2025年11月

2025年11月24日

北海道・奈井江町での『怪談夜話』とお客さん参加の怪談会、盛況のうち終了しました。

中山市朗です。

北海道における『怪談夜話in奈井江町」、盛況の中、無事終了いたしまして、昨夜遅く、大阪に戻ってまいりました。周りから、北海道は寒いからとさんざん脅されましたが、いつものスタイルで参りまして、いつも通りに楽しんでまいりました。

21日の午前に伊丹空港を飛び立ちまして、札幌へ。今回の怪談イベントを企画、実行してくださった「オンラインサロン怪倶楽部の怪員」、岩口氏が迎えに来てくれていて、ちょっとした霊スポットや登別温泉などを見学。しかし、途中、北海道の大地を覆う多くのソーラーパネルが景観を壊していました。あんなもんを積極導入した政治家はもう売国行為として断罪せないけませんな。あれ、元に戻りませんよ。
また冬に容赦なく雪が降る北海道でっせ。設置する方も阿保やがな。

さて、この日は札幌で一泊。高級焼肉の接待を受けました。高級ウイスキーを注文したら、ハイボールで持って来たのには驚き桃ノ木!!

翌日22日は、いよいよ空知郡奈井江町へ。車から見る北海道の風景。雪が積もる広く広がる大地、広い空。でもやっぱり土地の隙があればソーラーパネル。

午後からは真言宗のお寺、遍照寺さんへ。御挨拶やリハーサル、準備などを進めます。
実は岩口さん。普通の農家を営んでいて、こういうイベントを仕掛けるのは初めて。「上手いこと行くでしょうか」と不安も。でも、彼の携帯には次々とお客さんからの問い合わせが来ておりました。


東京から来た怪倶楽部のメンバーの一人が楽屋に訪ねてくれました。
この直後、もう一人の怪倶楽部メンバーも。同じ北海道の人ですが、北海道は広い。遠路わざわざありがとうございます。

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17時。予定通り開演。
遍照寺の本堂で、最初の20分ほどは岩口さんとのやりとり。そして私のオンステージ。2部にわたって約2時間半の怪談トーク。

こんな感じ。

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お寺の本堂での怪談ライブは、珍しくはないですが、やっぱり怪談を語ったり聞いたりする場所としては最適だと思います。

第一部は、私の身の回りにあった怪異談。稲川淳二さんと共に体験した生霊事件。怪談ライブで大勢が目撃した数々の怪異。そして現代にも顕れる妖怪!!?

第二部は、キリスト教徒、イスラム教徒が日本で目撃した怪異とその解釈。そして神道の世界の怪異、仏教のお寺であった供養についての怪異……。あんまり普段の会話では宗教の話題って出ないと思いますが、怪談を通じてなら話すことができます。外国人問題が起こっている現代ですが、彼らの思考回路や価値観は宗教から来ます。怪談から学ぶと、興味津々で知ることができます。

最後はご住職のお経で〆。
よって、いつもの神道式霊祓いは今回は無し。

参加くださったお客さんたちと共に。

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この後、別室で私の著作本やグッズの販売とサイン会。
でも本とんどの人が「『怪談狩り』、持ってるんだけど、サイン欲しいからもう一冊買います」というお客さんが多かった。ありがたいですな。
岩口さんによると、今回の怪談ライブの広報や宣伝をしていると、熱烈な中山ファンと「誰、それ?」という全く知らない人に、はっきり分かれていたそうです。まあ、怪談語りなんて、まだまだマイナーな存在ですからな。知ってくれるだけ、ありがたいです。

遍照寺さんでの怪談ライブを終えると場所移動。奈井江町内にあるゲストハウス「泊まれる音楽室」へ。キッチンにバスルーム、大きなスピーカーやレコードのある部屋、リビングにベッドルーム。素敵なゲストハウスです。ここに10人ほどが集まって、夜中の怪談会。

お寿司やオードブル、お酒を嗜みながら、プライベート怪談会の北海道版といったところ。
ご当地北海道の怪談も随分出ましたが、なんと海外で傭兵をしていたという男性が、戦場における貴重な怪談を聞かせてくれました。こら、平和な日本じゃ、なかなか起こらない凄い現象。
また12月の『Dark Night』でご披露させていただきます。本には書けない話も。

こちらに参加されたお客さんと。写真に写るのをご遠慮された方は除いています。


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朝の3時過ぎまで続きました。帰れない人は各自ベッドルームへ。

