2019年09月21日

北野誠さん、由水常雄さん、これも何かの縁?

中山市朗です。


本日は名古屋での『Dark Night』。

北野誠さんと、たっぷり怪談とトークを生でお届けします。
休憩を入れての3時間半。
当日券は4500円となります。

北野誠さんとは、ここのところ、大阪、名古屋、東京の三都で『Dark Night』を開催しておりますが、名古屋のみオールナイトではないのはなぜか、というお問合せもあります。

単にオールナイトをやらせてくれる場所が無い、ということです。
誠さんは「オールナイトでつきあって、その後、打ち上げって、もうしんどいわ」と言っております。
いやいや、怪談なんていうものは、夜を徹して語ってこそ、神髄、と私は思っているのですけど。

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ダークナイト 名古屋



















大阪、名古屋、東京以外でもやりたいのですが、なかなかねえ、場所を見つけたり、集客の方法とか難しい問題もあります。コーディネート、あるいは呼んでくださる団体さんや自治体でもあれば、出来ると思うんですけど。

しかし、北野誠さんとはもう20と数年は怪談ライブをやっております。
もう戦友みたいな感じです。二人とも今年還暦を迎えましたしね。

さて、話は変わりますが、何かの縁かな、と思うことってありますよね。
北野誠さんとも、何かの縁だと思っていますけど。

昨日のブログで、ガラス工芸作家の由水常雄さん宅に、お話を伺いに鎌倉市へ行ったことを書きました。
この『ローマ文化王国・新羅』という私にとって衝撃の、そして私の古代史観にとって実に腑に落ちる説を、理論と言うより実証で示された傑作の書です。

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勿論この本は、何度も読み返し、古代史ものの原稿を書くにあたっては常に机の脇に置いているほどです。
どこかの古本屋で見つけて、持って帰ってびっくり。

こんな赤のチェックがたくさん入っていたのです。

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これ、どう見ても、初版が出来てきたものの、間違いや修正箇所を著者本人が書き込んだものに違いありません。
中には写真が挟み込んであって、入れ替えたり、差し替えたりの指示もあります。
数字の間違いや文章の書き直し箇所もあります。

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やっぱりこれは‼
しかし、そんなことがあるだろうか。
インタビューが終わった後、「実はこの本」と、由水さんに見てもらったら「あ、これ、僕の筆跡だ」とおっしゃって。間違って誰かにあげちゃったらしい。
でもそれが、まわりまわって私の手元に来るというのも、何かの縁なのでしょうか。
「改訂版はほぼ直っていますよ」と由水さん。
私も『捜聖記』や『四天王寺の暗号』には、同様の書き込みをしていますから、わかります。
ちなみに、この本は当然ですが、韓国でも出版されたようですが、専門知識や用語を知らない人が訳したらしく、もう一度出版をやり直したそうです。

ちなみに由水宅、小高い丘の上に建っていて、下にワイン蔵があるらしい。
今度は夜を徹して飲みながら、古代史談義をしましょうということになりました。

わくわくしますな。









kaidanyawa at 06:05│Comments(0)

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プロフィール
中山市朗 【なかやまいちろう】


作家、怪異蒐集家

兵庫県生まれ。


主な著書に「新耳袋」など。

作家、漫画家の育成機関「作劇塾」を主宰。


作劇塾

オフィスイチロウ


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