新耳袋

2023年05月25日

私が過去に語った長編怪談『ノブヒロさん・完全版』が配信!!

中山市朗です。

昨夜『オカルトエンタメ大学』より、私が過去に語った長編怪談『ノブヒロさん・完全版』が配信されました。今週末に、私が新しいテーマで皆様にお目にかかる、前夜祭です?
前夜でもないか。
『ノプヒロさん』は私が取材してきた怪談の中でも禍々しさでは『なまなりさん』級かもしれません。「なまなりさん」は呪いがテーマですが『ノブヒロさん』は、死んでもなお、生前に愛した人にまとわりつく幽霊ストーカーがテーマ。
これを書いたころ、新宿ロフトプラスワンでこの話を語ったら、しくしく泣く声が客席から。
女性のお客さんが泣いていて。
「私も、ここまで愛されたい」だって。

『新耳袋』に書いた話ですが、今回は本に書かなかった後日譚をかなり語っております。これもまあ、禍々しい。
何もしていないのに、あるキーワードとなる名前、現象のことを口にするたびにマイクにノイズが入って、全部で20回以上は撮り直し。技術さんはあり得ないノイズと、頭をひねり、プロデューサーは「オカルトエンタメ大学、始まって以来の初めての怪異かも知れない」と言っておりました。
ピー音が入っていますが、どうもその言葉がよくないようだ、ということで後処理したものです。





配信と言えば、『Dark Night Vol47』のアーカイブが有料配信されております。
城谷歩さんの一人語り、これだけでも聞きもの。
私も負けじと、それぞれ30分、一人舞台を熱演しております。
前半は、怪談出来なくオカルトに食いついた城谷さんとの丁々発止も聞きものです。
27日23:59まで。

https://twitcasting.tv/c:darknightichi/shopcart/233703



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2023年05月21日

本日は、オンラインサロン怪倶楽部の日。21:00〜「オンライン・プライベート怪談会」

中山市朗です。

本日は、オンラインサロン怪倶楽部の日であります。
怪員の皆さま、本日21時、パソコンの前に集合!!

「オンライン・プライベート怪談会」、となります。
こちら怪員制なので、怪談を語ってもよし、聞くだけでもよし。怪に対する質問、疑問を呈してもよし。
怪を楽しみましょう。

来週の日曜日(28日)の夜は、オンライン講座となります。
テーマは「中山市朗と怪談実話縁起パート5」
こちらも21:00〜。

私の半生を怪談を絡めながら語っております。
今回はそのパート5。
『新耳袋』で作家デビューした私が、オカルトと巡り合う。
四天王寺、聖徳太子、未来記、モーツァルト、魔笛、フリーメーソン、イルミナティ。
これらがいきなり繋がる衝撃!!
オカルト研究家と自称した理由とその研究内容とは?

◆怪員募集中(有料です)。

入怪方法。

参加するには、オンラインサロン怪倶楽部への入怪が必要です。


中山市朗怪倶楽部








◆『オンラインサロン怪倶楽部」

怪について語り聴き知って体感する怪員制のオンラインサロンです。
どんどん掘り下げますよ。
たまに交流会も!!

怪員募集(有料)しております。
興味ある方は、下記の通り!!

◆オンラインサロン『怪倶楽部』。怪員募集中。
月額制。プライベート怪談会、中山市朗の『怪』講座など。
詳しくは、s.music.jp/707Qg




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2023年05月20日

『怪談狩り』シリーズ完全朗読版、続々とAudibleから予約開始。

中山市朗です。

昨日のブログでAudible版『なまなりさん』の予約開始の告知をしましたが、早くも続報が飛び込んでまいりました。
『怪談狩り』シリーズも、完全朗読版がAudibleから予約開始。
発売はまだまだ先のモノもあります。
ナレーターは小田柿悠太。
 
[1巻] 怪談狩り 市朗百物語
中山 市朗
KADOKAWA
2023-08-11



[2巻] 怪談狩り 市朗百物語 赤い顔
中山 市朗
KADOKAWA
2023-09-08



[3巻] 怪談狩り 禍々しい家
中山 市朗
KADOKAWA
2023-10-20



[4巻] 怪談狩り 四季異聞録
中山 市朗
KADOKAWA
2023-12-01






Audible版といえば『市朗怪全集』も発売中です。
こちらは、『新耳袋』「怪談狩り」「本未収録」より私が選んで、私の語りを収録しております。

市朗怪全集 三十一
中山 市朗
パンローリング株式会社
2023-04-27



同じ話でも違った味わい、印象、怖さがある!!

近日いよいよ、『UFO怪談』も発売予定、だよ!!






kaidanyawa at 07:37|PermalinkComments(1)

2023年05月09日

近々、怪談とオカルトのライブがあるよ!! 『Dark Night Vol.47』&『超絶オカルト談義!!』

中山市朗です。

近づいてまいりました。
今週末と来週頭のライブ2本!!

まずは城谷歩氏との白熱怪談ライブ!!!

■Dark Night Vol.47

5月13日(土)
23:30 開演
24:00 開場(5:00終了予定)

出演  中山市朗、城谷歩
MC  のの(オフィスイチロウ秘書)

会場:道頓堀ZAZA
(大阪市中央区道頓堀1-7-21中座くいだおれビルB1

料金 前売4000円 当日4500円

春のオールナイト・怪談ライブ。
今回は、城谷歩氏をゲストに招致ということで、第二部は、各々一人語りの座を設けます。
持ち時間は、一人30〜40分。
たっぷりと本格怪談を堪能してください!!
私も大作に挑みます。
リクエスト、ある?

第三部は、私と城谷氏で怪談ラリー!?

観覧予約⇩
tiget.net/events/240579

ツイキャスでの視聴予約⇩
twitcasting.tv/c:darknightich



ダークナイト城谷



















出来れば、生で観覧していただきたい。
ライブは、やっぱりお客さんと演者の空気、無言のコンタクトがあってのものです。
案外私らは、お客さんの反応によって語る怪談を代えたり、トークの進行を考えているんですよ!!

さて、月曜日はオカルト・ライブがあります。

■5月15日(月)
『超絶オカルト談義』!!

これはもう、絶対予測不可能の、おそらくキワキワのオカルト・トークになる気がする!!
配信があるからねえ……。
テーマも予測不可能?
古代から現代、そして未来? 日本と大陸?
聖徳太子、未来記、イルミナティ、秘密結社、モーツァルト、秦氏、日ユ同祖論、UFO ??

出演 上祐史浩(オウム真理教元幹部、現・ひかりの輪代表)
竹内義和、中山市朗(オカルト解体新書・配信中)
ほんまに、オカルトを解体しちゃったりして??

場所 大阪ロフトプラスワンウエスト

開演19:30〜

チケット予約、配信視聴などの詳細⇩
loft-prj.co.jp/schedule/west/上祐史浩



   


怪談とオカルトは別物という意味、少しは認知されたかな??







kaidanyawa at 08:44|PermalinkComments(4)

2023年05月06日

本日5月7日(日)、『市桜怪談夜話』の配信あり!! テーマは「事故物件」

中山市朗です。

本日5月7日(日)は、『市桜怪談夜話』の配信があります。

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今回のテーマは「事故物件」
現代怪談の定番の一つですな。
こういうのは、貸す側には告知義務があるとか言いますが、そのガイドラインやら調査義務などを桜井館長が詳しく教えてくれます。そして事故物件に関する怪異のあれやこれやを語りながら、本日も深堀していく所存です。
実はねえ、私、タニシ君が事故物件に住む前に、ある芸人を事故物件に住まわせようとしたことがあったんですよ。それが、あることで成らなかった。その事故物件というのがとんでもないところで。
その話もしますよ。


◎5月7日(日)15:00〜
最初の1時間は無料視聴できます。16:00からは有料となります。
投稿も募集中。

有料無料・配信URL
https://twitcasting.tv/c:ichiroukaidanyawa

有料申込み&アーカイブ
kaidantosyo.thebase.in

無期限アーカイブも販売中です。

市桜怪談夜話アーカイブ



















ほな、15:00に!!









kaidanyawa at 23:44|PermalinkComments(0)

2023年05月02日

5月12日、フジテレビONE『実話怪談倶楽部』#56に出演いたします。

中山市朗です。

ゴールデンウィーク真っ最中。
皆さんはどうお過ごしですか?
まあ、私らのような渡世人にゃ、そんなもん、関係ねぇことでござんす。

さて、お知らせがあります。

フジテレビONE『実話怪談倶楽部』#56に出演いたします。

05/12(金) 24:00〜25:30 生放送


The LIVE!〜第五十六怪〜
ゲスト:高崎かなみ
怪員:吉田猛々、木根緋郷、中山市朗
  ⇩

実話怪談倶楽部 - フジテレビ ONE TWO NEXT(ワンツーネクスト)



上記のフジテレビのサイトでは、私の表記が

中山市朗
ではなく、なぜか
中山先生
になってます(笑)。

実を言いますと『実話怪談俱楽部』出演は実に2017年以来でして、番組第一回目(#1)に出て以来なのです。あの時は「そりゃあ、第一回目は中山先生に出てもらわないとダメでしょ!」なんてスタッフの方に言われながら、はや、6年。なんで呼んでもらわへんかったんやろ。
なんかした?
あの時共演したのが、ぁみ君と松原タニシ君、ゲストが朝日奈央ちゃん。

証拠の写真⇩

実話怪談倶楽部













彼女に付けられてた怪パットの反応によりMVKになったんでっせ。
久々の出演は生放送。
今から楽しみであります。





kaidanyawa at 07:20|PermalinkComments(1)

2023年05月01日

東京での2公演、無事盛況に終わりました!!

中山市朗です。

東京での2公演、無事盛況に終わりました!!

まずは『Dark Night in 東京』。
ゲストは、はやせやすひろさん。


ダークナイトはやせ5



















ダークナイトはやせ4




















『Dark Night』でのはやせさん。昨年の大阪に引き続き、二度目の登壇。
やっぱり最初の話題はコレでしょ。

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そう、昨年の夏に探索した「山の牧場」。
写真は、左からはやせやすひろさん、私、ミルクティ飲みたいさん。
はやせさんは、もともと建築関係の勉強をしていて、資格も持っているとか。
そんな彼が言うには、あの牧場には建築の面から見てありえないことがあまりに多いと。
そのあたりを具体的に指摘。
それに烏の餌付けをするとか言ってやって来た猟友会の者だという二人組の男。やっぱりあの人たちも怪しい。とにかくあの時も不可思議なことが起こりました。
私の方からは、今年になってフジテレビ系でオンエアされた『世界のなんだコレ!?ミステリー』についての裏話。フジテレビのスタッフはこの時、役場の人に案内されて山の牧場のロケを行ったのですが、「とても恐ろしかった」と、のちにわざわざ私のところに報告があったのです。
それは……、!?

