2017年08月12日

北野誠&竹内義和

中山市朗です。


昨日は、午後から北野誠さんのCBCのラジオ番組『ズバリ!』。夜は竹内義和さんと『怪談ナイト』。
私の中では、『サイキック青年団』の再現?

以前から私は「怪談は相乗するところが面白い」と言っておりまして、聞いているうちに思い出す。思い出したら語りたくなる。すると類似した話が出る。いわば怪談が数珠つなぎのように連なる。その中の一本くらいは、共感したり身近な怪異を感じたりする。
脚本家の高橋洋さんは「恐怖のスイッチが入る」と、それを表現していましたが、この日、リスナーからひっきりなしに送られてくる「不思議体験」のメールがそれだったんですよ。
私や誠さんの話を聞いて「そういえば思い出した」「同じような体験をした」「✖✖という場所の話がでましたが、あそこは実は……」みたいな内容が非常に多かったわけです。
リスナーの皆さんと一体となった「怪談特集」。
2時間20分も怪談コーナー、続きましたから、そういうことも可能になったのでしょうね。ほんとに、うらやましいほど次々とメールが送られてきていましたよ。
みんな、ほんとは語りたい、知ってほしい、聞いてほしい、という怪異をお持ちなんですよ。
やっぱりなんのかんのと言っても、こういうメディアは強いですね。

夜にこのような怪談番組をラジオで放送したら、こら、大きな反響を呼ぶのでは、という手ごたえを感じたCBCラジオの怪談特集でした。

16:20、CBCを出て、名古屋から新幹線。
守口市のプラネタリウム・ムーブ21到着が、開場の10分前。
聞くところによりますと、いつもは80人くらいのお客さんのところ、120人の来場があったとか。
構成としては、竹内さんを自由に語らせる。その話に付随して私の話を相乗させ、次の話題へと誘導する、というものでして。ところが竹内さん、ノリノリになって、途中で制御不能に?
後半は、戦争に関する怪談、ということになっていましたので、最後の30分は無理やりテーマを変えた形になりましたが、ゲストがノリノリになって語るというのは、いいことでして。
そういう、楽しいけど怖い、怖いけど笑いもある、という私が意図とする怪談トークイベントが、お客さんに伝わったのでは、と雰囲気で感じました。これはそのまま、「サイキック青年団」のノリでもあるんですけど。


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さて、本日は久々の何もない日。ドッサリ届いた輸入盤ブルーレイも、観んといかん。

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『白い砂』『太平洋の地獄』『コマンド戦略』『レマゲン鉄橋』『リバティバランスを射った男』『星の無い男』『昼下がりの決斗』『ヴァイキング』『空爆大作戦』『5月の7日間』『黄昏』『魚雷艇109』『42番街』『フェリーニのサテリコン』『フェリーニのローマ』『いつも上天気』
へへっ。

明日(13日)は、石川県羽咋市で、KANAZAWA映画祭の一環。
「宇宙怪談トーク。黒い男たち」。作家の福沢徹三さんと、UFO怪談をたっぷり語ります。

http://www.eiganokai.com/event/filmfes2017/uchu-kaidan/program02.html

明後日(14日)は、幽霊が出ると有名な、千日前味園ビル「紅鶴」で、『虚実怪談』。
新しくできたお笑い芸能事務所・UMEDA芸能に所属する若手芸人たちとのコラボ企画です。
私は千日前に関するマジ怪談を披露します。

UMEDA芸能オフィシャルサイト

15日はオフィスイチロウの会議です。一日ずれこんでいますが、メンバー、大丈夫ですか?

18日は作劇塾。通常通り行います。
19日、ネットラジオ『気まま酒家』の収録。いつものごとく参加者募集します。
    オフィスイチロウまでメールをください。収録は22:00より。
20日、abemaTV FRESH! 『中山市朗・怪チャンネル』。第三怪の生放送となります。
司会にはるみさん。ゲスト無しなので、私が怒涛の怪談語りをいたします!
こちらも、見学者募集します。オフィスイチロウにメールください。
番組MCも募集しています。とりえあず現場を見てから、という人も歓迎いたします。
こちらは、21:00より放送開始。

中山市朗・怪チャンネル

24日。名作日本映画上映会、第二回目。
今回は、名優・志村喬特集。
上映作は『銀嶺の果て』『男ありて』。
『銀嶺の果て』は、谷口千吉監督による山岳アクション。三船敏郎の鮮烈デビュー作。
『男ありて』は、丸山誠治監督。志村がプロ野球チームの監督を演じ、いぶし銀の演技。志村喬の代表作。
男なら観ろ!
入場料無料。中山市朗の書斎にて。
22:00集合。

