2006年08月08日

第一回作劇空間

第一回『作劇空間』が終わりました。
参加くださったお客さま方、ありがとうございました。

大半は女性で有栖川さんのファン。交流会はサイン会みたいになってしまい、これはこちらの仕切りミス。次回への課題を残しました。とはいえ、有栖川さんは「いろいろな方と、お話できましたよ」とご満悦でした。

関西文化復興というテーマは最初から『作劇空間』のテーマとして掲げておりましたので、私の熱き思いを語らせていただきましたが、有栖川さんのファンにとっては、直接は関係のないことでしょうし、時間的なことも含めてさっそく翌7日の定例会議で反省及び、対策を講じました。

関西文化復興という問題に関しては『大阪日日新聞』の記者の方が取材にこられ、まったくその通りと大いに共感いただき、話し込んでしまいました。

『作劇空間』そのものはこれからも続けていきます。
関西文化復興、というテーマは揺らぎません。私の信念ですから。

ただ、これをどういう形で、誰に向かって提言するかが難しいですね。
10月か、遅くとも11月には第二回を催すつもりです。

塾のHPなどをこまめに見ていただければと思います。

中山市朗でした。


kaidanyawa at 18:13│Comments(0)

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プロフィール
中山市朗(なかやまいちろう)

作家、怪異蒐集家、オカルト研究家。
兵庫県生まれ、大阪市在住。


著書に、
<怪 談>




<オカルト・古代史>




などがある。
古代史、聖徳太子の調査から、オカルト研究家としても活動している。






作家の育成機関「中山市朗・作劇塾」を主宰。



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