瀬戸内ど真ん中!笠岡諸島

瀬戸内海の中心から島の魅力をお届けします。

熊本地震災害支援活動へ

笠岡市で東北の復興支援活動をおこなっている「明日への架け橋Kasaoka」は宮城県南三陸町支援を中心に活動を展開しています。
4月14日・16日の熊本地震災害の復興支援についても会で話し合いを持ちながら「出きる支援」を考え実行しています。
4月17日の倉敷三斎市での募金活動、4月21日・22日の道の駅笠岡ベイファームでの募金活動などを中心に初動を開始しました。
この度、4名のメンバーで「災害支援ボランティア」として熊本市の社会福祉協議会のボランティアセンターでの活動を計画し、5月2日〜5月5日の予定で支援活動を実施したものです。

準備段階
何処へ行ってどんなボランティアを行うか?個人か?団体か?
公式なホームページを見る限り熊本市のボラセン以外に県外・九州地域以外からのボランティアを受け入れているところがない。(ホームページ情報)
・熊本市社協のボラセンのホームページで確認。
まず、経費削減の意味もあり、高速道路等の無料化の制度は活用する。
〇高速道路無料の申請
〃本市災害ボランティアセンターHPで災害派遣等従事車両証明書発行に係るボランティア活動を行う予定である証明願いを作成し、熊本ボラセンへFAXする。
∪泙衒屬掘同じ内容で日付が記入されてFAXが返信されます。
災害派遣等従事車両証明の申請書を記入し、△琶嵜された受け入れ予定のFAXを添付して最寄の市町村の危機管理担当課に提出。すぐに証明書がもらえます。(注:今回の場合は笠岡→益城熊本空港で1枚・益城熊本空港→笠岡で1枚 計2枚)
〇宿泊について
場所が確保できればテント持参でテント内、ダメだったら車中泊。周辺にもホテルも確保できそう。
〇車両について
南三陸の時と同じ方法でレンタカーを借りる。(ゴールデンウィーク中だったのでワゴンがなく、普通車Sクラスで荷物だけで、4人で身動きとれなかった)

活動メンバー 福井敬司(笠岡商店街)・守屋元揮(笠岡市役所)・亜希子・守屋基範(笠岡市役所)

熊本日程地図

行程について
5月2日   23時45分笠岡市役所発
        電話で熊本で活動中の大妻女子大の干川教授にアドバイス
        熊本で受け入れてもらえないときは宇城市のボラセンへとの連絡
5月3日 午前5時45分熊本北パーキング到着 時間調整
         7時15分熊本市災害ボランティアセンター到着 200名限定で打ち切り(到着時すでに打ち切り)
         益城の状況をみながら、宇城市ボラセンへと移動。
         高速走路(益城熊本空港IC〜嘉島JAC間は毎日約3kmの渋滞上下とも)
        9時30分宇城市ボラセン到着。干川教授と合流。宇城市のボラセンの責任者野田さんをご紹介
        いただく。(5月3日は雨と強風の為に全ボランティア中止)        
        10時30分干川教授に五ヶ瀬で活動中の杉田さんのところへご案内いただく。
      午後2時南阿蘇村の拠点で落ち合いメンバーとの意見交換をおこなう。
        杉田さんは民間のRQ九州五ヶ瀬ドームボランティアセンターの現地代表。日ごろから五ヶ瀬を拠    
        点に阿蘇地域でグリーンツーリズム系の活動をされている方で被災していない五ヶ瀬から南阿蘇
        町へ後方支援を行っている。民間の活動なので支援したい個人で繋がる活動で、農業と観光によ
        る復興支援を目指している。南阿蘇のリーダーは、物や金より「人材」が欲しいとおっしゃっていた。
         3時30分干川教授と分かれて宇城市のボラセンへ引換えす。
         6時宇城市ボラセンで寝床となるテント設営。夕食
         テントを設営してると住民の方に声をかけていただく。毎日夕方に公園を歩くとのことで、震災以
         降、18日間毎日車で寝ているとのことで、こんなテントにゆっくり寝たいと。家は震災でさほど被害
         はないが、夜の地震が怖くて家の中では寝ることができないとのこと。2張りあるので1張り使って
         くださいと勧めるが遠慮して来れれなかった。朝来ると言われていたのですが会うことが出来な
         かった。夕方の話でテントを忘れて帰るから使って欲しいとも話をしたこともあり・・・。しかし、勝手
         なことを言ってはいけないとボラセンの野田事務局長に質問すると「ここは住民の避難所として指
         定されていないので住民は避難することが出来ない」とのこと。あくまでも特別措置としてボラン
         ティアのみテント設置、宿泊可能ということらしい。私たちのテントがその方の役に立てば嬉しい
         か、行政としては平等性の立場からタブーであることに質問しながら気づき、忘れて帰ってもゴミ
         になるだけだと思い直し翌日撤収し車に積み込む。