そして今回の私は「UFO怪談」を披露。すると、はやせさんも銚子でUFO調査を行ったときの不可思議なエピソードを披露。そして「エンジェル・ヘアー」!!
UFOは、独特の恐怖があります。ヤバい、というより裏に何か、とんでもなく恐ろしい闇がある……。

ところで私は、今年はUFO怪談という分野を確立するつもりです。
1話,2話なら語る人もいるでしょうが、テーマ、変遷、歴史を解説しながらどんどん、UFOに関する怪異を語る。まあ、待っとってや。

今回のはやせさん。実は大阪で呪物展を開催するので呪物の直接披露は無し。
代わりに、奇妙な場所に行って奇妙なモノを見、体験したということを動画で記録していて、その動画を観ながらの語り。このあたりのミステリー度は最高に面白い。
私は、彼の呪物コレクションから、モノには魂が宿る、という怪異談を2話。1話は初披露話。

最後は、私とはやせさんの二人だけで『Dark Night』名物の怪談ラリー!!

ところがそんな最中に、怪異現象が!! スタッフは誰も関知していないのに、ある現象が。
長い間、続いていたよな。

気になる人は、ツイキャスより完全版を動画配信しておりますので、そちらでぜひ!!

twitcasting.tv/c:darknightich

今回の出演者⇩

ダークナイトはやせ















たった3人で5時間の怪談トーク。
しかもオールナイトで、はばかりながら飽きさせない、眠らせない!!
こんなライブ、ほかには無いでしょ?

ライブ終わりで、早朝からの居酒屋。
5時間しゃべり続けたあとのビールはもう、感涙ですわ。

ダークナイトはやせ3














打ち上げ終了が朝の9時半。
ここで終わり、ではない。
秘書とともに神田神保町に移動。
私は、1時間ほど仮眠をとった後、会場へ!!

そう、この日は13時より『なまなりトーク』!!
場所は神保町にあるブックカフェ.。

なまなりトーク



















私が上梓した壮絶なる呪い・祟りが発動する実話怪談『なまなりさん』。
その私と『なまなりさん』をコミック化した漫画家、千之ナイフさんとの「呪いトーク」。
呪いは発動するんです。現実に!!

トークなまなり














この日は千之ナイフさん、自らが体験したという「なまなりさん」執筆中に次々に起こった怪異を披露してくれました。めっちゃ、あるやん。
あんまりこういうトークはやらないという千之さん。
なんか嬉々と語ってますねえ。
私も「なまなりさん」エピソードに加えて「生首村」についての怪異を!!
東京ではこの話、あまりしていなかったと思う。


なまなりトーク4














こちらは配信がない分、バンバンと禍々しいことを実名入りで披露??
ところで、観客の中には角川ホラー文庫の私の担当者と『怪と幽』の編集長の姿も。
そしたら終了後、担当のMさん。妙なことを言い出した。
なにかを聞いたと。誰もそんなもん聞いていないし、そしていない。
ただ、一人だけ「それ、聞いた」というお客さんが。

怪異??

トーク終了後は、お客さんたちと懇談。
かつての私の教え子も、立派になってある報告をしてくれました。

そしてやっと帰れる!!

甘い!!

この後は、「日本心霊科学協会」の方とお会いして、ちょっとその……。

夜遅くの23時過ぎ、やっと大阪の自宅に戻ったのでありました。
そして本日、ゆっくり休もうか……。

甘い!!

本日は、「オーディオブック」の収録!! 
CD2枚分、語らなきゃ。










kaidanyawa at 07:33|PermalinkComments(2)

2023年04月28日

明日から東京遠征、2公演

中山市朗です。

明日から東京で2公演です。
コロナ渦以前でしたら、2日で5公演やったりしましたが、コロナ渦が収まったと思ったら、客足がね、なかなか戻らない。配信に流れちゃったというのもあるようなんですが、生配信があるとねえ、どうもできない話が出てくる。
なるべくは、こういう怪談語りは、生配信無しのライブだけとしたいのですけどね。
皆さん、会場へ戻ってきてくださいね。

と言いつつ、29日深夜の『Dark Night in 東京』のライブ・チケットは完売。
キャンセルが出た場合は、ツィッターでお知らせします。
なるべくドタキャンはなさらないように。

配信はこちらから

https://tiget.net/events/237328

◆『Dark Night In 東京』

新宿でのオールナイト怪談トーク!
4/29(土)
23;55 開場
24:15   開演〜終演予定は5:15

出演 中山市朗
ゲスト はやせやすひろ(都市ボーイズ)
MC  のの(オフィスイチロウ秘書)

会場 新宿劇場バティオス(新宿区歌舞伎町1-45-4)
前売 完売 当日 4500円(キャンセルがあった時のみ)

ダークナイト 早瀬




















4/30(日)
◆『中山市朗VS千之ナイフ・なまなりトーク」

角川ホラー文庫『なまなりさん』の作者
電子書籍コミック『なまなりさん』の漫画家が『なまなりさん』秘話と呪い、祟りの恐ろしさを語り合う!! 禍々しきトーク!!
こちらの配信はありません!!

開場 12:45
開演 13:00〜
会場 神保町ブックカフェ20世紀
(千代田区神田神保町2-5-4 2F)
前売 3000円 当日 3500円

※席はまだあります!!

予約・問い合わせ
info@officeichirou.com

なまなりトーク




















なまなりさん (角川ホラー文庫)
中山 市朗
KADOKAWA
2022-12-22










kaidanyawa at 06:13|PermalinkComments(1)

2023年04月27日

『オカルト解体新書』、今は怪談ブーム? いや、蔑すまれていたものがそうではなくなった、ということ?

中山市朗です。

『なまなりさん』に続き、『怪談狩り』も次々に重版しております。
本を出版してもなかなか版が重ならない昨今の出版界ですが、今のところ、私の怪談本は着実に版が重なっております。皆様方のおかげです。
ありがとうございます!!
しばらく『怪談狩り』も続きそうです。

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さてさて、昨夜の『オカルト解体新書』、竹内義和さんと「怪談ブーム?」についてお話ししました。
昨今は怪談ブームなんですかね?  
私の感覚としては、やっと怪談が正当に評価されてきた、ということです。
『オカルト解体新書』でもお話ししていますように、15年、20年前は怪談は非常に蔑まれた存在でした。文芸も話芸も。ただ、文芸に関しては1999年にメディアファクトリー(『新耳袋』の版元』と雑誌『ダ・ヴィンチ』の協力の元、怪談之怪を京極夏彦、東雅夫、木原浩勝、私の四人での立ち上げがありました。
これは怪談の文芸復興を目標としたものでした。
いろいろな作家に怪談を書いてもらって『ダ・ヴィンチ』に掲載したり、怪談の文芸賞を開設して怪談之怪のメンバーが批評をしたりしたものです。こちらは出版社が関わることでプロである編集者が目を通して、怪談が精査され、修正されるというプロセスがあって発表される。
いわばプロとしてのレベルが求められたものです。

一方、語りについてはなかなか理解が得られず、どこの放送局も怪談番組については冷ややかな態度をとられました。語り手もいなかったですし。まだオウム事件などの影響を引きづっていたということもあったようです。

昨今は放送番組の企画の決定権を持つ人たちが『サイキック青年団』を聞いて、『新耳袋』を学生時代に読んでいた世代となっていますので、怪談に対する妙なイメージ、偏見が無くなったという実感はあります。ただ、放送局もスポンサーを持った組織ですので企画会議というハードルを越えないと、番組にはなりません。

そしてここ数年、ネットによる動画に注目が行きました。特にコロナ渦の中でのYouTube。
こちらはプロの精査がない、介入も無い、企画会議を通す必要もない。どんな素人でもユーチューバーになれて、怪談師を名乗れる状態になったということで、語る人の数は圧倒的に増えたわけです。その分、怪談を話したり聞いたりする人も増えることになります。
しかしこれは怪談に限らず、さまざまな表現活動がネットの動画でなされているわけで、怪談だけに注目が行っているわけでも無いと思うんですよ。 
だから怪談というよりは、ユーチューバーとしての面白さ、個性、パーソナルな部分が面白がられているところが大きいように思うんです。だからそんな人たちは怪談を語らず、別の話題をしてもリスナーは違和感なくついてくるわけです。
またそれだけに、質の低い怪談が垂れ流されている現状もあるわけです。それをして、怪談ブームと言われてもなあ、という思いがします。
ブームはやがて廃れますしね。
怪談が、売れない芸人の受け皿になったりすることも、なんだかなあ、と思います。

でも、ようやく怪談への偏見は無くなってきました。これは言えます。
これが健全な日本人のありかたです。
今思うに、昭和という時代に怪談は廃れ、平成に修復がなされ、令和になって完全復興したと言えるんじゃないかと。そしてこれから淘汰が本格的に始まることでしょう。

ただ、怪談そのものはこの日本において廃れることは無いでしょう。
私はブーム関係なく、愚直に怪談を聞き集め、執筆し語るだけです。















kaidanyawa at 09:09|PermalinkComments(3)

2023年04月23日

呪い+祟り+生霊=なまなりさん!! 角川ホラー文庫『なまなりさん』重版決定!!

中山市朗です。

昨年末にKADOKAWAホラー文庫より復刊した実録怪談『なまなりさん』。
重版が決定しました。
皆様様様方のおかげでござりまする〜。


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実は『なまなりさん』は、新書サイズ『怪異実聞録 なまなりさん』で、幽ブックスより2007年6月に発売。そして2009年6月にMF文庫として発売されました。

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まあ、本が売れないこのご時節、ここでたいてい終るんですけど、今の私のKADOKAWAの担当者が出版会議に上げてくれて、角川ホラー文庫から三度目の出版となったわけです。そして重版!!

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一話で一冊という、まれな怪談実話。
とんでもなく禍々しい現象が、じわりじわりと積み重なり、だんだんとそれが「なまなり」と化していく。それは、呪いでもあり祟りでもあり生霊でもある。

さて、その『なまなりさん』に書いた恐ろしすぎる呪い・祟りの実態について、これまた『なまなりさん』をコミックにしてくださった漫画家、千之ナイフさんとの「なまなりトーク」なる禍々しいトークライブを行います。『なまなりさん』執筆中に起きた怪異、そして東京では語っていない「生首村」についてもお話ししましょう。
そこにはネット怪談の中の創作、とされる「コトリバコ」が実在したという、これも禍々しい話。
10年ほど前、芸人のガリガリガリクソン君と行って、その村を私もみております。
世にも恐ろしいものが、今の日本に残っている!!
いよいよ次の日曜日!! 席はまだあります。

4/30(日)
◆『中山市朗VS千之ナイフ・なまなりトーク」

角川ホラー文庫『なまなりさん』の作者
電子書籍コミック『なまなりさん』の漫画家が『なまなりさん』秘話と呪い、祟りの恐ろしさを語り合う!! 禍々しきトーク!!

