2016年08月15日

2016年08月15日

ストリート・ビュウが怪談を記録する!

中山市朗です。

36夜連続怪談会「怪談の魔」。
大阪は道頓堀、中座食いだおれビル、地下1階、中山市朗監督・お化け屋敷「人形塚の家」、和室にて行っております。お盆期間(12〜16日)は、20:00スタート、21:40頃まで。
入場料1500円。
17日以降はまた19:30〜20:30、20:45〜21:45の入れ替え制、1000円に戻ります。
ゲストの香盤表は、オフィスイチロウHPにあります。

さて、
その第15夜となりました。

お盆の特別興行は、畳の上にお客さんと円座となって怪談を自由に語ったり聞いたり質問したりという、本来の怪談会の形式をとっております。
怪談好きの人たちにはたまらない空間、のはずですが、

わちゃー、やってもおた。
本日、お客さん4人。
昨日とは打って変わって、新しい顔ぶれもなし。

お盆の日曜。興行はたいてい繁盛するんですけどね。
ただ、夕方に雷雨もあって、お化け屋敷もその間、客足も止まったようで、外出をやめた方もおられたのかもしれません。しかし、4人かあ。

寂しいよ〜、おかあさぁぁぁん……。


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ただ、怪談は人の数ではない。
この日、参加してくださったお客さんは、まあ、次々と怪談を披露され、私もつられて新ネタなどを披露しました。
昨日はUFO怪談という、ちょっと異質な怪異が語られたりしましたが、本日は、まあ、よくある怪談。

マンションの自室で、墓参りのときに、理髪店のオーナーが、警備員の心得として、ミュージシャン仲間が、ボウイスカウトのキャンプで、みたいな怪談が次々と語られました。いずれも『新耳袋』『怪談狩り』的世界が繰り広げられます。あとは、私がどう調理するか、ですな。
面白いことに、この日もグーグルのストリート・ビュウによって確認された怪異というのが、2話でました。
怪異の現れ方も最近は変わってきているようで、それをストリート・ビュウが偶然に映し出す、という、この偶然がいかにも加工されていない怪異を写してしまって、そこに残ってしまった、というところに、妙なリアルさ、ある意味での親近感があったりします。
ある人は、これがそうなんですと、その写真まで見せてくださって。
幽霊も、うかっとしていられない時代?

年4回、怪異蒐集のために行っているプライベート怪談会は、必ず一話は語ることが条件なのですが、今回は興行ですから、入場料さえ収めていただければ条件なしに参加できます。
膝突き合わせての語り聞く怪談会の醍醐味。
ぜひ、期間中に体験してください。

明日、あさっても、お盆興行として、20:00より21:40頃まで、膝附合わせての怪談サロンを行います。
皆様の参加なしには、この「怪談サロン」は成り立ちません。
ぜひぜひ、ご協力ください。

あと21日。

なお、MBS「北野誠の茶屋町怪談ラジオ」。
ナイター中継延長のため、25:30スタート、のようです。



kaidanyawa at 01:15|PermalinkComments(5)
プロフィール
中山市朗 【なかやまいちろう】


作家、怪異蒐集家

兵庫県生まれ。


主な著書に「新耳袋」など。

作家、漫画家の育成機関「作劇塾」を主宰。


作劇塾

オフィスイチロウ


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