2019年01月15日

世界不思議紀行、太秦を追う!

中山市朗です。


昨日は、東京での「中山市朗・古代史座談会」のお知らせをいたしましたが、大阪での古代史トークも決まりました。

2月13日(水)世界不思議紀行


◉出演:中山市朗  三上丈晴(月刊『ムー』編集長

◉場所→Loft PlusOne West

◉詳細→

前回の「世界不思議紀行」では、1999年に執り行われた、京都太秦の牛祭の貴重なドキュメントを見ていただきました。20年前の私が、牛祭の準備の模様から、摩多羅神や四天王役の人たちや、広隆寺管主、木島神社の宮司さんへインタビューし、本番も記録したCSの番組からのものでした。
おそらく、牛祭をあそこまでビデオで取材したものは、他に無い、と思われます。

さて、この牛祭は、謎の渡来人とされる秦氏の正体を見極める貴重なサンプルだと思われます。
何せ、千何百年も続いてきたものでしたし、広隆寺や木島神社の縁起や関わりにも関係してきます。
今はもう、執り行われていませんので、今は見られない祭祀ということになります。

IMG_2339













さて、2月の「世界不思議紀行」も、秦氏の正体を追ってみましょう。
四天王寺との関係が見えてきます。
四天王寺にも、太秦はあるんですねえ。
太秦(うずまさ)は、京都の東映映画村のある場所で、映画村は牛祭が執り行われていた、広隆寺の真裏に位置します。太秦は、秦氏の首領のことです。首領が住んだ土地で、ここが太秦と呼ばれたのです。
では、太秦の称号を持った首領とは誰でしょう。
秦河勝です。
聖徳太子の家臣で教育係だった人です。その太秦が、四天王寺にも存在していたのです。
ま、このくらいにしときましょう。

私は、この太秦で執り行われた牛祭と、四天王寺にある牛王尊の祠に秦氏、太秦を通じての重要なつながりがあり、今年の11月に執り行われる、天皇一世一代の大祭、践祚大嘗祭とも関係してくる、と見ています。

牛王尊















今回はそこまではいかないでしょうが、見えない歴史の糸が、皆さんに見えてくれば、天皇や日本と言う国について、もっと興味を持っていただけるものと思う次第です。

堅苦しく難しいトークライブではありません。私も三上編集長もビールを飲みながら、話題も脱線しながら進行するもので、楽しく聞いていただき、歴史好きやミステリー好きの人たち、あるいは『ムー』の愛読者の皆様に、少しだけ何かを発見していただければ幸いです。





kaidanyawa at 00:00│Comments(0)

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プロフィール
中山市朗 【なかやまいちろう】


作家、怪異蒐集家

兵庫県生まれ。


主な著書に「新耳袋」など。

作家、漫画家の育成機関「作劇塾」を主宰。


作劇塾

オフィスイチロウ


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