開場 12:45
開演 13:00〜
会場 神保町ブックカフェ20世紀
(千代田区神田神保町2-5-4 2F)
前売 3000円 当日 3500円

予約・問い合わせ
info@officeichirou.com

なまなりトーク




















なまなりさん (角川ホラー文庫)
中山 市朗
KADOKAWA
2022-12-22












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2023年04月22日

本日と明日、怪倶楽部の日。今夜はオンライン・プライベート怪談会

中山市朗です。

本日は、オンラインサロン怪倶楽部の日です。
オンライン・プライベート怪談会。
新作の『怪談狩り』、準備中であります。
怪員の皆皆様、本日21:00、パソコンの前に集合!!


4月 プライベート怪談会



















そして今月の土日祝はスケジュール、パンパン!!
なので連夜の配信となります。
明日、21:00より講座「日本戸板返し」。
ここんところ、中山市朗と怪談実話縁起ということで、私の人生と怪談の拘わりを話しております。
いよいよ、『新・耳・袋』での作家デビューのエピソードと裏話。
映画の道を目指していた私が、思わぬ怪談と放送の世界に!!
作家デビューのいきさつ、木原浩勝、竹内義和、天狗、守護霊、『恐怖の百物語』、稲川淳二、テレビに映った亡霊、猫の亡霊など、どこまで話せるのかな??

4月 怪談縁起






:







◆怪員募集中(有料です)。

入怪方法。

参加するには、オンラインサロン怪倶楽部への入怪が必要です。


中山市朗怪倶楽部








◆『オンラインサロン怪倶楽部」

怪について語り聴き知って体感する怪員制のオンラインサロンです。
どんどん掘り下げますよ。
たまに交流会も!!

怪員募集(有料)しております。
興味ある方は、下記の通り!!

◆オンラインサロン『怪倶楽部』。怪員募集中。
月額制。プライベート怪談会、中山市朗の『怪』講座など。
詳しくは、s.music.jp/707Qg





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2023年04月21日

言霊の真相。 人を幸福にも不幸にするのも、言葉の使い方にある!!

中山市朗です。

前回のこのブログで、怪異について懐疑的と公言していた私が、最近は霊の存在についてある意味肯定するようになった旨を吐露いたしました。

最近、特に思うのは「言霊」というものです。
字のごとく、言葉には霊が宿っているということです。

私は作家であり、語り手でもありますので、この言葉を使って作品を生み出していることになります。
したがって、私はいつも言葉の使い方について考え、書いたり語ったりしているわけです。
すると、言葉がどれだけ大切であるかがわかるんです。


虚空門11





















同じメッセージでも、言葉の使い方で、受け手側はまったく違う受け取り方をします。間違った言葉を発したりしちゃうと、ここから話がこじれたり、誤解したりされたり、言い訳に終始することになって、自分が悪いとは思っていないので謝罪ができなかったり。またそれを腹立だしく思われて、お互い冷静さを失って、最悪罵り合いになったりするわけです。だから言葉は選ぶ必要があります。
何かを言われてカッとなることもありましょうが、そこは冷静になって、自分が言いたいことがあるなら、ことをちゃんと考えて適切な言葉を発するべきです。

以前、私のこのブログにもアンチにコメントが付くこともありました。
まあ、わりと戦争や天皇について書いていた時があったわけで、そういう時によく付きました。

アンチ・コメントは、実のところ理の通ったものであれば歓迎するところです。なるほどそういう考え方があるのか、とか、私と逆の意見を持つ人はそこが許せないんだな、と思うと、それだけ考え方の幅が広くなり、私と逆の考えを持つ人の心情、論理も理解しながら、そこを私なりに説得材料を探したり、反論する用意もできます。また、相手の言うことをちゃんと理解してあげることにもなります。中には、私の考えが誤っていたと教えられることもあります。そこは認めます。素直に認めると案外相手はその後、私のファンになったりします(笑)。
その上で、反論があるなら、しかしながら、と反論していきます。
議論がここで生まれます。

議論は私、大好きであります!!


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ところが、たいていは議論にならないんです。

アンチ・コメントの大部分はなぜか上から目線で、口調も荒いんですね。何かに怒っているという感じで。
この場合「私が絶対に正しい」という思い込みがあるようなんです。なのに世間がわかっていない。中山よ、お前もか、という態度が見えます。理は一応書いてはあるんですがどうも独りよがりな理のように思われます。そこを指摘すると切れるんですよ。そして私をやり込めようとする。すると議論の結果が勝つか負けるかということになる。
そうなると口調も荒くなるし、相手を罵倒することになる。その罵倒に相手も切れて、罵倒で返したら、もう議論にならない。罵りあいという無間地獄に陥るわけです。
まあ、私はそうならないよう、相手を罵ったりせずに冷静になるよう促します。すると、大半はそのままフェードアウトしていきました。

昨今の国会の様子を見ると、もううんざりですね。
野党が与党の大臣に対してありとあらゆる罵詈雑言を浴びせていました。あげく辞任しろ、です。そして聞く耳を持たない。自分の耳に都合の悪いこととなると遮る。これは討論でも議会でも議論でもない。
あれはもう、国会以外の世界では完全なパワハラです。名誉棄損です。
「我々が絶対に正しい」と思う気持ちがそうさせます。世の中に絶対は無いんですけどね。

私は以前、作家や漫画家養成の専門学校で教え、私塾を作って教えましたが、彼らに教えたのは「作品の合評のとき、作品についてのアドバイスをすること。どこがダメなのか、どこがいいのか。そしてどうすればよりよい修正、書き直しができるのかということを理論でもって言ってあげること。けっして感情で受け答えしないこと」ということです。。受け手側も感情で批評されると人格否定される気持ちになる。そうじゃない。作品と人格は別ということ。だから合評では作品を論評すること。絶対に人格にまでは踏み込まないこと。それを徹底しました。当たり前ですよね。

国会の場は、政策の違い、考え方の違いがあるから与野党なのであって、そこは徹底討論すればいいわけで、人の人格まで踏み込んでいるのはもう、れっきとした大人のすることではない。子どもがあれを見たらどう思うでしょうか?
ああいう、口汚く執拗に人の人格まで罵倒できる人は、いくら東大を出ようが官僚出身であろうが人として全く尊敬できません。人として下品です。
ああいう人たちには心落ち着けていただいて、「言霊」について考えていただきたいです。そしたら支持率ももっと上がると思うんですけどね。

人から発する言葉は、聞く人の気持ちをネガティブにもポジティブにもする。
ネガティブな言葉を吐く人は自身がネガティブな状況にあるのか、もともとそういう人なのでしょう。
そういう人の周りには人は来ません。
ポジティブな気持ちにさせてくれる人は、やっぱりポジティブな心と精神を持った人でしょう。

今まで私は、超一流とされる人たちも見てきましたし、共に仕事をさせていただいたりもしました。
言えることは、その中には誰一人、人を罵ったり口汚い言葉を発する人はいませんでした。そしてどこか気品があります。

まあ、映画などの撮影現場では荒い言葉が使われていましたが、あれはそうしないと危険だったり、現場の大勢の人たちに多大な迷惑を掛けたり進行を妨げたりするのを、怒声で知らせているわけです。
特定個人を責めたりするものではありません。

おそらく、心の余裕のない人、切羽詰まった人の言葉は汚い。人を罵しることで自己肯定するしかないからです。人を罵っているから誰も理解しようとしていないのに、理解が得られないのは周りや他人が悪いからだという考えに陥ります。そんなことを続けているうちに、身内や自分までをも罵りだす。自己嫌悪に陥る。それさえも人のせい。そうなると身近な人も近寄らなくなる。注意する人もいない。どんどん孤独になり何もかも失う。

言霊が祟っているわけです。

昨日の『オカルト解体新書』では「カルマは呪い祟りを呼び込む装置」として、カルマ、業、因果応報についてお話ししていますが、まさに言葉ひとつが、人を幸福にし、不幸にすると私は思うのです。
「呪い」は言葉から発する。
これは事実です。





言霊、呪い、祟りについてのトーク・ライブあります。
   ⇩

なまなりトーク






























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2023年04月19日

最近、霊は存在すると思うようになった……。 ただし、これは!!

中山市朗です。

常々、怪異に対しては懐疑主義者であると公言しておりますが、最近はある意味において、霊は存在る、と思うようになってきております。
霊に関しては鈍感と言うか、いわゆる霊感度がない私ですが、仕事柄奇妙な体験をしておりますし、数多くの考えられないトラブルにも見舞われました。だからと言って、それが霊だと断言するものではありません。しかしその全てを偶然、勘違いなどとするのも難しいように思います。
ですから最近は、霊と言う定義をどこに定めるのか、と言うことのような気もしてきたわけです。

霊は存在する、として、何をもって存在とするのか。

19世紀において、いわゆるスピリチュアル・ブームがヨーロッパやアメリカで起こりました。
霊媒、降霊、悪魔召喚、実体化霊媒、心霊写真など、それは科学合理主義の中でどう存在し得るのか、科学的な証明をいかにしてみせるのか、というものでもありました。

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そういった降霊会や研究組織に参加した学者や研究家にはノーベル物理学賞や生理学、医学賞受賞者もいました。日本でもそれらは心霊という言葉に置き換えられ、浅野和三郎、福来友吉と言った人たちも霊の存在を証明しようとしました。
まあ、そういう流れは皆さんもご存じのことでしょうが、しかし当時から数多くのトリックややらせが発覚し、今もって心霊とか幽霊は怪しげな、一般の価値観において信じるに値しないものといった風潮は見られます。

180px-Photo_of_Sir_Arthur_Conan_Doyle_with_Spirit,_by_Ada_Deane













いわばこれは、物証としての霊の証明にこだわりすぎた結果ではなかろうかと、今は思ったりしています。仕方ないことではありますが。

今、竹内義和さんと『オカルト解体新書』というYouTube配信をやっていますが、この番組のおかげで、オカルトをもう一度見直し、未読だった書籍や資料に目を通したり、論文なども読むようになりました。
でも、いくら本や資料にあたっても、霊ははたして物理的に存在するのかと言うことはわからない、というのが真理でしょう。でもねえ、霊の存在をどこかで信じるから人間なんですよ。
霊の存在を完全否定することは、神の存在をも完全否定することを意味します。

