2017年06月

2017年06月30日

making of 乱 〜黒澤明の世界〜 その1

中山市朗です。

先日のオフィスイチロウの会議の後、居残ったメンバーといろいろ夢を語り合う。
こういう時に、アイディアが浮かんだり、「それ、こうやればできるよ」「だったら、こういう人がいるから紹介しますよ」という話になる。そこから企画が出発する。
何度も言う。夢は、夜を徹してでも語らなきゃ。
塾の後に毎回飲み会をやっているのも、それがあるから。
今日も、残りたい人は残って、酒を飲みながら語る場所を用意しています。
でも、まだまだ塾生たちは、この「飲み会」を有効利用してないように思いますよ。

この日は、ある話から、イベント担当の中村君が「中山さん、黒澤明監督の『乱』のメイキング映像、いっぱい持ってるんですよね」という一言から、最近うちへ入って来た、とっさんという技術担当がえらい興味をもって。

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『Making of 乱』の鑑賞会となりました。

姫路城ロケ。見入る右手中村君。

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次の写真。

手前がcainさん。奥がとっさん。
とっさんは、もともと録音のプロなのですが、最近は映像も兼用。
彼の演出、仕掛けのもと、オフィスイチロウもYouTube、amebaフレッシュなどで、今後、どんどん動画を配信していく予定です。
とっさんも、この映像には大興奮。
「すげー!」
「これ、編集してええええ」と声をあげておりました。

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このmaking映像は私が24歳のとき、ヘラルドエースと黒澤プロダクションに直に企画を持ち込み、なんと奇跡的に通ったもの。日本初の映画のmakingプロジェクト、となったものです。
当時、映画のmaking video というものの概念が、業界にすらなかったんです。私は蒐集癖があって、こういうのがあったら絶対に観たい、という気持ちで企画、営業したわけです。まあ、NHKあたりでドキュメンタリーは撮るでしょうけど。makingとはニュアンスも、やることも違う。
making映像は、実はジョージ・ルーカスがUSCの学生に『スター・ウォーズ』の製作現場をvideoで撮らして製作したという『making of STAR WARS』。同じような企画でスピルバーグの『making of レイダース』というvideo作品がアメリカでは発売されていて、学生時代、字幕の無いこのvideoを何度も見返していたんです。で、日本で黒澤が超大作を撮るというのに、なぜ日本にはそういう動きが無いんだろうと、思っての企画だったんです。
誰もやらんのやったら、私にやらせろ、と。若いというのは、何をしでかすかわからんですな。

でも黒澤監督が、「若いのが持ってきたんだ。おもしろそうだね」と、言ってくれたらしい。
で、NHKとフジテレビから来た、ドキュメンタリー企画を蹴って、『乱』の製作現場に、ビデオ班、ができた。日本映画史上初めての、ビデオ班。ともかく黒澤組のスタッフとして動く。そして現場の映像を収録する。
私がそのビデオ班の現場ディレクター。
1984年7月1日の姫路城ロケより、合流。
私が雇ったカメラマン、VEの三人で、以後、『乱』の製作現場を撮り続け、今も大量のビデオが残っています。もちろんほとんどが未公開。日本映画の宝、ですよ。
このビデオの一部はヘラルドポニーより発売された『making of 乱』に収録。また、公開時にフジテレビが特集した『男たちの乱、女たちの乱』で使用されましたが、使用されたのはほんの一部ですからね。
その原版となるビデオはしばらく行方が分からなくなっていたのですが,現場でVEとして仕事をやってくれていたK君が、ヘラルドエースが倒産した時に、廃棄されかかった大量のUマチックという企画VTRを持ち帰った。そのことを私が知ったのは、ここ数年のことでした。
現在、K君と私で出し合った資金をもとに、K君がデジタル化をしてくれています。保管場所に苦労しながら。
そろそろこれ、なんとかしたい。

こういう映像があることは、ほとんど知られていませんが、このまま眠らせておくのはもったいない。


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映画の製作現場を知らない中村君も、これを観ながら、「映画て、ワンカット撮るにもこんなに大変なんですね。僕らだったら、このくらいでいいか、となるところ、黒澤監督は全然それがない」と、感心。そらまあ、世界のクロサワですから。

こういうシーンも。
『椿三十郎』でお馴染み、流血ポンプ。

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場所は阿蘇、草千里。生駒勘解由を演じる加藤和夫さんの体の中に、ポンプの先が。
何度もリハを重ねて、本番。
右端に見える赤いTシャツは黒澤監督。その後に続く緑のTシャツ、白い帽子が監督補佐の本多猪四郎氏。
そう、あの『ゴジラ』『空の大怪獣ラドン』『モスラ』『地球防衛軍』などを撮った、監督さんです。

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本番で血まみれになる加藤さん。

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『椿三十郎』のように、ドバァー、という演出ではありませんが、高級そうな衣装がみるみる真っ赤に染まっていきます。そして、こと切れる。

黒澤監督『OK』

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血まみれ武者が、ひょこっと起き上がって、うがいをしながら、退場。

現場を満足そうに視察する、フランス側のブロデューサー、セルジュ・シルベルマン氏。
チャールズ・ブロンソンの『雨の訪問者』、ブロンソン、ドロン共演の『さらば友よ』。ルイス・ブニュエル監督の『小間使いの日記』『ブルジョワージーの秘かな愉しみ』などの名プロデューサー。
その向こうが、原正人プロデューサー。ミニシアター・ブームの基礎を作った人で、ヒットメーカーとして有名な人です。映画と角川書店を提携させたり、『リング』シリーズもこの人がエグゼブティブ・プロデューサーでした。


こんな映像が、100と数十時間以上。
いやー、24歳でこんな一流の映画人たちと接して、彼らを被写体として撮るなんて、そら、人生も狂いますわ。

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そして、オフィスイチロウとしても、なんとかこれ、世に出したい。
このままでは、宝の持ち腐れ。
オフィスイチロウは、怪談だけじゃないんだあ!

また、こういう画像をもとに、『making of 乱 〜黒澤明の世界〜』を紹介いたします。




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2017年06月29日

怪談ナイトは竹内義和さんと。

中山市朗です。

まずは「気まま酒家」からのお知らせ。
オフィスイチロウのオフィシャル・サポート? のCainさんが店主を務めるネットラジオ。
酒を飲みながら、ぐだぐだと、天皇や戦争、政治や経済、古代史や近代史、映画や芸能界のよもやま、オカルト話を語っております。たまには怪談特集もやっております。
毎月第二土曜日の22:00より生放送しておりますが、7月は第二土曜は東京におりますので、一週繰り上がって1日(明後日やん!)に生放送&第三週オンエア分の収録をいたします。
参加者募集します。まあ、同じテーブルで飲んでるだけでも結構。
お酒、肴は持ち寄りでございます。差し入れは大歓迎です。

参加希望者は「気まま酒家」DMか、オフィスイチロウのメールへどうぞ。
勝手知った人は、かってに来てください。
収録場所は、私の書斎であります。


さてさて、
先日の「世界不思議紀行」の楽屋風景。
三上編集長から、新刊の報告。
スイミーのゆうこさん。そして、このこちゃんの紹介。

youtu.be/k4cbd8CNrs8

モーツァルトの『魔笛』と聖徳太子の『未来記』に共通するテーマとシンボリック。
そして、モーツァルトとイルミナティとの関係。
モーツァルトを殺したのはフリーメーソンにあらず、イルミナティである。
ここに目を付けたのは、確かに世界で私ひとり。
え?
トンデモ?
だからね、イベントに参加して、本を読んでから判断してくださいって。

7月6日、東京は原宿での三上編集長とのトークに注目!
とはいえ、小難しい話にはしません。三上編集長との現実を離れた世界を丁々発止と。

ラスタ原宿で、19:00開演。
前売 3000円 当日3500円(ンドリンク付き)



Dark NightイベントHP


8日(土)の「Dark Night 東京Vol.4」は、オールナイトで北野誠さんと怪談トーク。
こちらはチケット、残り数枚だそうです。


ダークナイトに来た方も行けなかった!という方も、元サイキッカーだという方も、
こちらはどう?
夏の恒例、プラネタリウムでの怪談トーク!

【怪談ナイト】
出演 中山市朗 /竹内義和  MC はるみ
8/11金曜祝
18時開演 前売2000円
守口市プラネタリウムドーム前売開始しています!

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2017年06月28日

怪談はオカルトではない(怒)!

中山市朗です。

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私はオカルト研究家という肩書を持っています。
一方で怪談蒐集をやって、怪談本を出し、怪談語りをやっていますので、オカルトと怪談がごっちゃになって、オカルト研究家だから怪談をやっていると思われがちなんですが、この二つは違うものなんです。

怪談は、文芸であり話芸。エンターティメント。
例えば、桂米朝が「皿屋敷」を演じる。このとき、米朝師匠は別にお菊さんが実在していると信じているわけではないでしょう。ただ、お客さんに楽しんでもらえるよう、工夫し、演出し、語るわけです。
私も同じです。
怪談は、心霊現象があるとかないとか、妖怪はいるとかいないとか、そういうことを論証したりするものではない。ゾッとしたり、なんやねんそれ、みたいな感覚を話の中で味わっていただければいい。私は幽霊の存在には基本的には疑いの目を持っていますから。

ではオカルトとは?

これは、私が聖徳太子の直筆の『未来記』なるものが、大阪の四天王寺に1600年にわたって秘匿されているという情報を、四天王寺の重要関係者から直に聞いたことから、はじまるわけです。
聖徳太子が『未来記』を書いたということは、どこの史料にも載っていない。
歴史学とは文献学ですから、歴史学で『未来記』を追うと、無い、という結論にしか行きつかないわけです。
『未来記』が、出てくれば別でしょう。しかしそれでも真贋論争に巻き込まれ、否定派から四天王寺は叩かれることは必至です。だから、『未来記』は出ないと思うんです。
でも、ある。
他の関係者からも、その情報は伝えられているんです。

そして、私に『未来記』の存在を示唆した人は、「これは知識が無いと読み解けない。仏教とは何か。神道とは、道教とは何か。そして天皇とは何かを調べてください。天津金木も学んでください。それが無いと『未来記』は決して読み解けません。そして『聖書』も読んでください」というわけです。
聖徳太子の『未来記』は、予言書ではなく、預言書だといいます。
すると、聖徳太子が仏教の聖者という通説が、早くも崩れるわけです。
仏教にはそもそも預言という概念はないわけですから。
預言は、神からの啓示を直接聞き、預かる者から発せられる言葉、なんです。
その言葉は、たった一つの真実である、という。それが預言。
神の言葉がたった一つの真実である、というなら、預言者にとってはその神が唯一絶対でなければならない。
だから『聖書』は預言者だらけ、なんです。

仏教は、そういうことを説かない。なぜなら仏は、われわれ人間と同じで、悩み迷うものであり、人間の生き方の真理を説き、悟りに至る道を説くわけです。
ならば、聖徳太子が預言者であったというなら、彼にとっての唯一絶対神がなければならない。
では、その神とは何ぞや、という研究に入っていくわけです。
すると、聖徳太子の時代に存在していた神々、宗教観について調べねばならない。当時の神道とは、道教とは。その奥義とは。天津金木なんて、日本太古の神の奥義を読み解く秘法で、そもそも言霊学の原理で書かれる『古事記』の本義を読み解くにあたって、マスターしておかねばならい知識、技法とされるわけです。
『聖書』も、ただ読むだけではない。『聖書』こそが、隠秘学の宝庫ですから。そこを読まなきゃ。
そうするとね、『聖書』を聖徳太子が読むということが、ありえたのか、なかったのか。という問題も考察せねばならない。
『日本書紀』に一言でもそれを示唆する言葉が書かれてあれば、議論となりますが、書いていませんから、議論にもならない。歴史学は、インスピレーションとか仮定で論じてはならないんです。

