2022年05月11日
2022年05月11日
怪談・話芸について深く探求!! 落語家桂文我さんと「怪談戸板返し」なる催し、やりまっせ!!
中山市朗です。
落語界随一の博識家であり演目を一番おもちであろう、落語家、桂文我さんと「怪談・戸板返し」なる会を、来月催します。

桂文我さんはだいたい私と同じ世代。1979年にあの爆笑王、桂枝雀さんに弟子入り。桂雀司となり、1995年、四代目桂文我を襲名されました。
私は今、東京の出版社パンローリングさんより、『市朗・怪全集』『市朗・妖怪百科』を収録させてもらっておりまして、オーディオブックとして発売、配信をしております。
桂文我さんも、同じメーカーより『桂文我・上方落語全集』『怪噺』などを収録、発売されていて、それが縁で何度かお話させていただきました。その度に、芸談から文化、歴史、民俗学ともう話が尽きなくて、それを聞いていたスタッフが「これ、このまま客前でやってたら金取れまっせ」みたいなノリになったんです。
で、今回、怪談、怪異について桂文我さんと、いろいろ対談形式でおもしろおかしくわかりすく、でも深く考察してみようという、いわば怪談義、というものを試みたいと思い、今回の催しをやってみることにしました。
文我さんは、大師匠(枝雀さんの師匠)の桂米朝さんの知的財産を引き継いだような人で、こう言う方から貴重なエピソード、知識を聞き出して保存しておきたいという、私の蒐集癖もくずぐられた次第でして。
もちろん、文我さんの怪談噺、私の怪談語りもたっぷり聞いていただきます。
落語にあまり接したことのない怪談愛好家の方、これを機会にぜひ。怪談好きなら、落語の魅力にも気づくはずです。そしてまた、私の語る怪談の元は落語である、ということもお分かりいただけると思います。
私も中学二年生のとき、上方落語に嵌りまして、落語家になりたいと思ったこともありましたんやで。
まあ、結果、みたいなことをやっていますけど。


6月25日(土)
17:30開場 18:00開演
場所 玉造・さんくすホール(大阪府大阪市東成区中道3丁目14−17)
前売2000円 当日2200円
出演 桂文我 中山市朗
予約・問い合わせ 06-6972-3942
thanks_inc@maia.eonet.ne.jp
落語界随一の博識家であり演目を一番おもちであろう、落語家、桂文我さんと「怪談・戸板返し」なる会を、来月催します。

桂文我さんはだいたい私と同じ世代。1979年にあの爆笑王、桂枝雀さんに弟子入り。桂雀司となり、1995年、四代目桂文我を襲名されました。
私は今、東京の出版社パンローリングさんより、『市朗・怪全集』『市朗・妖怪百科』を収録させてもらっておりまして、オーディオブックとして発売、配信をしております。
桂文我さんも、同じメーカーより『桂文我・上方落語全集』『怪噺』などを収録、発売されていて、それが縁で何度かお話させていただきました。その度に、芸談から文化、歴史、民俗学ともう話が尽きなくて、それを聞いていたスタッフが「これ、このまま客前でやってたら金取れまっせ」みたいなノリになったんです。
で、今回、怪談、怪異について桂文我さんと、いろいろ対談形式でおもしろおかしくわかりすく、でも深く考察してみようという、いわば怪談義、というものを試みたいと思い、今回の催しをやってみることにしました。
文我さんは、大師匠(枝雀さんの師匠)の桂米朝さんの知的財産を引き継いだような人で、こう言う方から貴重なエピソード、知識を聞き出して保存しておきたいという、私の蒐集癖もくずぐられた次第でして。
もちろん、文我さんの怪談噺、私の怪談語りもたっぷり聞いていただきます。
落語にあまり接したことのない怪談愛好家の方、これを機会にぜひ。怪談好きなら、落語の魅力にも気づくはずです。そしてまた、私の語る怪談の元は落語である、ということもお分かりいただけると思います。
私も中学二年生のとき、上方落語に嵌りまして、落語家になりたいと思ったこともありましたんやで。
まあ、結果、みたいなことをやっていますけど。


6月25日(土)
17:30開場 18:00開演
場所 玉造・さんくすホール(大阪府大阪市東成区中道3丁目14−17)
前売2000円 当日2200円
出演 桂文我 中山市朗
予約・問い合わせ 06-6972-3942
thanks_inc@maia.eonet.ne.jp
kaidanyawa at 09:19|Permalink│Comments(2)│