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kaidanyawa at 07:19│Comments(6)

この記事へのコメント

1. Posted by ひろみつ   2017年08月12日 10:06
5 中山先生ごきげんようです。

プラネタリウムでの怪談ライブお疲れ様でした。北野さんに劣らず竹中さんとのコンビも名調子でジックリ堪能できました。

自衛隊の怪談では僕が以前提供させていただいた信太山駐屯地の話をとりあげていただきありがとうございました。

怪談は相乗する。これは僕自身何度か取材していて体験しました。
霊感とも無縁の普通の人が、自分は絶対そんなのないと言い切っていた人が「あ・・・そういえば」「全然怖くないし、つまんないことなんですがちょっと不思議なことなら1度だけ・・・」と言い出す瞬間がすごいスリリングですね

名作日本映画上映会は残念!次回は夜勤で伺えません。楽しみだったんですがまた次回ですね。

僕は以前から今井正監督の「真昼の暗黒」が気になっています。
淀川さんが生前、この作品のある場面の描写を「被害者遺族に対して不謹慎ではないか?」という意味の批判をされたことがあって、それがずっと気になってます。

輸入盤ブルーレイも凄い数ですね。
「コマンド戦略」があったのはなんか嬉しいです。テーマ曲が大好きなんです。

フェリーニはいつか「青春群像」「崖」「フェリーニの道化師」をDVDで入手して見たいと思っています。

少しは体を休めて疲れをとってくださいね

2. Posted by 鈴木   2017年08月12日 14:41
仕事だったので、ラジコのタイムフリー
機能で聴きました。それでも、顔が崩れる
女、ムンクの叫びあたりは生で聴けましたが。

訴訟沙汰になってるんですか。これは
これで怖いですが。
今日もフジテレビで心霊特番ありますね。
まぁ、期待してませんけど見ちゃうんだろ
うな^_^
3. Posted by おひるね   2017年08月13日 00:34
5 中山さん、こんばんは。

今年もプラネタリウム怪談に参加出来て良かったです。
楽しい怪談、ありがとうございました。
来年も期待しております。
4. Posted by 中山市朗   2017年08月13日 01:01
ひろみつさん。

怪談は相乗する。そこが面白い。そこを重視した中山怪談を世間に広めて行こうという思いです。
名作日本映画上映会。9月はひろみつさんの予定も考慮に入れますよ。

鈴木さん。

ラジオの方ですね。時報でいったんコーナーに移るということが把握できなくて、ミスしちゃいました。その後はタイムテーブル通りにしゃべれました。
フジテレビの心霊特番。観れなかったんですけど、どうだったんでしょう?

おひるねさん。

お久しぶりですね。
なんかプラネタリウムは冬もやりたいと言ってきています。
5. Posted by kurazo   2017年08月14日 15:38
恒例!守口怪談、お疲れ様でした。

竹内さんの今回の怪談は、
故郷和歌山の話が中心で、実に夏らしさを感じました。
山近い田舎の、時代や異界との境界が混然としたような雰囲気がリアルに浮かんで、じっくりと聞き入ってしまいました。
竹内さん、やっぱり語りが巧いですね。

一方で司会のはるみさん。
ダークナイトでは「オーブって何ですか?」
守口では「四谷怪談って…?」

怪談イベントで初めてです、四谷怪談のあらすじ解説を聞いたのは。
新鮮、新鮮。

むしろ、戸惑いもなく丁寧に四谷怪談の解説を淡々としていた御両名の対応に驚きました。

守口での怪談は、冬も大歓迎ですが、
夏とはちょっと角度というか分野の違う怪談を聞いてみたいですね。
期待してます。

6. Posted by 中山市朗   2017年08月14日 16:13
kurazoさん。

はるみさん。新鮮ですねえ。
「山の牧場」の話をしていて、「二階建ての建物なのに怪談が無い」。と、普通なら「不思議だ」「なぜだ」となるのですが、彼女は「エレベーターは無いんですか?」
そんな角度から質問してきたのは、彼女が初めて。
20日の「怪チャンネル」。はるみさんがMCします。今度はどんな発言が出るのか?

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プロフィール
中山市朗 【なかやまいちろう】


作家、怪異蒐集家

兵庫県生まれ。


主な著書に「新耳袋」など。

作家、漫画家の育成機関「作劇塾」を主宰。


作劇塾

オフィスイチロウ


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