でも、そういうことを調べないと『未来記』はわからない。これは歴史学の範疇では、永遠にわからないということになる。いや、話題にすらならない。

でもね。人間とは面白いんです。
神という、超自然的な絶大なる力の存在は、実は目に見えない。見えないけど。遭遇する。
すると、人はそれをシンボリックな形として残すんです。
それが、神の託宣や啓示を得るための装置であり、神話の再現であるわけです。
未知なる力を既知なるものに接続し、体系化する。それが神に触れた人間の行為なわけです。
それが、今ある寺院、神社、祭祀場、祭場であり、そこで執り行われる祭祀、儀式、祭りなんです。しかし、奥義に触れるためには、さらにそこからシンボリックなメッセージ、形状、法則を探り出し、読み解いていく作業が必要なわけです。

またこういったシンボリックなメッセージが、やがて芸術に昇華していくわけです。

隠された神の奥義を解読していく、という作業。
でもこういうことはもう、歴史家のやることではない。
これは宗教学の範疇であり、さらには隠秘学の知識が必要となる。
つまり、これがオカルトであるわけです。
オカルト(occult)とは、ラテン語の隠されたもの、から派生した言葉で、その隠されたもの、とは神の叡智のことをさすわけです。神の叡智を得るためのアクセス方法を思索し、実践してみる。それこそがオカルトの本意なわけなのです。

私が、オカルト研究家という肩書を名乗るのは、そういうことなのです。
ですから私の古代史に対するスタンスは、歴史学からいうと邪道でしょうね。
でもね。古代の人たちは神々とともに生きていたんです。現代人の我々が、神はいないだの、系図をねつ造しているだの、この宗派はこういうもので怪しい、なんて言っても、当時の人はそれを信じ、神の系譜を名乗り、神降ろしをし、祭祀を行い、神社仏閣を建て、信心したけわけですから。
その神について理解する必要がある。
その神を観ようとすると、鳥居や伽藍の配置、周囲の祭祀場や社寺との関係を見ていく必要があります。そうなると、民俗学に近い。そしてレイラインが出てくると、オカルトになる。
もちろん、ここに客観的な考察、史料や物証などとの突き合わせを試みて、それを証明せねばならないわけです。

オカルトという言葉は、日本ではあまりいい意味では使われていませんね。
怪談や都市伝説までオカルトとして論じられる。おそらく中岡俊哉さんあたりが、テレビで怪談、UFOやUMAを語り、心霊写真や超常現象を解説したりしたことから、混然としたのだと思われます。

本来オカルトは、そんなものではない。

オカルト検定なるものがありまして、こんな項目があったわけでして。
〇次のうち、『新耳袋』シリーズで知られるライターをすべて選びなさい。
 加藤一、木原浩勝、中山市朗、平山夢明

これ、笑いました。『新耳袋』は怪談であって、オカルトではない。
検定する側が、これですからね。

とまあ、そういうスタンスで、聖徳太子の『未来記』やモーツァルトの『魔笛』を解読しています。
そんな私のお話を聞きたい方、大阪ではもう10回やっている『ムー』三上編集長とのトーク。よく脱線しますがそれがまあ、生のライブと言うことで。堅苦しくなく、丁々発止する、気楽に楽しんでもらえるトークです。東京で初となります。

7月6日(木)
「Dark Night東京 オカルト編」
ゲスト・三上丈晴(月間ムー編集長)

Dark NightイベントHP

そして翌日7日は、UFOトーク!

7月7日(金)  と学会25周年記念大会プレイベント第一弾

「トンデモ歴史に新たな1ページ?UFOは実は◎◎◎◎だった?」

お相手は、疑似科学ウォッチャーで、NHK『幻解!超常ファイル』に出演している皆神龍太郎さん。司会が唐沢俊一さん。おおっ、この日は七夕ですか。
皆神氏はきっと客観的な目でもって、UFOを論じると思われますが、私はUFO怪談を披露します。
皆神氏はオカルトの視点から、私は怪談からUFOを語る。つまりこれ、別物なんです。
こうなると、司会者である唐沢俊一さんが、どう交通整理をするか、ですね。
そういえば、8月13日も「金沢映画祭」で、幽霊を封印したUFO怪談をやってくれという依頼が。
これ、え、ブーム到来?

会場  ブックカフェ二十世紀(千代田区神保町2−5−4 開拓社ビル2F)
     古書店 @ワンダーの2F
料金  3000円(ワンドリンク、懇親会付) トークのみ2000円(ワンドリンク付)

http://www.togakkai.com/taisyou/

そいでもって8日(土)は、北野誠さんを迎えて、オールナイトの怪談トーク。
東京の方に、「山の牧場」の後日談とそれに関する画像をお見せするコーナーも考えております。
もちろん、霊体験話も満載。

Dark NightイベントHP





kaidanyawa at 07:20|PermalinkComments(3)

2017年06月27日

7月6日原宿にて、皆さんの古代史の概念を覆します!

中山市朗です。


昨日は、オフィスイチロウの会議でした。


まずは作劇塾からのお知らせ。

毎週金曜、19:00〜21:00  その後、ネットラジオ「作劇ネトラジ」収録〜飲み会。
第五週金曜日は、休み。
しかし、7月の第一週は東京遠征のため休講。よって、来週、第五金曜日に、繰り上げ授業をいたします。

6月30日・授業(7月分の授業ですので、月謝の徴収があります)
7月7日は休講。

7月14日からは通常通り授業あります。
作劇塾には塾生を募集しています。
初心者にも、私が誠意をもって、対応いたします。
小説家、ライター、放送作家、シナリオ作家、怪談作家志望者、寄っといで。

http://officeichirou.com/?page_id=87


さて、昨日のブログで報告しましたように、学研プラスより私の新作が出版されます。


『聖徳太子の「未来記」とイルミナティ〜モーツァルトのオペラ『魔笛』に隠された暗号を解く』
8月末発売。

そこで、

7月6日(木) ラスタ原宿『Dark Night 東京 オカルト編」では、その新作に関する情報を開示します。
聖徳太子『未来記』の考察、聖徳太子とフリーメーソン、フリーメーソンとイルミナティ、秦氏と新羅の秘密結社・花郎(ファラン)、聖徳太子とキリスト、京都太秦の牛祭と大嘗祭、天照の正体、そして、モーツァルトの『魔笛』に封じ込められた『未来記』。
そういう話を、どこまでできるかはわかりませんが、一部を提示し、解説しながら、皆様の既成概念を必ず覆します。
え?  トンデモ?

それは、聞いてから言ってください。質問コーナーもあります。
「ほんまに未来記なんてあるのか?」
「聖徳太子がキリストのことを知ってるわけないじゃん」
「秦氏がユダヤ人だって。ばかじゃないの?」
「フリーメーソンて、結局なんなのよ」
そんな質問、罵声、じゃんじゃん浴びせてください。
データ、史料をふんだんに取り込んだパソコンを持ち込んで、皆様に公開しながら、『ムー』の三上編集長と丁々発止トークを展開させます。
絶体に他では聞けない、タブー満載トークです。

Dark NightイベントHP

そして、8月13日、金沢映画祭に出演します。
福沢徹三さんと、幽霊話を封印した「UFO怪談」を2時間にわたって披露します。

forblogCosmos























eiganokai.blog.fc2.com/blog-entry-851







kaidanyawa at 07:36|PermalinkComments(5)

2017年06月26日

世界不思議紀行と新作本!

中山市朗です。

『世界不思議紀行 Vol.10』、終了しました。

内容を図で示してみました。

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フリーメーソンのコンパス

















フリーメーソン 聖徳太子

















MCに、スイミーのゆうこさん、そしてオフィスイチロウに入って来た、このこちゃんも緊急出演。
皆さんの前にデビューいたしました。
楽屋にやってきてくれたので、「じゃ、出る?」ということになったわけでして。
実は彼女、梅田の大阪メルヘンでアイドル活動をやっております。
スイミーのゆうこさんと同じ24歳。我々からしたらすごく若いんですけど、アイドルとしての年齢は、そろそろ、ということで、こういう世界にも挑戦したいとうちへ来てくれたわけです。まあ、呼びかけてみるもんですな。
でも、まだまだそういう女の子、募集しておりますので、オフィスイチロウまで連絡を。

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さて、彼女らが相手するのが、『ムー』の三上編集長と私、ですからな。
そら、大変だとは思います。

三上さんも、スイミーのゆうこが、東大法学部だと知ると、当然、特別な知識をひけらかし、「えっ、東大出てるんじゃないの?」「東大卒でそんなことも知らないの?」と、まあ、責める責める。
でも、基本的に「わからないものは質問してよ」と言ってありましたので。ほんとに「と学会って、なんですか?」とか「フリーメーソンて、入ったらなんかメリットあるんですか」なんて、基本中の基本を質問されると、改めて説明したりすると、実はお客さんも、なんとなくもやもやしていた疑問が払拭されたりするんですね。
別にこの世界、学歴じゃないんですけど、やっぱり東大法学部を出て、今は京大の研修生で、アフリカの近代美術を専攻していて、なんて言われるとね。それが若い女の子だとなると、おじさんは、ちょっといじめたくなる?
「東大法学部?」
「先輩たちは、官僚とかになってます」
「けっ、そいつらが日本をダメにしたんだよ」
なんてノリでね。
でも、彼女には基本的な知識はちゃんとあるから、質問が的確でちゃんと押さえるところは押さえてる。
それに、今まで学んで見てきたことが、視点を変えると、あるいは先にある情報を頭に入れて物事を見ると、常識は見事に覆る、ということも理解できる。でもこれは、学んで、見てきた、という行動があってのことですから。
学んでいない、見ていないじゃ、覆るものもない。疑問も起こらない。
だから、スイミーのゆうこさんは、このイベントのMCには、ピッタリかもと思った次第です。
きっと、今回に限っては、おいてけぼりを食ったお客さんは、そんなにいなかった……、はず?
このこも、まあ、アイドルやってる子が、いきなりこんな濃いトークの中にほおり込まれたわけですから。ちょっと難しかったのは仕方がない。いろいろレクチャーしながら、育てるつもりです。
今後皆様の前にお目見えしますので、よろしくお願いいたします。

さて、この日、情報が公開されました。
私の新作が、学研プラスより出版されます。
まあ、私のブログを読んでいる人は、なんとなくわかっていたとは思いますけど・

『聖徳太子の「未来記」とイルミナティ〜モーツァルトのオペラ『魔笛』に隠された暗号を解く』

まだ、修正や掲載用の資料集めなどの作業を残しておりまして、発売は8月下旬になりそうです。

モーツァルトが前面に出ていますが、内容は、「未来記」の考察をきっちりやっております。
そのために、聖徳太子という人物像と彼が信仰した神について、きっちり調査しております。
トンデモなんて、言わせない?

まあ、内容についての詳しい情報は、じょじょにこのブログで書いていきますので、よろしく。







kaidanyawa at 11:21|PermalinkComments(6)

2017年06月24日

怪談イベントを高松で?

