2019年01月
2019年01月31日
古書店倒産のニュース……。
中山市朗です。
びっくりしました。
天牛堺書店の倒産のニュース。
展開していた12店舗も閉鎖されると聞いて、さっそく、週に二、三度は行っていた、近くの船場店へ行ってみたら、やっぱり閉店。けっこう重宝したお店でした。
『富士古文書資料』『東日流六郡誌大要』などはここで買い求めたんです。
大阪の特に南部地方以外の人は、知らないと思いますが、全国に展開しているブック〇フと違って、専門書や貴重な絶版本に期待を持てる古書店でした。
しかし、私も最近調べ物をしたり、原稿を書いていて、参考になる文献をその場でネット検索することが多いわけでして。検索で出てきたらそのまま注文、ということも多くなりましたから、そういう影響もあり、しかし本を読むという文化も、年々低下していっているという話ですしね。今の大学生はまったく本を読まない、なんてニュースでやっていましたしね。
まあ、相対的にみんなが本を読まない、というのは、私たち作家稼業をしている者たちにとっても深刻な問題でして。
そやからスマホとか嫌いや。
でも、古書店はまた別格な趣というか、楽しみがあります。
古本の匂いがする店内で、こんな本がある、あんな本があると探し求め、あるいは発見して、手に取って買う瞬間が、なんともいえないささやかな幸福感に包まれたりしたもんです。
そういう古書店が、大阪市内でもどんどん無くなってきています。
無くなった店舗に、居酒屋やパチンコ店などが入っているのをみると、なんだか物悲しくなってきます。
ところで、天神橋通りにある天牛書店は営業していました。
倒産したのは天牛堺書店。天牛書店とはまた別会社なんですね。
天牛書店(倒産した天牛堺書店とは違う方、ややこしい)といえば、思い出があります。
私が学生の頃、道頓堀に天牛書店がありました。
川島雄三監督の大阪を舞台にした『貸間あり』という映画の冒頭部分に出てくるお店です。知らんか。
この道頓堀店に、船場言葉を流ちょうにしゃべる店員さんがいらっしゃいました。中年の男性でした。
落語やお芝居で、船場言葉を知っていた古典芸能通の私は、船場言葉を生で聞いて感動した覚えがあります。いわゆるガラが悪いと印象される大阪弁とは違うんです。
耳障りの言い言葉で、『細雪』の四姉妹がこの言葉を全編で使っておりますし、浪花千栄子さんも綺麗な大阪弁をしゃべってはりましたが、あれも船場言葉でした。
なんか、本を通じての文化と言葉を通じての文化を継承しているような、そんな雰囲気のお店でしたが間もなくそれもなくなり、一時期アメリカ村に移転。
ここでは、映画の古書祭りなんてやっていまして、私は映画雑誌の老舗『キネマ旬報』のバックナンバーを揃えたりしたもんです。
古書店や中古レコード・CD店の無いショッピングモールには、全然興味がありません!
2019年01月30日
プライベート怪談会、フライヤー!!!
来月9日の「中山市朗・プライベート怪談会」。
そして、3月15日、初の東京での「中山市朗・プライベート怪談会」。
その告知のための、フライヤーをイメージしたものを創ってみました。
フライヤーって、なに?
チラシは、ご存知ですね。
チラシは、不特定多数の人に宣伝、広告としての一枚の印刷物を「まき散らす」というもので、新聞などの折り込み、ポストへの投函、あるいは路上で道行く人に渡したりする、あれですな。
フライヤーというのは、飛行機やヘリコプターからまき散らしたものをいうのだそうです。まき散らすことには違いないですな。昔はよくこの方法が使われていたようですが、今あれをやると、交通渋滞や事故を招きかねず、またゴミとして残りますから、条例で禁止されているようです。でも当時は、飛行機からまき散らさせる広告は、ビラというてたんですけどね。
今は、チラシよりやや小さめの印刷物のことをフライヤーというそうで、主に顧客に手に取ってもらえるよう、店舗やイベント会場などに置いているものをいうようですが、まあ、明確にチラシとフライヤーの違いがあるわけでもないようです。
そんなうんちくはどうでもよろしい。
そんなこんなで、プライベート怪談会のフライヤーです。
中山市朗・プライベート怪談会」
2月9日、場所は、私の書斎(大阪市中央区南船場)。
時間は、24:00〜5:00頃まで。
参加費は無料ですが、一話は怪談を語ること。

中山市朗・プライベート怪談会 in 東京
場所は新宿某所。
時間は22:30〜5:00頃まで。
参加費は1000円(1ドリンク、お菓子付き)
長丁場ですから、もちろん休憩時間もありますし、出入りは基本自由としますが、人が話している最中に退席するなどはダメですよ。

参加希望の方は、大阪、東京ともに、オフィスイチロウへメールをくださいませ。
集合時間と場所をお知らせいたします。
東京の場合は、マイ座布団をお忘れなく。
オフィスイチロウ
info@officeichirou.com
怪談を語り聞くのが本来の怪談会の醍醐味です。
皆様の参加、お待ちしています。
もちろん私も語ります。
2019年01月29日
今年は、オカルト学的見地からの古代史開封の年?
プラネタリウム怪談も終えまして、いよいよ、怪談とオカルト・トークライブがいろいろと動き出します。
特に今年は、天皇陛下のご退位と皇太子殿下のご即位という年です。
退位された天皇は、上皇となられます。
上皇とは、譲位によって皇位を後継者に譲った天皇の尊号で、本来は「太上天皇(だいじょうてんのう、だじょうてんのう)」の略称です。
200年ぶりの上皇だそそうで、江戸時代、119代光格天皇(1771〜1840 院政期間は1817〜1840)が、今のところ最後の上皇であり、今年は約200年ぶりの上皇誕生となるわけです。
日本国という国が建国したのはいつか、ということを考えると、もう古代史の解説となってしまうわけですが、少なくとも天皇が存在しない「日本」は、歴史上無かったわけで、つまり天皇がいる国が日本なのだ、ということになります。
そのわりには、天皇というものについて、我々はあまりに知らなさすぎる、と思いませんか?
天皇について知ることは、日本を知ることであり、私はたちのアイデンティティにも関わってきます.その本質は悠久の古代にまで行かないと、わからないと思います。
そういう観点から、私は古代史の謎を追い求めているわけです。
今年は、その天皇について、そして天皇が真の天皇となるための大祭、秘祭とされる、大嘗祭の正体を、見極める年としたいと思います。
聖徳太子はもちろん、この問題には、秦氏、鴨氏、藤原氏も絡んできます。
神道や道教の奥義も読み解けねばなりません。
ここは、歴史学というより、隠された神々の象徴、暗号、秘儀を解くオカルト学の出番、ではないでしょうか?
私の古代史に関するスタンスは、それであります。
古代史については、近々、いろいろと企画を動かしたいと思って準備中です。
怪談とはまた違う、中山市朗にもご期待くださりたく思います。
まずは近々、トークイベントがあります。
2月13日(水)
世界不思議紀行15
オカルト雑誌月刊ムー編集長・三上丈晴さんとの、オカルトトークイベントです。
テーマは「秦氏、太秦、四天王寺」についての考察です。大嘗祭のヒントがここにありそうです。
開催場所は、ロフトプラスワンウエスト
詳細&ご予約は、下記リンク先をご覧ください。
⇒ロフトプラスワンウエスト・イベントページ
東京では、初の試みであります、古代史座談会なるものを開催します。
3月16日(土)
中山市朗・古代史座談会
古代史の謎について、皆さんと語り合い、意見を交換し、あるいは自説があれば披露していただいてかまいません。みんなで考察しようというものです。私ももちろん語り、史料をお見せします。
第一回目となります今回のテーマは「秦氏は、はたしてユダヤ人なのか?」
日ユ同祖論についての賛否、お聞きしたいですね。
聞くだけでも歓迎します。

参加費2000円 座布団を忘れずに。
場所は新宿の近く。メールをくださった参加者の方のみ、後ほど集合場所と時間をお知らせします。
お問合せ、予約は
info@officeichirou.com
神秘之国日本!
2019年01月28日
ラスト、プラネタリウム怪談!
昨夜の守口市プラネタリウム・ムーブ21での『満員怨霊怪談ナイト』。
ラスト公演!
終わっちゃいました。
もう何年続けてやっていたかわかりません。確実に十年以上は夏の恒例としてやっていました。いろいろなゲストにも来ていただきました。
この日はラスト公演にふさわしく、開演と同時にドーム型天井に満点の星空が投影されるという演出が。
改めて、おおっ、プラネタリウム、ええなあ、と。
小学5年生の時、大阪科学技術館で見て以来でした。
そしたら最後、私の顔が!