日本人の場合、信仰のよりどころは、やはり森羅万象これ神なり、ということでして神道ですね。すべてのものには霊が宿っていると考えるところです。その信仰から天皇が存在し、日本のどんなところにも、神社、寺、祠、磐座、鳥居、道祖神といったものが存在します。これは目に見えない神、霊でもあるものをなんとか可視化し、その存在を尊ぼうとするものです。
それらの信仰の一切がなくなれば、そこはもう、日本ではない。
だいたいアジアはそういった精霊信仰が残っているわけです。アメリカン・インディアンもそうですね。キリスト教が席巻するまでのヨーロッパもそうだったんです。

『聖書』には「神は霊である」とはっきり規定してあります。
神は霊であり、神の使わした天使もまた霊となります。ただ、天使から堕落した者もいて、これが悪魔であり、悪魔もまた霊ということになります。
キリスト教において幽霊は完全否定され、もし幽霊を見たという人がいるならば、それは悪魔の仕業であり、悪魔が見せた偽物の霊である、ということになります。
でも、霊の存在はあるとするわけです。Holy Ghost ですね。

つまり、霊は存在している。でもそれは見えない。検知もされない。だから聖なるものでもある。
何もないのに鳥肌がたつ感覚がある。なんとなく嫌な気がする。それは見えないが視覚以外のものでそれを感知しているということでしょう。世の中、見えない存在はいっぱいあります。見えないから無いというのは、ちょっと強引な考えでしょう。

1980年代、90年代はいわばマスコミで心霊、超能力、UFOなどが取り上げられどちらかというと肯定しようとする風潮もありましたが、オウム事件からがらりとその様相も変わりました。
でも肯定するものがいれば否定するものあり。心霊やUFOなどに関心を持つこと自体が学者としての恥であるとする風潮もあって、当時の否定論者の論文やコラムをデジタル時代の今から読むとやっぱりズレていたり前提がもう違うことが見受けられます。まあ、UFOは今や存在することが常識になってしまいましたしね。

人類の歴史の中でさまざまな民族が登場し、国が作られ、滅亡するが繰り返されますが、この中で神、つまり宗教がない民族とか国は、おそらく一つも無いでしょう。人間がいればそこに神があり、神は霊であるわけです。仏教は唯一神をそこに置きませんでしたが、それでも死後を想定すると霊という存在に言及せざるを得ません。また神仏習合が今の仏教ですしね。

ということは、人間は神や霊とともに共存している。しかし目に見えないから疑ってはいる。だから可視化しようとする。これがいわばオカルトであるわけです。
しかし今はこれを科学という(たかが)人間の技でもって測ろうとしているわけです。そして今もって結論は出ていません。いや、出してはいけないモノかも知れません。

とはいえ、私も怪談を書いたり語ったりする場合は、やはり懐疑の目で皆様方から聞かせていただいた体験談を捉え、怪談として仕立て直す態度には変わりはありません。
でもですよ、「呪い・祟り」というのは私にとってはちょっと別物でしてね……。
その恐ろしさを語るトーク・イベントがあります。


4/30(日)
◆『中山市朗VS千之ナイフ・なまなりトーク」

角川ホラー文庫『なまなりさん』の作者
電子書籍コミック『なまなりさん』の漫画家が『なまなりさん』秘話と呪い、祟りの恐ろしさを語り合う!! 禍々しきトーク!!

開場 12:45
開演 13:00〜
会場 神保町ブックカフェ20世紀
(千代田区神田神保町2-5-4 2F)
前売 3000円 当日 3500円

予約・問い合わせ
info@officeichirou.com

なまなりトーク




























kaidanyawa at 09:13|PermalinkComments(1)

2023年04月17日

焼肉食わせてー!!

中山市朗です。

「オカルトエンタメ大学」さんから、昨日、次のようなtweetがなされておりました。

【92万回再生】 山の牧場、ミリオンまであと8万回です。達成の暁には中山市朗先生と美味しい焼肉を食べに参りますので何卒宜しくお願い致します🐄

100万回となれば、怪談動画としては超メガヒットですかな。
映画なみに2時間語ってますからな。考えたら、こんなに安上がりのコンテンツって無いですな。

出演者一人。原作・脚本兼。衣装は自分持ち。セットも特殊効果も照明を変えることも無い。ワン・カメラ。それで2時間!!
収録時間も2時間とちょっと。
皆さん、寝る時はどうぞ「山の牧場」を聞きながら、いつの間にか、寝てしまっていたということを繰り返しましょう!!??




ともかく、目指せ100万回!!
「焼肉食わせてー!!」


その「山の牧場」ですが、一昨日、昨日のオフィスイチロウのTwitterをご覧になった方は、お気づきでしょうが、また行ってきたんですよ。
今回は月刊『ムー』、三上編集長からの依頼。うちの秘書と3人での牧場探索。
もう、『ムー』では通算500号に特集記事ということで書いておりますので、掲載ではないらしい。
ではなぜ?
それは……。
まだ、ヒ・ミ・ツ。

ムー500号



















そして3人で、兵庫県北部(但馬)と京都府北部(丹後半島)の神様巡り。
日本誕生を考えるうえで、重要な神様、神社がいっぱいある!!
とれがなんの神社かわかるかな〜!?

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IMG_7284













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昨年夏に岐阜の山にて遭難しかけて、「わしゃ標高20メートル以上の山には登らん」と言うてたわけですけど、神様の御姿を見るために登る羽目になりました。まあ八甲田山も登ったし。

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夜は肉、ホルモン!!
豊岡市で三上編集長、秘書、私でいっぱい食したぜ!!
写真は、三上氏、私、店長さん!!

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三上編集長とは京都駅でお別れ。
一泊二日の冒険旅でした。

丹後へ















ののさんも運転お疲れ〜



kaidanyawa at 07:11|PermalinkComments(2)

2023年04月15日

怪異蒐集家という名称、肩書について

中山市朗です。

最近、怪異蒐集家と名乗る怪談の語り手が、一人、二人いるようです。
おそらくこれは、本人がそう名乗っていなくても、制作会社やディレクターが勝手につけて放送やYouTubeに流しているとも思われます。

怪異蒐集家という名称は1999年、メディアファクトリーと『ダ・ヴィンチ』編集部が音頭を取って、京極夏彦、東雅夫、木原浩勝、そして私の四人で怪談秘密結社「怪談之怪」を結成したとき、京極氏よりつけてもらったものです。その時、京極氏のデザインによる名刺も作られました。
そして怪異蒐集家としての私の歩みはこの時はじまったのです。

木原と私は、世界でただ二人の、怪異蒐集家。
当時『新耳袋』の担当編集だったT君は、怪異編集。
京極氏自身も、怪異愛好という名刺を作って「はじめて自分の名刺をつくっちゃった」と言っていました。

名刺表

怪異蒐集家

















名刺裏

日の丸




















ですから、怪異蒐集家という名称はほかの人には名乗れません。
もう『新耳袋』を知らない世代が怪談を語ったりしています。業界の人の中でもそういった事情を知らない人もいるでしょう。私はあるテレビ番組に出た時「心霊専門家」(テーブルのプレートにそう書かれてあった)になるところで、「これは違う」と現場で引っ込めさせたこともありました。

ですから皆さん、気ぃつけてくださいましね。
そして怪談語りでメディアに出ようとする人、自分にふさわしい名称、肩書をつけてください。ここからもう、クリエーターとしてのセンスと資質が問われますよ。


怪談之怪






















kaidanyawa at 07:22|PermalinkComments(4)

2023年04月13日

あえて問う、事件と怪談〜事件を怪談で語るのはタブー?

中山市朗です。

竹内義和さんとの『オカルト解体新書』、毎月偶数日20:00より配信しております。
オカルトと怪談は別のもの、という啓蒙活動をやっております。
みなさん、そこは分かっていただいたようで、オカルトを深くやれば数字が落ち、怪談をやれば上がるを繰り返しております(笑)。

さて、昨夜配信された『オカルト解体新書』のテーマは「事件と怪談〜事件を怪談で語るのはタブー?」でお送りしました




当然、コメント欄には

●風化させないというのは第三者の勝手な解釈、遺族はふれらくないはず。(みっちゃんさん)

●事故や事件に遭われたご遺族のお気持ちを、汲み取る事は大切だと思います。それと同時に同じ事故や事件が繰り返されない事を願いながら、事実を風化させないことも大切だと思います。(Vさん?)

●この問題ありますよね。不愉快に感じる視聴者、遺族もいるかもだろうし、風化しない様に供養として語ってもらえてありがたいと思う人もいるだろうし。
何をしたとしても万人に受け入れられるっていうのは不可能なのは確かですよね。(かなかなさん)

●「風化させない」という場合、それは怪談師の都合の良い言い分であり、被害者が死んでからも尚、被害者や遺族が好奇な目で見られるというのは、やはり遺族からすればやるせない気持ちになると思います。自分の身内が「幽霊となって出る」なんて怪談のネタにされ広められたらつらいと思います。なので怪談にする場合は"そういう事件事故"が特定できないように隠す、変更する必要はあると思うのです。(青空太郎さん)

などと言った意見もありました。

実は、1990年扶桑社より『新・耳・袋〜あなたの隣の怖い話』を出版するにあたって、皆様の思っていらっしゃる気持ちは私と木原浩勝にはあったのです。
この本は、おそらく最初の「実話として聞いた怪異談だけを集めて百物語とする」といったもので、当然このころは、実話系怪談とか、怪談実話などと言う言葉もありませんでした。
ただ、実話であるからにはその話は誰の体験で、どこで起こった出来事なのかはほぼ特定されております。また、それはある事件と関係するものであったり、因果のあるものだったりもして、そこを説明しないと肝として成り立たないという話もありました。

そこで、私と木原は、体験者の名前をA君、N子さん、などとイニシャルとしたわけです。
今、怪談の語り手のほとんどが、登場人物をAさん、Bさんなどと言っているのは『新耳袋』が作った様式なのです。また、場所についてもなるべく詳細を語らないともして、F町とか、ある場所にという表現にしたわけです。
また、体験者と場所をイニシャルとすることで、「これってひょっとしたら、あそこの話じゃないか?」と想像して怖がる、という効果も狙ったわけです。

実はこれ、当時民俗学をやっている著名な方からこんな指摘を受けたことがありました。
「『新耳袋』読ませてもらったが、イニシャルでは実話としての説得力に欠ける。実話だったら名前と場所は公表するべきだろう」
まあ、民俗学ならそうするべきでしょう。しかしこれは怪談です。
「実話だからこそイニシャル表記したんです」とそこは民俗学の権威の方の意見をはね付けました。

そして、呪い・祟りに関する話を極力取り扱わなかったのは、まだまだ怪談実話とはなにか、を模索していたころでしたから、排除したというより扱い方が難しかったという点もあったと思います。

