感してもらうためのストーリーを提示してみたいものです。
てなことを、お酒を飲みながら考えておりました。

今年も共に、よい日本、よい世の中にしていこうではありませんか。

神秘之国日本!

ちなみに私の初夢は、なぜか私が日本国総理大臣になった夢でした。
夢の中では税金の無駄使いをしておりました。
わっはっはっは!

kaidanyawa at 23:53|PermalinkComments(0)

2015年01月02日

2015怪異への度

中山市朗です。

あけましておめでとうございます。
旧年中は、皆々様方に大変お世話になりました。
今年はどのような、出会いがあるのでしょうか。

さて、本日は「幽怪案内」の配信日です。
TBSさんからは、「お正月はお休みいただいていいですよ」と言われましたが、そうはいかない。
今年最初の配信です。
本日は番外編。
旧年中は、オフィスイチロウ宛にいろいろ質問をいただきました。
各々にちゃんと返答していますが、同じような質問をいただくこともありますので、本日の「幽怪案内」にてお返事をいたします。怪談蒐集の仕方や霊に対する私の考え方など、多義にわたっています。
また、私の体験した怪異など、怪談ももちろん語っております。
聞き手はオフィスイチロウ、秘書の真名子。

前後編も無料です。

と、あれれれ、TBSがお休みなのか?
まだ上がっていない……。

本年もよろしくお願い申し上げます。

kaidanyawa at 13:52|PermalinkComments(2)
プロフィール
中山市朗 【なかやまいちろう】


作家、怪異蒐集家

兵庫県生まれ。


主な著書に「新耳袋」など。

作家、漫画家の育成機関「作劇塾」を主宰。


作劇塾

オフィスイチロウ


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