というわけで、はるみちゃんのMCのもと、私と竹内義和さんの怪談語りを2時間、楽しんでいただきました。
わりと死神とか祟り神の話になって。
物販で清めの塩がよく売れたのは、祟りを恐れてのこと?
4月から、このプラネタリウムは取り壊し。
来年、リニューアルオープンすると聞いておりますが。プラネタリウムの継続はないそうで、また職員、スタッフも一新するということなので、今後守口市でのこういう催しは難しいかも知れません。
ということで、関係者一同で、最後の写真。
関係者の皆さん、ゲストの方、そして足を運んでくださったお客さん。
ありがとうございました。

私の学生時代、すでにプロのエッセイストとして事務所を持っていた竹内さんのところに行って、仕事の手伝いをやらせていただいたり、出入りしていた作家、ライター、映画関係者、造形師などと話をしたり飲んだりしたのが、今の私の基礎になっているのは確かなことですし、作劇塾のひな型も、そこにあります。
それを考えると、もう竹内さんとは40年近くになるわけですな。
付かず、離れずの、関係がよかったのかな、と。

打ち上げでは、懐かし話に花が咲きました。
そして今後のことも。
ところで、2月9日のプライベート怪談会には、竹内さんにも参加していただくことになりました。
楽しくなってきた!
2月9日(土) プライベート怪談会。
場所 私の書斎(大阪市中央区南船場)
時間 24:00〜5:00(始発電車の時間まで)
参加費 無料
ただし、一話は怪談を語ること(ご自身の体験談か友人、知り合い、地元で聞いたり噂になっている話などをご披露してください。ちょっと不思議話でもOK)。
参加希望の方は、オフィスイチロウへメールをくださいませ。
集合時間、場所をお伝えします。
info@officeichirou.com
2019年01月27日
怪チャンネル 怪異を探せ!
本日ですよ。竹内義和さんとの怪談語り。
1月27日(日)
満員怨霊 怪談ナイト
出演 中山市朗/竹内義和
会場:ムーブ21プラネタリウムドーム4階 守口市大日町2丁目14番10号
※大阪メトロ大日下車、3号出口より3分。
時間 開場17:30 開演18:00(終演20:00)
●18時開演 ●20時終演
当日3000円
さて、配信は終わってしまいましたが、アーカイブは残っております。
怪異を探せ!by怪チャンネル / 1月26日(土)21:00〜 FRESH LIVEで放送予定 https://freshlive.tv/ichiroukai/259800 …
これは、2017年10月17日「Dark Night]」名古屋の公演後、私が市内棒ホテルに宿泊したときの記録です。
北野誠さんが、絶対に泊まりたくない、という曰くの部屋。
定点カメラで5時間!
はたして、怪異は起こったのか?
実は私はぐっすり眠ってしまいまして、何も感じませんでした。
朝、ホテルのレストランで誠さんと遭遇。「どうやった?」と聞かれて「よお寝たわ」と言ったら「ほんま、あかんなあ」と言われてしまいました。誠さんは、「絶対出るから」というんですけど。
また、撮影して持ち帰ったとっさんも、見たところ怪異は移っていなかったようだ、と。
しかし、5時間、ずっと集中して見ていたわけでもなく、また、こういうのは特殊な感覚が働いて発見するという特殊性もあって、ほんまに何もないのか、皆さんにも観ていただいて判断していただきたく思って、公開しました。
まあ、50代のおっさんが寝ているだけという、むさくるしいものですので、私としてはあんまりオススメできません?
それでももの好きな方がおられて、何か不穏な音とか妙なものを発見いたしましたら、その時間帯をメールてでもお知らせください。
言っておきます。5時間無編集です。
鈍感な私には、ほんまわかりませんわ。
2019年01月26日
くだん(牛女)総集編と、私の驚異の体験談!
告知が出ました。
中山市朗・三百物語
日程:3月10日日曜日
出演:中山市朗
会場:千日亭(大阪市中央区千日前1−7−11上方ビル3階)
時間:18:30開場 19:00開演(終演予定21:00)
料金:前売予約2500円 当日3000円
◆イベント概要
中山市朗 怪談ライブの新シリーズ
その名も「怪談 三百物語」
過去現在問わず 中山市朗がこれまでに語った怪談の中から三百話を厳選し独り語りというスタイルで披露。
三百話を語り終えるのは何年後か?
語り終えた時、何が起こるのだろうか?
http://sakugeki.com/
というわけで、今回語る内容ですが、前半と後半に分けて、皆様に二つの異なる異界譚をたっぷりと聞いていただきます。
前半は、「くだん」について、私が現時点で蒐集している著書では未発表の話も含めて、すべてお話しします。
『新耳袋』の第一夜に記した、「牛の顔をした女」「甲山の祠」「座敷牢」から、未発表の「牛の首」まで、牛女、あるいは、くだん、が出た思われる怪異談を八、ないしは九話。
そして後半は『新耳袋』にも『怪談狩り』にも『怪談実話系・書き下ろし怪談競作集』にも書かなかった、私の体験談を語ります。七年ほど前の夜、私の書斎にかかってきた一本の電話。若い男の声で「僕の彼女は、生きているんでしょうか、死んでいるんでしょうか」という不可解な質問。つまり、彼女とは毎夜あってはいるが、それが生きた人間なのか、幽霊なのかわからないというんです。で、私はその彼女に会いに行くわけですが……。
ほんとに私が体験した、不可解で恐ろしい話で、これは『新耳袋』も終わり、『怪談狩り』シリーズを始める前の、ちょっと考えていた時期に、kaidanを特集した『小説新潮』に「実話系怪談」として掲載しています。『屍女(しかばねめ)』と題します。
久しぶりに、体験の全貌を思い出しながら、リアル怪談を語ってみようと思います。
怖っ!
2019年01月25日
怪談本は読まない!
中山市朗です。
先日、ある大型書店のホラー・コーナーで立ち読みしていると、ある女性に声を掛けられ「やっぱりそういう本がお好きなのですね」と言われました。
実は私、あんまりホラー小説や怪談は読まないんですよ。あっ、ホラーは読むか。
怪談はあんまり読まない。
この日はたまたま知り合いがホラー本を出したというので、ちょっと手に取ってパラ見していたわけです。私が本屋に行くと、たいていは歴史か芸術、古典文学のコーナーにおります。
いやね、怪談をまったく読まないわけではないんです。
いろんな作家さんからホラーやら怪談本の献本をいただきますから、それらは読むようにしていますよ。
そういえば、映画もホラーはあんまり観ない。
それ以外の映画はよく観ますけどね。
意外に思われるでしょうね。
現に、たまにですが、ホラー映画や怪談本の批評、評論、あるいはベスト作品の選定を、という依頼もあるんですが、そんなこともあってお断りしているんです。
怪談書いているのに、なぜって?
怪談、ホラーって、怖がらせるのが主体です。
特にホラーは、意味そのものが恐怖ですから、怖くなければなりません。
で、他の小説や映画ですと、主人公がカッコイイとか、いい話やったなあとか、演出がよかったとか、あのシーンが印象に残ったとか、いろいろ感想も出て、論評できるんですが、ホラーは怖くなかったらすべてがダメになるジャンルだと思うんですよ。
で、過去、私が怖い、と思った作品があんまり無いんですね。まあこれは、私の恐怖に対する感覚がおかしくなっている、ということもあるんでしょうけど。
怪談がそう。怪談は必ずしも怖い話でなければならない、ということはないんです。ちょっといい話や不思議だけど笑っちゃうという話もあります。しかし、要所はゾッとさせないと読者を裏切ることになります。
そこが難しいんでしょうね。
だから、怖くない怪談、ホラーに接しちゃうと、なんか時間の無駄、と思っちゃうんです。怖くないホラーほど、ツマランものはない。マニアックな人はそこを笑ったり、ツッコミを入れながら楽しんじゃうんでしょう。それもわからんでもないですけど、私はそういう、マニアックな人間でもないんでしょうね。
映画全体に対しては、マニアックですけど。
ところが、ほんとに怖い作品もある。それに接しちゃうと、なんか嫉妬しちゃうんです。精神衛生上よろしくない。
というわけで、怪談やホラーはあんまり読まないし、映画も観ない、というわけです。
今、怪談やホラー小説を書いている人は、そういう本を読み込み、参考にしているんだと思います。また、ホラーや怪談を書く参考書みたいな本も出てますし。
私もそういうことを参考にするということも、皆目ないわけでもないのですが、実話として皆さんからお聞きしたり、投稿された怪談にはものすごく興味があるわけで、それが私にとってはすべてなんです。
考えたら、1991年扶桑社版の「新・耳・袋〜あなたの隣の怖い話』で、デビューしたとき、実はまともに怪談文学に接していなかったんです。
今のように怪談本が充実しているという時代でもなかったし、古典としての怪談も入手しにくいということもあったでしょう。でも、大学時代に友人や先輩から聞かされた怪談にはゾッとし、一体それはなんなんやろ、という興味はありました。
それだけで成ったのが『新・耳・袋』だったわけです。江戸時代に書かれた元祖『耳嚢』も高くて手が出なかった。作家になってから買い求めて、これは読みました。
書くにあたっては、友人たちの語りを生かすこと。過去の怪談本というのは、ほとんど知らない状態。
それに、作家になる気もそんなになかった。文章を書くのは好きだったんですが、それで食うなんて思わなかった。当時は映画の世界に行きたかったですから。
だから、そういう欲もなく、シンプルな作業をやった。もともとは、私が友人たちの体験談を書きとどめていたメモ書きですからね。それがあって、却って、オリジナルの文体になったんでしょう。
デビューして間もなく、ある書評家から「これって、今までなかった文体ですね。こんなのが書けるってどういうこと、と思ったらお二人とも(木原、中山)とも、映像畑でシナリオを書いてらっしゃるんですね。それでかと納得しました」というようなことを言われたことがありました。
私はまったくそういう意識はなかったんですが、考えたらそれもありますが、大好きだった落語が大いに参考になっていたと後に気付いたわけです。
聞き手に想像させる話芸が落語ならば、怪談ももともとは話芸ですから、同じく想像させなきゃ伝わらない。それを文芸に転化させる作業を無意識にやっていたんです。
もし、木原、私の二人が怪談本を読み込んでいるマニアックな人間で、おおっ、作家になれるチャンスや、なんて欲を出していたら、なんだかありきたりの怪談本になって、とっくに消えていた、そんな気がします。
そろそろ『怪談狩り』の新作、取り掛からなくては。
プライベート怪談会、皆さんお願いしますよ。
2019年01月24日
プラネタリウムでのラスト怪談ライブ!
今年のライブでの初語り、いよいよ迫ってまいりました。
今度の日曜日ですよ。
真夏の恒例だった、守口市のプラネタリウムでの怪談ライブ。
プラネタリウムの閉鎖に伴い、この時期ではありますが、ここではライトライブとなります。
今回はライブの前に数分間、星空を投影します。
プラネタリウムの鑑賞の後、怪談ライブ!
カップルやご家族連れにも、いいのではないかと思いますよ!
ゲストは作家、エッセイストの竹内義和さん。
元「サイキッカー」の人たちにもぜひ、来ていただきたいです。
1月27日(日)
満員怨霊 怪談ナイト
出演 中山市朗/竹内義和
守口市ムーブ21プラネタリウム4階
日時 1月27日日曜日
●18時開演 ●20時終演
●前売2500円●当日3000円
ローチケ Lコード53124http://sakugeki.com/?page_id=452

