2021年02月19日

市桜銀幕夜話 第1回 怪獣映画 前編 - YouTube

中山市朗です。

私と怪談図書館桜井館長とが、映画について熱く語る「市桜銀幕夜話」。
YouTubeにてアーカイブを配信しております。

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番組の中でも言っておりますが、私の映画の原体験は、(兵庫県朝来市和田山町)の竹田の公民館での鑑賞。その映画は『東京オリンピック』でした。
市川崑監督。
今でこそ、オリンピックはテレビで全世界に中継放送されますが、そのテレビ中継を最初にやったのがこの1964年に開催された東京オリンピックやったんです。
ですから、この時代はオリンピックの模様を1本の正式記録映画として作成し、世界各国で上映したわけです。
映画『東京オリンピック』は、様々な批判、評価もありましたが、オリンピック映画としては傑作と評されるものです。他に有名なオリンピック公式記録映画は、1938年ナチスドイツの時代に行われたベルリンオリンピックの記録映画『オリンピア』とクロード・ルルーシュ監督がフランス、グルノーブルで開催された第10回冬季オリンピックを記録した『白い恋人たち』。
『オリンピア』は、日本では『民族の祭典』『美の祭典』として公開されましたが、ヒトラーお気に入りの女性監督、リニ・リーフェンシュタールが監督。作品は芸術として評価されましたが、ナチスとの関係などが後にこの作品に影が落とされます。
『白い恋人』は、フランシス・レイの主題曲がヒットしました。

『東京オリンピック』は、幼稚園から公民館まで先生に引率されて列を作って歩いて行ったところから、その映画の内容まで鮮明に覚えております。ただし母に言わせると「その前にも映画に連れてったけどな」ということで、それは記憶にございません。
1965年に、小学校1年生。
その頃、町には映画館が無いので、映画が学校の体育館で上映され、それを食い入るように観たものです。その時代に観た映画が、『アルゴ探検隊の大冒険』『怪獣大戦争』『ガメラ対ギャオス』『大魔神』『ガリバーの宇宙旅行』『片足のエース』『怪獣総進撃』『ガメラ対バイラス』『妖怪百物語』といったもの。竹田小学校が鑑賞会でこう言う映画をやっていたわけですよ。
そして、1966年には、テレビで『ウルトラQ』、その後番組が『ウルトラマン』。ほぼ同時期に『マグマ大使』が放映されたわけですから、そら、怪獣に魅せられ、夢中になりますわな。

というわけで、『市桜銀幕夜話』の第一回目は、怪獣映画について熱く語っております。

ただ、怪獣映画というものは、最近は違いますけど、長い間、どうしても映画評論家や映画通を気取る人たちからは、映画としての正当な評価がなされなかったように思います。
ですから、今回、私は怪獣映画を、映画としての魅力として提示してみようと思い、いろいろと分析しております。

映画好きの方は、ぜひ、なから、でよろしいので、お聴きください。


市桜銀幕夜話 第1回 怪獣映画 前編 - YouTube



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『市桜銀幕夜話』は、音声のみの配信ですが、雰囲気作りに、初代ゴジラと平成ガメラを前に置き、手にキングコングを持ちながら、桜井さんとやりとりしていました!!
(ほんまかいな〜)




kaidanyawa at 06:38│Comments(4)

この記事へのコメント

1. Posted by タキ・タロー   2021年02月19日 10:57
うちの団地の町内会も夏休みとかに公園や協力してくれた棟のベランダにスクリーンを張って怪獣映画、教育映画やアニメ(サイボーグ009、長靴をはいた猫とか)やってました。ああ、蚊取り線香の匂い迄蘇ってきたw

『ガリバーの宇宙旅行』は親戚にもらった古本の『東映コミックス・ハッスルパンチ』に連載?されてたのを飛び飛びですが貪るように読んでました。大学生でやっと見ることが出来た時、「たかが幼稚園の子が見る様な漫画映画」に大感動したのを覚えています。

そういうご町内の上映会も「立派な映画館文化」だと私は思っています。
このご時世じゃ映画館・劇場文化も変わっていかざるを得んのでしょうが…。
ウサ晴らしに今度BOAジュースで乾杯しましょう!!
2. Posted by ひろみつ   2021年02月19日 11:23
5 中山先生

アーカイブ拝見しました。
館長との怪獣映画のやりとり、本当に楽しかったです。映画シリーズ定期的にやってほしいです。

以前にもちょっと触れたと思いますが僕の映画を見た一番古い記憶は「サンダ対ガイラ」だったと思います。怪獣映画は先生ほど観てはいないんですが、「南海の大決斗」「ガメラシリーズ」はワクワクして観ましたね。

洋画では「恐竜100万年」が強烈に残っています。
学校の映画観賞会では「父ちゃんのポーが聞こえる」「デルスザーラ」「天国と地獄」を観ました。高校の視聴覚教室で観た「天国と地獄」の衝撃はいまでもハッキリ覚えています

確かに怪獣映画は評論家や自称映画通には無視されていたように思います。
他にも「渡り鳥シリーズ」や嵐寛寿郎の「鞍馬天狗」は黙殺されていました。

「渡り鳥シリーズ」は当時の若者たちが支持しいまは立派に認知されていますが
鞍馬天狗などのチャンバラ映画や怪獣映画も映画としてキチンとした評価をする評論や評論家が出てほしいですね

後編楽しみにしています
3. Posted by 鈴木   2021年02月19日 13:57
大変、聞き応えのある内容でした。
東京オリンピックは、当時記録映画か娯楽映画かで
論争が起きたそうですが、娯楽映画であり記録映画
だと思います。自分は観た時、涙が流れた事を覚えています。
ゴジラは子供の頃、テレビでやっていてとても怖かった記憶があります。日曜の昼下がりだった事まで
覚えています。後編も楽しみにしております!
4. Posted by 中山市朗   2021年02月20日 01:15
タキ・タローさん。

映画観賞会というのは、学校で、町内会で、子供も大人も同じものを見て、意見や感想を言う、というのがよかったんですけど、スマホでの映画観賞は、どうもいただけないと、個人的感想です。

ひろみつさん。

『恐竜百万年』抜けてた。これも小学校の体育館で観ましたわ。映画シリーズは不定期ながらも続けていきますよ。

鈴木さん。

そのお昼のテレビ『ゴジラ』と『空の大怪獣ラドン』の2本の連続放送ではなかったでしょうか?

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プロフィール
中山市朗(なかやまいちろう)

作家、怪異蒐集家、オカルト研究家。
兵庫県生まれ、大阪市在住。


著書に、
<怪 談>




<オカルト・古代史>




などがある。
古代史、聖徳太子の調査から、オカルト研究家としても活動している。






作家の育成機関「中山市朗・作劇塾」を主宰。



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