翌日は、岩口さんの車で札幌へ。
その後夕方まで、私は気ままに北海道のローカル線に乗っての一人旅。
各駅停車の列車に一人乗り込んで、車窓に流れる景色を見ながら、ビールに駅弁。たまに乗り合わせた地元の人との交流も。

最後に新千歳空港内で、味噌ラーメンを食べて大阪へ。

楽しく充実し、怪談も蒐集できた3日間でした。

主催の岩口さん、手伝ってくださった岩口さんの家族や友人、あるいは関係者の方、遍照寺のご住職やご家族の方、取材してくださった地元の新聞記者の方、そしてご来場くださった北海道の皆様、本当にありがとうございました。涙の感謝を致します。






kaidanyawa at 10:38|PermalinkComments(2)

2025年11月21日

今から北海道へ向かいます!! 明日は奈井江町で怪談ライブと深夜の怪談会!

中山市朗です。

これから北海道へ旅だちます。
北海道を満喫します。
北海道の空は広く澄んでいるので、UFO目撃が多いのはわからんでもない。
UFO、見れるかな?

そして明日は、奈井江町で怪談ライブと怪談会。
怪談ライブ『怪談夜話』は、奈井江町の遍照寺本堂で。
11月22日(土)
16:30   開場
17:00 開演
チケット 奈井江町民 3000円
     当日 どなたも3500円
会終了後は、主催者岩口直樹さんが丹精込めて栽培した北海道産ゆめぴりか、1Kgがお土産としてお持ち帰りしていただきます。
 
真言宗のお寺での怪談は、聞きものです。

そして21:00頃から3:00頃まで『深夜の怪談夜話』が開催されます。
場所は、泊まれる音楽室

こちらは、中山市朗プライベート怪談会in北海道、というノリです。
もちろん聞くだけの参加でもよろしいですが、膝付きあわせて怪談を聞き、語るという百物語形式の怪談会もぜひ。
泊まれますので、始発電車が出るまで待機出来ます。

お問い合わせは奈井江町怪異伝承委員会へ
sorachi.kaidann@gmail.com

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ほな、行ってきますわ。








kaidanyawa at 07:53|PermalinkComments(3)

2025年11月18日

中山市朗出演番組、アーカイブあがっております。テレビ大阪『初耳怪談』、CBCラジオ『北野誠の深夜の雑談』

中山市朗です。

私が出演した放送番組のアーカイブがアップされております。
ローカル番組ですので、視聴できなかった方々、まあ、気になったら視聴くださいませ。

テレビ大阪『初耳怪談』part1

鏡は怖は怖い!!





テレビ大阪『初耳怪談』part2

私が初語り怪談を語っております。オマケに「生首村」のエピソード、UFO怪談も!!?





テレビ大阪『初耳怪談』part3

心霊用語の解説をしております。地縛霊? 指導霊? 人工霊? そして怨霊とは?
そして色情霊??





CBCラジオ『北野誠の深夜の雑談』

私の目の前に起った、まぎれもない超常現象!!  そして生首村。そして本に書けない話とは??
そして中途半端な怪談師は死ぬ!???





と、言うことですわ。
そして、私と西浦和也さんとの『Dark Night Vol・55』、生怪談の醍醐味、をお送りします。

12月23日(火)
場所 新世界ZAZAHOUSE(浪速区恵美須東2-1-26、通天閣の近くです)
開場 17:30
開演 18:00
終演 21:00予定

出演 中山市朗
ゲスト 西浦和也
MC     のの(オフィスイチロウ秘書)

前売 4000円
当日 4500円

詳細⇩

https://tiget.net/events/442758

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またまた、放送禁止のヤバイ話が!!??











kaidanyawa at 03:53|PermalinkComments(2)

2025年11月16日

飛鳥昭雄氏、関西に凱旋帰還!! それを祝して宴会&トークショーをやります!!

