2018年06月12日

テーマは大嘗祭、はまだ早い? 「世界不思議紀行」

中山市朗です。


来週ですねえ、『ムー』の三上編集長との「世界不思議紀行」。

テーマは決まっていません。
前回は「空海」を取り上げました。

私としては、そろそろ「天皇」について考察してみたいのですけど。
来年、4月30日に天皇陛下の譲位。
5月1日、皇太子殿下が天皇即位。
元号が変わります。
即位礼正殿の儀は、10月22日。
大嘗祭は、11月14、15日に執り行われるようです。

大嘗祭は(だいじょうさい)と読みますが、本来は(おおにえのまつり)です。
これは、天子一代に一度の大祭で、私はこの祭によって、真の神威を持つ天皇、天子となるんだと推察しています。
そして、この大嘗祭は一切が謎とされています。
『宮中秘事口伝』によると、「大嘗会は神膳の共進第一の大事なり。秘事なり」とあります。
でも、人である皇太子に神威が宿り、天皇となる。このシステムはまさにオカルトです。
中国皇帝の儀式にもこのようなものはありませんでした。もちろん朝鮮にも無い。日本独自のモノ。
誰がこのようなシステムを考え、代々受け継がれたのか?
日本という国を考えるにおいて、これ、大きな議題ですよ。


日本という国がいつ建国され、何をして建国とするのかが、曖昧模糊としている日本の歴史ですが、いえることは、天皇のいない日本は無かった。天皇がいての日本。
あたりまえすぎて、日本国民はあんまりそんなこと考えていないですけど。

でもそろそろ、天皇譲位、新天皇即位を機に、天皇とは何か、という話題が出てくると思います。
う〜ん。

まだ早いか。
来年やな。

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「世界不思議紀行」は、19日、19:30より。

世界不思議紀行13(ロフトプラスワンウエスト・イベントページ)












kaidanyawa at 07:00│Comments(0)

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プロフィール
中山市朗 【なかやまいちろう】


作家、怪異蒐集家

兵庫県生まれ。


主な著書に「新耳袋」など。

作家、漫画家の育成機関「作劇塾」を主宰。


作劇塾

オフィスイチロウ


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