2019年08月10日

10月からの作劇塾生募集‼

中山市朗です。

23日発売の私の新刊、『怪談狩り あの子はだあれ』の書影がamazonに反映されました。
夏らしい、装丁ですな。
カバー・イラストはいつもこの人、真々田ことりさん。
カバー・デザインは、坂詰佳苗さんです。
いつも素晴らしい仕事、ありがとうございます。





さて、10月より作劇塾の塾生を募集します。

4月より、プロ志望のみを募集したところ、集まらなかったのです。
いろいろ意見を聞いたのですが、いきなりプロを目指すというよりは、まずは好きな小説を、怪談を書いてみたい、シナリオや映画、あるいは放送番組の企画や構成、業界について学んでみたい、という人を募集して、まず書いてもらったり、企画をあげてもらって、スキルを上げる。面白さを知ってもらう。そこで、プロを目指したいという塾生には専門的な教育をするのはどうか、というアドバイスを多くいただきました。
それは作劇塾のもともとの考え方ではありました。
確かに最初からプロになりたい、という気構えを持って入って来た塾生は少数で、ちょっと面白そうだから、あるいは仲間探しにと入塾して来たのが大方だったのは確かです。

プロ志望のみの募集としたのは今回は意図があったわけですが、塾生がいなければ塾は成り立ちません。
ただですね、なんでもかんでも東京に集中して人材が流れる昨今、なんとか関西にユニークな人材を育てて、いつか共に何か面白いエンタメを作ってみたいという私の考えは、年をいつか重ねるごとに大きくなっています。
ですから、ここまで続けて来た作劇塾をつぶすつもりはありません。

そこで、頭の固いことを言っていてもはじまりません。
10月からの作劇塾は、私自身が初心に戻り、塾生たちには創作することの楽しさ、考えてみることの奥深さなどを知ってもらいたいと思います。
年齢に制限はありません。
サラリーマンや公務員を退職してから作家になった人だっています。
資格も免許も要りません。本人次第の世界です。
要は好奇心旺盛で、新しい世界を知りたい、楽しみたいという動機があれば、塾生としての資格は十分です。
私としては各人の目標やスキルに合わせて、個別指導いたします。

ただし、面接は行います。
塾に興味のある方は、オフィスイチロウへメールをください。

面接日を設定します。

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作家の真代屋秀晃君、空埜一樹君と。


10月からの塾は、毎週金曜日の夜19:00から21:00までの2時間となります。
4日、ないしは11日からの開講となります。
ただし、金曜日はライブや収録の仕事が入ることも多いので月3〜4度の開講となります。
以前行っていた作劇ネトラジのような配信番組を行うのかどうかも、その内容や媒体も含め、塾生の皆さんの意志次第です。企画を立ち上げ、実践し、何かを表現していくことが創作です。
また、オフィスイチロウとしても人材が欲しいところです。ただし、厳しいですよ。

塾費は3ケ月で28000円。まずは、3ケ月やってみようということ。そこで向き、不向きを判断して、継続したい人は続けて学んでいただきます。
まあ楽しく学び、もしプロを狙いたくなったら、次なるステージへ入っていただければと思います。
入塾時に入塾費として別途10000円申し受けます。これは塾生としての登録料です。
一度、二度辞めても、またいつでも塾生として戻ってこられますし、塾の飲み会やOB会などにも参加できます。

詳細、入塾希望者は、
info@officeichirou.comまで。
 

教室は私の書斎となります。

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活気ある関西を‼
それには、やっぱり人材がいなきゃ。





kaidanyawa at 08:56│Comments(4)

この記事へのコメント

1. Posted by ひろみつ   2019年08月10日 09:35
中山先生ごきげんようです。

おお、「怪談狩り」の表紙出来上がったんですね!予約注文しえいるのでワクワクです

今回は「幽霊の出てこない怪談」がコンセプトだそうですね。

8月8日に十三の立ち食い焼き鳥屋さんで深津さくらさんのオールナイトの怪談会があり伺いました。

途中お客さんも語るコーナーがあり、僕も数話語らせていただきました。

ライブが終わった後で、先日「怪チャンネル」で先生がとりあげてくださった僕の友人が体験した妹さん宛ての督促状の話をしたら「うわ〜〜〜〜いい話!」と大感激してくれました。

幽霊が出てこないんぶん新鮮に感じるんでしょうか・・・
とにかく楽しみにしてます。表紙もいいですね
2. Posted by ?   2019年08月10日 09:59
・・・意外と、プロになりたい人が少なかったんですねー。
なんなら・・・「今業界にいるけど、先のことを考えて鍛えて欲しい」って人もくればいいのにねえ。
このブログ、業界人も読んでるっぽいし。
ってか、取り入れとるよねー、タダで( *´艸`)
3. Posted by 鈴木   2019年08月10日 11:28
今、最近の若手の人が書いた小説を読んでいるのですが面白くないですなあ。小説の山場がないと言うか、中山先生がよく言われる、肝がないというか。
登場人物が多いので、ここは一人削る意味で一人称で書いてもいいような気がします。
そんな意味で読者の目と言うのは厳しいもの
なので、自分は決して書き手の方には回りたい
とは思いません。

書影、出来たのですね。突貫工事ですね。今年
も楽しみにしております。
4. Posted by 中山市朗   2019年08月11日 07:36
ひろみつさん。

読者の皆さんの感性では、「これは幽霊だろう」という話もあるかもしれません。まあ、少なくとも白衣装の黒髪を長く垂らした、なんていうのは出てきません。
でもまあ、ちょっとした実験です。

?さん。

今業界にいるけど、先のことを考えて鍛えて欲しい」って人もくればいいのにねえ、というのはあってもいいですね。私も入塾したいですわ。

鈴木さん。

そうですねえ。ラノベの場合はやっぱり編集さんの介入があるみたいですよ。
昨今流行りのものを書かされるというか。
でもだから、本を読む人が減少しているのかも。

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プロフィール
中山市朗 【なかやまいちろう】


作家、怪異蒐集家

兵庫県生まれ。


主な著書に「新耳袋」など。

作家、漫画家の育成機関「作劇塾」を主宰。


作劇塾

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