中山市朗です。

『実話怪談倶楽部』。塾終わりの飲み会で、塾生たちと鑑賞。
ちょっとね、真ん中の北海道ロケのコーナー。もう少し削れなかったかなあ。
ラーメンのコーナー、いらんやん?
塾生たちも「早く怪談聞かせろ!」と、言うてましたわ。
私が語った話も、まあ、仕方ないんですけど、少々カットされていました。
でも、怪談番組としては、まずは成功じゃないですか?

さて、番組が終わると、自然と怪談会の様相に。
そしたら、「うふふっ」という女の声が、部屋の端から、確かに聞こえた。
私を含め数人の塾生が一瞬フリーズし「今の、聞こえた?」。
「した、そっち」と、同時に指さした方向には、誰もおらん。
幽霊?
そんなもん、おらんわ。

てなことで、怪談はおもろいなあ。

こんな作劇塾は、塾生募集していまーす。

http://officeichirou.com/?page_id=87



さて、先ほど、オフィスイチロウのスタッフの中村君から、このようなお知らせがツィッターで。


中村です。詳細告知は後日しますが、8/5、8/6と高松競輪場内にて、中山市朗が怪談を語ります。高松、四国方面の怪談ファンの方、怪談楽しんで競輪も楽しんでみませんか?これを機にダークナイトin高松も企画したいのでまずは8月、高松競輪までお越しください!

決、決まったか。
これ、えらいことですよ。
5日、高松で何ステージかこなしたら、大阪へ。
オールナイトで「Dark Night」
終わったら車に飛び乗って、再び高松へ。午前11時には現地着。で、また何ステージか。
その後、別イベントの打ち合わせを、高松市内で。

楽しみにしている打ち上げする暇、ないや〜ん。
「寝る間あんのん?」と聞いたら「移動中の車で寝れますやん」て、中村君に言われた。


そして今日は『不安奇異夜話』。
チケットは完売だそうです。



kaidanyawa at 10:27|PermalinkComments(6)

2017年06月23日

怪談番組への希望事項

中山市朗です。

フジテレビONE『実話怪談倶楽部』。
いよいよ、本日24:00より、オンエアです。

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この番組を推すのは、私が出演しているから、ということよりも、本格的な怪談番組として成り立っているからなんです。と言っても、どんな番組になっているかは、私も観てみないことにはわからないんですけど。
ただ、現場の雰囲気、番組の構成、演出は、怪談好きのスタッフが、ほんとうの怪談の魅力を視聴者に伝えようとしたものだとは、感じたことです。
1時間番組。CSですから、正味CMが無いですから、地上波番組ですと、70分番組に相当します。
そこに、語り手は、私、ぁみ、松原タニシの三人だけですから。これは大いに語れます。

普通、このくらいの時間枠ですと、番組側は、語り手をずらずらと並べちゃいますもんね。
そして、「5分で語ってください」なんて言われて、7〜8分ほどの話を無理やり5分にすると、編集で3分くらいにされちゃう。これ、もう原型をとどめてません。話芸でもない。
いや、製作側が、怪談は話芸であるという認識を持っていないというか。

昨年の関西テレビ『怪談グランプリ2016』が、酷かったですもんね。
毎年90分枠だったのが、去年は75分枠。録画したら約60分が正味。
ここに、語り手が8人。それぞれが2話以上語るという。
そのうえ、司会者がいて、審査委員長の稲川さんがいて、審査員が3人。出演者13人
となればですよ。
語り手の一話の持ち時間は、2〜3分。
いや、おそらく3分もない。
現に、去年の『怪談グランプリ』は、怪談番組じゃなかった。吉本の芸人さんの出演解禁ということもあって、怖い話を語る芸人の顔見世番組。せっかく続いてきた、怪談師をなんとか発掘しようとする番組コンセプトをなんであんな風に、ぶち壊してしまうのか。
まあ、大勢芸人を出した方が視聴率が稼げるという短絡的発想なのでしょうか。

これは、怪談番組を作ろうとする番組担当者に申し上げたいが、
怪談番組を作るのなら、ちゃんと怪談を聞かせる番組にしていただきたい。
怪談は、非日常を語るわけです。
しかし、非日常を語るには、まず、日常を語らねばならない。登場人物の紹介、キャラを出して、その日常生活をまず語る。で、その日常が、ある瞬間バランスを崩す。
そこに非日常が顔を出す。肝ですな。
その非日常の描写も語り、体験者のリアクションも表現し、その後の後味の悪さも演出する。
怪談は、最低限それが必要。
2〜3分じゃあ、いきなり肝から入らなきゃならない。起承転結の、転結。これじゃあ、怪談にならない。
怪談愛好家は「なんだこれ。怪談になってないじゃん」となるし、普通の視聴者は「怪談てこんなものか」になっちゃう。これでは怪談という話芸が卑しめられてしまいます。
けっきょく、怪談番組として無成立せず、視聴率が上がらず撤退。そうなっちゃいますって。

当初の『怪談グランプリ』は、なんとかちゃんとした怪談を放送していたんですけどね。

『怪談グランプリ2015』では、竹内義和さんが優勝したのですが、オンエア観ていた私は、失礼ながら「あんな程度の怪談が?」と、思ったわけですよ。だからと言って、他に候補が無い。
しかし思った。「これ、大幅にカットされてるなあ」。
で、竹内さんに、私が主催する『Dark Night 』にゲストで来てもらって、同じ話をフルバージョンで語ってもらったら。
「おみそれしました」と、脱帽。
すごい話やん。ちゃんとした怪談やん。
つまり、製作側が悪い。
去年は、ぁみくんや、ガリクソンくんなんて、すごい話を語っているんですよ。けど、3分じゃ、それは表現できない。観ていてかわいそうでしたもん。

関西テレビですよ。
かつて『恐怖の百物語』をレギュラーで放送。30分番組で、稲川さん以外はほぼ無名の素人が、怪談を語るということをしていたんです。無名の素人に5〜6分語らせて、十分怖くて、高視聴率獲ったんですよ。
そのノウハウがあっての『怪談グランプリ』のはず。
ちゃんと語りを聞かせれば、視聴者はチャンネルを変えずに観てくれますって。
それを実証してみせたのが『恐怖の百物語』だったはずです。

去年、MBSラジオ『茶屋町怪談倶楽部』が、えらい話題になりました。
あの番組も、語り手は3人だけ。司会は怪談を知り尽くしている誠さんでしたから。
そら、怪談の魅力は堪能できますよ。で、怪談と怪談の合間に出る話が、またいいんです。

そういう怪談の魅力をバッサリ切り捨てちゃったのが、『怪談グランプリ2016』でした。
あの番組を心から応援しているからこそ憂うのですよ。過去の番組全部録画して分析もしてますしね。

だからこそ、
『怪談グランプリ2017』はぜひぜひ、原点回帰して、話芸を楽しむ番組にしていただきたい。

そして、いずれオフィスイチロウから、語り手としての刺客を送り込んでみたいものです。



というわけで、オフィスイチロウは、語り手募集中!









kaidanyawa at 03:16|PermalinkComments(5)

2017年06月21日

怪異蒐集にご協力を!

中山市朗です。
 
『怪談狩り 禍々しい家』。
発売して4〜5日。
やっぱりね、売れ行きというものは心配になるわけでして。
売れなきゃ、不良品。不良品出した作家は、次は無い。

で、amazonがね、早速、文庫版品切れ状態。まあ、これ、売れてるから品切れになったのか、もともと仕入れが少なかったからなのか、よくはわかりませんけど。今日見たらやっと在庫を確認。
発売して一週間が売れ時なのでして。この時期在庫切れは痛うおます。




で、もう次のことを考えなきゃ。
ということで、『怪談狩り』シリーズは、実話怪談ですからな。
怪談の蒐集をこれからまた、必死でやらなきゃならないのです。
角川以外からも、実話怪談本を出してくれ、というオファーもありますが「ネタがありゃね」ということで、まあ、お断りせざるを得ない。

ということで、皆さんが体験された、怪異、幽霊、妖怪、UFO遭遇談、意味不明のケッタイな話など、お聞かせください。
お聞きになった話でも大歓迎。
オフィスイチロウへ★メールくださるのもよし、
info@officeichirou.com

★お手紙 くださるもよし、
大阪市中央区南船場1-8-13-1402  オフィスイチロウ 
中山市朗

あるいは、
★プライベート怪談会 

に参加し、語るのもよし。
7/22 24:00〜オールナイト
場所はオフィスイチロウ。怪談を聞き、語るという参加費無料の、オフ会ノリの怪談会。
ただし、一話は語ることが条件。
info@officeichirou.com

または、怪談の語り手の登竜門的イベント
★『怪談の壇』

に参加するのもよし。
こちらは、語るもOK、観客に徹するのもOK。
8/27(日) 18:45開演 21:00終演予定。
場所は千日亭
http://sakugeki.com/?page_id=169

あと、プライベート怪談会にも怪談の壇にも行けないけど、聞いてほしい話がある、というご奇特な方。
★連絡いただきましたら、★調整いたします。
info@officeichirou.com
06-6264-0981

話しが集まれば、それだけ質のいい怪談を、より多く、皆様にお届けいたします。
よろしく、ご協力のほどを。


けど、怪談蒐集している同業作家が増えたからなあ。
そうだ、★刺客を差し向けよう……。

わし2




























kaidanyawa at 16:35|PermalinkComments(7)

2017年06月19日

7月、3日連続東京公演!

中山市朗です。

7月の東京公演のお知らせです。
3日連続公演、きまりましたあ〜。

7月6日(木) ★Dark Night 
スピンオフ企画 オカルト編


出演  中山市朗
ゲスト 三上丈晴(『月刊ムー』編集長)

聖徳太子の『未来記』に関する情報か? 
モーツァルト『魔笛』の謎か? フリーメーソンか?
はたまた心霊談義か?
『ムー』だからって、トンデモではないぞ。

他では絶対に聞けない、非現実世界への誘い。
大阪では名物となった、二人の丁々発止!
質問コーナーもあります!

三上











会場 ラスタ原宿 (渋谷区神宮前1−8−25 2F)
18:40 開場 19:00開演 終演予定21:00
前売 3000円 当日3500円(ンドリンク込)

http://sakugeki.com/

7月7日(金)  と学会25周年記念大会プレイベント第一弾

「トンデモ歴史に新たな1ページ?UFOは実は◎◎◎◎だった?」

出演  皆神龍太郎(と学会運営委員、疑似科学ウォッチャー)
ゲスト 中山市朗
司会  唐沢俊一(と学会運営委員、評論家)

会場  ブックカフェ二十世紀(千代田区神保町2−5−4 開拓社ビル2F)
     古書店 @ワンダーの2F
料金  3000円(ワンドリンク、懇親会付) トークのみ2000円(ワンドリンク付)

徹底したマニアックなトンデモトーク炸裂か。
私はUFO怪談を炸裂させます。

http://www.togakkai.com/taisyou/

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高須委員長は今回は出ません。あとの三人が出ます。
皆神氏はNHK『幻解!超常ファィル』でお馴染みの人。


7月8日(土) ★Dark Night 東京公演 Vol.4

出演  中山市朗
ゲスト 北野誠
MC  スイミーのゆうこ

こちらはオールナイトの怪談トーク!