初語り怪談ももちろん!
2019年01月23日
座談会「秦氏は、はたしてユダヤ人なのか? 」
「中山市朗・古代史座談会」のフライヤーが出来上がりました。
クイックして、拡大してご覧ください。

フライヤーにあります通り、3月16日(土) 14:00〜16:00の2時間、古代史や歴史好き、あるいはオカルト好きな皆さんと、よく噂され、いろいろ書籍にもなりながら、歴史学会からはガン無視されている「秦氏=ユダヤ人説」なるものについて、意見の交換、あるいは説を唱えてもらおうという、座談会です。
私もパソコンに史料などを取り込んで、基本的な説を提示し、皆さんに疑問を投げかけたりします。
古代史の謎、不思議について、語り合いましょう。
自説をまとめた冊子や印刷物などの持参もあり。
ただし、自説の押し売り、他人の話を聞かない、というのは野暮ですよ。
聞くだけ、という人も大歓迎します。
参加費2000円 座布団を忘れずに。
場所は新宿の近く。メールをくださった参加者の方のみ、後ほど集合場所と時間をお知らせします。
お問合せ、予約は
info@officeichirou.com






いろいろそういう本出てますけど、歴史学会は黙殺。
さあて?
2019年01月22日
怪談語りと怪談蒐集
前回の『中山市朗・怪チャンネル』に、ゲスト出演してくれた一条ま〜太郎君と、MCを務めた秘書ののとのスリーショット。

収録が終わった後、焼き肉をつつきながら、東京の怪談事情、関西の怪談事情について意見を交換したり、今後の展望を杞憂(?」)したり、だいたい、ま〜太郎君自身、ど〜するんだよ、という話も。
ま〜太郎君は30代半ば、その年齢で、怪談の世界では若手、ということになります。ぁみ君やタニシ君と同年代。まあ、ま〜太郎君にはもっと頑張ってもらわないとという思いはありますが。
東京では、そういった若い語り手も増えているようですが、どうなんでしょう。
でも怪談語りというものが、一見誰にもできそうなので、とりあえずやってみよう、という人も多いような気がします。そうなると、プロとアマチュアのボーダーラインが明確にならず、聞き手も混同することになり、人数は増えても必ずしもそれが怪談界の発展に寄与するとは限らない、という危惧も抱きます。
一方で、怪談の世界で食っていくというのは大変だとしても、怪談を愛してくれ、修練のいる話芸であることを受け入れ、一流の表現者を目指すという若者は、これからの怪談界を思うと必要です。
そういうことを思って「怪談の壇」を続けていたのですが、そういう若い語り手の参加が思ったより少なかったこともあって、今年(2019年版)は、ちょっと仕切り直しをします。
で、今年も続けて新人発掘を兼ねつつ、怪談蒐集もやっていきます。
怪談蒐集といえば、プライベート怪談会。
いつもの私の書斎と、初の東京での開催も予定しております。
★プライベート怪談会
開催日 2月9日(土)
場所 私の書斎。
参加費 無料。
参加条件は「必ず1話怪談を語ること」です。
時間は、9日の深夜24時〜10日の朝5時(始発頃)まで。
参加ご希望の方は、お名前、人数(複数参加の場合)を、オフィスイチロウにメールでお伝えください。
info@officeichirou.com
★プライベート怪談会in東京
3月15日(金)に、東京でも開催いたします。
会場を借りての開催となりますので、参加費1000円(1ドリンク+お菓子付き)。
参加条件は「必ず1話怪談を語ること」です。
15日の22:30〜翌朝5:00頃まで、となります
参加ご希望の方は、お名前、人数(複数参加の場合)を、オフィスイチロウにメールでお伝えください。
info@officeichirou.com
円座になって怪談を語り聞くのが、本来の怪談会のありかたです。
皆様の参加、お待ちしています。
2019年01月21日
2019年の怪談ライブ、いよいよ始動!
さて、今年初の怪談ライブが近づいて来ました。
夏の恒例だった守口市のプラネタリウムでの怪談。
そのプラネタリウムが4月より閉鎖となりますので、その前の特別公演です。
最終回ですので、今回は皆様に星空を見ていただき、ちょつとロマンチックな感情を持っていただきながら、怪談を聞いていただこうと考えております。
ゲストは竹内義和さんです。
怪談好きな人、そして「サイキック」ファンだった人、カモーン!
1月27日(日)
満員怨霊 怪談ナイト
17:30開場 18:00開演
場所 ムーブ21プラネタリウムドーム(4階)
入場料 前売2500円 当日3000円
詳細は
⇒中山市朗Dark night HP・外部出演情報