中山市朗です。

思えば今から34年前、私は放送作家をやっておりました。稲川淳二さんを毎回ゲストとして招いた純粋な怪談番組『恐怖の百物語』という関西テレビの深夜番組の担当をしておりました。この番組、深夜枠としては高視聴率だったのですが、2クール、つまり半年で終了。続いて『百綺夜想』というオカルト・トーク番組がはじまりました。で、誰をゲストに招いて何をテーマにするのかを毎回、構成の私とディレクターで話し合うわけです。そのゲストの一人に、飛鳥昭雄さんを想定し、茨城県牛久市にある飛鳥昭雄宅まで出向いて、出演交渉とトーク内容の打ち合わせをしたんです。これが漫画家、作家、サイエンスエンターテイナーの飛鳥昭雄さんとの最初のコンタクトでした。

飛鳥昭雄さんの大胆な仮説と解説に、正直、眉に唾をつけながらも、よく彼のマンガを読んでいたんです。で、エンターティメントとしては大変に面白いなと思って、『百綺夜想』が企画に上がった時、南山宏さんとともに是非出演していただきたい人だったんです。ちなみに私も『百綺夜想』に出演者として小松和彦さんと共に妖怪について語ったのが、テレビ出演のデビューでした。
以後、つかず離れずという間合いで、情報のやりとりをしたり相談をしたりと言う仲になったんです。
で、しばらくしたら、飛鳥さんは月刊『ムー』のメインライターとなって活躍するようになったんです。
私も、翌年あたりから聖徳太子の『未来記』をキッカケにオカルト研究にもいそしむようになり、『未来記』についての情報も交換したり共有したりしました。そして2016年には、月刊『ムー』の三上編集長から飛鳥さんとの対談本を出しませんかと打診されて、こんな本も出しました。


聖徳太子対談 飛鳥昭雄×中山市朗
中山市朗
学研プラス
2016-03-28


その前後は、トーク・イベントやテレビ番組などでご一緒したりしました。一度、飛鳥さん一人でのトーク・ライブがあるというのでお客として行って、楽屋見舞に行ったらそのまま「一緒にでましょうよ」と言われて、なぜか出演者になっていたということもありました。

その飛鳥さん。漫画家になる前は大阪府の藤井寺に住んでいたらしく、私は飛鳥さんに「裏切者!」と言ったこともありました(笑)。大阪を捨てて関東に出て行く人間は私にとって裏切り者なんですわ。まあ、そんなことを言える間柄でもあるわけです。
実は何年か前から飛鳥さんは「近く関西へ戻ろうと思ってる」と言いだして、飛鳥さんが関西に戻ってきたら、二人でおもろいことできるなあ、と心待ちにしていたんですが、「今年中」と言っていたのが、伸びて、伸びて。そしてようやっと、最近になって飛鳥さんは関西に戻って来たわけです。

それで、「飛鳥昭雄先生、お帰りなさい」という意味も込めて、お客さんたちとの交流会を含めたイベントを行うこととしました。

『日本不思議紀行』
開催日 12月27日(土)
場所は大阪市西成区の老舗料亭(かなりイケてる料亭です)
(参加希望者にのみ場所と店名をお知らせします)

18:00〜宴会(お鍋のコース料理&飲み放題)
20:00〜飛鳥昭雄×中山市朗・トークショー!!
21:40頃、終演

※飲み放題は2時間となりますので、トークが始まってからの飲み物の注文は個別会計とします。

会費 17000円

トークの内容は、オカルト? 聖徳太子の『未来記』? でも先日Zoomで打ち合わせをしたら積もる話がいっぱい出て、2時間!!  懐かし話しやら、業界裏話やら、取材エピソードやら。そんな濃い話になるかも?

参加申し込みは、12月24日まで。この日に確定した人数をお店に言わなければなりません。それ以後のキャンセルには100%のキャンセル料金が発生いたします。気ぃつけてね。

参加希望の方は、オフィスイチロウまでメールをください。
info@officeichirou.com

24人で締め切ります。


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来ねえ奴は……!!

ん、なに??

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kaidanyawa at 10:36|PermalinkComments(0)

2025年11月15日

仲代達矢さん、追悼!! 二人でビールを飲んだ思い出!?