会場 新宿バティオス(新宿区歌舞伎町2−45−4)
23:45 開場 24:15 開演 終演予定 5:00
前売 4000円 当日4500円

http://sakugeki.com/

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kaidanyawa at 21:13|PermalinkComments(4)

2017年06月18日

Dark Night 報告の巻

中山市朗です。


「Dark Night Vol.22」、盛況にて終了いたしました。
皆々様方、誠にありがとうございました。

MCが、スイミーのゆうこさん。ゲストは怪談図書館桜井館長。
はじめての顔ぶれです。

楽屋で一枚。

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おお、同じ人類とは思えない。
メタボのメン・イン・ブラック?

さて、桜井館長とのガチ怪談は初めて。館長も「いつもは心霊写真の何枚かを見せて解説して、ハイ、ありがとうございました、みたいな扱いが多いんですけど。でも怪談は語らないとなまっちゃう。だから今日は、存分に語らせていただきます」と。
楽屋では、さっそく怪談よもやまばなし。
「七人みさき」は、なぜ、みさきなのか、なぜ七人なのか、なんて質問を受け、そこから「くだん」の話になっていって。こういうトークも楽しい。
「怪談、怖かったね」だけじゃなく、怪談を通して、いろいろ日本という国が見えてくることもあるんです。まあ、民俗学的な思考、というんですか。

そして楽屋には、三人の女子が。
スイミーのゆうこさん。はるみさん。このこちゃん。
スイミーのゆうこさんは、今回のMC。でも8月はコンゴへ研修旅行で不在。ですので早くも5代目MCとして、はるみさんが次回MCを務めます。はるみさんは、ピン芸人として活躍しています。詳しいプロフィールはまた紹介いたします。で、オフィスイチロウに新しく入ってきた、このこちゃん。
桜井館長も「怪談を語る女子が、東京でも不足しているんです。うちでも育てようとしているんですけど、なかなか難しい。何か出る場所を与えてあげないと、持続しない。今の子は、与えてやらなくっちゃ、辞めちゃう。甘いといえば甘いんですけど。ですから、ネット番組でもなんでも」という話になって、「ちょっとうちの子たちとコラボして、こんな企画どうです?」と、具体的な話も出ました。私にとってはありがたい話ですが、彼女たちはどこまでついてこられるのか? 
でも、三人を見ていると、確かに何か新しい怪談の形が、今後表現できそうな感じはあるんですけど。
でも、外部に頼るでなく、オフィスイチウも人を増やして、単独でもやっていく必要性が問われますな。

さて、本番。
いつもの三部構成。

第一部は、桜井館長からの振りで、現代の怪異が、考察してみると「これは、昔だったら〇〇という妖怪じゃん、てこと、ありませんか?」と、初めて語る自身の不思議体験から。
現代、という時勢、形や状況は違えども、そのパターン、性格は、昔からあるものとほぼ同じだと。
桜井さんは、コンビニ経営しているのですが、そこで実に不可解なことがあったらしい。注文をしたこともない書籍が何度も送られてきて。で、さすがに「なにが間違って来てるんだ?」と、荷を解いてみたら?
そこから、本の話になった。
本に関する偶然というか、奇妙な話もいろいろあるんですよ。本が人を選ぶ、というか。まあ、つくも怪談ですな。これも名前をつけると妖怪になる。
で、互いに現代ならではの妖怪談を。別に水木しげる先生のキャラクターのようなものが出てくる、というより、考えてみたら、あれじゃね? みたいな奇妙な話。

第二部は、桜井さんの心霊写真のコーナー。
PCに取り込んだものが、5、6枚。ちょっと私にはわからなんだ。
で、昭和の30年代に撮られたという、奇妙な写真。これはファイルされたものを客席で回して、じかに確認してもらおう、という試み。たいていの人だと、そんなおぞましい写真を渡されたら拒否するところですが、さすが我が客さん。みんな手に取って凝視しています。単なる写真ではなく、その写真にあるエピソードというのが、私には興味ひかれます。おぞましいエピソードですけど。
100人以上のお客さんの間で、回覧板みたいに写真がまわっている間、客電を明るくして、写真や映像にまつわる怪異のエピソードを私と館長で。そういう打ち合わせは一切していないんですけど、思い出すもんです。あるもんです。
MCのスイミーのゆうこさんは「怖い怖い怖い」と小声でつぶやきながら、だんだん我々に背を向けだした。そうなると語るほうも俄然!
お客さんの一部も、それを見て、ニヤニヤしている人も。
ところで、今回は話のクライマックスになったり、キメの台詞とかになったら、音声にエコーが入ったりしてたんです。
「へえー、そんな演出するんや」と思ったんですが、全然打ち合わせもしていないし、どんな話をするかも私にさえわからないのに、なんでそんなことができるのだろうと、思っていたんですが。
演出じゃなかった。
音声さんは、なんにもしてない、ですって。
そうなった原因は、まったく不明だそうです。

第三部は、お互い持ち寄った、とっておき怪談を。

私は、まず、前半で妖怪関連の話がでたところで、初公開。短い話ですが、三話、牛に関する話を。
一話は典型的な「件」。人面牛体で、言葉をしゃべる。一話は、首のない牛の話。もう一話が、首だけの牛の話。なんだろこれ、という、なんだか怖いというより不気味さが残る三話。場所的な意味もあるのかもしれません。
桜井さんは、ロケに行ってそこの旧家であったという話。いろいろ因縁めいた話が絡んできて。普通、妙な体験をすると、逃げちゃうんでしょうけど、我々は追及しにまた行きますからね。そしたらまた怖いものが出てくる。
そしたら、怖いんですけど、心のどこかで「よっしゃあ。ネタになった」と歓喜してるんです。
こういうの、職業病て、いうんでしょうかね。
最後に私は、都市伝説が、具現化してしまったという話。実はこれ、23日オンエアの『実話会談倶楽部』で話して、アイドルの朝日真央ちゃんを、一番ビビらせた話。しかもトイレで起こるというのがね。逃れられない。
スイミーのゆうこさんの恐怖度もMAXに到達したところで。
終了。

打ち上げの席でも、私と桜井館長の、熱き今後の怪談界を憂いながらも、夢を語り、素敵な一夜、というか、早朝? でありました。

お疲れさま〜。
心霊写真を手に取った、ということもあったのでしょうか。塩がめっちゃ売れた。こういう手があったか!
『怪談狩り・禍々しい家』も30冊、すぐに完売。また、仕入れておきます。



さて、

次回『Dark Night Vol.23』は8月5日。ゲストは北野誠さんです。
明日あたり情報公開、予約受付いたします。

東京の皆様は、7月8日、新宿でのオールナイトで北野誠さん。
6日は、スピンオフ企画として、原宿で『ムー』三上編集長と。

イベント公式HP


そして7日。ぽっかり一日空いてしまって、どないしょうかいな、と思っていたら、と学会さんからお話が来ました。
神保町のブックカフェ二十世紀さんで、皆神龍太郎さん、唐沢俊一さんたちとのちょっと変わった怪談トーク。
詳しくは近日。











kaidanyawa at 15:21|PermalinkComments(11)

2017年06月17日

本日のDark night 予告!


中山市朗です。

本日は『Dark Night 22』

ゲストの怪談図書館・桜井館長より、こんなツィートが!


ダークナイト22用心霊写真の選定が終わった。一枚、シュミラクラだとしたら芸術的、という写真がある。これが譲渡後初公開となる写真、皆さんの反応が楽しみ。


そしてこんなツィートも。

そして今日は、今まで話さなかった不思議な話をしてみようと思います。これは、ある有名作家さんと私が一度だけ接点を持った25年に及ぶ時間を跨いだ物語

おおっ、私も楽しみだ。

私もライブでは語ったことのない、あの話を……。


当日券、おまっせ!

怖いもの好き、怪談マニアなら、聞き逃すな!

イベント公式HP




kaidanyawa at 20:38|PermalinkComments(0)

古代史探偵団、再び?

中山市朗です。


オフィスイチロウでは、怪談の語り手、MC、タレント志向の若人、募集しています。
また、こういう世界のアイドル、みたいなのを育成したいなと。

そして、歴女、というか、古代史ガールみたいなタレントさんを育成してみたいなと。

今上天皇が、2018年中に御譲位され、2019年に新天皇が即位されます。
おそらく、天皇に関する書籍、雑誌、あるいは特番が作られ、国民の関心が高まると思うんですよ。
天皇とは何か?
何をする人で、いつからあるのか?
その歴史や神話、大嘗祭の謎から、伊勢、神社、神道、古代史、あるいは中世や近代史と天皇。
天皇と戦争、象徴天皇などなどについて考えるということは、これ、日本という国を、日本人というものを考えることです。
そこから、日本の古代史や日本人のルーツについて考えたり、天皇とともにあった、物部神道や陰陽師、怨霊信仰、といった、オカルトの世界について、考えるきっかけにもなるんじゃないかと。また、古代からの中国や朝鮮半島の歴史にも関わってきます。

歴女といわれる女性たちが今いっぱいいるようですが、なんかね、戦国時代と幕末について語ったり、興味のあるというのがメインのようですが、やっぱり、日本という国が出来上がっていく古代史や、日本が世界に進出していく近代史なんて、すっごくダイナミックで面白いんですよね。
そういうのを、小難しい講義や講演ではなく、なんか、エンターティメントとして発信していけないものかと、ずっと考えているんです。
そういう、歴史に興味があり、不思議に惹かれる若き女性がいたら、その女性たちの視点から何か見えてきて、表現できんかなあと。曖昧なんですが、ずっと以前からそんなことを考えています。
私一人でやっていると、もうどんどん進んでいっちゃって、お客さんが妖怪オイテケボリになりかねない。
ですから、別に専門的な知識や意見はなくともいいんです。トンデモ発想でも全然かまわない。
素直に疑問に思い、レポートしたり、取材したり、ゲームにしたり、映像作品に出たり、みたいな、そんな子がいたらなあと。

もう何年前になりますか。オフィスイチロウ創設時、こんなネット番組を作っていました。
こういう取材を重ねて、私も『四天王寺の暗号』という書籍を出版できたわけです。
オフィスイチロウは、ほんとは怪談というより、こういうのがやりたくて作ったようなものなんです。

『古代史探偵団』
サンプル映像

https://www.youtube.com/watch?v=KTUl3Z1Y4bA

ちょうど真名子がやっているような役。
もう少しここに、キャラ付けできたらなあと。

古代史ガール、古代史アイドルっていうんですかね。
そういう肩書の人、いませんから。
そういうことができるような人は、きっと怪談も語れるんじゃないのかなあ。
なれば、オンリーワン。

まあ、御奇特な方、おられましたら、自薦、他薦問わず。

オフィスイチロウまで。
info@officeichirou.com



kaidanyawa at 15:21|PermalinkComments(1)

2017年06月15日

中山市朗、外部出演情報

中山市朗です。


ダークナイトのサイト内に『中山市朗外部出演情報』というページ作りました。
オフィスイチロウが主催するもの、以外の出演情報を掲載しております。
決まり次第随時更新致しますのでよろしくお願い致します。

http://sakugeki.com/?page_id=452



このような最新情報が掲載しております。

毎夏のお馴染みとなりました。
プラネタリウムでの怪談トーク。
『中山市朗・怪談ナイト』
今回のゲストは竹内義和さん。

怪談ナイト2-4-215x300
















http://moriguchi-bunka.life.coocan.jp/topmove.htm


こちらは、お笑い芸人たちとのコラボ企画。
千日前味園ビル、紅鶴での公演。

image

















owarai@umeda-g.com

で、明日は『Dark Night .Vol.22』です。
こちらは、オフィスイチロウ主催です。
いろいろ怪談会には出ますが、一番濃い、マニアックなものは、これにつきます。
ゲストと丁々発止のオールナイト。
そのゲストは、東京から怪談図書館・桜井館長の登場!