こうすることによって、当時、皆さんの思われる危惧がある程度取っ払われて、体験談を吐露してくれる体験者が随分多くなったという事実もあります。遺族の方から「ぜひ、書いてください」という話も多く寄せられました。中には「亡くなった友人が訪ねてきてくれた」と嬉々として話してくれたものもあるし、『第二夜』に書いた「声が聴きたい」と言う話は、航空機墜落事故で婚約者を亡くした男性が、わざわざわざわざ電話をかけてくれて泣きながら訴えられたものでした。

扶桑社版、最初に出た『新・耳・袋』、角川版の『第一夜』にあたります。

新耳袋―あなたの隣の怖い話
市朗, 中山
扶桑社
1990-09-01



実はですねえ。扶桑社版『新・耳・袋』には感想を書いてもらうハガキを付けたんですよ。
そうしたら、膨大なハガキが編集部に送られてきて、そのほとんどが、体験談をビッシリと書かれたものだったんです。
今も例えば北野誠さんのCBCのラジオに出させていただくと、リスナーから物凄い数の体験談がメールで送られてくるんです。何百通とあるでしょうね。これ、聞いてほしい、取り上げてほしいという要望です。
つまり、ふれられたくない遺族もいるでしょうし、あえて(正確に書いてくれるのであれば)聞いてほしい、書いてほしいとする遺族もいる、ということです。そういう受け皿がそれまではなかったのかもしれません。テレビ番組に投稿したら全然違う禍々しい話になっていた、と言う話も当時聞きましたから。

今、私が書いている『怪談狩り』は、KADOKAWAの編集部と校閲の厳重なチェックも入り、皆さんの危惧するような点は、ちゃんと指摘が入ります。没になった話もあります。この点は担当編集と十分話し合って、何が問題か、どういう表現にするべきか、と十分に炙りだした上でのものです。
そこは、プロとして考えていることは理解していただきたいのです。
ちなみに、本にならなかったヤバい話は、配信の無い、内内に近い怪談会で語っております。もちろん指摘された部分を考慮に入れて、ですよ。

ただ、「山の牧場」などは兵庫県のわが故郷で、とは書きましたが、場所を探し当ててきて「ここだ!」とネットに具体的な住所を上げるのは熱心な(?)読者だったりします。話題にしてくださるのはいいのですが、どう考えてもそれは現地に行く人を促し迷惑をかけるだろう、とわかるはずです。
これは、我々の取材を妨げるものでありますので、お気を付けください。

そして、かなかなさんの言う通り"何をしたとしても万人に受け入れられるっていうのは不可能なのは確か"というのはあるわけです。これは怪談に限らず表現されるもの全体に言えることです。

最近はネットで叩かれることを意識するあまりに、委縮している作家やマスコミ関係者が多くみられます。極端なことを言えば、何も書かない、何も表現しなければ叩かれない、ということでもあります。
これは健全な社会とは言えない。
日本には表現の自由があります。自由とはそこに責任が伴うということでもあります。
いろんな表現があって、ある人はその作品に共感し、ある人はケシカランと憤慨する。作品とはそういうものだと思います。だから人は、芸術や文芸、娯楽に接して、何かを感じる、共感したり反発したりしながら、多様な考え方や世界観、価値観を知るんだと思います。

ちょっとまあ、話が飛躍しすぎましたが、私は常に怪談で何が伝えられるか? 怪談でしか伝えられないものは何か? ということを考えて実践しているつもりです。

怪談愛があってこその皆さんの指摘だと感じ入っております。
これからも怪談好きでいてくださいね。

それから、「呪い祟り」については昨今は積極的に発信しております。
怪異については懐疑主義者と自称する私も「呪い祟り」は長い日本の文化、生活に根付いている、そして否定はできない、と思っております。私自身もそういう体験をしております。
あえて『なまなりさん』という壮絶な呪い祟りが発動した実話怪談を昨年末に角川ホラー文庫より再再販しまして好評だと編集部から連絡もありました。
これをコミック化したのが漫画家の千之ナイフさんで、彼もいろいろな体験や漫画界での怪異も知っておられます。この二人で禁断の「呪い祟り」について語り合いうライブを東京秋葉原で開催します。

なまなりさん (角川ホラー文庫)
中山 市朗
KADOKAWA
2022-12-22








4月30日(日)
◆『中山市朗VS千之ナイフ・なまなりトーク」

角川ホラー文庫『なまなりさん』の作者
電子書籍コミック『なまなりさん』の漫画家が『なまなりさん』秘話と呪い、祟りの恐ろしさを語り合う!! 禍々しきトーク!!

開場 12:45
開演 13:00〜
会場 神保町ブックカフェ20世紀
(千代田区神田神保町2-5-4 2F)
前売 3000円 当日 3500円

予約・問い合わせ

info@officeichirou.com

なまなりトーク



















配信はありません!!

よろしくお願いいたします。







kaidanyawa at 08:29|PermalinkComments(3)

2023年04月12日

近々のイベントのお知らせ!! はやせやすひろ、千之ナイフ、城谷歩、竹内義和、上祐史浩等とガチで!!

中山市朗です。

近々のイベント、いろいろ決まってきましたので、まとめてお知らせいたします。

◆『Dark Night In 東京』

新宿でのオールナイト怪談トーク!
4/29(土)
23;55 開場
24:15   開演〜終演予定は5:15

出演 中山市朗
ゲスト はやせやすひろ(都市ボーイズ)
MC  のの(オフィスイチロウ秘書)

会場 新宿劇場バティオス(新宿区歌舞伎町1-45-4)
前売 4000円 当日 4500円


ダークナイト 早瀬



















4/30(日)
◆『中山市朗VS千之ナイフ・なまなりトーク」

角川ホラー文庫『なまなりさん』の作者
電子書籍コミック『なまなりさん』の漫画家が『なまなりさん』秘話と呪い、祟りの恐ろしさを語り合う!! 禍々しきトーク!!

開場 12:45
開演 13:00〜
会場 神保町ブックカフェ20世紀
(千代田区神田神保町2-5-4 2F)
前売 3000円 当日 3500円

予約・問い合わせ
info@officeichirou.com

なまなりトーク



















◆『Dark Night Vol,47』

本拠地道頓堀でのオールナイト怪談ライブ!!

5/13(土)
23;30 開場
24:00  開演〜終演予定は5:15

出演 中山市朗
ゲスト 城谷歩
MC  のの(オフィスイチロウ秘書)

会場 道頓堀ZAZAHOUSE
前売 4000円 当日 4500円



ダークナイト城谷



















5/15(月)
ロフトプラスワンウエスト
『超絶オカルト談義!!』
竹内義和、中山市朗の『オカルト解体新書』のコンビが、元オウム真理教幹部上祐史浩氏と激突!!
何が化学反応を起こすか、予想不能!!!]
みなさん、上祐さんに聞きたいことがあれば、まずはオフィスイチロウにメールを!!

info@officeichirou.com

5/15(月)
18:30  開場
19:00  開演

前売2500円 当日3000円 (オーダー必須500円以上)

ロフトプラスワンウエスト

我が秘書がTwitter告知のために緊急に作ったものが、ロフトプラスワンウエストにそのまま採用してしまいました!!
 ⇩
上祐史浩



















この間『市桜怪談夜話』、『オカルト解体新書』なども配信しております。

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IMG_5986 (2)




















まあ、ね。






kaidanyawa at 07:08|PermalinkComments(0)

2023年04月11日

オンラインサロン『怪倶楽部』4月の予定は連夜の配信!!

中山市朗です。

ちょっと発表が遅れましたが、怪員様にはすでに告知してあります。
オンラインサロン怪倶楽部のスケジュールですが、連夜の配信となります。
なかなか土日は予定を入れるのに苦慮しております。
怪員の皆様、なんとかスケジュールをとりましたので、どんどん参加していただきたいところです。

また、怪員も常時募集しております。
怪なることを求める、怪員制の秘密クラブです。

4月22日(土)21:00〜
オンライン・プライベート怪談会
怪員同士の怪談語り、怪談聴き、とにかくZoomによる怪談会です。語る怪談のない人はただ聴くだけでもOK。

4月 プライベート怪談会




















4月23日 21:00〜
講座「日本戸板返し」
テーマ「中山市朗と怪談実話縁起パート4」
いよいよ今回は、『新耳袋・誕生秘話』となります。
なにがあって、実話系怪談、あるいは怪談実話なるものが提起されたのか?
作家志望者でもなかった二人が、なぜにこのような出版物を世に出すことができたのか?
当初の反響は?
まあ、何事も最初から順風満帆とはいかないものです、

そして、こういう仕事をやりはじめると、なぜか怪異が起こりだすんですねえ。
やっぱり気づかないうちにアンテナ張ってるんでしょうね。
そんな時に起こった知られざる怪異についても語ってみましょう。
ありましたんや。ほんま、いろいろと。

4月 怪談縁起














◆怪員募集中(有料です)。

入怪方法。

参加するには、オンラインサロン怪倶楽部への入怪が必要です。


中山市朗怪倶楽部








◆『オンラインサロン怪倶楽部」

怪について語り聴き知って体感する怪員制のオンラインサロンです。
どんどん掘り下げますよ。
たまに交流会も!!

怪員募集(有料)しております。
興味ある方は、下記の通り!!

◆オンラインサロン『怪倶楽部』。怪員募集中。
月額制。プライベート怪談会、中山市朗の『怪』講座など。
詳しくは、s.music.jp/707Qg










kaidanyawa at 07:00|PermalinkComments(1)

2023年04月09日

昨夜の「プライベート怪談会」。参加人数は少なめ、しかし連鎖する怪談が参加者同士で積み重なる……!!

中山市朗です。

昨夜の「プライベート怪談会」、終了後もお客さんと盛り上がって書斎を開放!!
朝の5時30分まで大いに語り合い、飲みました!!