そして、
2月9日(土)
プライベート怪談会
そろそろ「怪談狩り」次作の原稿にとりかかります。
皆さんの怪談を聞かせてくださいな。
参加費は無料。ただ、怪談を一話は語ることが条件です。
場所は大阪中央区の私の書斎。
24:00より開始、始発電車が出る5:00頃まで。
参加希望の方はオフィスイチロウまでメールをください。
集合場所と時間をお知らせします。
info@officeichirou.com
そして今年最初のダークナイト!
2月23日(土)
Dark Night Vol.29
ゲストは、北野誠さん、そして大木ミノル監督。
大木ミノルさんは、アクション映画などを撮っている映画監督ですが、一方で『放送デキナイ 死ノ動画』シリーズや『狂気霊映像 ノゾキアナ』など、心霊動画集の監修者でもあります。
投稿された心霊動画を蒐集しながら、心霊動画を作る作業もしていたといいます。
そういう怪しい動画を見ていただき、ホンモノとフエイクの見分け方などをレクチャーするコーナーも。
テレビ番組や映画の現場などで起きた怪異や、奇妙な映像などについての怪談も!
開場 23:30 開演 24:00(終演は5:00予定)
前売 4000円 当日4500円
会場 道頓堀zazahouse
予約、お問合せは、
⇒中山市朗Dark night HP
2019年01月20日
怪談と民俗学と歴史
昨日、桜井館長の「大阪怪談座談会」に秘書とともに参加してきました。
事務所から歩いて10分ほどの距離ですしね、仕事もなかったんで(笑)、ご挨拶しとこと。
某雑居ビルの会議室での開催。席はほぼ満員。
桜井さんと敬志さんの丁々発止と、お客さんも語り手となって語るというコーナーがメイン。
私も最後に何話か語らせていただきました。
興味深かったのが、けっこう民俗学的な話題を皆さん楽しんでいたこと。
例えば、祟りの木、とされて、道の端っこや駅のホームのど真ん中にご神木があったりします。大阪にも20数か所あります。そのいわれは本当なのか、と追跡したレポート。
怪談はあんまり出てこないんですが、そういういわれのある場所の調査をしていくと、面白い歴史や信仰の形態、昔の地形なんかがわかってきます。
以前から桜井さんと「千日前怪談」を東京でやろう、ということを言っているのですが、このテーマも大阪の繁華街、千日前の歴史、それは大阪(江戸時代までは大坂)そのものの歴史とかかわってきて、そこに様々なかつ重層化した怪談がいっぱい出てくるわけです。
怪談は日本人特有の言葉と信仰形態、あるいは生活、文化様式、そして歴史の上に成り立っています。
ですから、ただただ怪談を聞く、語る、でもこれは成立しますが、その特有の、というものが理解できると、もっと怪談は面白くなるし、深いものになる。
私も「Dark Night」などといった怪談ライブでは、そういう話題も話したりしているんですけど。
一方私は、三上編集長や飛鳥昭雄さん、皆神龍太郎さん、原田実さんといった人たちと、ちょっとオカルト系のテーマでトークライブをやっています。古代史から秘密結社、妖怪、UFO……。
お客さんが違うんですね。
もちろん、何度もこのブログで指摘しているように、怪談とオカルトは違う。一緒にしちゃあ、困る。
でも、リンクするところはある。奥でつながる。
どちらも楽しんでもらえるといいんですけどね。
というわけで、怪談好事家の皆さんにぜひ参加していただきたい、古代史、オカルト系イベントの告知を!
2月13日(水)
世界不思議紀行15
オカルト雑誌月刊ムー編集長・三上丈晴さんとの、オカルトトークイベントです。
開催場所は、ロフトプラスワンウエスト。
今回のトーク内容のメインは『秦氏と四天王寺』です。
詳細&ご予約は、下記リンク先をご覧ください。
⇒ロフトプラスワンウエスト・イベントページ
3月16日(土)
中山市朗・古代史座談会
16日、新宿近辺にて、中山市朗の古代史座談会を開催いたします。
テーマは「秦氏は、はたしてユダヤ人なのか?」
このイベントは円座になり、映像や資料をお見せしながら、皆様と語り合うイベントです。
古代史・オカルト好きの皆様、この機会に集まって意見を交わしてみてはいかがでしょうか。
時間は14:00から16:00までの2時間。
参加費は2000円です。
※円座になりますので、my座布団などをご持参ください。
参加ご希望の方は、オフィスイチロウまで、メールでご連絡ください。
info@officeichirou.com
2019年01月19日
『ムー』編集長とのライブ、そして怪チャンネル!
このブログに「何コレ⁉』の三柱鳥居を取り上げましたら、いつもの3倍の閲覧者が来られました。
そして、この番組に出ていた月刊『ムー』の三上丈晴編集長からは、「テレビでいろいろ解説したけど、全部カットされた(笑)」とメッセージが来ました。
やっばりか。
ということで、その三上編集長とのトークライブを来月行います。
ロフトプラスワン・ウエストで、今回が15回目となります。
世界不思議紀行15
今年は新天皇が即位。元号が変わり、秋には大嘗祭が執り行われます。
践祚(せんそ)大嘗祭というのが正式な呼称です。
践祚大嘗祭は、天皇が一世一度だけ行う、真の天皇になるための秘儀です。これは高皇産霊尊(タカミムスビ)の神性を新天皇が獲得するための秘密の祭事であり、私は日本最大のオカルトであると思っております。
皇室にオカルトとは不敬罪な、と思う方もおられましょうが、隠された神の秘儀がオカルトの本質であるならば、まさに、その本質を解くことこそ、オカルトの奥義に触れるということになりましょう。
この践祚大嘗祭の秘儀の正体は何か、ということを、今年何回か行います「世界不思議紀行」で、解き明かしたいと思っております。
そのヒントとなるのが、秦氏、太秦、四天王寺⁉
まあ、ビールを飲みながら、ゆっくりと、脱線もしながら、提示していきましょうか。
そして、誤解だらけのオカルトの意味を、今一度、払拭しなければなりませんな。

世界不思議紀行15
出 演・中山市朗ゲスト・三上丈晴 月刊ムー編集長
◉2月13日(水)◉場所→Loft PlusOne West
◉詳細→https://www.loft-prj.co.jp/schedule/west/109162 …
そして、明日の21:00より、
中山市朗・怪チャンネル
生配信です。
私が語る怪談の世界。
今回は、2017年の「怪談の壇」優勝者、一条まー太郎くんをゲストに迎えて、お送りいたします。
FRESH LIVEでの配信中の、本格怪談番組『中山市朗 怪チャンネル』です。
会員制の有料番組ですが、最初の15分ほどは無料視聴できます。
また、無料で見れるアーカイブもあります。
会員登録やご視聴は↓