中山市朗です。

ちょっと遅まきながら、俳優の仲代達矢さんが亡くなられましたねえ。

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92歳。日本のスター男優さんはわりと早死にするというイメージが私にはあって、赤木圭一郎が21歳で事故死したのは別としても、市川雷蔵、37歳、石原裕次郎、52歳、阪東妻三郎、51歳、大川橋蔵、55歳、中村錦之助、大河内伝次郎、64歳、勝新太郎、65歳……。三船敏郎は77歳。高倉健が83歳。ただ、長生きしたなあと思っていたのは、「旗本退屈男」の市川右太衛門の92歳。仲代さんと同じですな。
仲代さんは長い役者人生を歩まれたわけです。
戦後の日本映画の全盛時代といえば、1950年代と1960年代の最初の頃。この頃は日本映画会社は五社協定というのがありまして、東宝、新東宝、松竹、東映、大映の各社が専属のスターを貸さない、借りない、引き抜かないというもので、これは監督にもあてはまりました。日活もこれに加わって、新東宝がつぶれたりと言う変遷はありましたが。
だから日活所属の石原裕次郎と東宝所属の三船敏郎の共演はまず考えられなかったし、東映の高倉健が東宝の黒澤明監の映画への出演は考えられなかったわけです。松竹専属の小津安二郎監督のファンであった東宝のプロデューサー藤本真澄は熱心に東宝で一本取ってもらうよう交渉し、実現したのが東宝映画の唯一の小津作品『小早川家の秋』で、小津映画にズラリと東宝専属の役者が出たということもありました。
仲代さんは、そんな五社協定に所属せず、自由に各社の映画に出たというちょっと当時は稀な俳優だったのです。とはいえ、東宝映画のイメージはありますな。
仲代達矢の名が知れ渡ったのは小林正樹監督の『人間の条件』だったでしょう。非常に過酷で重い映画でした。しかも最終的には6部構成、総上映時間は9時間31分。しかしこの間に黒澤明監督の『用心棒』に出ます。こちらは娯楽大作。幕末の宿場町にアチャラカのマフラーを首に巻いてピストルを持ったヤクザの卯之吉を演じました。おそらくこれを見たイタリアの映画プロデューサーが、仲代達矢をイタリアの撮影所に招いて撮ったのが、『野獣暁に死す』というマカロニ・ウェスタン。準主役の悪役でなんとイタリア人の役でした。ちなみに脚本は『サスペリア』や『フェノミナ』の監督のダリオ・アルジェントでした。

この後、仲代さんは黒澤明監督の『椿三十郎』『天国と地獄』、市川崑監督の『炎上』『鍵』『太平洋ひとりぼっち』、成瀬巳喜男監督『女が階段をがるとき』『妻として女として』、岡本喜八監督の『血と砂』『大菩薩峠』『殺人狂時代』『斬る』、小林正樹監督の『切腹』『怪談』『上意討ち・拝領妻始末』といった巨匠監督の傑作に多々出演します。私は『殺人狂時代』『斬る』で見せたコミカルですっとぼけたキャラが好きですなあ。特に『殺人狂時代』は狂った映画。狂い過ぎて当時はヒットしなかった。
しかし一方『切腹』や『大菩薩峠』で見せた凄みのある殺陣も見ものです。


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1969年に石原裕次郎は五社協定から脱退して、三船プロと組んで『黒部の太陽』を製作。この映画に仲代さんも出演されていますが、これで三船敏郎と石原裕次郎の初共演となり、これは日活などから抵抗もあったようですが、この映画の成功で、五社協定が自然消滅しました。

私にとってのその後の仲代さんは『影武者』と『乱』につきます。
特に『乱』は、私が制作会社のヘラルドエースと黒澤プロダクションに売り込んだ、日本映画初のメイキング企画が通って、現場に入ることができたんです。もちろん主演は仲代達矢さん。
実を言いますと、黒澤監督と仲代さんは大の巨人ファン。撮影中の巨人はなかなか調子が手ず、シーズン3位に甘んじた1984年でして、巨人が連敗しだすとなんだか現場が暗い。黒澤監督の御機嫌もよろしくない。
そしたら、野球を知らないカメラマンの中井朝一さん(『七人の侍』のカメラマン)が、監督の御機嫌を取ろうと野球の話をしちゃった。ニコッと笑って「黒澤さん、最近の巨人はどうですか?」「バカ野郎、野球の話はするな!!」。それでますます暗い空気に……。あ、これは別の話か。

『乱』では、仲代さん演じる秀虎が息子たちに裏切られて(原作は『マクベス』といっていい)だんだん狂っていく描写になるのですが、メイクがね、凄いことになって早朝から数時間かけてメイクをして、現場に出てきています。で、出番を待ちます。夏の暑い熊本ですわ。カツラには鐵具も入っていて、頭はおそらく焼けるような状態。でも、仲代さん、じっと床几に座って待っています。そしたら、黒澤監督、何か気に障ったのか「今日は中止!」となった。「はい、今日は撮影中止です。撤収してください」と助監督や制作の人たちが声を上げます。ワンカットも撮っていない。すっくと立ちあがった仲代さん。ちょうど我々はカメラを仲代さんに向けていた。そのカメラに向かって仲代さん。小声で「これ、黒澤さんじゃなかったら、ほんと、怒ってるよ」だって。