5月4日 午前6時起床
      午前7時30分宇城市ボラセン受付開始
      8時から登録・オリエンテーション・マッチング・グループミーティング・資材貸与
      9時30分ボランティア先へ出発
      10時〜午後1時30分 ボランティア先での作業
      八代市の母娘2人と笠岡4名の6名で倒れたブロックの片付け、周辺に落ちた屋根瓦の片付け作業
      高齢者世帯で娘さんがボランティアとのやり取りをしていただいた。
      ボラセンがリースしている軽トラックの数に限りがあるので即積めばその日に片付くものの、トラック
      が確保できないので取りあえずその場に固めておいてくださいとなる。
      (このお宅から瓦礫の収集場所まで約500m。そこに持って行く手段もない高齢者は大変だ。)
      依頼者と集積場を確認する。(いろいろといい感じで集積所を片付けていた業者の方と話が出来て
      集めた瓦礫はダンプで全て片付けることが出来た。)
      午後2時 依頼者宅の業務終了し、ボラセンに完了報告。本日のボランティア業務終了
      近くに銭湯があると紹介していただき向かう。
      午後3時30分 益城町の広安小学校にAMDAの大政さんを訪ねる。
      午後5時 益城熊本空港ICより笠岡へ
5月5日 途中渋滞もあり午前1時笠岡へ到着。

経費
     レンタカー料金      17,160円
     ガソリン代          8,816円
     高速料金            1,140円(笠岡ー熊本 21,400円は災害派遣で無料)
     ボランティア保険      1,720円
     合計             28,836円

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ここでボランティアセンターの駐車場が開く7時まで時間調整、朝飯タイムです。


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2階のレストランは地震の為に閉鎖されていましたが、1階に売店があり飲食も十分揃っていました。
ここで体制を整えて被災地入りを・・。

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現地入り早々に震度3です。これまでに経験したことのない揺れというか下から突き上げる感じです。
横揺れではなく下から車に突っ込まれる「ドン」と一瞬です。
2日間で震度3が3回です。(現地の方々は震度3ぐらいだとわからないともおっしっていました。変な慣れです)

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高速道路を出る時は市町村より発行された証明書を係りの方に渡して内容を確認していただきます。

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熊本のボランティアセンターの駐車場は熊本城の二の丸内でした。
石垣がところどころで無残に崩れています。

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天守閣も見ること出来ました。

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7時30分の段階で今日予定していた200名(雨のために屋内作業のみ)のボランティアは受付打ち切りでした。多分その時点で200名以上が並んでいたのでしょう。予定変更です。

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益城町の野口健さんのテントプロジェクトを道から見ることができました。
これから次の目的地宇城市のボランティアセンターに向かいます。

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こちらが宇城市のボランティアセンター。広い公園の中にある一角を受付テントが10基ぐらい建てられています。こちらも午前7時30分時点で強風と雨の為に2次災害の危険性もあり全ての受け入れ中止と発表されました。

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軽トラは全てリース。手書きの合言葉が素敵でした。

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 しかし、仕事内容からも軽トラックは6台程度では足らないのが現状です。軽トラックなどでのボランティア参加はかなり喜ばれると思います。
 それと、大工さんが一番必要のようです。応急の屋根のブルーシート張りなどや、屋根の上にある瓦礫の撤去などは一般のボランティアにはできないので・・・。

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全てのボランティアが中止ということで、干川先生案内でおじゃましたRQ九州の杉田さんグループのミーティング風景。

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南阿蘇から宇城市のボランティアセンターに帰ってきて、テント設営です。

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5月4日は快晴となりました。
続々と九州地域のボランティアさんが集結しています。