dark@sakugeki.com

で、最新刊『怪談狩り・禍々しい家』
もう、店頭には出ています。
山の牧場・後日談もあります!





kaidanyawa at 15:07|PermalinkComments(2)

オフィスイチロウ、いろいろ募集中

中山市朗です。

17日は『Dark Night Vol.22』
怪談図書館、桜井館長とのオールナイト怪談。
MCは、スイミーのゆうこさん。東大出のインテリ芸人であります。
心霊写真のコーナーもあります。
ゾゾゾッと、鳥肌たてながら、お楽しみください。

イベント公式HP

写真-2017-04-14-16-58-02-300x290















スイミーのゆうこさんは、25日の「世界不思議紀行」でもMCをやっていただく予定です。

世界不思議紀行10詳細ページ(ロフトプラスワンWEST内)



さて、この後も7月、8月、9月と怪談を中心に、トークライブが決まってきております。
情報公開されましたら、逐次このブログ、ツィッター、オフィスイチロウHPで上げていきますので、こまめにチェックをお願いします。

また、来月あたりからは、動画の配信にもチャレンジしていきます。
ずっと以前からやりたかったのですが、こういうことに精通したスタッフがいませんでしたので、なかなか踏み切れなかったのです。
動画を配信するだけならカンタンでしょうけど、これはよっぽどそういうことが好きな人でないと継続しません。
継続するには、ビジネスにして、対価を生み出すことです。
また、対価を生み出してこそ、プロですから。
動画は怪談をメインに、古代史・オカルトも配信します。それに付随した、実験的な動画もやっていこうかと。
そこで必要なのは、以前から募集している出演者。
私の相手をしてくれる人、あるいはおもしろいことを率先して探し、それに付加価値がつけられる人。
ずっと募集しています。

怪談は、オフィスイチロウとしても看板商品ではありますが、それだけやって行くつもりはありません。
古代史を含む歴史もの、神社や寺、遺跡や妖怪といった民俗学的なもの。サブカルも扱いたいし、映画製作もやりたい。でも、私だけでは限界もあるし、違った見せ方、切り口、世界も発信していきたいですしね。
それがまた、出版物になるとなおよし。

何事にも好奇心があって、はつらつとした、20代女性。特に募集。まずは、私が出演するライブや番組のMCもやっていただきたい。
そしてこちらは、男女年齢問いませんが、今考えていることをエンタメという形にして、できればビジネスにしたいと思っている方、一度オフィスイチロウにご相談ください。
コラボ、協力、といった形で発信できるものもあるかも知れません。

あっ、それから、オフィスイチロウに一人女の子が入ってきました。

名前は、このこ。漢字で書くと、籠子です。
真名子は、丹後一宮・元伊勢籠神社の奥社、真名井神社から命名。
今回は、籠神社(このじんじゃ)から命名。
でも、籠というのは、実は籠る、隠れる、隠された、という意味でもあります。
隠された神々の叡智。
これ、オカルトの真髄。
でも、アグレッシブで元気な娘さんです。

近々、皆様に紹介いたします。


そして、中山市朗作劇塾では、塾生も募集しています。
小説、怪談、ノンフィクションの作家志望者。
放送作家、脚本家志望の方にも対応しています。

初回のみ入塾費1万円。
月謝制でこちらも1万円です。

毎週金曜日 19:00〜21:00 その後はネットラジオ収録。
希望者は、その後飲み会。会費は500円くらいです。

作劇塾紹介
http://officeichirou.com/?page_id=87

お問い合わせは
info@officeichirou.com


kaidanyawa at 06:56|PermalinkComments(5)

2017年06月14日

神輿の発祥

中山市朗です。
 
失われたアークと神輿。
似てる、ちゃ、似てる。
ひょっとしたら、これは失われた十支族のうちの何支族かが、日本に来ていて、アークも持ち込まれた。
そして、アークを模して、神輿が作られたのではないのか?
私も古代史研究をするにあたって、この問題は大いに興味のあるものでして、神輿の起源について調べたこともありました。すると文献上は、前回書きましたように奈良時代を遡りません。

でもですね、あることを調べていると、あれれ、これが神輿の発祥じゃん、という事案に突き当たりました。

伊勢内宮に、神聖不可侵、とされるものがあります。誰もが見ることもできない、たとえ天皇陛下でも見ることのできない聖なるもの。
八咫鏡です。

八咫鏡













ウィキペディアより写真拝借。
本物の写真は無いので、イメージ。
本物にはヘブライ文字がある、とか?

これは天照大神の神体であります。鏡は太陽の反射を受け光ります。すると鏡の中にもう一つの太陽が形成されます。つまり、鏡は太陽を招く依り代となります。
神話によりますと、岩戸隠れをした天照大神の御姿を写したという鏡であり、それが邇邇芸命の天孫降臨により天皇に預けられ、天皇により祀られることになります。
『日本書紀』によると、しばらく八咫鏡は宮中にあったが、第十代崇神天皇の御代、天皇がその神威を恐れ、宮中の外でお祀りすることになりました。そこで、豊鋤入媛命(とよすきいりひめのみこと)に託して、大和の笠縫邑に祀られます。

鏡作坐天照御魂神社の由緒書き。

ちょっと大事なことが書かれてあります。

鏡作坐天照御魂神社














第十一代垂仁天皇の御代になり、八咫鏡は倭姫命(やまとひめ)に託されて、祀られるべく聖地を求めて巡幸することになります。ただしこの巡幸については『記紀』に記されず、史実とは認められない、という学者もいます。
しかし、鎌倉時代初期に、伊勢外宮の神官、渡会氏によって記された「倭姫命世紀」に、この巡幸について記されます。また、元伊勢と称する神社もあります。

丹後一宮、籠神社所伝本「倭姫命世紀」によりますと、

]噌顱  笠縫邑      
但波国 吉佐宮       
O噌顱  伊豆加志本宮  
ぬ攅顱  奈久佐浜宮       
サ犯国 名方浜宮
ο噌顱  彌和乃御室嶺上宮
大和国 宇多秋志野宮
大和国 佐佐波多宮
伊賀国 隠市守宮
伊賀国 穴穂宮
伊賀国 敢都美恵宮
淡海国 甲可日雲宮
淡海国 坂田宮              
美濃国 伊久良河宮
尾張国 中島宮
旭棒国 桑名野代宮
盈觴国 奈其波志忍山宮
屋棒国 阿佐加藤方片樋宮
外棒国 飯野高宮
完棒国 佐佐牟江宮
21伊勢国 伊蘓宮
22伊勢国 大河之滝原宮                
23伊勢国 矢田宮               
24伊勢国 家田田上宮
25伊勢国 五十鈴宮(現今の大神宮)

と、25番目の巡幸地が、現在の伊勢・内宮となり、今、天照大神として、鎮座するわけです。

さて、これは実質的な問題としまして、八咫鏡をどうやって運ぶのか、ということになります。
当然、鏡は容器に入れられます。
この容器を、「御船代」、あるいは「御樋代」といい、その寸法などは分かっていますが、まあ、見れない。
で、この容器はさらに大事に箱に納められます。
鏡の入った箱です。しかもこの鏡は、聖なる御神体ですよ。
ヒビでも入ろうものなら、あなた。

さあ、どう運ぶ?
車に乗せる?
舗装道路も何にもない時代です。道なき道を行くこともあるでしょう。
車など意味が無い。
日本では、飛鳥時代にはかなり精巧な車輪はあったようですが、垂仁天皇の時代にあったでしょうか?
知識としては、あったはずです。大陸に行った人は見ているはずなので。
ただ、車は平たんな土地ですといいんですが、山が多く道の整理されないこの時代ですと、人が運ぶ方がいくぶん楽でしたでしょう。日本のような雨の多い土地ですと、地面がぬかるみ、車は土にめりこみやすいし。
牛馬はいたのでしょうか?
学説ではわかれているようですが、聖なる鏡の入った箱を牛馬の背に括り付けるというのもねえ。

古代は河が主な幹線道路の代わりでした。
河は視界が広がりますし、敵や獣から守ることができます。また、川沿いに村々はあります。船で行ければいいんですが、ごつごつした岩場、石場を歩いて、ということもあったでしょう。
なら?
人力で運ぶしかない。とすると、
箱に棒を通して、何人かで担げるしかないでしょう。
これなら、がたがた道でも、ぬかるんだ道でも、道なき道でも、神に仕える人たちの配慮と注意があれば、比較的安全に運べましょう。
鏡をご神体とした箱に棒を通して、何人かで担げて運ぶ。
これ、神輿ですよ。

たとえ、倭姫命の巡幸が無かったとしても、大和から伊勢まで鏡が運ばれたのは事実ですから、ここに神輿の起源、発祥があったと言えましょう。

アークは関係なかった?
そういうことになります。ただし、当時の人たちが、神の契約の箱についての知識を持っていた可能性はあるかも知れません。そうなると、その鏡を入れた箱は、金の飾り、金のあがないの蓋がかぶせられ、ケルビムのような羽をもった生き物、鳳凰、がそこに乗せられたのかも知れません。すると、その形はますます現在の神輿に近い形になります。

日本の神様は、移動するのが好きですねえ。
巡幸もそうですし、20年毎の遷宮をするのは、伊勢に限りません。
かつては、上賀茂、下鴨、香取、鹿島、宇佐八幡、諏訪大社なども遷宮が行われていました。
伊雑宮は今も遷宮がありますので、宮司さんにその意味を聞いたら「古代のことはわかりません」と言われました。
日本各地の鎮守の神様も秋になりますと、御神輿に乗って、町を練り歩いたり河を渡ったりしますしね。
ひょっとすると、これも砂漠を契約の箱を担いで流浪していた、ヘブライ人たちの記憶が、そうさせているのかも知れません、ね?