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大分ロケでは、大きなホテルが無かったのでスタッフ、役者は分散して宿泊。私らビデオ班、衣装さん、録音助手、スチールカメラマンたちは寒の湯温泉という旅館に泊まっていて、ここは冷泉で有名なのですが、たまに仲代さん、冷泉に浸かりに来ていらっしゃいました。この時私、仲代さんにビールをおごってもらって二人だけで話したことがあったんです。確か最初に映画に出た『七人の侍』のただ侍に扮して歩くだけのシーンが大変だったことを聞いた覚えはありますが、緊張してたんでしょうね。会話の内容はほとんど覚えてません。ずっとスクリーンで見ていた人。当時25歳の私。ただ、にこやかに話す仲代さんのお顔とキリンの缶ビールを飲みほした時の仕草は忘れておりません。


『七人の侍』の仲代さん。
ワンシーン、町を歩くだけで、一日かかったという。有名なエピソードですけど本人の口から聴けたのは貴重な体験でした!!!

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仲代達矢さんのご冥福をお祈りいたします。


ところで、メイキング撮影時に、カメラマンの助手としてやってくれていた河村氏が、仲代達矢さんの追悼上映会を開催するようです。

詳しくは⇒ https://sun10ro.com










kaidanyawa at 07:09|PermalinkComments(2)

2025年11月10日

出版できない怪異談!! 福岡、大阪の「犬鳴隧道」怪談!! アーカイブで視聴せよ!!

中山市朗です。

いろいろなところで、いろいろなメディアで、怪談を語ったり書いたりしております。
私の扱う怪談は、体験に基づいた怪異談ということで、所謂ところの、実話系怪談、怪談実話といわれるものです。
それで、怪異談によっては、出版できない話、公共放送には出せない話というものがあります。生ライブですと、わりと自由にやれますが、生配信があるとちょっと自重したりする話もあります。

最近は、日本に住んでいる外国人の体験談というものも多く取材で来ております。生活習慣や宗教、民族性などによって彼らの見る怪異にはユニークなものがあります。また、日本人が体感し、解釈する怪異が、外国人にはどう見えるか、感じるか、解釈されるのかの違いが垣間見れて興味深いものがあります。
ところがそういう話しは、出版や公共放送となりますと、外国人差別ととらわれかねない、として自粛を求められる可能性が出てきています。『怪談狩り』にもそういう原稿も送ったのですが、担当者は理解しながらも編集会議では問題となりかねないとの判断で、没になった話もあります。あるいは、事件に関する話も話によっては自重しております。

さて、今月1日に住倉カオスさんをゲストに『Dark Night in 東京』を開催しましたが、おそらく本には書かない、放送でも話せない「犬鳴トンネル」の怪異談を何話か披露しました。
2020年に清水崇監督の映画『犬鳴村』が公開され話題となりましたが、それ以前より、福岡県にあります旧犬鳴トンネルは、怪奇スポットとしてあまりに有名です。旧犬鳴トンネルは正式には犬鳴隧道と称されますが、実は犬鳴隧道はもう一つありまして、大阪府泉佐野市の山の中にあります。ここも、福岡県の犬鳴隧道に劣らぬ怪異談がいくつも存在します。
今回のゲスト、住倉カオスさんは、『新耳袋・殴り込み』の泉佐野市の犬鳴隧道ロケに参加して、とんでもない恐怖を味わったらしく、その辺りの話をうかがいながら『Dark Night in 東京』では、大阪と福岡にある二つの犬鳴怪談を特集してみたわけです。そして、特に最後に話した福岡の犬鳴隧道に関わる二つの怪異談はおそらく出版できないでしょうし、テレビやラジオでも放送コードにかかるでしょう。
そして、今回、お客さんを前にしてのライブでも初めて語らせていただきました。

大阪の犬鳴トンネルでのロケを収録した『新耳袋・殴り込み』がコレ。

Chapter5
大阪府〇〇トンネル-少女の幽霊が出るというトンネルに真夜中に自転車で殴り込み!  ギンティが狂い、謎の物体が宙を舞う! これが幽霊の手形だ!