2019年01月18日
『世界の何だコレ!?ミステリー』三柱鳥居の正体!
中山市朗です。
このブログは、人気記事というのがわかるようになりまして、その日、よく読まれている記事がランクインされるわけです。大抵は、ここ1週間ほどの間に書いたブログが出て来るわけですが、一昨日あたりから、三柱鳥居の謎を追う4とか、5というのがランクインしてきました。
3年前に連載した記事です。
今になってなぜ?
おそらく、三柱鳥居というものが、16日のテレビ番組『何だコレ ミステリー』にとりあげられたからなんでしょうか。
私も偶然見ておりました。
岐阜県郡上市の山奥に、謎の三柱鳥居がある、というもので、なぜこんなものが? という内容でした。
真上から見たら、三角形になる不思議な鳥居。
番組では鳥居の専門家が、この形は、三方向から拝めることのできる鳥居の形態だとコメントしておりました。
鳥居の真ん中にはこのような小さな三つの石が。
これ、御神体ですよ。
結果としては、地元の砕石業者が山神様を祀るために建てたもの、だとか。
いやいや、実はですね。
三柱鳥居というのは、全国に数か所にしかなく、ほとんどが近代になって建てられたものなんです。
で、そのルーツがわからない。なぜ三柱なのかもわからない、とされています。
一番古い三柱鳥居は、京都太秦の木嶋坐天照御魂神社にあります。このブログでもしばしば取り上げております。これですね。
木島神社の由緒書きによると、この鳥居は「創立年月は不詳であるが、現存の鳥居は享保年間(260年前)に修復されたものである。一説には、景教(キリスト教の一派ネストル派、1250年前に日本に伝わる)の遺物ではないかと云う」とあります。
木嶋神社のこの度は三鳥居が一番古いもの、ということになっています。
ところがですね、私が知る情報によると、郡上市の山奥にある三柱鳥居は、もっと古くからあったと。どうもある事情があって、古い鳥居は取り壊され、新しく作ったというのが真相のようです。
つまり、『何コレ ミステリー』に取り上げられたものは、表面上のもので、もっと探ると意外な三柱鳥居の正体が出てくるはずです。
実は郡上市って、八幡だらけなんですよ。それが関係してきます。
関わってくるのは、秦氏、鴨氏。
書くと長くなりますし、この問題は3年前に連続投稿しておりました。
なんだか興味を持った方は、
私のブログで三柱鳥居の謎を徹底追及しておりますので、お読みください。
取り込んだ写真が消えちゃっているのが残念。その分、分かりにくくなっております。
また修復しておきます。
中山市朗ブログ:三柱鳥居の謎を追うシリーズ。
ただし、2年前の記事。対馬の三柱鳥居について言及しておりますが、これも新しく作られた鳥居でした。
でも大まかな解釈は変わっておりません。
中山市朗ブログ:三柱鳥居の謎を追う1 - livedoor Blog(ブログ)
中山市朗ブログ:三柱鳥居の謎、パート2 - livedoor Blog(ブログ)
中山市朗ブログ:三柱鳥居の謎を追う・3 - livedoor Blog(ブログ)
中山市朗ブログ:三柱鳥居の謎を追う・4 - livedoor Blog(ブログ)
中山市朗ブログ:三柱鳥居の謎を追う・5 - livedoor Blog(ブログ)
中山市朗ブログ:三柱鳥居の謎を追う・6 - livedoor Blog(ブログ)
中山市朗ブログ:三柱鳥居の謎を追う・7 - livedoor Blog(ブログ)
中山市朗ブログ:三柱鳥居の謎を追う・8 - livedoor Blog(ブログ)
中山市朗ブログ:三柱鳥居の謎を追って・9 - livedoor Blog(ブログ)
中山市朗ブログ:三柱鳥居の謎を追って・10 - livedoor Blog(ブログ)
あれ? 11以降どこ行った?
また、本に書くか、古代史トークで取り上げましょう。
2019年01月17日
作劇塾、4月よりリニューアル!
明日は金曜日。
作劇塾の日です。
作劇塾は、私の9年間の専門学校での講師経験を活かして、大型の専門学校ではできない教育方針で作家、クリエーターを育成しようと、個人で作った塾であります。
私がかつて非常勤として講師を務めていた専門学校は、平等教育を掲げていました。
当時、『新耳袋』に関するいろいろな現場がありました。怪談之怪の座談会やイベント、『怪談新耳袋』のドラマや映画の撮影、また私独自でもテレビ番組制作やゲーム企画などに携わったり、様々な取材をしておりました。
そういうプロの現場を見せることが、何事もそうですが、一番の勉強であり、プロへの近道である、と思っておりました。
で、出版社や現場の許可を取って、学生たちに呼びかけます。もちろん交通費等は自分持ち。それでも現場を見たい者は、同行していい、と。
すると、学校からは許可が出ないわけです。
一つは、現場で何か問題が起こった場合の責任が取れない、ということと、もう一つはこの平等教育。
「連れて行くなら全員を連れて行ってほしい」
はあ?
教室で呼びかけるからには、チャンスは平等です。
ただ、そこで行動を起こすか起こさないかは本人の自由。
だいたいクリエータなどという、フリーランスの過酷な世界に平等など微塵も無い。ずいぶんとそこは、教務課と戦いました。
こんな先生もいました。何冊も著作のあるライターの人でした。
取材に同行し、原稿を書くための資料を探したりする助手が必要だ。せっかくなので自分が教えている学生でいいのが居るから声をかけた。すると学校からNGが。
同じ理由でした。
「だから僕、友人を頼って他の大学生に頼んでやってもらっています。でもこんなチャンスを自分の教え子に与えられないとは……」
専門学校にもいろいろな教育方針はあるでしょうし、これは十数年前のことですから、その専門学校も当時とは教育方針は違うかもしれません。
ともあれ、教室で教わることより、現場や先生の仕事場で教わることの方が、プロになるんだったら遥かに早道だと思います。少なくとも得るものは大きい。だから昔は徒弟制度に近いものが、先生(師匠)と教え子(弟子)の関係があったわけです。専門学校がこれを破壊したわけです。
いや……、というより、そもそも作家になりたいなら、高いお金出して、専門学校なんて入らんでもええわけです。
作家になるには、資格も免許もない。学歴も問われません。小説家になりたくば、書くだけのこと。孤独な作業です。家でできることです。専門学校にいても書かなきゃ何ともなりません。世の中、天才というのはおりまして、黙々と書いて、さっさとプロになるいう人もいます。
しかし、作家になるために専門学校へ通うという人は、おそらくそういう環境を求めているのでしょう。
環境は確かに必要です。
「トキワ荘」はそういう環境を若い漫画家志望者が作ろうとしたものでした。
漫画家や映像制作現場でのアシスタント、助手は今もありますし、小説家と書生という関係も昔はありました。これはプロになるための環境です。役者になるにも、一人でいるより、どこかの劇団に入った方がいい。役者になる環境がそこにあるわけです。放送作家になるなら、フリーでいるより、放送業界と取引している事務所に入った方が遥かに有利ですし。
私は、20代の頃は、今でいうニートに近い存在でした。サラリーマン生活は断固拒否。自分には出来ない。
人に指図されたり、歯車の一つになったり、同じ生活の繰り返し、は、どうも性に合わない。でも、頭の中にはおもろいもんや様々な疑問がある。これを映像なり執筆なりで表現するフリーランスなクリエーターになりたい。
たった一度の人生。やりたいことをやる。結果を残せず野垂れ死には覚悟の上。
そう思って、出版社や放送局、映画会社や広告代理店などに企画書や原稿を持って売り込みはしていました。
ほとんどが「あんた誰?」状態。まずは、会ってもくれない。
我々は作品を創って、それが売れてはじめて対価をいただくわけですが、業界が相手をしてくれない。ですから対価は無いわけです。
だから、無収入。ずっとですよ。今のようにネットも無いころです。
でも、環境があればこれは変わるんです。
どこかに所属しているとか、紹介者がいると先方の態度が変わる。話も聞いてくれるわけです。ま、仕事になるという道のりは相変わらず険しいものでしたが、それでもキッカケがあることは、ありがたいんです。
また、業界の先輩は、この世界でのやり方を指導し、導いてくれます。そういう人も必要なんです。
そういう人脈は大事。環境が人脈を作るんです。
それは、このニート時代に痛感したことです。
えっ? ずっと無収入でどうやって食ってたって?
映像制作のできる友人と組んで、企業用のイベントをやったり、SPビデオを作ったり、テレビ用のCMの構成をしたり。映画の制作進行もやりました。私にとってはアルバイト。でもその経験も、後に活かされました。そしてそれらも人の紹介や知り合いがいたから入れた現場でした。
人脈、という言葉は確かに専門学校では教えられないことでした。また、若い人や未経験の人は知らないから「人脈なんていらない。いいものさえ作れば世間が認めてくれる。奇跡は起こる」なんて思っていますから、言ったところでわからないわけです。
で、専門学校を辞して、自分で塾を創った。それが作劇塾です。
平等教育なんてありません。やる人には手を差し伸べるし、やらない人には(やる気は促すし、発破はかけますが)何もしない。冷たいようですが、それがこの世界の現実です。そして、自分の売り込みの際には、塾なり私なりの後ろ盾がある。「俺を利用せえ」とはよく塾生に言う言葉です。
私が塾に持ち込んだのは、ニート時代の私にとって最も欲しかったものです。
売り込みの際の後ろ盾、人脈、プロとの交流、現場、そしてアドバイスしてくれる業界人。つまり環境です。
これらを個人で一から作っていくのは大変で、私は作家デビューするまで8年かかりました。その間、ともに夢を見ていた仲間たちはどんどん辞めていきました。これを何年かでも短縮することができれば、という思いから塾をつくったわけです。ま、私に思いがあっても塾生がそう思わなければ、なんにも生まれないわけですけど。
ただ、長年、節目も無くやって来たのが原因だと思いますが、私と塾生の間が、環境どころか、なあなあになっていることは気づいております。何か特別な空気感と言うか、プロの身近に常にいるありがたさが、麻痺しているというか。サラリーマンの塾生が多いせいか、私を利用して積極的に仕事を得ようとする塾生も、いませんし。
そこで、今の作劇塾は、3月いっぱいで閉じようと決心しました。
今の塾生も一旦、塾生ではなくなります。
そして4月から、新制作劇塾として出発しようかと。
対象は、プロの作家志望者であること。
小説(怪談も)、シナリオ、放送作家、ライター志望者が対象。おもしろいもん探し、というのはやめます。
入って来た塾生のレベルに合わせ、各々の資質をみながら細かく指導していこうと思っています。
もちろん少人数制として、対応します。
現塾生も、再受講できますが、心新たにして来てください。
週に一日、二時間程度開講し、作品添削、合評、講義を行います。
デビューを目指すというより、この世界で生きていく術を学んでほしいという思いです。
現場実践は変わりませんが、少なくとも1年受講し、様々な問題をクリアした塾生のみに、実践現場参加を許可します。
オフィスイチロウとの連動はあります。映像制作の現場も多くなります。取材や文筆の現場もあります。しかし、こちらから声はかけません。自分からリアクションを起こし、売り込んできたら門戸は開きます。
オールナイトの飲み会も廃止します。これが私と塾生の距離を誤らせたようです。
ただ、終電までのネットラジオの収録や交流会は行います。
私は、朝まで教え子と膝突き合わせて真剣に話し合う、ということは時には必要だと思います。こちらにそういう覚悟がないと、塾頭とはいえません。塾生たちからそういう要望があれば、たまにはオールナイトの飲み会もやっていいとは思いますが、何をやりたいか、何を知りたいか、何が必要かは塾生たちにまかせることにします。
というわけで、4月からの新塾生を応募します。
相談、問合せ、応募に関する詳細はオフィスイチロウまでメールをくださいませ。
対象は、小説(怪談も)、シナリオ、放送作家、ライター志望者。
教室となるのは、大阪市中央区内の私の書斎であることは変わりません。
また、入塾の際に入塾料1万円は変わりませんが、今まで通りの月謝制(月1万円)にするのか、半年くらいのカリキュラムに対応しての徴収にするのかは、もう少し考えてみます。
オフィスイチロウへのメールは
info@officeichirou.com
塾への要望なども遠慮なく聞かせてください。
年齢、経験、職業、学生などは不問。
我々クリエータの世界に学歴、年齢など関係ありません。
本人次第の世界です。
大阪をもっと面白くするための人材を!
2019年01月16日
古代史座談会の再度お知らせ
すみません。手違いがあって14日のブログを消去してしまいましたので、再度告知いたします。
3月16日午後2時より、新宿(西武新宿駅から徒歩10分ほどの場所)にて、「中山市朗・古代史座談会」を催します。
大阪では、月刊『ムー』の三上編集長をゲストに招いての「世界不思議紀行」(ロフトプラスワン・ウエスト・次回は2月13日)や、飛鳥昭雄さんとの「日本列島呪縛シリーズ」」(ロフトプラスワン・ウエスト)など、古代史系のトークライブをやっております。東京では、と学会の主催で、皆神龍太郎さんや歴史研究家の原田実さんと共に、古代史や妖怪、UFOなどをテーマにライブをやることはありますが、今回は東京にて、オフィスイチロウ主催で初の試みをやってみようかと思います。
※飛鳥昭雄さんとのトークライブ。後醍醐天皇の手にはキリストと同じ、穴がある?

