2021年12月08日

2021年12月08日

呪い・祟りの講座が効きすぎて?? 今月の講座は「ほっこり怪談!!」??

中山市朗です。

オンラインサロン「怪倶楽部」、12月の予定が出ました。
まずは、12月18日(土)24:00〜5:00
「プライベート怪談会」
久々の深夜開催です。
怪員の皆様の積極的な参加、期待しております。

プライベート怪談会2112




















そして、今月の講座「日本戸板返し」は、12月6日(日)21:00〜22:30(終了後は質問コーナー、オンライン飲み会)
テーマは「ほっこり怪談」

なんじゃそりゃあ?
いやいや、これも怪員の皆様のリクエスト!!

ほっこり怪談














先月のテーマ「呪い・祟り」Part2を聞き終えた怪員の皆さん。
なんか、どよ〜んと重い空気になっちゃって。
「センセ、このまま飲み会って、いう気、ならんです」
だって。

呪いは、ある意味人怖です。根本は人の怨念、恨み、嫉妬から来るもの。それが、考えられないような事態をもたらし、対象者を苦しめ、死に至らす。
「呪い・祟りなんて世迷言、あるわけないよ」と言っている人。その真の世界を知らないだけ。
とんでもなく怖い。
とまあ、その事例を私とガリガリガリクソン君とで潜入した「生首村」を例にお話ししたわけです。

奇妙な本家、男の子が生まれない家系、生首を埋めることによる呪詛返し、コトリバコ、首を刈る為の武器、独特な埋葬……。これらを語ろうとするとあることが起こる、私が燃える写真……。
コトリバコなんてね、ネット上の創作と思われていたのですが……。
どうやら、実在している。
ここに、ある人の証言も加え、私なりの解釈も試みています。
まあ、とんでもない話。

そんな話が終わって、「では、来月の講座、こういうテーマでやってほしいというリクエストは」と聞いたら、しばらくシーンとして「センセ、なんか、ほんのり、ほっこりする怪談聞きたいです」「同感」てなことになって、聴いて「ほっこりする怪談」を語ることになりました。

これはこれで難しいテーマですが、まあね、怖い怖いばかりが怪談じゃない。中には聞いていて、うるっときたり、笑えて来たり、心温まる怪談というのもあります。
『Dark Night』のような長時間の怪談ライブとなると、そういう怪談を語りながら、最後には怖い怪談を話して〆るわけです。

年末の時期ですから、炬燵にでもあたりながら、みかんでも食べつつ、怪談を聞いて、ほっこりするというのも、いいんじゃないですか??

先月の講座『呪い・祟り系Part2」のアーカイブを「怪倶楽部」のサイトにあげておりますので、怪員の皆様は聞くことが出来ます。
2017年8月30日、同志社大学寒梅館で行われた「絶対いうたらあかんはなし」で撮られた、ステージ上の私、三上『ムー』編集長、八乙女珠輝さんを撮った30枚近くの写真。その中の数枚が、凄く奇妙な現象を起こしておりまして。それが「生首村」について話している時の私。
その約30枚もアーカイブに載せてあります。


中山市朗怪倶楽部









オンラインサロン「怪倶楽部」
怪について語り聴き知る体感する、の怪員制のオンラインサロンです。

怪員募集(有料)しております。
興味ある方は、下記の通り!!

◆オンラインサロン『怪倶楽部』。怪員募集中。
月額制。プライベート怪談会、中山市朗の怪講座『日本戸板返し』など。
詳しくは、s.music.jp/707Qg








kaidanyawa at 06:59|PermalinkComments(6)
プロフィール
中山市朗(なかやまいちろう)

作家、怪異蒐集家、オカルト研究家。
兵庫県生まれ、大阪市在住。


著書に、
<怪 談>




<オカルト・古代史>




などがある。
古代史、聖徳太子の調査から、オカルト研究家としても活動している。






作家の育成機関「中山市朗・作劇塾」を主宰。



Archives