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宇城市は熊本市から30分程度のところです。
日本建築で比較的立派な屋根がことごとく尾根の部分が崩れています。

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午前7時30分ボランティア受付に並んでいます。

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10基のテントに受付・オリエンテーション・マッチングなどの旗で区分けされて、1日20名程度の職員とボランティアで運営されています。駐車場も地元の高齢者がご活躍でした。

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毎日300名程度の方々が来られるということですが、スムースにマッチングされ現場へ送り出されていました。

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新規の場合は受付票を記入。インターネットで事前に登録する仕組みがあるみたいで、その人は新規でも名前のみでOKとのことでした。

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車を持っている人には車出します的な書き物がありそれをマッチングの時に提示します。

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登録が終わるとこのネームを書いて利き腕でないほうの方に貼ります。
この後、初めての方は約15分のオリエンテーリングを受けます。

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その後、マッチング。個々の依頼の内容を読み上げて手上げ方式で選んでいきます。
選ばれた人は席をたってグランドでグループミーティング。
そこで、リーダー、サブリーダー運転手を決めて名簿を作成します。

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そして、依頼者の住所や内容を確認して、ボランティアの為の必要資材を受け取って現地へ
あわせて、この横で水・軍手・マスク・タオルなどを渡してくれました。

宇城市内でボランティアを行い、終了後に報告をおこないます。

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被災地では記念撮影を避けるようにということなんですが、
一緒に汗を流した同士。車の陰に隠れて記念撮影。
といいながら、ボラセンのスタッフに写してもらいました。
その後に、近くに銭湯があるから汗を流して疲れを取ってくださいとおっしゃっていただきました。

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ここでは余り触れていないのですが、場所によってかなりの被災の差があります。
益城町を見た時には言葉を失いました。
ボランティアがどうのといった状況ではありません。

帰りにAMDAの大政さんを訪ねたのですが、益城町は悲壮感が漂っていました。
大勢の避難者がいらっしゃるのですが、小学校が5月9日から再開との方針が出されて教室から体育館へ移動する人、他の場所を確保する人など大変な状態。益城町はメディアを完全シャットアウトしているので被災状況は報道されていないのですが大変な状態でした。AMDAは事務局の方がこちらの出身で実家も全壊ということで早くから拠点を構えて医療支援を中心に支えていらっしゃるようです。東日本大震災と違うのは家はなくても働き場は残っていること。昼間は運動場には100人ぐらいの避難者が300人程度になるようです。支援物資も外から無償で入れずになるべく熊本県内などの地域で確保し、商売が継続できるようにしたいとか。こちらが考えているように本当に単純ではないことばかりです。それぞれの考え方、それぞれの方針を理解しての支援活動が求められます。

最後に、私たちにでもできることはあると思いました。
特に被害の激しい所は国や県などの行政の力がかなり需要だと思います。
今回活動した宇城市などは比較的経度の瓦やブロックの片付け作業が多いために一般ボランティアでも手軽に活動することができます。
他のボランティアセンターは見ていませんが、宇城市は社協の中で対応を考えて独自にやている感じです。表向き九州地域以外からは受け入れないとの広報を表向きしていますが、熊本市であふれた方を積極的に受け入れているようです。(九州以外からも受け入れたらドンと押し寄せたら困るという判断のようです。)

「明日への架け橋Kasaoka」でも早急に報告会を開いてメンバーで共有し、次の行動を起こしたいと思います。
単に、熊本へ災害ボランティアに行くだけではなく、地元で宇城市のような体制作りができるか?スタッフの意識、人材、場所等の備えを日ごとから考えるきっかけにもなればと思います。
九州の方々もたぶん「九州ではないだろう」と思っていたと思います。


















     




      
      











農力向上プランコンテストその後・・。

久々の投稿です。
先週2月20日(土)新山公民館で第1回農力向上プランコンテストを実施しました。
応募総数100点のうち5点を一次審査通過とし、5名の方にプレゼンをしていただき大賞を決定しました。

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5人の中に高校生2名、何とその高校生が大賞を取りました。

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大賞受賞の矢掛高校2年の北川さんのプレゼン「地元・博覧会」

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20日の表彰の様子です。
この高校生の快挙。実は昨年実施した「いかさ観光プランコンテスト」も大賞は矢掛高校の2年生でした。
今回のイベントの中でその実施報告をしてくれました。