「中山市朗・古代史座談会」
私の場合、古代史をテーマとしたトークライブは、私やゲスト出演者が自説をとうとうと述べたり、意見を言い合いながら進行させるというものでしたが、「古代史座談会」は、いわば私がホストとなって、お客さんをゲスト出演者として迎えるというものです。
本来の怪談会の面白さは、聞くだけではなく、自分も語ることによって参加するところにある、ということで、私どもはプライベート怪談会や怪談の壇を大阪で行っていたわけですが、こういう歴史の謎解きも、「私はこういう説を信じる」とか「どうもそれには賛同しかねる」とか「こんな風に考えたら、こうしっくりくる」とか、あるいは「私はこんな説をたててみたがどうだろう」と、他の人に聞いてもらい、意見を交換する面白さもあると思うんです。
歴史というものは、古代史、現近代史に限らず、目の付け所によって解釈も違ってくるものです。
いろいろな解釈があって、どれが真実なのだろう、とパズルをあてはめていく過程が、面白いんだと思うのです。
で、私としては、古代史についてのサロン的なそういう場があればなと以前から思っておりましたので、「古代史座談会」なるものを、この機会にやってみようとするわけです。
もちろん、無理に発言することも必要なし。聞いて楽しむに徹するのもありです。
その第一回目が、3月16日。午後2時より2時間ほどの予定です。
テーマは「秦氏は、はたしてユダヤ人なのか?」
これは古代史の好事家からは、しばし話題となるテーマですね。
秦氏は、謎の渡来人として歴史学上でも研究されていますが、彼らはユダヤ人ではなかったか? という人たちもいます。日ユ同祖論のいわば根幹ですね。
それを肯定する人たちは、日本人とユダヤ人たちとの、言語や風習や神道などとの類似性、聖書の解釈やY染色体などなどの事例を並びたてて、何とか証明しようとしています。
しかし、否定派は「そんなことありえない」とバッサリ切り捨てます。
私からすると、肯定派の並べる事例は、アイデルバーグや川守田英二、佐伯好郎、あるいは飛鳥昭雄からの引用が多く、もう一つ説得力に欠けるように思いますし、否定派の「ありえない」と無碍もなく一蹴する態度もどうなのかなと思っています。
このあたりのことも含めて、皆さんからの意見を賜りたいし、もちろん私なりの考えも提示しますので、古代史のなぞ解きを楽しみむサロンとしたいと思う次第です。
※京都太秦にある「いさらいの井戸」。いさらいとは、イスラエルである、と景教学の権威、佐伯好郎博士は指摘していますが?

ただし、説の押し売りやけんか腰はだめですよ。
何度も申しますように、古代史には、これが正解、というものは無いと思われるからです。
相手の意見や考えを聞きながら、討論、議論していただきたく思います。熱い議論なら大歓迎します。
会場にはスクリーンがありますので、なるべく多くの史料画像を用意し、皆様にわかりやすく提示していきたいと思います。
参加ご希望の方は、オフィスイチロウまでメールをください。
当日の集合場所、時間を後日お知らせします。
床はフローリングですので、マイ座布団をお忘れなく。
info@officeichirou.com
2019年01月15日
世界不思議紀行、太秦を追う!
昨日は、東京での「中山市朗・古代史座談会」のお知らせをいたしましたが、大阪での古代史トークも決まりました。
2月13日(水)世界不思議紀行
◉出演:中山市朗 三上丈晴(月刊『ムー』編集長
◉場所→Loft PlusOne West
◉詳細→https://www.loft-prj.co.jp/schedule/west/109162 …
前回の「世界不思議紀行」では、1999年に執り行われた、京都太秦の牛祭の貴重なドキュメントを見ていただきました。20年前の私が、牛祭の準備の模様から、摩多羅神や四天王役の人たちや、広隆寺管主、木島神社の宮司さんへインタビューし、本番も記録したCSの番組からのものでした。
おそらく、牛祭をあそこまでビデオで取材したものは、他に無い、と思われます。
さて、この牛祭は、謎の渡来人とされる秦氏の正体を見極める貴重なサンプルだと思われます。
何せ、千何百年も続いてきたものでしたし、広隆寺や木島神社の縁起や関わりにも関係してきます。
今はもう、執り行われていませんので、今は見られない祭祀ということになります。

さて、2月の「世界不思議紀行」も、秦氏の正体を追ってみましょう。
四天王寺との関係が見えてきます。
四天王寺にも、太秦はあるんですねえ。
太秦(うずまさ)は、京都の東映映画村のある場所で、映画村は牛祭が執り行われていた、広隆寺の真裏に位置します。太秦は、秦氏の首領のことです。首領が住んだ土地で、ここが太秦と呼ばれたのです。
では、太秦の称号を持った首領とは誰でしょう。
秦河勝です。
聖徳太子の家臣で教育係だった人です。その太秦が、四天王寺にも存在していたのです。
ま、このくらいにしときましょう。
私は、この太秦で執り行われた牛祭と、四天王寺にある牛王尊の祠に秦氏、太秦を通じての重要なつながりがあり、今年の11月に執り行われる、天皇一世一代の大祭、践祚大嘗祭とも関係してくる、と見ています。

今回はそこまではいかないでしょうが、見えない歴史の糸が、皆さんに見えてくれば、天皇や日本と言う国について、もっと興味を持っていただけるものと思う次第です。
堅苦しく難しいトークライブではありません。私も三上編集長もビールを飲みながら、話題も脱線しながら進行するもので、楽しく聞いていただき、歴史好きやミステリー好きの人たち、あるいは『ムー』の愛読者の皆様に、少しだけ何かを発見していただければ幸いです。
2019年01月12日
プラスベート怪談会、大阪と初の東京開催!
中山市朗です。
昨日、東京で初のプライベート怪談会のお知らせをいたしましたが、大阪でのプライベート怪談会もお忘れなく。
2月9日(土) 24:00よりスタートします。
場所は大阪市中央区内の私の書斎。囲炉裏があります。
参加費無料。
怪談を一話は語ること。
ご自身の体験談や、周囲で見聞きした不思議な話などをお話しくださればOKです。
私の怪談蒐集の場ですので、著作に引っかかる話などはNGです。
お話しいただいた怪談は、私の著作や語りに使わせていただくことがあるかもしれません。ご了承ください。
24:00から早朝5:00頃までの長丁場です。
飲食は自由です。ただし怪談会ですので、アルコールなどは怪談会が終わってからも、お客さんが居残る限り私がお相手しますので、その時にしてくださいませ。
差し入れなどは歓迎します。
東京で初となるプライベート怪談会は、三木大雲和尚をゲストに開催する「Dark Night 池袋&新宿」の前日、3月15日(金)の22:30から、早朝5時頃までとなります。
場所は新宿の近辺です。
こちらは場所を借りておりますので、参加費1000円(1ドリンク&お菓子付き)となります。
こちらも、怪談を一話は語ること。大阪でのプライベート怪談会と同じルールとなります。
飲食は自由です。持ち寄ってもらっても結構ですが、宴会は禁じられていますので、軽食程度ということにさせてください。
円座になって、怪談を語り、聞くというのが、本来の怪談会のスタイルです。
大いに怪談を楽しみましょう。
大阪、東京ともに、参加希望の方はオフィスイチロウへメールをください。
今回は、月日と大阪か、東京かを明記して、お名前と人数をお知らせください。
参加のメールをいただいた方にのみ、集合場所と時間をお知らせいたします。
よろしくお願いいたします。
大阪ではこんな感じで、怪談を楽しんでおります。
ここから『怪談狩り』が生まれているといって、過言ではありません。

2019年01月11日
3月15、16日日、東京で怪談、古代史4公演
中山市朗です。
ヤバイ記事を書いていたら、愛用のパソコンがブレイクいたしまして、修理に出ました!
で、2年前に故障して放置していたパソコンをいじくりまわしていたら、奇跡の復帰をいたしまして!
そのパソコンからブログを書いております。
ツィッターに告知が出ましたように、『Dark Night in 東京』のお知らせがあります。
夜に池袋、深夜のオールナイトで新宿の2公演。
チケット予約、開始しております。
ゲストは、怪談和尚でおなじみの三木大雲和尚です!
こりゃ、聞き逃せませんぞ!
3月16日(土)
Dark night in 池袋
開場 18:40 開演 19:00 (21:00終演予定)
会場 ラスタ池袋
前売3000円当日3500円(1dark込)
出演 中山市朗 三木大雲
Dark night in 新宿
開場 23:45 開演 24:15 (5:15終演予定)
会場 新宿劇場バティオス
前売4000円 当日4500円
出演 中山市朗 三木大雲
詳細はコチラ↓
http://sakugeki.com
もちろん、2公演の内容はかぶりません!
怪談三昧とはこのことだ!
という、怪談ライブです。

