2019年05月16日

モーツァルトはイルミナティに殺された?

中山市朗です。


昨日午後、WEBマガジン『神秘之國、日本』の配信がありました。
『モーツァルトの血痕』
第一章 モーツァルトの死(後半)です。

無料で読めます。

小説&オカルト辞典『モーツァルトの血痕』


今回は、35歳と10ケ月の若さで死んだ、モーツァルトの死にまつわる謎を、シカネーダーが悔しさをにじませながら独白しております。
ここに記してあることはほぼ事実で、モーツァルトの死に関するこういった謎が歴然としてあるわけです。
主治医のクロセットによると、モーツァルトは粟粒熱iによる死、という診断だったようですが、検死がいい加減だったうえに、死体が行方不明になったことから、はっきりはわからなかったわけです。そして死体隠匿にはこの主治医も関わっているとしたら……。
オランダ、アムステルダム大学の研究チームが最近発表したものによると、モーツァルトは連鎖球菌による感染症によるもの、と結論づけられていました。根拠は、本作にも前回配信分で引用文献として添付しておりますが、モーツァルトの義妹ゾフィーが書いた日記にある症状などに求められています。

しかし、ならばなぜ死体は隠されたのか、葬儀に関する様々な謎がどうした起こったのか、そこの説明がつかない、ということになります。
モーツァルトの死の直後、ベルリンの新聞などは毒殺説を報じ、映画『アマデウス』にあったようにサリエリが疑われたということも事実あったようです。
また、毒殺説は、浮気をしていた妻コンスタンツェによるもの、という説もありますし、そもそも外部に漏らしてはならないフリーメーソンの参入儀式を『魔笛』に登場させたことで、フリーメーソンによって毒殺された、という説もありました。あるいは毒殺ではなく、母子感染による梅毒の治療法として水銀やヒ素の服用をしていたから、という説もあります。
フリーメーソンによる毒殺説も、あまり学説では支持を得ていません。
そもそもフリーメーソンの秘儀を直接、あるいは象徴的にあらわした芝居や文学は他にもあり、なぜモーツァルトだけが殺されたのかの説明がつかない。同時に『魔笛』の台本を書いたシカネーダーは、その後も生き残っているという事実もあります。また、フリーメーソンは啓蒙主義を掲げた慈善団体であり、そもそも人を殺すことはあり得ない、という専門家もいます。

そうかなあ。

ということで、次回より配信します第2章では、モーツァルトの妻・コンスタンツェの証言、第4章では、18世紀のフリーメーソンとはどのようなものであったのかと、この謎を追うミステリーは続きます。
そして、『魔笛』に封じ込められた、主人公タミーナがなぜ日本の王子であったのか。
深い深い謎と、フリーメーソン、いや、そこから派生したイルミナティの奥義と日本の古代史が、そのうちリンクし、モーツァルトが殺された原因を追究し、18世紀のヨーロッパから、大きなメッセージを我々現代の日本人が受け取ることとなっていきます。


『モーツァルトの血痕』は、メルマガ(電子書籍)ならではの仕様になっております。

本文を読んでいると人名や用語が紫色の文字となっております。それをクイックすると、人名や用語に関する解説、絵図などが表示されます。また、音楽が聴けます。パドリックドメインになっておりますカラヤン指揮によるものです。

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作品としては第12章より『魔笛』の解読となっていきますが、ここも音楽が聴け、紙媒体ではできない形で皆様にその謎の提示と解釈を、お届けできるものと信じて、ただいま10年前に書いたものを大改稿中です。









kaidanyawa at 07:00│Comments(4)

この記事へのコメント

1. Posted by ?   2019年05月18日 03:04
うーん。
怪談ネタとちがって、こちらは今一つコメがつきませんねー。
宗教のためなら、「ためらうことなく」人を殺していた、
物騒で興味深い時代の人たちのことなのにねー。
ところで、現代の政治のニュースに、
米中摩擦で日本に漁夫の利、各市からラブコール
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/56410
という記事を見つけました。
こちらもなかなか物騒で興味深い。

戦争を仕掛ける気の中国が、以下の方法で「最後の荒稼ぎ」をするため、
仕込みとして「奪う予定の資産を投資させようと」持ちかけはじめましたねー。
中国は、「必ず中国人との合弁企業でしか、
中国内での操業を認めないという法律をつくっている」から、
中国で工場をつくる=技術が中国共産党のものになる。

しかも、「戦争になれば敵国人の資産は中国のものにできる」という法律もある。
中国での「いやがらせ」「ワイロ要求」も常態化していることもかんがみるに、
中国に工場を建てることは当然、商売を展開することすら、「全額損する」ことが
確定しているということだ。
2. Posted by ?   2019年05月18日 03:04
中国は、ねつ造した歴史であるところの、「南京ぎゃくさつ」をすぐに持ち出し、
暴徒がいつでも日本企業を襲撃する国だという事実を「第一に考えて、投資しない」のが
経営者の持つべき分別というものだ。
もうすぐ中国での資産の全てを没収されるのだという危機を、わきまえるのがよかろう。

企業トップが、上記の全部の重大事項を知らないなど、「トップの資格なし」である。
政治家も、資産を没収されても日本国は面倒見ないぞと、
あまっちょろい経営者どもに今のうちからクギをさしておけ。
自己責任である。
「投資先の国の情勢くらい、細かく調べてから投資の判断しろ」ってことですね。
投資したければ、少し遠いがインドにしろ。
あそこなら、今後100年、アジアよりもマシである。
アジアは激動と地獄の地となるであろうほどに。
3. Posted by 中山市朗   2019年05月18日 04:39
?さん。

中国という国は恐ろしくて非常に身勝手な国です。これは歴史的に見てもそうです。
ただ、経済的なことを言えば、企業としては大きなマーケットとして期待してしまうんでしょうね。韓国も徴用工問題で、日本の企業は撤退を考えねばならないし、なんでこう隣国というのはややこしいんでしょうね。
4. Posted by ?   2019年05月18日 04:59
ややこしいですよね。

むこうは、日本をねたんでいる。
それが全てです。

恥も外聞もあったものじゃない。
みっともない大国になったものです、中国は。

中国の属国の朝鮮半島も、いやしさでは中国もかないませんねえ。
ものごい国家の朝鮮半島は、脅迫と、濡れ衣かぶせと、日本の中に洗脳済の手下を送り込んでの政治妨害に、マスコミ操作。が関の山で、
「真っ当な実力はナイ」わけですものねー。
悪い意味で、女性的な民族といえますよねえ。

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プロフィール
中山市朗 【なかやまいちろう】


作家、怪異蒐集家

兵庫県生まれ。


主な著書に「新耳袋」など。

作家、漫画家の育成機関「作劇塾」を主宰。


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