参加者はいつもより少なめの8人。
ところが「プライベート怪談会」にはジンクスがありまして。
参加者が多いと、多種多様な怪談が出る。
参加者が少ないと、話がどんどん深堀されて濃くなっていく。
今回は当然、後者。

自殺者が出た某高層ショッピングセンターの現場が封鎖されたことから波及する怪異。
お客さん同士別に打ち合わせをしているわけでもないのに、そういう話が続くんです。自殺者の霊が関係しているかどうかは別として、連続で派生していく様は、ぞくぞくしながら聞き入ってしまい、同時に頭の中ではどういう怪談に仕立て上げようか、もうそういうモードに入ってしまいました。
それから、自衛隊怪談と戦時中の怪談も連続して出ました。面白いですねえ。
あと、某テーマパークの怪異。これは書けない。妖怪や奇妙な動画の話など。
今回出た話は、8割ほどは使えるかな?
かなりの高打率。

私も触発されて未発表の怪談を語りましたが、楽しくってしょうがない。
それで打ち上げをみなさんと串カツ屋で盛り上がって、そのままのノリで、書斎の解放!!
楽しすぎて、写真を撮るの忘れてましたわ。

今回は載せる写真がないので、謝罪している私でカンベンしてつかさあい。

IMG_3247 (1)



















なお、次回の「プライベート怪談会」からは、コロナ渦以前の形に、つまり書斎でのオールナイト大会に戻そうかと思っております。6月を予定しております。
オフィスイチロウのTwitter、Facebook、このブログを注視してください。




kaidanyawa at 14:09|PermalinkComments(5)

2023年04月08日

4/30 神田神保町にて発動!! 呪い祟りは存在する!! 『なまなりさん・トーク』!!!

中山市朗です。

『なまなりさん』が怖いと好評です。

なまなりさん (角川ホラー文庫)
中山 市朗
KADOKAWA
2022-12-22









私もこの話を取材したとき、ヤバいものに触れてしまったな、と思う反面、怪異蒐集家としてはスッゲエ話取材で来た、という喜びもありました。
この話を聞かせてくれた伊藤氏は、最初は「この話に関わると必ず障りが来ますよ。責任持てませんよ」と言われ、そこを執拗に粘って取材にこぎつけたわけです。

『新耳袋』では、なるべく排除していた呪い、祟りに関する話。
『新耳袋』では、引いていく(文体をなるべくシンプルに、落ちも無い)という表現法から一転、足していく(エピソードを因果でつないでいく)表現法も、私にとっては初めてのものでした。
のちに
そしてこの話と、のちにガリガリガリクソン君と行くことになる「生首村」は、私にとっては、呪い・祟りについて考えさせられる、また、実際に私の身に何かが起きるという障りもあって、日本に伝わる呪い祟りは実際に存在することを実感させられた怪異談でありました。怪異については懐疑主義、と常々言っている私も、『なまなりさん』と『生首村』に関して語るときは、身の危険を感じることもあったのです。
「呪い? 祟り? そんなもんないわ」とか言っているうちに、取り返しのつかない事態になる、という……。

そんな呪い、祟りをテーマとして、『なまなりさん』をコミック化していただいた漫画家、千之ナイフさんと、ヤバいトークを東京の秋葉原でいたします。3

『なまなりさん』の恐ろしいエピソードはもちろん、東京では一切お話ししていない『生首村』についての禍々しいお話しもしましょう。
配信はありませんので、タブーへ踏み込みます。

呪い祟りは、発動する!!

『なまなりさん』の物販もあります。すでに購入された方も、持ってきていただければサインもします。

なまなりトーク



















◆4月30日(日)13:00〜
出演 中山市朗 千之ナイフ
MC   のの(オフィスイチロウ秘書)

◆場所 ブックカフェ20世紀 
千代田区神田神保町2-5-4 2F

◆料金
前売  3000円 当日  3500円

予約問い合わせ
info@officeichirou.com

主催・オフィスイチロウ
協力・たいれる社








kaidanyawa at 00:00|PermalinkComments(1)

2023年04月07日

明日、いよいよ「プライベート怪談会」!! ちょっとした不思議な話、違和感を感じた話でもOKです!!

中山市朗です。

明日、いよいよ「プライベート怪談会」となります。
私の「怪談狩り」の猟場でもあります。

ただ、よく聞かれますのが「私のこの話は、怪談になっていないので」と自重される方がおられます。
あるいは、「この話は録音するほどのモノでもないので」とおっしゃって、録らないでいたら「それ、すごい話ですやん」ともう一度語り直してもらうこともあったりします。

あくまで皆様のお話を怪談に仕立てるのは私です。

ちょっとした不思議、ちょっとした違和感を感じたお話でも結構です。
ぜひともお聞かせください。

また、UFO目撃情報も蒐集しております。
ぜひぜひ、参加していただきたく思います。

打ち上げもあるよ!!


プライベート怪談会4月



















『中山市朗・プライベート怪談会』
場所 大阪市中央区民センター
令和5年4月8日(土)
17:30〜21:30

参加費無料
ただし、怪談を一話は語ること。
ご自分の体験談か周りでお聞きになった怪異、不思議な出来事をお聞かせください。

終了後は近くのお店で打ち上げをします。
23:00には終了いたしますので、京阪神間から来られた方は帰れますよ!!
こちらも参加したい方はあらかじめお知らせください。

参加ご希望の方は、オフィスイチロウまでメールをくださいませ。

info@officeichirou.com

こんな感じでやっております。

プライベート怪談会
























kaidanyawa at 07:02|PermalinkComments(0)

2023年04月04日

4月末、東京でライブ2本!! 4/29『Dark Night in 東京』、ゲスト・はやせやすひろ 4/30 『なまなりトーク〜呪い祟りは発動する!!」中山市朗+千之ナイフ

中山市朗です。

イベントのお知らせです。
Twitterではとっくに告知しておりますが、4月末は東京に参ります。

『Dark Night in 東京』
はやせやすひろさんをゲストに迎えてのオールナイト怪談!!

ダークナイト 早瀬



















4月29日(土)
新宿劇場バティオス(新宿区歌舞伎町2-45-4)
開場 23:55   開演 24:15 終演予定 5;15
料金 前売り 4000円 当日 4500円
出演 中山市朗
ゲスト はやせやすひろ(都市ボーイズ)
MC    のの(オフィスイチロウ秘書)

呪物コーナー有り!!?

詳細は⇩

sakugeki.com/?page_id=2



そして、
4月30日(日)『中山市朗VS千之ナイフ〜なまなりトーク』
とにかく恐ろしいと評判の『なまなりさん』
昨年末、KADOKAWA文庫より復刊!!

なまなりさん (角川ホラー文庫)
中山 市朗
KADOKAWA
2022-12-22


そして千之ナイフによるコミック化!!



「なまなりさん」に関わった二人による「呪い・祟り」に関する体験談、エピソード、呪いの解説!!
呪い・祟りは、発動する!!!!
『なまなりさん』復刊記念公演!!!

なまなりトーク



















4月30日(日)13:00〜
前売り 3000円 当日3500円
会場 神保町・ブックカフェ20世紀
こちらの予約はオフィスイチロウへ
 ⇩
info@officeichirou.com

出演 中山市朗 千之ナイフ
MC     のの(オフィスイチロウ秘書)










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2023年03月28日

怪異に対して懐疑主義。だから怪談が書けるという論法!!

中山市朗です。

先日のオンラインサロン怪倶楽部。
講座は、私が大学を卒業してから作家デビューするまでの苦節の約8年間について、お話しいたしました。怪異、怪談はあまり出てきませんでしたが、そういうものとは無縁な世界におりました。

オンライン講座3月














20代の私が目指していたのは、あくまで映画、映像の世界であり、いわば自分が表現したい虚像をどう説得力のある、リアルな世界に落とし込むかということをずっと考えていたわけです。

今回の話の中に、黒澤明、本多猪四郎、という二人の名前があがり、彼らのどこが凄かったのかということに言及しました。私が見た『七人の侍』と『ゴジラ』の監督。もっともっといろんな語らざるエピソードがあったんです。またそういうことが話せる機会があればお話ししたいと思います。

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今私は、怪異蒐集家として怪異を聞き取り、怪談を仕込むという仕事を生業としておりますが、映画から得たものはとても多いですね。
虚像をどう説得力のある、リアルな世界に落とし込むか、というのは実は怪談にも当てはまります。
怪異体験談はいわば虚像と言っていいのかもしれません。
いや、あったことはその人にとっては事実であり、真実であったとしても、俄かには信じられない現象、ことの真偽を疑わざるを得ない話、というものを、いかに説得力のある、リアルな世界に落とし込むか、が怪談であろう、と。

私自身も、俄かには信じられない現場、ことの真偽を疑わざるを得ない状況を目撃しました。それが「山の牧場」であったりしました。私にとってはこの目で見た事実であっても、それを他人に言って信じてもらえるのか、ということを考えるわけです。

その為には、一旦立ち止まって、懐疑の目で見てみる。

二階建ての建物に階段が無い? んなバカな。部屋の真ん中に入口より大きな巨石? あるわけないよな。
宿舎があるのに宿舎の中にも周辺にも、風呂もトイレも無い?  いやいや、どっかにあるやろ。そういうことですね。でも、私は見た。私だけでなく、同行した3人も見た。それ、集団催眠にでもかかったんやろ。そういう風に、自分が見た、体験したことを、第三者となって質問する。覆そうとする。

この時点で、私の体験談を虚像とするわけです。
ましてや他人の体験談もそのまのま信じるわけにはいかない。いや、私は信じても信じられないとする人もいる。それが読者であり、視聴者である。
でも、虚実は別として、話は面白い。あるいはゾッとする瞬間がある。そんなことがあり得るのかと考えさせられる。神仏を身近に感じる。そういうことは起こりえるかも知れにいなあ……。その時、感情が動く。いわば感動です。その感動は、やっぱり説得力、リアルな描写があって起こりえるわけで、それを生み出すための手法、テクニック、表現方法は映画から学んでいた、映画から流用したということです。

私はよく怪異については懐疑主義者であると常々言っているのは、実はそういうことなのです。
幽霊はおそらく存在するでしょう。UFOも飛んでいる。世界のどこかで奇妙なことは起こっている。私のいう懐疑主義というのは、そういうことを(自分の体験談も含めて)一旦、聴き手側になって疑問を呈しながら、それにこたえていく。これが怪異談、怪談には必要である、ということなのです。

私は20代の頃、映画会社や制作会社、代理店などに企画の売り込みをしていました。この企画が通らないとメシも食えない。家賃どおしょ。パンの耳生活。
当時私は、アイディアが浮かぶと企画草案にして、木原浩勝に電話をしたものです。当時の彼は理論家でしたから彼に企画内容を話す。すると彼はここが甘いとか、ここ説明できるかとか、ここ矛盾してるぞとか、そもそもこんな作品、誰が見るんや、ということも言われ、疑問を呈してくる。いわば企画会議におけるシミュレーションがここに起こるわけです。そして彼の疑問に対して説明し、再考し、より説得力のある企画にしていく。
『新耳袋』の作業も同様でした。各々取材してきた怪談を語り合って、批評する。説得力が無かったりリアリティに欠けたりしているとそこを指摘する。そうやって、一見信じてもらいそうにない怪異に説得力を持たせていく。
おそらくそのテクニック、手法を、私は黒澤明や本多猪四郎から、木原浩勝は宮崎駿から学んでいるはずなのです。
彼らの作り出すものこそは虚像の偉大なる具現化なのですから。
黒澤明という人は、ほんとうに現場では慎重な人でした。どうやったらより真実に見えるか。どうすればよりリアルなものになるか。三代あるカメラを全部覗きながら、スタッフや役者に指示を与えていたのはそれを追求するあまりからだったのです。
黒澤明は、映画を観ている人たちを頭に入れて、今現場で起こっていることをより俯瞰の目で見ようとしていたのです。