手前がアーク。奥に、幕屋とへブル人たちのキャンプ地。
聖書に図案があるわけではないので、その形は様々のようですな。

幕屋とアーク









kaidanyawa at 12:10|PermalinkComments(0)

2017年06月13日

失われたアークと御神輿について

中山市朗です。


前回、「失われたアーク」についてのお話をいたしましたが、今回もそのお話をいたしましょう。

日ユ同祖論、というものがあります。
ユダヤ人が遠い昔、日本へと渡ってきて、我々の祖先になった、というものです。

ただ、これは正確ではない。
ロジックとしては、失われたヘブライ人(イスラエル人)が、日本に来ていて、日本人と同化した、というべきでしょう。古代エルサレム宮殿の崩壊以降、ヘブライ人たちは離散し、十二支族いたヘブライ人のうち、十支族が忽然と消えた。そのうちのいくつかの支族が日本に来た(かもしれない)というものです。
ということで、現代のユダヤ教ができたのはその後、残った二支族から起こったものです。
ですから、今のユダヤ人と古代のヘブライ人たちの宗教は違うのです。
だから例えば、反論として、今のユダヤ教と今の神道を比較して論じたものがありますが、これは意味を為しません。
神道も、仏教が伝来する前は、今とはずいぶん違うものでしたしね。

ユダヤには、失われた十支族を再び終結させ、イスラエル人のため国家を建設しようとするシオニズム運動というものがあります。これが政治利用されたり、反ユダヤが生まれたりした歴史的事実があります。

さて、便宜上、日ユ同祖論としますが、その真偽はちょっと置いておいて、今日はアークのお話をします。

「レイダース/失われたアーク(聖櫃)」という映画がありました。
インディ・ジョーンズがユダヤの秘宝であるアークのありかを突き止め、それを横取りしようとするナチスとの争奪戦を描くアドベンチャー映画でしたが、インディ・ジョーンズはオカルトの権威、という役どころでした。

さて、昨日取り上げたBSドラマですが、そのアークは日本に来ている、という説が核となっていました。
アークと御神輿が似ている、というものです。
ユダヤ人でも、そこを指摘する人は確かにいるようです。

アーク

アーク










お神輿

お神輿




















要は、構造が似ているというものです。

古代のヘブライ人たちは、偶像崇拝をしなかったので、モーゼの十戒石を入れた黄金の箱に、二本の棒を通して、担いで移動させる、というのがアーク。
お神輿も、神道では偶像崇拝をしないので、鏡をご神体として、金の箱に入れて、担ぐ。

確かに構造は似ています。
アークは契約の箱、とも言って、これは『旧約聖書』出エジプト記第25節に、このように造れ、という神の言葉が書いてあり、細かな規定がなされています。

材質はアカシア材であること。長さは二キュピット半、高さ一キュピット半。
一キュピットは43センチくらいです。長さ1メートル強、高さ65センチほど、ということになります。
純金をかぶせ、まわりには金の飾りの縁を作る。
箱には四つの金の環を鋳造して四隅の基部に取り付け、一方の側に二つ、もう一方に二つとして、そこにアカシア材の棒を作って、両側の環に通す。
あがないの蓋を作って、金のケルビムを蓋の両側につける。それを箱に乗せる。
ケルビムというのは、人間のような姿をし、二つの翼をもっている天使のようなもので、エデンの東にある生命の樹を守護している、と『聖書』に書かれています。
で、この箱を移動させるときは、直接触れてはならないので、棒を担いで移動させる。

とまあ、もっと細かく規定されますが、これが契約の箱、アークであるわけです。

このころのヘブライ人は、モーゼに率いられて砂漠を移動していましたから、移動式の幕屋を、移動先に作っては、その至聖所に箱を納めていました。

幕屋














幕屋とは、こういう構造をしていました。日本の神社に似ている、という指摘もあります。

やがて彼らは約束の地にたどり着き、ソロモン王の時代になってソロモンの大神殿を建設し、その内堂に至聖堂が造られ、その中に箱は納められます。が、その後、『旧約聖書』には、あまり登場しなくなります。
そして、紀元前586年、ソロモン神殿は破壊されますが、この時、至聖所にあったはずの箱が消えていた、といいます。で、失われたアーク、となったわけです。

もしこれが発見されれば、まず、モーゼが神と交わした契約の真偽が明らかなります。
真実、とされると神の臨在が証明され、イスラエル人(ユダヤ人)は神に選ばれた特別な民族、ということになります。それはえらいことです。
ましてや、それが日本にあったとしたら……。
ということで、失われたアークと、失われた十支族、をイスラエルの調査機関アミシャブが探しているわけです。で、アミシャブによると、日本も十支族の可能性として挙げられている、ことは事実のようです。

で、ここからが本題。

お神輿はほんとうにアークから派生したものなのでしょうか?
アークは日本にあるのでしょうか?
ここを推察します。

まずは、お神輿って、その発祥、起源はなに? どこ? ということになります。
調べてみますと、奈良の大仏鋳造の際、大分県宇佐八幡から、宇佐八幡とお供の女禰宜、大神杜女が大仏を拝するために、紫の輿に乗ったのが、始まり、という記述があります。天平勝宝元(749)ということになります。
あるいは『八幡宇佐宮御託宣集』には「豊前国司に仰せつけられ、始めて神輿を作らしむ」とあります。
『八幡宇佐宮御託宣集』は、1313年に編纂された宇佐八幡の縁起書です。
アークは出てきません。
でも、宇佐八幡ですからね、秦氏が関係してきます。

でもね、私の見立ては違います。神輿の起源はもっと昔に遡ります。

とまあ、それは次回。

そんなような話を、『ムー』三上編集長と丁々発止するのが、以下のイベントです。

6/25(日) 大阪・宗右衛門町

世界不思議紀行10詳細ページ(ロフトプラスワンWEST内)


7/6(木) 東京・原宿
Dark NightイベントHP



kaidanyawa at 11:31|PermalinkComments(2)

2017年06月12日

GHQ暗躍の謎を解け!失われたアーク伝説?

中山市朗です。


BSドラマ『歴史ミステリー・ロマン GHQ暗躍の謎を解け!失われたアーク伝説』

BSジャパンで放送したのを録画していたので拝見しましたが……。
な〜んだ、もう使い古された題材ばっかりで、新しい発見、切り口は無し!
ドラマはフィクションで、ただ使われた資料や写真、ほんとうの研究家や宮司へのインタビュー、取材なども含めて、そのあたりは、本当のことかも知れない、という作りでしたけど。

まあ、剣山にアークが埋まっているかも知れない、とか、沖縄には古代のイスラエル人たちの風習が残っているようだとか、石川県の宝達山にユダヤの伝説があるだとか、古代のヘブライ語と日本語は似ているだとか、終戦後GHQが何やら怪しい行動をとって、遺跡を掘り返していたとか、まあ、こういうことに興味のある人なら、知っていることばかりでしょう。マックレオドの『日本古代史の縮図』だとか。
で、GHQの暗躍というから、そこを深くやるんかなと思ったら、これも大して踏み込んでいない。
アークとの関係も別にない。

ドラマもねえ、日ユ同祖論に生涯をかけている歴史学者をダンカンが演じていて、「これを公開すると、世界の歴史が変わる」なんて言って、自説を注目させるために狂言をうったりする内容なんですが、そこもねえ。新発見がないから、説得力がない。結局その歴史学者は殺されちゃう、というんですが。
そんなんで殺されてたら、私なんて、何回殺されてるか。

こういうのはね、ちゃんと監修をたてて、もっと踏み込まなきゃ。

ほんと、がっかりの内容でした。
ちなみに、失われたアーク、というのは『旧約聖書』に出てくる、モーゼの十戒石が納められているという、神との契約を示す神輿のような箱でして。
ドラマでは「これが発見されると世界の征服者になれる」なんて言っていましたが、そんなことは無い。
ただ、これが見つかると、神と人とが本当に契約をしたという証になることと、もしそれが日本で発見されると、歴史が修正され、日本が神の国となり、日本にソロモンの神殿を造らなきゃならない?
これは迷惑な話です。

ところで、アークは日本にありますよ。
ほら。

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このとおり、うちの書斎にあります。
ジョーンズ博士もおります。


とまあ、そういうことで。
今度は俺に台本書かせろ!!






kaidanyawa at 01:53|PermalinkComments(7)

2017年06月11日

脱稿!! 今から飲むべえ。

中山市朗です。

いや〜、脱稿しましたあ。
おお、了という文字が、私には感涙ものであります。


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と、いうのも、こんなに書くことに困難を極めた原稿は、はじめてでして。
怪談は、書くことより蒐集が大変。『なまなりさん』なんて、こんなん書いてええんやろか、無事に済むやろかと取材したときは思いましたが、書くこと自体は一週間ほどで脱稿しましたからねえ。
『怪談狩り』も、書くより蒐集。極端に言えば蒐集に十一ケ月、書くのに一ケ月、みたいなスケジュール。

ところが今度のこれ、書くのに二か月半かかりました。
『捜聖記』や『四天王寺の暗号』といった古代史ものは、そら、何ケ月もかかりましたが、まあそれは、出版社も決まらず、好き勝手に書いていましたから、原稿の枚数、締め切り日なんて想定していません。
あれは、書き終えた原稿を出版社に持ち込んだわけです。
それが今回、出版社からの注文、それはプロにはあって当然なのですが、古代史・オカルトの合体した濃い内容を求められ、しかも、締め切り日は事情があって、自分で宣言しちゃった。こら、絶対に守らんと。
困難を極めたのは、どう削るか。
理論の蓄積から、結果は導かれますから、その理論をどう展開させるか、です。
結果だけだと「そんなん、あるわけないやん」「ちゃんと調べて書け」なんて言われちゃいますから。

そもそも、聖徳太子の『未来記』は出てきていないんですが、出ていないけど、ある、というロジックを展開させるわけですから。そしたら、いろんなものを積み重ねて、読者を説得しなきゃならない。いや、私自身、納得できないと書けない。だから、史料を読み込み、取材の痕跡を確認し、組み立てていく。
非常に、知的興奮する作業ですが、単行本にするわけですから、だいたい私も、このくらいの本なら、原稿枚数はこれくらい、というのはわかるわけです。すると、膨大な情報量なので、削る作業が必要となります。
しかし、削りすぎると、わけわからんようになりますしね。
そして、モーツァルトの『魔笛』と『未来記』の関係。
でも、書きながら、ロジックを整理し、資料を再読し、分析していくと、やっぱり、『魔笛』は『未来記』を下地として成り立っています。そうでないと、意味がみいだせない。
とまあ、そういう話は、おそらく、25日の「世界不思議紀行」で、三上編集長から質問を受けるかな、と。

東京での6日の公演でも、その話、きっと出ると思います。
あなたの概念、変わります。

脱稿した瞬間の、仕事机。
こんなんになってます。

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詳しい情報は、秋ごろかな?



kaidanyawa at 07:00|PermalinkComments(3)

2017年06月10日

SでありMである?

中山市朗です。


今朝も早から、荷物が。
KADOKAWAより、新刊の見本が!
そして、某書店さんからは、サイン本のご注文。
ありがとうございます。

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別にね、怪談は夏だけではない、といつも言っておりますが、世間はねえ。
やっぱり夏になると需要が高まります。

来週17日は、『Dark Night Vol:22』 怪談図書館桜井館長さんと。
イベント公式HP
23日、深夜24:00〜 CSフジテレビ『実話怪談倶楽部』オンエア
実話怪談倶楽部 - とれたてフジテレビ
24日、『不安奇異夜話』     ファンキー中村さんと。
http://funky-nakamura.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=1958560&csid=0&sort=n
25日、『世界不思議紀行:10』  『ムー』三上編集長と。
世界不思議紀行10詳細ページ(ロフトプラスワンWEST内


いよいよ、季節労働のはじまり?