さて、その前日、15日にも東京にてやっちゃいます!
まずは、お待たせしました。
東京初のプライベート怪談会in東京
西武新宿駅から徒歩10分ほどの会場で行います。
大阪でのプライベート怪談会は我が書斎での開催ですので、参加料は無料としていますが、今回は会場費などが発生していますので、申し訳ございませんが、参加費として1000円(1ドリンク、お菓子付き)といたします。
一人一話は怪談を語ること。ご自身の体験や、お知り合いから聞いた不思議な話などをお話しください。
15日(金) 22:30〜オールナイト(5:00頃まで)となります。
次の日は土曜日ですからな、集まりが不安ではあります。
参加ご希望の方はオフィスイチロウまでメールをください。後ほど、集合時間と集合場所をお伝えします。
続いて、翌16日(土)の午後は、引き続き新宿近辺にて、
中山市朗・古代史座談会
テーマは「秦氏は、はたしてユダヤ人なのか?」
を開催します。
こちらは、スクリーンを用意いたしまして、いろいろ画像をお見せしながら、古代史ファン、オカルトマニアの方々と円座となって、古代史の座談会を催そうというものです。
意見やご自分の説などを出して、疑問を呈していただいてもよし、ただ聞いているだけでもよし、という、みなさんとともに、古代史の謎を解いていこうというものです。
今回はその第一回目、古代史好事家の中ではよく議論される話題です。
「秦氏は、はたしてユダヤ人なのか?」
賛否論あると思います。議論しましょう。
でも、意見の押しつけはダメですよ。
はるか昔のことですから正解というものは無いと思います。ただ、点を線でつないで推測し、説を作ることはゲームのように楽しいですよね。
時間は14:00から16:00までの2時間。
参加費は2000円です。
こちらも、参加ご希望の方はオフィスイチロウまでメールをください。後ほど、集合時間と集合場所をお伝えします。
プライベート怪談会、中山市朗・古代史座談会ともに、
info@officeichirou.com
までお願いします。
あ、どちらも、my、座布団、を用意してください。どちらも円座になりますから。

3月15、16日日、東京で怪談、古代史4公演!
ヤバイ記事を書いていたら、愛用のパソコンがブレイクいたしまして、修理に出ました!
で、2年前に故障して放置していたパソコンをいじくりまわしていたら、奇跡の復帰をいたしまして!
そのパソコンからブログを書いております。
ツィッターに告知が出ましたように、『Dark Night in 東京』のお知らせがあります。
夜に池袋、深夜のオールナイトで新宿の2公演。
チケット予約、開始しております。
ゲストは、怪談和尚でおなじみの三木大雲和尚です!
こりゃ、聞き逃せませんぞ!
3月16日(土)
Dark night in 池袋
開場 18:40 開演 19:00 (21:00終演予定)
会場 ラスタ池袋
前売3000円当日3500円(1dark込)
出演 中山市朗 三木大雲
Dark night in 新宿
開場 23:45 開演 24:15 (5:15終演予定)
会場 新宿劇場バティオス
前売4000円 当日4500円
出演 中山市朗 三木大雲
詳細はコチラ↓
http://sakugeki.com
もちろん、2公演の内容はかぶりません!
怪談三昧とはこのことだ!
という、怪談ライブです。

さて、その前日、15日にも東京にてやっちゃいます!
まずは、お待たせしました。
東京初のプライベート怪談会in東京
西武新宿駅から徒歩10分ほどの会場で行います。
大阪でのプライベート怪談会は我が書斎での開催ですので、参加料は無料としていますが、今回は会場費などが発生していますので、申し訳ございませんが、参加費として1000円(1ドリンク、お菓子付き)といたします。
一人一話は怪談を語ること。ご自身の体験や、お知り合いから聞いた不思議な話などをお話しください。
15日(金) 22:30〜オールナイト(5:00頃まで)となります。
次の日は土曜日ですからな、集まりが不安ではあります。
参加ご希望の方はオフィスイチロウまでメールをください。後ほど、集合時間と集合場所をお伝えします。
続いて、翌16日(土)の午後は、引き続き新宿近辺にて、
中山市朗・古代史座談会
テーマは「秦氏は、はたしてユダヤ人なのか?」
を開催します。
こちらは、スクリーンを用意いたしまして、いろいろ画像をお見せしながら、古代史ファン、オカルトマニアの方々と円座となって、古代史の座談会を催そうというものです。
意見やご自分の説などを出して、疑問を呈していただいてもよし、ただ聞いているだけでもよし、という、みなさんとともに、古代史の謎を解いていこうというものです。
今回はその第一回目、古代史好事家の中ではよく議論される話題です。
「秦氏は、はたしてユダヤ人なのか?」
賛否論あると思います。議論しましょう。
でも、意見の押しつけはダメですよ。
はるか昔のことですから正解というものは無いと思います。ただ、点を線でつないで推測し、説を作ることはゲームのように楽しいですよね。
時間は14:00から16:00までの2時間。
参加費は2000円です。
こちらも、参加ご希望の方はオフィスイチロウまでメールをください。後ほど、集合時間と集合場所をお伝えします。
プライベート怪談会、中山市朗・古代史座談会ともに、
info@officeichirou.com
までお願いします。
あ、どちらも、my、座布団、を用意してください。どちらも円座になりますから。

2019年01月10日
土曜日は『気まま酒家』だよ!
先日1月7日は、昭和天皇崩御にともない、今上天皇が即位されて、ちょう30年だったんですね。
その今上天皇も、今年退位され、上皇となり、新しい天皇が5月1日に即位されます。
そして11月には大嘗祭が執り行われます。
ということで、天皇について考えたり、歴史を振り返ったり、いろいろ論議されて賛否が問われたりと、今年は天皇に関する話題がなにかと多くなると思われます。

天皇について考える、ということは、日本と言う国について考えることです。
日本と言う国の歴史上、天皇がいなかったことは無く、言葉を変えれば天皇が無くなれば、日本の国体というものも無くなるわけです。そこのところがわからない人が多い。天皇がいなくても、国土や国民は存続しますもんね。でも日本と言う国は無くなります。
さて、12日の土曜日の22:00より、ネットラジオの『気まま酒家』の生配信があります。
まあ、酒を飲みながらグダグダと言いたいことを言う最低な番組ではありますが、今年も「日本について」「天皇について」「歴史について」「宗教について」「文化や風俗、風習について」など、特に日本と言う国について語ることが多くなると思います。
こういう問題に正しいとか誤り、は無いと思います。各々自分の中にはあると思いますけど。
そこで『気まま酒家』で、そんな話を気ままにしてみませんか?
お酒を飲みながらの無礼講です。でも、いろいろ考える機会になるかも知れません。
そんな丁々発止を聞いているだけでもOK。
気ままに参加くだされば、楽しくも賑やかな宴会になるでしょう。
またテーマは難くても、話はどんどん脱線したり、あらぬ方向へ行ったりと、そこもご愛敬。
でも、議論をする、ということは、私はいいことだと思うんです。私は楽しいですしね。
ただ、人の話を聞かずに押し付けて来る人がいる。これはあきません。
『気まま酒家』。
進行はCain氏。
22:00より2時間ほどは生配信。
その後、もう1本の録音があります。
場所は大阪市中央区にあります私の書斎。
酒、肴は持ち寄りとなります。
参加希望の方は、『気まま酒家』DMか、オフィスイチロウへメールをくださいませ。
info@officeichirou.com
放送URL http://std1.ladio.net:8030
2019年01月09日
プライベート怪談会のお知らせ!
2019年最初のプライベート怪談会を2月9日に行います。
この会は、私の怪異蒐集の場であり、怪談好事家の集いの場でもあります。
毎回ユニークな怪談が披露されます。
披露された怪談の何話かは、私の著作、及び語りの中で使わせていただくことがあると思います。
そこは、認識されたうえで、ぜひともお越しください。
日時 2月9日(土)
24:00〜早朝5時頃まで。
場所は私の書斎。
入場料は無料ですが、一話は怪談を語ることが参加条件です。
語る怪談は、ご自身の体験談か、周りから聞いたお話で結構です。
ちょっとした不思議な話しでも大歓迎いたします。
参加ご希望の方は、オフィスイチロウまでメールをくださるか、お電話くださいませ。
その時に集合時間と場所をお知らせいたします。
長丁場です。各自ご飲食の持ち込みはできますが、差し入れなどは大歓迎です!
いつかのプライベート怪談会↓