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この二人です。今年は3年生ということで受験も控えプラン実施も難しいという現実の中で、下級生も巻き込みながら見事にプラン実施し、その報告をしていただきました。

大人たちは高校生に圧倒されて・・・。

間髪入れずに、奥山営農組合主催で次のツアーが急遽挙行されました。
「農力向上プラン実践〜大人たちの事始〜」というものです。

訪れたところは・・・。

.皀妊觚Φ罅ΑΑλ明鄰篭茲琉ど一郎氏
「80歳でたった1人で3haの米作りをこなす」
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努力賞研究・・・吉浜地区の北村卓士氏
「無人直売所でハワイへ行こう」
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準大賞・・・小平井地区の広藤祐太氏
「人との繋がりによる耕作放棄地再生プラン」
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ねソ┥沺ΑΑ新山地区の森晶氏
「大規模農業と小規模農業の両立が生む魅力ある農業の復活」
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まずは大人たちがお互いの取り組みを理解し、現場を見て、連携できるところは連携し、情報共有することから事を始めることが必要です。
机上ではなく、プランンを実践する行動力こそ今一番必要なこと。
そして、若者を呼び込む事と、自分から高齢者と言い訳けしながら逃げないこと・・。
北川の阿部一郎さんの試行錯誤しながら常に改善したり、新しい事に取り組む姿は大いに勇気付けられました。
また、広藤君や森君たちの若い人たちの取り組みは、今の農業に何か新しい光を感じるものでした。

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阿部さんのコンクリート苗場

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80歳で今年新しく桃20aの作付けをスタート。

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阿部さんのアイデア倉庫前にて

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月に2度有人市になる北村さんたちの直売所
焼き芋、豆餅のお接待をいただきました。焚き火を囲む暖かいコミュニティを感じました。

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ここにも、キーマンがいらっしゃいました。 吉浜の直売所にて。

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広藤祐太君の拠点は小高い丘の上にありました。

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ハウス一棟がすでに再生されていました。 ここにも、元気な師匠がいらっしゃいました。

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奥山営農組合での振り返り。
若者が農業に取り組む現場を見学した奥山営農組合のメンバーも「初心に帰る」という心境で前向きな感想が飛び交っていました。

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産業観光の赤澤さんに総括をしていただきました。
お互いの実践を農業者のにならず、大勢の方々に見てもらう機会を作ることが大切。ここ奥山営農組合には3年がかりで見るも無残な耕作放棄地を再生した熱い想いを持った「人」がいる。そして活動ある。
「人こそ宝」笠岡市初の集落営農組織として益々地域の先導者として頑張って欲しいと想います。


 

六島アートブリッジ作品先取り!

笠岡諸島アートブリッジ事業の作品発表まであとわずか・・・。
六島でも住中さん、三友さんの2人のアーティストが六島で制作活動をおこなっています。
現在実施中の六島インターン生山本君の激励も兼ねて六島へ

最初に三友さんの作品

使ったのは、島にある浮き玉と蛸壺

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MUSHIMAX製 品番V−01 

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MUSHIMAX製 品番TACO300

いずれも、一方に穴を空けて、レンズを組み込み、カメラの原理で焦点の合うところにスクリーンのように写るように工夫。

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こんな感じで穴が開いてあってそこにレンズが組み込まれています。
それを、反対からみると・・・。

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丁度レンジを通してカメラの原理でスクリーンに反対に被写体が写りこみます。

浮き玉の方も、半分をくりぬいてスクリーンを装着している為にこんな感じで写りこみます。
これだけ並べると爽快ですね。

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蛸壺と浮き玉とは写り方が違うので面白いです。

そして、圧巻は!

