2018年03月26日
怪異起こるか、DarkNightに、次郎人形登場!
「稲森誠の怪談座談会」、と『中山市朗怪チャンネル』無事終了しました。
どちらかをご覧になった方は、もうご存知でしょうが、一昨年、私が監修したお化け屋敷『人形塚の家』に展示したいわくのある人形が話題になりました。
稲森氏が所有しているこの人形。
今日写した人形の写真。
一昨年撮った同じ人形の写真。
どないでっしゃろ?
変わってまっしゃろか。同じでっか?
顔の表情がよく変わる、と噂されております。
いやいや、こんな写真も。
左の写真と右の写真。明らかに顔がちがいますな。近畿怪談倶楽部のぺるそなさんからの提供です。
さて、その真相は?
実は、いろいろなエピソードがあるようですので、この人形預かってきました。
塾生の東野君が持ち帰りまして、今週のDark Night にて、ご披露いたします。
終電を待つ人形。東野君のツイッターより。なんか次郎という名がついています。
ところで、前々回の稲森さんの怪談座談会では、ステージに置いていたこの次郎が動いた、という証拠の動画も?
実は、今日、この次郎を撮影していた、『怪チャンネル』の技術担当のとっさんも、カメラに不可解な現象が起こったとか。まあ、次郎に関するエピソードの一部は、本日配信した『怪チャンネル』を視聴ください。
稲森氏が語っております。
⇒中山市朗・怪チャンネル
そして、作家・福澤徹三さんをお迎えしての『Dark Night 』(31日深夜)にて、みなさんにもこの次郎と対面していただきます。とっさんは、ずっと次郎にカメラを向け、ライブ中、実況映像を会場に流す予定です。
もちろん、怪談は、人形とは関係なく、新しく取材した話などもいろいろ語ります。
七代祟る、呪いの話も。
福澤徹三さんの語る、大阪初披露の怪談も聞き逃すでない!
そして、前売り発売開始しました。
チケットのお求めは下記まで。
35名限定ですので、お早めに。
大宇宙猫庵(前売り券ご購入はこちらです)
中山市朗生誕祭&作劇塾開塾記念のパーティも、祝ってくださる方、受け付けています。
まあ、塾生、怪談好き、オカルトマニア、歴史好事家、その他いろいろ、まあ、うまいもん食って、語り合いましょうや。
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ほな、諸々よろしうに。
この記事へのコメント
怪談座談会大盛況おめでとうございます!!
くだんの人形、前々回稲森さんと一緒にライブさせていただいた時は動いて大騒ぎになったんですが、なんか風格が出てきましたね。
「怪チャンネル」も拝見しました。
稲森さんの解説、実に興味深かったです。
大木監督もおられていつにも増して濃厚な1時間でした
ありがとうございます。
前々回の時は、人形が動いたことをお客さんはリアルタイムで認識したのでしょうか?
ライブが始まってしばらくして最前列の女性のお客さんだったと記憶してますが「後ろの人形が動いた」と言い出して他のお客さんも「動いた」と指摘されて、それでステージの上の僕らが振り返ったら人形の向きがハッキリ変わってました。
また動く瞬間が映像にバッチリ撮られていて、その映像は確か「ひらかた怪談サークル」の例会でみんなに見てもらって改めて確認し、騒然となりました。かなり鮮明な映像でしたよ。
当時の詳細、ありがとうございます。
その動く瞬間の動画、お借りしていますので、今週のダークナイトで検証いたします。
怪談座談会ご出演誠にありがとうございました。
三回目にして素晴らしい怪談座談会に成りました。今後も怪談を好きに成って頂けるきっかけに成るような怪談座談会を目指して行きます。
さて あの人形映像ですが、あの時舞台の出演者は誰一人気付かず、シアターさんの常連の女性が教えてくれました。直ぐに舞台を確認しに行きましたが振動等で動くような状況は考えにくく後ろも人が居れば分かる位のスペースしか有りませんでした。
後から記録用に撮影していた映像を確認してみるとあのような映像が撮影出来ていたのです。
初め誰かが演出で動かしていると思い
正直荒探しで数回大きなモニターで見直しをしましたが、人影一つ見つける事が出来ませんでした。再度違うソフトウェアでアップにしてしたがやはり見つけられませんでした。
未だに不思議な映像です。
こちらこそ、ありがとうございました。また、あのような機会をがあれば、はせ参じます。
人形の詳細、ありがとうございます。
ダークナイトで、検証してみます。楽しみです。
是非とも先生の考察お聞きしたいです。
出来れば関西以外の地域の方にも見て頂いて
感想をお聞きしたいです。