よろしくお願いいたします。
2019年01月08日
今年の怪談ライブのお知らせ
今年の怪談ライブのお知らせです。
満員怨霊 怪談ナイト
1月27日(土)
場所 ムーブ21プラネタリウムドーム4階
※大阪メトロ大日下車 3号出口3分
時間 17:30 開場 18:00 開演
前売り 2500円 当日3000円
出演 中山市朗 ゲスト 竹内義和 MC はるみ
夏の恒例だったプラネタリウムでの怪談ライブでしたが、プラネタリウムが閉館するため、今回はラスト怪談ライブとして、この時期に行います。
笑いあり、恐怖ありの、中山、竹内の丁々発止をぜひ、ご覧くださいませ。

チケットはムーブ21 06-6905-3921
ローソンチケット 0570-084-005(レコード53124)
2月23日(土)
Dark night Vol:29
出演:中山市朗 北野誠 大木ミノル MC:はるみ
場所:道頓堀ZAZAHOUSE(大阪市中央区道頓堀1-7-21中座くいだおれビル地下1階)
時間:23:30開場 24:00開演(終演予定5:00)
前売予約4000円 当日4500円
※22時以前に会場前にお並びになるのはお控えください。
出演 中山市朗
ゲスト 北野誠 大木ミノル MC はるみ
前売予約はTIGET特設ページにて承ります
2019年一発目のダークナイトは、ゲストに「北野誠」さんと映画監督の「大木ミノル」さんを迎え、恐怖映像を交えながら、またたっぷりと怪談を語りながらの5時間となります。
どんな映像が飛び出すのか。またどんな怪異が語れるのか。
2月という真冬の深夜に何が起こるのか。
まだ未発表の段階ですが、3月には東京での『Dark Night』、久々の『三百物語』などなど、春に向けて調整中です。
2019年01月07日
怪談・見えないことを語る面白さ
昨夜の『中山市朗・怪チャンネル』、いかがだったでしょうか?

神仏に関するいろいろな怪異。
水木しげるさんは、『妖怪画談』(岩波新書)にこう書いています。
「霊と言う字を二つ書いて霊々【かみがみ】と読むわけだが、これは面白いと思う。
本来、神様も妖怪も幽霊さんも同じところの御出身なのだ。
神様と妖怪、あるいは幽霊と分けてしまうと、逆に本質を見失う。
神様も妖怪も幽霊もみな親族、すなわち霊的なもの、霊々【かみがみ】の世界、いわば目に見えない世界にいる方々である。
目に見えない世界というのは、誰にもしかと分かりかねる世界で、その中でも妖怪というのは特にわかりにくい。
では無いのかと思うと、いるらしいから不思議だ」
「すなわち、大部分の者には形がない。すなわちみることができない。すなわちそれは感じなのだ」
水木しげるが描いた妖怪たちは、その感じというものを、形として「僕が全部作った」ということなのです。
今回『怪チャンネル』でお話しした13話の神仏に関する怪異談で、何かの形を目撃したという体験は、三日月型の鎌を持った黒い頭巾に黒い僧服、頭巾の中は黒くてわからないが、ドクロを思わせる目、をした死神らしきものを見たという話しと、キラキラ光る敷居の神様、夢に出てきた阿修羅像、修行の褒美として出てきた小さな観音様以外は、形として認識したものでは無く、そう感じた、というものが多かったわけですが、、放送が終わって、そこが神仏の怪異だなあ、と思い改めたわけです。
ちなみに、これが阿修羅像↓

こういう、目に見えないことを語って聞かす、というのが怪談の面白さの一つだと思います。
映画やお芝居、コミックやテレビ番組にすると、何やら形を出さなきゃならない。
でも、怪異に遭遇するということは、まさに、気配とか感じとか、得も知れぬものの息遣い、といったものを感じ取ることであり、何とも説明しにくいものであると思うのです。
その、説明しにくいものを、語って、相手にその感じを伝える、というのが怪談であろうと。
ですから、聞き手の方にも想像力、感じ取る能力が必要なわけで、これは、ちょっとだけ、高等な娯楽、なのかも知れません。
怪談は、幽霊が出るから怖いのではなく、幽霊が出る背景や雰囲気、気配が怖いのであり、それを感じ取ってしまったら、一体この奇妙な雰囲気、気配から逃れられるのであろうかと、不安になり、恐ろしいと思った瞬間に、怪談の肝が存在するのだと、私は思っています。
ですから『新耳袋』や『怪談狩り』には、具体的な幽霊の出てこない怪談がいっぱいあるわけです。
今回お話した怪異談は、その気配や感じが、神仏であっただろう、というものだったわけです。
ちょっとは、神仏をみなさんの身近に思っていただければ、今回の私の語りは成功だったと思います。
ま、普段不信心な私がいうのもなんですけど。
私は、怪談とオカルトは本来違うものである、と主張していますが、神仏を探求すると民俗学となり、民俗学を探求すると歴史の探求となり、その歴史は、いわゆる歴史学としての歴史ではなく、民俗学的歴史学、なるものに行き着きます。
それは、古来の人々が感じた神という未知の概念を既知に接続し、体系化しようとした人々の行為なのです。
行為とは、神話の再現であり、祭場や儀式であり、寺院であり、向けられた方向などであり、その中からシンボリックな形状やメッセージを探し出し、その奥義を解読していくと、これがオカルトとなるわけです。
怪談は語り、聞くもの。
オカルトは、普段は認知されない、目に見えないものを、形にしていく。そして、解読し、あるいは実践するものです。
私は怪異蒐集家として怪談、怪異談を扱い、語ったり書いたりしていますが、一方、誤解を受けてしまうのですがオカルト研究もしております。やっぱり怪談とオカルト一緒じゃん、て思われるでしょうが、これはまったくの偶然であります。ただ、奥では繋がっているのは確かでして、今年も怪談を語り、執筆しながら、神々の奥義をも追求していこうと思う次第です。
2019年01月06日
今夜は神仏に関わる怪異談を!
今夜は
★中山市朗 怪チャンネル
FRESH LIVEでの配信中の、本格怪談番組『中山市朗 怪チャンネル』です。

今回で33怪目を迎えます。
「山の牧場、語り編」「考察編」や、録画配信、飛鳥昭雄さん等をゲストに迎えた番外編もありまして、実際は45怪の番組をお送りしています。
怪談を語る、ということに特化した番組で、最低1時間は怪談語りに費やしてやりますので、番組で語った怪談はもう300話近くにはなるでしょうか。
一方で、これだけ怪談を語ると、どの怪でどんな話をしたのか、どの話をして、どの話はしていないのか、今や私の中では明確ではありませんので、お話が何度か重複することもあるかと思いますが、そこは、寛大なお気持ちで。
さて今回、2019年最初の怪談となりますは。
神仏に関わる怪談、というのをお送りしましょう。
怪談にもいろいろありますが、神仏に関わる怪談は、古くは奈良時代、平安時代に編纂されました『日本霊異記』や『今昔物語集』に出てきております。
仏教が日本に渡来し、朝廷に受け入れられたのは欽明天皇の時代。
この仏教は、それまで我が国にあった神祇信仰との融合によって受け入れられ、日本人独特の死生観を作りました。怪談は、そういう下地の上に成り立っているわけです。
神仏は、不思議な力を持っていて、時には人を救い、時には怒りの鉄槌をくだします。祟り神になります。
そして、神が妖怪に変化(へんか、ではない、へんげ)します。
まあそんな理屈は置いといて。
今夜の『中山市朗・怪チャンネル』は、神仏に関わる怪談、です。
MCは、はるみちゃん。
2019年01月05日
2019年の怪談初語り!
明日、1月6日、『中山市朗 怪チャンネル』の生配信があります。
2019年の、怪談初語りとなります。
正月ですからな。昨年に引き続き、おめでたい神様に関する不思議な話しなどいたしましょうか。
死神とか……。
中山市朗 怪チャンネル 第三十三怪
1月6日(日) 21:00〜 FRESH LIVEで放送予定
https://freshlive.tv/ichiroukai/258451 …
MCは、はるみちゃんです。

2019年01月03日
新年会の模様だよ!
あらためまして、あけましておめでとうございます。
今年も大晦日からお正月にかけて、宴会やりましたよ。
宴会に牛女が紛れ込んで、牛肉を食べておりました(笑)。

その牛女こと、たまのさんが、上の牛肉を差し入れてくれて、

さっそく囲炉裏で炭火の焼肉!
美味いんだなぁ、これが!

写真は塾生東野君のツイッターから。
他にも焼き豚やベーコンや、お酒などいろいろと皆さんが持ち込んでの宴会!
焼け、焼け!
こちらは、私が煮込んだ関東煮。
自分で言うのも何ですが、これも美味いと評判。

ここに、我が秘書が揚げた鶏肉のから揚げが加わっては、何も文句は無い!

この春から放送関係に就職して、既成の価値観を変える番組作りをしてみたいという若者と、熱き談義を。
作劇塾に入りたがっていたけど、就職先が東京じゃあなあ。

年末年始、参加くださったお客さんと、いろいろ語り、いい音楽も聴きました。
みなさん、朝までお疲れさまでした。
今年も、皆様の叱咤激励、お待ちしております。