うちのイベント担当のブログです。17日のイベントについても触れています。ご一読を。
sakugeki.com/?page_id=342で、夏が終わってもお仕事つづくように、こちらは古代史の原稿。
めっちゃまとめるのに難かしく、その作業が苦しく楽しい。
SでありMでありという、不思議な感覚。
ものすごい発見のオンパレード?
現在執筆中、もうすぐ締め切り。

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内容は秘密事項。



kaidanyawa at 10:14|PermalinkComments(5)

2017年06月09日

「怪談狩り」と「新耳袋」

中山市朗です。

私の新刊、『怪談狩り 禍々しい家』。書影できました。


装画は、真々理ことりさん。
デザインは、坂詰佳苗さん・

真々理ことりさんは、本作にある「山の牧場・後日談」にはまってしまって、ネットで検索しては「不思議だ」と言ってます、と担当からお聞きしています。
なにがあるわけでもないのに、ただただ不気味で、ちょっとズレた次元にあるような「山の牧場」。
今までたまっていた後日談。まとめて最終章を飾っておりますので、ぜひ、お読みください。

と、突然なにやら、荷物が届きました。

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キングレコードさんからです。一体、何が?
開けてみると、DVDが大量に。

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DVDが37本、ブルーレイが2本。
キングレコードから発売された『新耳袋』の映像。
ドラマ、劇場版、「殴り込み」シリーズ。全37作品が廉価版で一斉発売されるということで、見本を送ってきたというわけでした。

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「怪談新耳袋」全37作品の廉価版DVD一挙発売、清水崇 ... - Yahoo!ニュース

私が監督したドラマもあります。黒谷友香さんが、ヒロイン。
「私が死んだのは!」というセリフをラストで言うんですけど、その日は友香さんの誕生日でした。
オフィスイチロウや作劇塾で収録したものもあります。

今月の7日発売ですので、もう店頭、ネット等で買えます。

リストであります。

■怪談新耳袋 第1夜
 http://kingmovies.jp/library/kibf-1493

■怪談新耳袋 第2夜
 http://kingmovies.jp/library/kibf-1494

■怪談新耳袋 −近づく編ー
http://kingmovies.jp/library/kibf-1495

■怪談新耳袋 −開けちゃだめ編ー
http://kingmovies.jp/library/kibf-1496

■怪談新耳袋 −白いひも編ー
http://kingmovies.jp/library/kibf-1497

■怪談新耳袋 −花嫁さん編ー
http://kingmovies.jp/library/kibf-1498

■怪談新耳袋 −御祓いは効かない編ー
http://kingmovies.jp/library/kibf-1499

■怪談新耳袋 −三人来るぞ編ー
http://kingmovies.jp/library/kibf-1500

■怪談新耳袋 −ふたりぼっち編ー
http://kingmovies.jp/library/kibf-1501

■怪談新耳袋 最終夜1
http://kingmovies.jp/library/kibf-1502

■怪談新耳袋 最終夜2
http://kingmovies.jp/library/kibf-1503

■怪談新耳袋 絶叫編 右 牛おんな
http://kingmovies.jp/library/kibf-1504

■怪談新耳袋 絶叫編 左 黒い男たち
http://kingmovies.jp/library/kibf-1505

■怪談新耳袋 絶叫編 上 ぶぅん
http://kingmovies.jp/library/kibf-1506

■怪談新耳袋 絶叫編 下 ぎぃ
http://kingmovies.jp/library/kibf-1507

■怪談新耳袋 絶叫編 まえ すごい顔
http://kingmovies.jp/library/kibf-1508

■怪談新耳袋 絶叫編 うしろ 記憶
http://kingmovies.jp/library/kibf-1509

■怪談新耳袋 百物語
http://kingmovies.jp/library/kibf-1510

【劇場版】

■怪談新耳袋 劇場版
http://kingmovies.jp/library/kibf-1511

■怪談新耳袋 劇場版 幽霊マンション
http://kingmovies.jp/library/kibf-1512

■怪談新耳袋 劇場版 ノブヒロさん
http://kingmovies.jp/library/kibf-1513

■怪談新耳袋 怪奇 ツキモノ
http://kingmovies.jp/library/kibf-1514

■怪談新耳袋 怪奇 ノゾミ
http://kingmovies.jp/library/kibf-1515

■怪談新耳袋 異形 赤い人編
・DVD
http://kingmovies.jp/library/kibf-1516

・Blu-ray
http://kingmovies.jp/library/kixf-489
 ‎
■怪談新耳袋 異形 和人形編
・DVD
http://kingmovies.jp/library/kibf-1517

・Blu-ray
http://kingmovies.jp/library/kixf-490

【殴り込み!シリーズ】
■怪談新耳袋 殴り込み!
http://kingmovies.jp/library/kibf-1518

■怪談新耳袋 殴り込み!2
http://kingmovies.jp/library/kibf-1519

■怪談新耳袋 殴り込み!<東日本編>
http://kingmovies.jp/library/kibf-1520

■怪談新耳袋 殴り込み!<西日本編>
http://kingmovies.jp/library/kibf-1521

■怪談新耳袋 殴り込み!<関東編>
http://kingmovies.jp/library/kibf-1522

■怪談新耳袋 殴り込み!<沖縄編>
http://kingmovies.jp/library/kibf-1523

■怪談新耳袋 殴り込み!<東海道編>
http://kingmovies.jp/library/kibf-1524

■怪談新耳袋 殴り込み!<北海道編>
http://kingmovies.jp/library/kibf-1525

■怪談新耳袋 殴り込み!<地獄編 前編>
http://kingmovies.jp/library/kibf-1526

■怪談新耳袋 殴り込み!<地獄編 後編>
http://kingmovies.jp/library/kibf-1527

■怪談新耳袋 殴り込み!<魔界編 前編>
http://kingmovies.jp/library/kibf-1528

■怪談新耳袋 殴り込み!<魔界編 後編>
http://kingmovies.jp/library/kibf-1529

以上。
これを見ると、壮観やねえ。


kaidanyawa at 07:10|PermalinkComments(3)

2017年06月08日

今後の活動予定


中山市朗です。

改めて、今後の私の活動の告知です。

★Dark Night vol:22
6月17日(土) 
 ゲストは、怪談図書館館桜井館長
道頓堀ZAZAHouseにて、24:00よりオールナイト。
怪談だけでなく、秘蔵の心霊写真なども公開予定。
詳細、ご予約ご予約に関しては、Dark NightのイベントHPをご確認ください。
イベント公式HP

★新刊『怪談狩り・禍々しい家』発売
6月17日(土)、角川ホラー文庫より出版。
Dark Nightのイベント会場で物販します。数に限りあり。売り切れごめん!


★不安奇異夜話
6月24日(土)
ファンキー中村氏の怪談イベントに、中山市朗がゲスト出演
会場は、party House A (一軒家貸し切り)
大阪市西成区山王2-11-11
開場18:00
開演19:00
終演は、22:00の予定。
料金3800円(当日4300円) ペアチケット7000円

ファンキー中村公式オンラインショッピング
http://funky-nakamura.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=1958560&csid=0&sort=n



★世界不思議紀行10
6月25日(日) 月刊ムーの編集長三上さんとのトークイベト。
開演 19:30〜
おそらく現在執筆中の内容に触れます。天皇の謎に迫っております。
詳細、ご予約に関しては、下記のリンク先より、ロフトプラスワンWESTのイベントページをご確認ください。
世界不思議紀行10詳細ページ(ロフトプラスワンWEST内)

★Dark Night 東京公演
7月6日(木) 
ゲスト・『ムー』の編集長、三上丈晴。
中山×三上 東京初のトーク・イベント!
聖徳太子、『未来記』、モーツァルト、『魔笛』、フリーメーソン、エジプトの秘儀、大嘗祭の謎……。

7月8日(土)
ゲスト・北野誠。オールナイトの怪談トーク!
今回も会場で何か怪異が起きるかも?
6日、8日の詳細、ご予約に関しては、Dark NightのイベントHPをご確認ください。
Dark NightイベントHP

7月7日、8日午後と、ポツンと空いてしまいました。中山市朗を使ってやろうというイベントや出演依頼ありましたら、お申し付けください。

sophia






★プライベート怪談会

7月22日(土)の24:00〜始発電車の出る頃まで。オールナイトでございます。
中山市朗が怪談蒐集のために開催する怪談会。場所は中山市朗の書斎。
参加費無料、ただし、一話は怪談を語ること。

★怪談語り手、MC、古代史ガール 募集中

オフィスイチロウでは、怪談の語り手、MC、タレント志向の若人、募集しています。
また、こういう世界のアイドル、みたいなのを育成したいなと。
え、古代史ガールてなにって?
好奇心旺盛、不思議大好き、アグレッシブなタレント志向の女子!
ちょっといないタレントを養成したいなと。
天皇ご即位の頃には、そういう子が必要? これ、ちょっと私の中での宿題。

プライベート怪談会も含め、詳細は、オフィスイチロウまで。
info@officeichirou.com

★あと事故物件も探してます。

ええ家あったら知らせて〜。ただし大阪市内。







kaidanyawa at 07:15|PermalinkComments(2)

2017年06月07日

大阪市中央区の栄冠!

世界で最も訪れるべき場所、ナンバー1、大阪市中央区から、中山市朗がお送りする、ブログであります。
 
ニュースでこの情報を知ってビックリ!


エアビーアンドビー(Airbnb)が、2015年にAirbnbを利用した世界の宿泊客4,000万人以上の旅行動向の分析を元に人気が急上昇した地域を選定し「2016年に訪れるべき世界の16地域」を発表した。首位は大阪市中央区。タイ・バンコクのバンランプー、マレーシア・クアラルンプールのブリックフィールズがこれに続き、アジアの様々な地域がランキング上位を占めた。

ですと。そういや、ここ2、3年、中央区の道歩いてても、韓国や中国語ばっかり。
欧米の人たちの姿も多く見かけます。
この前も、地下鉄乗ろうと思ったら、切符の自販機の前に、数人の若い女の子が占拠してて、なんかウロウロしてるんですよ。私も切符買わなあきませんからな、彼女らに近づくわけです。そしたら彼女らの喋ってたのが、ハングル語。「どこ行くの?」と聞いたら「USJ」やて。ちゃんと最寄駅を教えて切符買ってあげましたよ。
え?  若い女の子やから親切にしたんやろうって?

そ・の・と・う・り。

まあ、中央区からUSJは近いし、大阪城へも行ける。食い倒れの道頓堀、ショッピングなら心斎橋。アニメや電化製品は日本橋。ちょっと足を伸ばせばすぐに通天閣とホルモン、串カツの新世界。梅田に行くと、世界の建築トップ20に、日本で唯一ランキングした、梅田スカイビル。「未来の凱旋門」と呼ばれ「空中庭園」が有名です。
まあ、ちょぅどいい距離に、いろいろな日本独特の文化や食があるわけでして。
そんなん、いつでもチャリンコで行けるわ!
と思いながら、今日も籠って原稿書き。
ここは、大阪市中央区南船場なんですけど。心斎橋までチャリで3分、道頓堀まで5分、日本橋まで6分ほどですけど。
因果や。
呪いや。

ちなみに、トップ10は、次のような地域。

<2016年に訪れるべき16の地域>
1.     大阪、中央区(日本) - 7000%増
2.     バンコク、バンランプー(タイ) - 1230%増
3.     クアラルンプール、ブリックフィールズ(マレーシア) - 1200%増
4.     ボルドー、カピュサン(フランス)-  960%増
5.     アテネ、コウカキ(ギリシャ) - 800%増
6.     セビリア、トリアナ(スペイン)- 770%増
7.     ハンブルク、ハンマーブローク(ドイツ) - 415%増
8.     オアフ島、カネオヘ(米国) - 320%増
9.     フォルタレザ、メイレーレス(ブラジル)- 285%増
10.   メキシコシティ、ローマ・スール(メキシコ)- 275%増

大阪中央区、7000%増して。むちゃくちゃやん。
そら、日本語も聞かれんわ。
これ、めっちゃ増えたか、よっぽど外国人が来ていなかったか。


課題。
こういう外国人に、どうやって怪談を聞かせるか。




kaidanyawa at 07:00|PermalinkComments(2)

2017年06月06日

怪奇現象?