懐疑主義、とはそういうことなんですよ。
よく私は、霊感があるという人の話は面白くない、と言っていますが、それは自分が見たことをそのまま言ってしまっているからです。だから「ほんまかそれ」「信じられへんなあ」という言葉に対しての説明がない。あるいは出来ないからです。場合によっては「信じられないならもう話さない」と拒否されたり。見えるものは見える。あるものはある。というのが本人の主張ですから。
それを信じられないとか、懐疑の目で見られると自身が否定されるように思ってしまう。結局そういう人の周りには、いわば信者とされる人しか寄ってこなくなるわけです。

でも自称霊感がある、という作家さん、漫画家さんでもそこを心得て一旦読者目線となって自分の見たもの、接したことを説明しようとする人は、ますますリアリティをもったユニークな視点の作品を作り出します。そういう作品は私も好きです。

つまり、実話系怪談、怪談実話といえども創作物には違いないのです。
たまに(陰で)言われます。
「中山は懐疑主義者だと言いながら怪談書いているって矛盾してるなあ」。
そうじゃない。
「懐疑主義者だから怪談が書ける」のであります。

今回の講座、来月7日以降にアーカイブ配信されます。
見逃した怪員の皆様、ぜひご視聴くださいませ。







kaidanyawa at 07:50|PermalinkComments(2)

2023年03月26日

本日、オンラインサロン「怪倶楽部」の講座開講日。 テーマは「中山市朗と怪談実話縁起・パート3〜苦節8年と作家デビュー編」

中山市朗です。

本日は、オンラインサロン「怪倶楽部」の講座開講日であります。
テーマは「中山市朗と怪談実話縁起・パート3」をお話しします。
私がなぜ、怪異蒐集家となったのか。怪異に関しては、懐疑主義者といいながら、怪異談を書き、語る意味、意図、心境は?  また、過去の仕事、人間関係と、あまり公にしなかった、私の過去をお話ししましょう。もちろん怪談をからめて。

今回は大学を卒業して、作家デビュー。放送作家となる過程について。でもこのころはあんまり怪異、怪談とは無縁だったころでした。作家を目指しているわけでもなかった。
映画の世界に入りたくて、出会った人たちが、宮川一夫、和泉聖治、井関惺、黒澤明、仲代達矢、斎藤孝雄、角川春樹……。映画界の話が多くなるかも。

でも、最終的に、怪異蒐集家として作家デビューするわけです。何があった??


オンライン講座3月














本日26日(日)21:00〜 終了後、軽くオンライン飲み会あり。


◆怪員募集中(有料です)。

◆入怪方法。

講座に参加するには、オンラインサロン怪倶楽部への入怪が必要です。


中山市朗怪倶楽部








『オンラインサロン怪倶楽部」
怪について語り聴き知って体感する怪員制のオンラインサロンです。
どんどん掘り下げますよ。
たまに交流会も!!

怪員募集(有料)しております。
興味ある方は、下記の通り!!

◆オンラインサロン『怪倶楽部』。怪員募集中。
月額制。プライベート怪談会、中山市朗の『怪』講座など。
詳しくは、s.music.jp/707Qg








kaidanyawa at 07:27|PermalinkComments(1)

2023年03月25日

オーディオブック『市朗妖怪百科』第十二巻発売!! これにて完結!!

中山市朗です。

毎月発売されております、私が語る怪談オーディオ・ブック。
『市朗怪全集』。
そしてその中でも妖怪怪談のみを抽出して、妖怪そのものの正体を深堀していく『市朗妖怪百科』。

その『市朗妖怪百科』の第十二集のCD版が本日発売され、これにて完結となります。。

CD版⇩

市朗妖怪百科 第十二集
中山市朗
でじじ発行/パンローリング発売
2023-03-25





Audible版⇩

市朗妖怪百科 第十二集
中山 市朗
パンローリング株式会社
2023-03-16



今回は、ともかくこの現代に報告された妖怪らしき怪異談を時間いっぱい語っております。
民俗学者の中には、明治以降妖怪は現れなくなったとか、昭和30年代頃より、日本人は狐狸に騙されなくなった、とか言われていますが、とんでもない!!
令和となったても、妖怪は闇に潜み、日本人は狐狸に騙されております。
そういうことが、私の『市朗妖怪百科』を聞いていただければ実感されると思います。

とはいえ、妖怪ばっかりで100〜120分語ること十二巻。
我ながら画期的なことをやったと、思っております。あとは皆様の評価です。

⇩私の体験談もある妖怪怪談特集!! 河童、大入道、舞首、高高坊主など。

市朗妖怪百科 第一集 (<CD>)
中山 市朗
でじじ発行/パンローリング発売
2021-05-15


⇩狐狸妖怪編〜キツネの巻。狐が人を騙すメカニズムも解説!?

市朗妖怪百科 第二集 (〜狐狸妖怪のキツネの巻 人を化かすメカニズム!)
中山 市朗
でじじ発行/パンローリング発売
2021-06-12





⇩狐狸妖怪編〜狸と貉の怪談。今の日本人も騙され化かされている!?


 
⇩河童目撃談集!! 河童の正体を見極めるための民俗学的考察も!!

市朗妖怪百科 第四集 (オーディオブックCD)
中山 市朗
でじじ発行/パンローリング発売
2021-10-30





⇩座敷童子の棲むところ。座敷童子の登場はわりと新しい!?

市朗妖怪百科 第五集 (<CD>)
中山 市朗
でじじ発行/パンローリング発売
2022-01-22





⇩地獄から来る鬼たちの正体!! そもそも鬼とは!?

市朗妖怪百科 第六集 (<CD>)
中山市朗
でじじ発行/パンローリング発売
2022-03-23


⇩山神は妖怪となり、妖怪は山神となる!! 妖怪と神の境目とは!?

市朗妖怪百科 第七集 (<CD>)
中山 市朗
でじじ発行/パンローリング発売
2022-04-16





⇩今も天空を飛翔し、山に潜む天狗たちの怪異!!

市朗妖怪百科 第八集 (<CD>)
中山 市朗
でじじ発行/パンローリング発売
2022-06-25


⇩付喪神特集。物に依りつく精霊たち!!

市朗妖怪百科 第九集 (<CD>)
中山 市朗
でじじ発行/パンローリング発売
2022-08-27


⇩植物にも霊は宿り、龍は空を飛翔する、現代のお話!!


市朗妖怪百科 第十集
中山 市朗
でじじ発行/パンローリング発売
2022-11-12


⇩今も人をたぶらかし、騙し続ける狐狸たちの怪異!!

市朗妖怪百科 第十一集 (<CD>)
中山市朗
でじじ発行/パンローリング発売
2022-01-21



現代の妖怪は、深夜にコンビニの前にたむろする若者たちだ、なんて野暮は言わん。
妖怪に遭遇し、気配を感じ、狐狸に騙されるのは、日本人である証拠だ!!









kaidanyawa at 10:23|PermalinkComments(1)

2023年03月24日

オカルトエンタメ大学より配信!! 「山の牧場・完全版」90万回達成!!!

中山市朗です。

オカルトエンタメ大学、「伝説の怪談・山の牧場〈完全版〉」。
ついに90万再生達成!!
怪談動画としては、驚異の数字!?

山の牧場90万回
















しかしねえ。約40年前に意味不明の牧場に迷い込んだ時は、これがこんな怪談になるとは思いませんでした。ただただ、不気味で不可思議で恐ろしい場所に迷い込んだという体験を、学生であった私が、すでにライターで編プロの代表であった竹内義和さんに報告した、というのが最初だったんです。
まず、私が見たものの不思議さ、不気味さは他人には伝わらないだろうと。伝えるためにはどう話そうと、もうその時考えていたんですよ。大学でシナリオを学んでいましたから、そういうのは役立ったのかも知れません。

この山の牧場に迷い込んで、一番怖かったことは、MEN・IN・BLACKだったんです。
オカルトエンタメ大学の動画を観て、結局、MIBは関係ないじゃん、と思われる人もいるようですが、MIBの存在が無ければ、私はこの牧場について語ることも無かっただろうし、そういえば昔、妙な牧場に紛れ込んだよな、で終わった話だったかも知れません。
しかし、その当時、UFOの写真撮ったら怪しげな二人組の黒ずくめの男たちがやってきて、消息が消える、という話が、わりと身近に起こっていたのです。MIB(メン・イン・ブラック)と言う言葉はまだ日本では知られておらず、私たちはブラック・メンといって恐れていたのです。

山の牧場はまさに見てはいけないもの、知ってはならないものを見てしまったという恐怖と、たまたま地元でのUFO目撃談が多数報告されていたことなどから、MIBが関与してくるのではないかという恐れを想像してしまったということがあったのです。
ほんまにね、アカンもんを見てしまって、人に言ったら誰かによって連れ去られるんじゃないかと、思っていたんです。
それに後輩K君の友人が、牧場の写真を撮ったまま行方不明になりましたし。
牧場にいた人はUFO出るよ、言うてましたし。
そういうことから生まれたのが「山の牧場」という怪談だったわけです。

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『新耳袋・第四夜』でこの話を発表したとき、こんな話が怪談として認められるのか、という不安はありました。幽霊や化け物が出るわけでもない。呪いや祟りが発動しているでもない。UFOを臭わせながに、実は出てこない。ただ、奇妙な設備を見た、ということを淡々と延べた話。
でも、その裏では、MIB、UFOという伏線があるわけで、K君の友人の失踪があるわけで、私がこれを語るとき、その伏線を意識して肝としていることが怪談たらしめていると、思うわけです。

牧場はあれから40年たっても残っているわけですし、当時の怪しさもだんだん薄れては来ていますが、それでも二階建てなのに階段がない、住居跡にトイレがない。しかし牛舎の端にあとで作られたトイレがあり、その数がやたら多い、といった形跡は残っています。

こういう話は、たいてい、今はもうない。みたいなことになるんですが、ある、というのがね。

ただし、やっぱり場所をつきとめたり、行ったりするのは自重していただきたい。
もう、危ないですから。だいぶ施設の建物も崩れかけているし、第一違法建築。

まあ、私の語りか『新耳袋・第四夜』『怪談狩り・禍々しい家』で楽しんでください。


IMG_9805















ところで、今年はUFO怪談を本格的にやって行こうと思っています。
UFOに関する話、あるいはMIBかも知れないという微妙な話でもよろしいです。あればオフィスイチロウまで、ご一報ください。

UFOは、空を見ればロマンがあるが、地下を見ると何かが隠され、恐ろしいものを見ることになる!?





kaidanyawa at 07:04|PermalinkComments(1)

2023年03月23日

4月1日、三船敏郎&中山市朗、生誕日。 三船103、私は……。

中山市朗です。

あったかくなってきましたなあ。
昨日あたり、街ゆく人も上着を脱いだり、夏みたいな薄着な人もおられました。
花見がしたい気分です。もう何年もやっていないし。

花見といえば、4月。
4月1日は、三船敏郎さんの誕生日。そして私の誕生日でもあります。
三船さんが生きていたら、103歳におなりです。
私もそこを目指そうかなぁ、と。酒飲みすぎやから無理か。

私と三船さんが酒酌み交わす、貴重なショット!?
「犬の盛り」で乾杯。

三船さんと。










ところで、誕生日を迎えて無邪気に喜ぶ歳やないんですけど、秘書が「ボスを祝いたい」と大阪ミナミの焼き肉屋と二次会用の居酒屋を予約してくれました。涙出まんな。
せっかくですので、中山市朗と一緒に飲みたい、というご奇特な方、オフィスイチロウへメールをください。コロナ渦以降、業界人と怪倶楽部の怪員の方としか飲む機会があまりないので、貴重な日かもしれません。
予約の席は10人ですので、そこのところよろしく。

わたしゃ、飲めれば、それでいい!!

