2022年11月30日

オカルトエンタメ大学がお送りする「八甲田山の怪』ドキュメント第3弾!! 『霊障多発!! 語ると必ず何かが起きる』!!

中山市朗です。

オカルトエンタメ大学がお送りするドキュメント。『八甲田山の怪後日談・霊障多発!! 語ると必ず何かが起きる』、いかがでしたか?

今回は、体験者の大学生が恐怖の体験をしたであろう場所を推定しながら、そこで起こったことや後日談を語っております。

ここ10年は大丈夫ですけど、ほんと最初の頃は動画でも語っております通り、「八甲田山」の怪談は語ると何かが起こっておりました。とにかく記録として残らない。
こんなこともありました。
随分と前、有線放送のあるチャンネルが24時間全部新耳袋、という企画をやったんです。で、私と木原浩勝の二人で、20話ほど『新耳袋』に書いた怪談を語って収録ということになったんです。
「八甲田山」はその候補に挙がり、木原が語ることになっていたんです。木原は渋谷のスタジオで、私は大阪の高津町のスタジオで収録。ところが木原側で何かあったらしく、木原から私が語るようにと言ってきたんです。それで受けました。
ほかの話から始めてスムーズに録音は進行して、最後に「八甲田山」を語ったところ、その直後スタジオの録音機材が異常事態になり、今まで語った怪談が消失する……、というようなこともありました。
また大阪のライブハウスで語った時も、その模様を録画してとりこんだパソコンが2台もブレイク!!
お祓いすると治ったということもありました。
2018年1月24日に大阪千日前の千日亭で1時間の大作として語ったところ、暖房7台フル稼働の中、会場がまるで氷点下の寒波に襲われたような状態になり、多数のお客さんから「間違って冷房入れてないか」という苦情が寄せられたこともありました。7台用意したビデオカメラも2台が壊れたようですし。

「八甲田山の怪」の全貌はこちらで詳しく語っておりますので、興味のある方はぜひ。


市朗怪全集 五 (<CD>)
中山 市朗
でじじ発行/パンローリング発売
2021-02-13







今回はオカルトエンタメ大学さんからの要請でしたが、私も貴重な取材、体験をさせていただきました。ありがとうございました。

歴史好きの人っていますよね。歴女、という言葉も、今もあるのかな?
でも大抵が戦国時代とか幕末とかへの興味のようでして。
しかし幕末に活躍した人たちが起こした結果が、鎖国を解いての日本の近代化。
白人至上主義、帝国時代への対応を迫られ、富国強兵をやったわけです。幕末の志士たちの中には明治政府とかかわって、近代化に貢献した人たちもいます。日本の歴史の中でいちばん面白く、考えさせられるのが、そして今の我々がいる日本という国の基盤ともなるものが作り出されるのがこの明治という時代だと思うんです。やっぱりね、歴史を学んでいると明治以前、明治以後の日本はまったく違います。今の価値観や感覚で明治以前の歴史や風俗を語るのは危険だと思うくらいに違います。
つまり、今の我々日本人の持つアイデンティティや価値観、それに言葉は明治という時代に、その基礎が作られていったといっていい。
日清、日露の戦争をやらねばならなかったアジアや日本の置かれた情勢は、今、日本が置かれている状況に似ています。日本の地政学がそうなることを意味しているのです。そして、「平和」「戦争反対」と叫ぶのは簡単ですが、地政学的なことを学んだうえでそれを言ってほしい。すると、なぜ戦争は起こるのか、平和を維持するためには何をすべきか、がわかるはずです。
それを知った上で「平和」「戦争反対」を言っていただきたい。それは口で言うほど簡単ではないとわかります。だからこそやらねばならないことも理解できる。そのうえでの平和の構築でなければならない。私はそう思います。
そういった現近代史を知るうえで、この『八甲田山』という怪談について、その背景について興味を持っていただくことが、真に八甲田山の英霊たちに応えることではないかと思う次第です。

みなさん、3夜連続の鑑賞、ありがとうございました。
未見の人はぜひ、観るように!!

「八甲田山の英霊に対し、敬礼!!」


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kaidanyawa at 12:14│Comments(1)

この記事へのコメント

1. Posted by ひろみつ   2022年11月30日 16:03
5 中山先生

「八甲田山」のルポ三夜拝見しました。
内容のある、いい番組だったと思います

こういう出来事は、ただヤバい、怖いだけですませてはいけないと思います。
この話には恐ろしい中にも教訓や諭しがあると思います。

僕も手を合わせて、せめて安らかに眠り、いまの日本を見守ってくださいと祈りました

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プロフィール
中山市朗(なかやまいちろう)

作家、怪異蒐集家、オカルト研究家。
兵庫県生まれ、大阪市在住。


著書に、
<怪 談>




<オカルト・古代史>




などがある。
古代史、聖徳太子の調査から、オカルト研究家としても活動している。






作家の育成機関「中山市朗・作劇塾」を主宰。



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