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福岡の犬鳴トンネルと言うと1988年にあった悍ましい殺人事件が思い出されます。この殺人事件の犯人は当時五人の未成年者だったと報じられ、受刑となりました。実はその犯人だった一人からこの事件に関する怪異な話を取材しておりました。この人は出所して今は真面目に働いていますが、誰にも語られなかった報道されなかった犯人側から見た事件、ここに怪異があった、というものです。
ただ、それが怪異であったのかどうかは実は微妙なのですが、彼の話を裏書きする、やはり犬鳴隧道での別の怪異談も取材していて、この二つの話を聞くと、それは犬鳴山と言う特別な場所が、奇妙な事象を呼び起こしたのではなかろうかと言う、すさまじい怪談となる、というものです。

また、前半に語った大阪の犬鳴隧道ですが、こちらも未解決事件などが付近でいろいろ起こっておりまして、それがまた目撃者を伴って、ある怪異談が広まって行ったという場所でもあります。『新耳袋・殴り込み』の懐かしい話やエピソードも語られます。

そして、殴り込みGメンたちは、実際に霊との第2種接近遭遇を成功させます。証拠写真あり!!
これは驚き!!

アーカイブでどうぞ。
最初で最後の犬鳴トンネル特集!!
ツイキャスで15日まで視聴可能。
2500円です。

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犬鳴山トンネル

































kaidanyawa at 11:59|PermalinkComments(2)

2025年11月01日

明日は『Dark Night in 東京』、最恐の心霊スポット「犬鳴トンネル」に関する怪談を語ります!!

中山市朗です。

本日『Dark Night in 東京』です。
ゲストは住倉カオスさん。

先日、Zoomで打ち合わせをしまして、お互いどんな話をしようかを話し合いました。
実は私の怪談ライブでは、あんまり打ち合わせってしないんですよ。
最初の頃はやっていましたが、5時間にわたる生ライブ。打ち合わせをしたところで、その通りにはならない。特に会場のお客さんのノリとか、雰囲気や空気が伝わるんです。で、そっちに話が引っ張られて、話題は変わっていく。結局打ち合わせにこだわると、なんかズレてしまった印象をもたれてしまうこともあるんです。ここが生のライブのおもしろいところ。
ただ、過去には「生首村」とか「山の牧場」「千日前怪談」「タクシー怪談」というテーマだけを決めて開催したことはありました。ゲストの方も各々一緒に現地に行ったり、それなりの取材や知識のある方なのは承知しておりましたので、けっこう深掘りできて好評だったものです。

今回の住倉オカスさんは、怪談を語るというより、仕掛ける側の人なのでそのあたりで、どういうエピソードがあるのかを聞いているうちに、「犬鳴トンネル」と言うWordが出ました。

犬鳴トンネルと言うと、映画にもなった日本有数の心霊スポットとして知られますが、映画化された犬鳴トンネルは福岡県にある、今は出入り不能のトンネル。で、もう一つあって、それは大阪府泉佐野市の山中にある犬鳴山トンネル。ここで住倉さんたちは『新耳袋・殴り込み』のロケで、とんでもない恐怖体験をしていました。ちょっとその辺りの話を聞いてみようということになりました。そしたらですねぇ、打ち合わせを終えたら、思い出したんです。

あったわ。福岡県の犬鳴トンネルについての禁断の怪談が!!
私が主催している「プライベート怪談会」。

去年でしたか、これに参加していただいたある少年刑務所に入っていたという男性から語られた、1988年に起ったおぞましい犬鳴トンネル殺人事件に関するエピソード。彼はその犯人の一人と刑務所内で知り合って、その男からとんでもない真実を聞いたと語ったのです。それが本当の話なのかどうかは分からない。でも、その話を聞いて私は鳥肌を立てました。なぜならその話を裏書きする怪異談を以前聞いていたのです。
悍ましい事件に関するこの怪談は扱うのが難しく、おそらく出版にはならない。
しかし、明日は話します。

犬鳴トンネルに関する怪談。
報道されなかった事件の真実と、そこに現れた怪異!!?

明日、11月1日(土)オールナイト公演

会場 新宿劇場バティオス(新宿区歌舞伎町2-45-4)
23:55  開場
24:15  開演
05:15  終演予定

出演 中山市朗
ゲスト 住倉カオス
MC  のの(オフィスイチロウ秘書)

前売 4000円
当日 4500円

お問い合わせは⇩

dark@sakugeki.com

配信もあります。


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kaidanyawa at 00:12|PermalinkComments(1)
プロフィール
中山市朗(なかやまいちろう)

作家、怪異蒐集家、オカルト研究家。
兵庫県生まれ、大阪市在住。


著書に、
<怪 談>




<オカルト・古代史>




などがある。
古代史、聖徳太子の調査から、オカルト研究家としても活動している。






作家の育成機関「中山市朗・作劇塾」を主宰。



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