オフィスイチロウ・メール
 ⇩
info@officeichirou.com


生誕祭

















kaidanyawa at 07:54|PermalinkComments(1)

2023年03月21日

本日はオンラインサロン怪倶楽部の日!! オンライン「プライベート怪談会」だよ!!

中山市朗です。

本日は、オンラインサロン怪倶楽部の日ですよ。
オンラインの「プライベート怪談会」
21:00より。
怪員であれば、誰でも参加できます。
怪異について、怪談について、語ったり聞いたり質問したり。

オンラインプライベート怪談会3月



















そして、生プライベート怪談会は、4月8日(土)となります。
こちらは、入場料無料ですが、怪談を語ることが条件。
皆さんに聞かせていただく話が、次回の『怪談狩り』になり、私が語る怪談の、いわば原作となります。
大阪市中央区民センターで、17:30〜21:30
飲み会もあります。

参加したいという方、オフィスイチロウへメールをください。
集合場所と時間等をお知らせいたします。

info@officeichirou.com

プライベート怪談会4月



















◆怪員募集中(有料です)。

入怪方法。

参加するには、オンラインサロン怪倶楽部への入怪が必要です。


中山市朗怪倶楽部








◆『オンラインサロン怪倶楽部」

怪について語り聴き知って体感する怪員制のオンラインサロンです。
どんどん掘り下げますよ。
たまに交流会も!!

怪員募集(有料)しております。
興味ある方は、下記の通り!!

◆オンラインサロン『怪倶楽部』。怪員募集中。
月額制。プライベート怪談会、中山市朗の『怪』講座など。
詳しくは、s.music.jp/707Qg








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2023年03月20日

『Dark Night Vol 46』終了!! 怪異に関する様々な疑問に対し怪談で答える!!

中山市朗です。

18日24:00より開催されました『Dark Night Vol、46』のレポートです。
なんか、楽屋が豪華です。
ゲストの島田秀平さん。石野桜子さん、竹内義和さん、Toleeさん、田辺青蛙さん。ほんで私。

ダークナイト 秀平2














島田秀平さんは『Dark Night』初ゲスト。
実を言いますと、楽屋で秀平さんと話題になったのは聖徳太子と古代史。
彼がこんなにこういう話がすきだったとは!!
彼は聖徳太子以前が神話のように語られているところの真実性を知りたいらしい。
天孫降臨とか、出雲神話とか。また、日ユ同祖論ではないキリスト教の倭国伝来について解説すると、なんかすっごい感動していました。

さてさて『Dark Night』。
まずは、先日SNSのトレンドにもなった『世界のなんだコレ!?ミステリー』の「山の牧場」についての裏話。そこから怪談、オカルトとテレビ局、テレビ番組の相性について。
コンプライアンス、コンプライアンス……。やかましいわ!!

今回の流れは、秀平さんが霊や神様、怪異について様々質問。
それに私が答えながら怪談を語るというもの。
秀平さんはさすがに、私から怪談を引き出すのが上手い!!

霊障りの正体について。つまり霊のせいだと本人が思っているが、実は違って……、ということがよくあるんです。これはどういうことかと言うと……。
魔物について。生まれる前の記憶。生霊を飛ばされていることを察知する方法? 死神はどんな形をしているか。など。
秀平さんには、それぞれの質問には事例があるとしてそれを語って、私が受ける。そして答えとなりそうな怪談を語って解説する、といったやりとりとなりました。すっかり忘れていた怪談や未発表の怪談など、かなり出て、考察も深いものになったと思います。

ダークナイト 秀平3















また、秀平さんは心霊写真を持ってきてくれて、まあ、桜井館長の心霊写真ばりの説得力と恐ろしさの混じった写真の数々。またそれで私も怪談を思い出す。
ちょっと感動する写真もあり!!
楽しくて怖くてためになる、という『Dark Night』のコンセプトにまさにフィットしております。


もちろん最後は、とっておき怪談で〆。私も未発表のじつに奇妙なお話を2本。

ダークナイト 秀平5















いつもそうなのですが、5時間が短い!! 
まだまだやり足りないくらい。

ダークナイト 秀平9















上の写真。怪談ならぬ階段?

終演は早朝5時。この後物販。持ってきた文庫本、すべて売れきれ!!
そして、早朝からの「反省会」とは名ばかりの打ち上げ!!
『Dark Night』恒例、朝から北京ダック!!


ダークナイト 秀平10














打ち上げの模様は『オカルト解体新書』にて配信しております。
秀平さんの話、やっぱり後半になると、聖徳太子、古代史の話題に!!




そして今回の『Dark Night』もアーカイブ配信やっております。
私の生誕祭である4月1日まで視聴できます。

https://twitcasting.tv/c:darknightichi/shopcart/221361



あっ、私の生誕祭といえば秘書が当日、焼き肉屋、二次会に居酒屋を予約してくれているようです。
10名ほど、同席していただける方、おられましたらオフィスイチロウへ、メールをください。

info@officeichirou.com


そして明日は怪倶楽部!!








kaidanyawa at 07:27|PermalinkComments(1)

2023年03月17日

『市朗妖怪百科』第十二巻で完結!! 怪談実話としての20時間の語り!!

中山市朗です。

現在、私が語る怪談が次々とオーディオブックとして発売しております。
『市朗怪全集』は毎月、『市朗妖怪百科』は隔月で出ております。
どちらもCD(2枚組)とAudible版で出ております。

昨日『市朗妖怪百科第十二集』のAudible版が発売、続いてCD版が25日に発売予定です。
そして『妖怪百科』はこの第十二集で完結とします。

⇩Audible版
市朗妖怪百科 第十二集
中山 市朗
パンローリング株式会社
2023-03-16


⇩CD版
市朗妖怪百科 第十二集
中山市朗
でじじ発行/パンローリング発売
2023-03-25


『怪全集』は『新耳袋』『怪談狩り』からチョイスしたものや、本に収録していないもの、聞きたての話など、基本的には怪談実話を語っておりますが、「千日前怪談」や「八甲田山」などの特集では、その怪談にある背景や歴史について解説したりもしております。背景や歴史を知ったうえで聴く怪談も、また深くて、より怖いのです。

⇩怪全集第五集』『八甲田山特集

市朗怪全集 五 (<CD>)
中山 市朗
でじじ発行/パンローリング発売
2021-02-13





⇩『怪全集第二十集』千日前怪談特集

市朗怪全集 二十 (<CD>)
中山 市朗
でじじ発行/パンローリング発売
2022-05-14


⇩『怪全集第十五集』幽霊マンション特集

市朗怪全集 十五 (<CD>)
中山市朗
でじじ発行/パンローリング発売
2021-12-11



一方、『市朗妖怪百科』は、妖怪譚のみをテーマ分けしてピックアップ。

「座敷童子」「河童」「付喪神」といった妖怪たちを語るときは、もちろん現代における妖怪譚、いわば怪談実話を中心に、その妖怪たちの出自や歴史、文献や伝承についても語り、その妖怪たちの正体を見極めようとするものです。まあ、民俗学的なアプローチをしておいて、でも、そんな妖怪が今でも出ていて、目撃されているよ、と言うスタンスです。妖怪は平成になって、令和になっても現れている……。そこが面白い。

一巻、だいたい100分〜110分が収録されていますから、少なくとも約1200分、20時間分以上、妖怪怪談を語ったということになります。語りだけで、でこういうことをやった人はいないんじゃないでしょうか?
でも、さすがに妖怪だけで怪談実話ょをやるにはもう限界、ということで、これで完結。
最終巻の十二集目は、テーマを設定せずに、怪談実話としての妖怪譚を語っております。

『市朗妖怪百科第十二集』

「もののけの息」(9分) 「かぶそ」(8分) 「汗」(9分) 「フラリ火」(3分) 「鬼火」(2分) 「天井下がり」(5分)「妙見山にて」(5分) 「てーすけてくりょ」(2分) 「凧の足」(3分) 「一反もめん」(5分) 「砂手(すなで)」(7分) 「どろたぼう」(6分) 「スネコスリ」(11分) 「ろくろ首」(7分) 「深山(みやま)かくれ」(5分) 「笠小僧」(6分)


で、次のオーディオブックの企画ですが、UFO怪談にいよいよ着手しようかなと、思っております。
構想としては
『UFO怪談第一集〜フーファイターとUFO』
『UFO怪談第二集〜陰謀とM・I・Bと……』
『UFO怪談第三集〜第四種接近遭遇』
の三部作。

もちろん怪談実話としての語りを中心とした構成。それぞれのテーマと実際にあったと思われる怪異としてのUFO談とするつもりです。

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早ければ今月末にも収録?? 
ということで、
UFO、M・I・B(メンインブラック)についての情報、求めています。

情報があればコチラへ⇩
info@officeichirou.com







kaidanyawa at 08:17|PermalinkComments(4)
プロフィール
中山市朗(なかやまいちろう)

作家、怪異蒐集家、オカルト研究家。
兵庫県生まれ、大阪市在住。


著書に、
<怪 談>




<オカルト・古代史>




などがある。
古代史、聖徳太子の調査から、オカルト研究家としても活動している。






作家の育成機関「中山市朗・作劇塾」を主宰。



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