中山市朗です。

私はですね、怪談を語っていますが、どこか信じていないんですよね。
不思議なことは、確かにあるんでしょうけれども、幽霊とかになると、ほんまにおんのかいな、みたいな。
仕事がら、よく廃屋とか霊スポットといわれる場所へも行っていますが、基本、何も感じないですしね。
ただ、雨の降る六甲山の展望台とか、廃屋となった旅館とか、近所の交差点に、人がいるのを見て、「あっ、人がおる」とその時は思っていても、後で考えたら、「おるわけないやん」とか「あれ? 消えた」ということはありましたな。
それでも、それは霊ではなく、人だと思っています。

cainさんが店長で放送しているネットラジオ「気まま酒家」も、一か月に一度の収録をやっておりますが、怪談をやると、何かが起こるんです。私は見ない、感じない。ゲストの人が、「音が聞こえた」とか「あそこに人がいる」とか言い出すわけです。これもまあ、怪談をやっていますので、ちょっと神経が高ぶって、聞こえたような、見えたような気がしたんだろうと、思っております。ただ、打ち合わせで「八甲田山」の話をちょっと冗談ぽく取り上げた瞬間、ガス警報器が鳴りだしたのはちょっとビックリ。
すぐに大阪ガスから電話があって「ガスの元栓閉めてください」「いや、閉まってます」「台所で給湯器とか」「触ってません」「お風呂は?」「触ってません」、そんなこんなでガス会社の人が点検に来て、さんざ調べた挙句「異常なし。わけわからなんなあ」と言って帰ったことはありました。
タイミングがタイミングですから。
で、先々週のオフィスイチロウの会議。ホームページのミニ動画。なかなか上がらないんで、スタッフに説教しましてね。「とにかくいろんなもの撮って、あげろ」と。
で、会議の様子を撮ってたら、こんなシーンが。

突然、ステレオが鳴りだしたんです。あれは、ブルーレイのBS放送が、突然鳴った。

IMG_0331











ま、こういうの。
その時は電源切れてた。オフィスイチロウの全員が、証言者?

で、私はリモコンを手に取って、ピッと停止させたんですが。
画面上には私とcainさんだけですが、あと3人いてたんですけど。
「え……」
みんな一瞬固まって。

いや、なんかの接触が起こったんでしょう。今まで2度ほどあったんで、私は「またか」みたいなリアクションでしたが。

youtu.be/MRyG9rYBO48でも、確かに原因がわからん。
電源、オフになってましたから。ブルーレイもアンプも。
その過去2度、というのも、『怪談狩り』の原稿を書いてるときでしたから、ドキッとしましたけど。
 
う〜ん、なんなんでしょう?

ちなみに、今月の第二土曜日は、単行本の締め切り前日。
ですから『気まま酒家』の収録はお休みします。
また、来月のお楽しみ、ということで。



kaidanyawa at 04:22|PermalinkComments(5)

2017年06月04日

事故物件探します作家

中山市朗です。


まず、『怪談狩り・禍々しい家』。
表紙デザインが上がりました。
『幽』のツイッターに、『怪談狩り』シリーズの表紙とともに写真があがっていましたので拝借。

DBPt42OUMAApGCl















今回は、いきなりホラー文庫からの発売。
「禍々しい家」ということで、家、マンション、アパートという空間にあった、怪異のみを抽出。
自分の家で起こる怪異て、と〜しょ〜も、ないやん。さりとて、引っ越すいうてもなあ、という。
そんな話が中心です。
で、最終章は、私にとってもっとも禍々しい家、というか建物。
「山の牧場」後日談が、たっぷりと。
これだけまとまったものを原稿にしたのは、実に『新耳袋/第四夜』以来。
読み終えたら、MIBがお迎えに来るかも?



さて、その禍々しい家を、この夏体感してみたいなあと、思っております。
実は、事故物件を探しております。
できれば、一軒家。
と申しますのも、去年の夏、『人形塚の家』というお化け屋敷の監修をして、その開催中、夜は怪談会を連日連夜開催しておりましたが、あれ、とてつもなく楽しかったんですよ、私。
ですから、今年もやりたいなあと思っているのですが。
ただ、今回は場所がない。
なので、どっかに事故物件を借りて、夏の間、そこにオフィスイチロウを移して、毎夜怪談会をやってみたいのです。
これ、怖いけど、まぁ、大勢おるし、みたいな空気感がよろしいかと。
となると、マンションはまずい。お客さんの出入りが多いですし、ご近所様に迷惑をかけちゃう。
だから、一軒家。
事務所スペースと、まあ、20人くらい収容できる部屋(二部屋続きもあり)でもあるのが理想。
怪談会、終わったら、一晩過ごしてみたり。怪しげな場所で撮影会をやったり。
楽しいやろなあ。
怪談マニア、好事家の人たちの寄せ場になれば、おもろいやろなと。

不動産屋を回っていますが、いいのがない、というか、同じようは物件ばっかり。
誰か、いい(?)事故物件、噂の物件、あったら、紹介してください。
店舗のような物件でも、雰囲気があればOK。
でも、あんまり一家全員惨殺死体で、という禍々しすぎるのも、アブない。ま、その部屋で首つりあったぞ、みたいな?

条件は大阪市内。

オフィスイチロウが事故物件に事務所構えている、というのも、なんか、ええやん?


誰か、そんな物件、知りまへんか〜!





kaidanyawa at 02:00|PermalinkComments(6)

2017年06月03日

不安奇異夜話、久々の出演!!!!

中山市朗です。

急なことで唐突で突然でびっくりぽんでありますが、
久しぶりにファンキー中村さんの「不安奇異夜話」にゲスト出演いたします。
急なことで唐突で突然でびっくりぽんなので、期間がそんなにございません。

6月24日(土)
会場は、party House A (一軒家貸し切り)
大阪市西成区山王2-11-11
開場18:00
開演19:00
終演は、22:00の予定。
料金3800円(当日4300円) ペアチケット7000円

ファンキー中村公式オンラインショッピング
http://funky-nakamura.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=1958560&csid=0&sort=n

翌25日は、『ムー』三上編集長との「世界不思議紀行」です。
こちらは、現在執筆中(怪談ではないのだ、これが)の新作本の内容にちょっと触れます。
驚愕しまっせ!
これを聞かずに、日本はどうなる!
まあ、変わらんやろけど。

世界不思議紀行10詳細ページ(ロフトプラスワンWEST内)
 
『不安奇異夜話』の前日、23日がフジテレビONE『実話怪談倶楽部』オンエア日です。
24:00〜25:00

実話怪談倶楽部 - とれたてフジテレビ





kaidanyawa at 10:57|PermalinkComments(4)

2017年06月02日

プライベート怪談会のお知らせ


中山市朗です。


だいぶに早い告知ですが。お待たせしてしまいました。

プライベート怪談会、催します。

私の怪談蒐集のための、ほんまにプライベートな怪談会です。
場所はオフィスを兼用する私の書斎。十五、六人は収容可能です。
こんな感じです。

会怪談













みんなで膝突き合わせて、怪談を語り聞こうという会です。

7月22日(土)の24:00〜始発電車の出る頃まで。オールナイトでございます。
参加費は無料です。
ただし、一話は怪談を語ること、が参加条件となります。
ネットで拾った話や、放送、雑誌、書籍などで読んだり聞いた話はNG。
自身の体験談でなくとも、友達や職場で聞いた話、地元で噂の怖い話などありましたら、ぜひぜひ、お話しくださいませ。
オールナイトですから、飲み物やおつまみ、お夜食の持ち込みはOK。差し入れも大歓迎。
お酒は、怪談会が終わったら、私もお相手しますので、本番中は控えめに。

参加ご希望の方は、オフィスイチロウまで、お名前と参加人数をメールでお知らせください。
集合時間と場所を、こちらからお知らせいたします。

あなたの話が本になる、映画になる……かも?

info@officeichirou.com



kaidanyawa at 07:15|PermalinkComments(3)

2017年06月01日

皆々様方へ、重ねてのお願いです。

中山市朗です。

先日、オフィスイチロウの会議がありまして、夏に向けて、いろいろと決まってまいりました。
順次、このブログ、ツィッター、オフィスイチロウのオフィシャルHPで、お知らせいたします。

まずはこの二つをよろしく。

★Dark Night vol:22
6月17日(土) Dark Night vol;:22の開催が決定しました。
今回のゲストは、怪談図書館館長の桜井さん。
怪談だけでなく、秘蔵の心霊写真なども公開予定。
イベント詳細、ご予約はイベントHPをご覧の上、お申し込みください。
イベント公式HP


★世界不思議紀行10
6月25日(日) 
月刊ムーの編集長三上さんとのトークイベント、世界不思議紀行が開催されます。
古代史、UFO、超能力から、業界裏話的なことまで飛び出すかも。
イベント詳細、予約に関しては、下記のリンク先より、ロフトプラスワンWESTのイベントページをご覧ください。
世界不思議紀行10詳細ページ(ロフトプラスワンWEST内)

そして、以前から告知しております。

★怪談界のアイドル&MC

20代、はつらつとした女性応募!

この夏から、いろいろな動画を作って、YouTubeなどに上げてみようと思いまして、そういう技術とか、動画配信に詳しい方に来てもらい、いろいろと相談をしているところです。
ともかく、プロ意識をもって、売り上げが見込めるものを作る、ということ。いやいや、この世界、なにが当たるかわからない世界ですけど、ビジネスの思考は必要なんです。我々はそれで食っているわけですから。
今はそのYouTubeとか、ニコ動とか、混合玉石でありまして、いろんなものが無料で見れます。その一方で、ユーチューバーなんていう人たちもいて、けっこう稼いでいる人たちもいる。
私も、こういうメディアは今後、もっと成長するだろうし、使わない手はないとはずっと思っていたんですけどね。なんせ、技術がない。知ってる人からすれば、カンタンなんでしょうけど。
でも、この夏からは、そういう技術や面白さを知っている専門家の人と組んで行こうということになったわけです。
その人も、その世界でプロでやっていっているわけですから、やっぱり共に知恵を出して、付加価値を作り、対価を得なければ、このプロジェクトもパー、ですからね。

で、必要なもの。
出演してくれる女の子ですよ。やっぱり。
私は私で、出る企画もあるんですが、女の子にやってもらいたい企画、女の子だから成り立つ企画があるんです。そうでなくとも、私のようなオッサンが出るより、見栄えのいい女の子が出ている方が、再生数は必ず増えますからね。
それに、オフィスイチロウは、何も怪談の専門事務所というわけでもない。
古代史、オカルトもやりますし、放送番組を作ったこともあります。サブカルもやりたい、映画製作もやりたい。
古代史、オカルトはどうやってエンターティメントに落とし込むか。それ以外にも、面白い、付加価値が見込める、となれば、番組やイベントに仕立て上げたいなと。
キャラクターが必要なんです。こういうものには。
そういうキャラクターがいれば、それを生かした企画も発生します。これからはもう、パーソナルな時代。
オフィスイチロウも、私だけが売り物じゃあ、限界もあります。

ということで、ほんまに、20代、はつらつとした女の子。募集しています。
別に、霊感があるとかないとか、オカルトの知識があるとかないとか、そんなことは問いません。
好奇心とやる気さえあれば、そして人前に出るわけですから、ある程度の容姿は問われます。

自薦、他薦、問いません。
ええ人おったら紹介してくださーい。








kaidanyawa at 07:12|PermalinkComments(0)
プロフィール
中山市朗 【なかやまいちろう】


作家、怪異蒐集家

兵庫県生まれ。


主な著書に「新耳袋」など。

作家、漫画家の育成機関「作劇塾」を主宰。


作劇塾

オフィスイチロウ


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