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MUSHIMAX KYOIN6

秘密製造工場 MUSHIMAXのKYOIN6は、六島の教員住宅の一室をカメラにして、そこから見える風景をスクリーンに映し出そうというもの。

KYOIN6は教員と6人の子どもたちということのようです。

六島っ子は先ほどの浮き玉や蛸壺の写真機で現像用紙に写しこみ、この秘密基地で現像体験もするという計画です。

さて、そのKYOIN6の内部はこちらです。

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暗室にした6畳間の海側の窓ガラスの一部を丸く切り取り、そこに同じようにレンズを仕込みます。
そして、焦点が合うようにスクリーンを下げると・・・。港の様子が映し出されるではありませんか。
レンズを通しての外の風景ですから逆さまに映し出されます。

この映し出される風景は写真ではありませんので、大きな船が通ればもちろん動いて映し出される。カメラの中にいるような感覚で六島の風景を違った感覚で感じることが出来ます。

もうひとりのアーティストは住中さん。

昨年の暮れと、3月にも六島の島小屋のリノベーションでもご活躍いただいているアーティスト。

その、島小屋の一室をこのように光で演出していただきました。

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時間がたつと光が変化します。

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ふすまには六島がデッサンされています。

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雨戸からもれる光も幻想的です。

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一部ステンドグラスも浮き上がります。

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中央に置かれる机の中央部にはこのデジタルフォトフレームが置かれ、六島の懐かしい写真がスライドショーされます。

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島小屋のところどころに住中デザインが・・・。

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箪笥の引き出しを活用した棚。

そして、子どもたちとのワークショップでは・・。

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ろうそくは灯台をイメージしています。
そしてグラスの中は子どもたち一人ひとりの島への想いが詰められています。

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秀逸です。何と小学校1年生の作品です。

このほかに、音のアートとして六島のシンボル「灯台」付近でのアートも現在製作中です。

途中経過ですが、これからまだまだ進化していくと思います。

是非、六島のアートブリッジをご見学においでください。
9月19日〜27日までです。









晴れの国おかやま就農セミナー&説明会

久々の投稿です。
17日は 標記のセミナー&相談会へ笠岡市から3人で参加しました。

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岡山の駅前のサンピーチです。
セミナーも就農希望者向けのものですが、新参者にとっては勉強のいいチャンスでもあります。
県の方々、普及所の方々、担い手育成財団の方々、農業会議の方々ともお話できるチャンス。といっても何を聞いたらいいかも正直わからない。

とりあえず、状況を見守るしかない新参者であります。

移住定住の相談会は何度か経験しているのですが、笠岡市の農業の受け入れの現状をあまり把握していないのでおとなしく控えて聞いていました。

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 サポートのグッズも充実しています。
何と!約20年年間に県内の新規就農者は205人ということです。
多いのか少ないのかもよくわかりませんが・・。

聞くところによると、平成5年から岡山県独自で新規就農研修制度というものがあって、受け入れ地域が1か月の体験研修を行って、受け入れ地域との合意ができると2年間有給で受け入れ地域で実務研修がおこなわれ、2年後に就農という具合です。

県内をはじめ関東方面からも20名ぐらいの就農希望者が相談を受けていました。

残念ながら笠岡を目指して相談に来られた方はいませんでしたが・・。
県の方が空いている方を笠岡へ誘導していただき、4名の方々とお話をさせていただきました。

姫路、大阪、鎌倉、岡山ですべて男性。30代から40代。
いろいろと迷っている方々のようで、何を作りたいという強い意志も持たれていない感じでした。
相談者の一番の関心事は、何を作りたいかというよりも初期投資が少なく、短期で収穫出来て、収入をあげることのできる品目は何か?ということでした。

正直、4名とも田舎ぐらし志向で農業はこれから色々と考えるという感じで、一般的な話に終始しました。
農業知識でアドバイスするというよりも、移住するにあたっての心構えや農業に対しての本気度を確認する感じで、これまでの移住相談の感じで、まず下見をして現場でいろいろな方々にあって話をしないと待っていては道は開けないなどと人生相談になっていました。

それでも、4名の方々は7月7日に開催予定の井笠の下見オリエンテーションに参加くださるようで、来たかいがありました。

井原市や矢掛町の職員の方々とも連携し、県内での取り合いになることなく、相談者の方の肌に合う地域を選んでいただければそれでいい。他の市町村の新規就農の補助項目も調べて、笠岡でも取り組めるものは積極的に制度化したいものです。

個人的には、研修を受け入れられるのは干拓の比較的大規模な農家であるが、干拓の場合新規で就農する時に土地を購入すること、下限面積が50aとかなり大規模な農業をする必要があり、機械などの初期投資も必要なのでハードルが高い。内陸部の集落営農組織などとのマッチングも必要ではないかと感じた。集落営農の法人化も進められているが、高齢化によって事務を担う人材不足も深刻で、そんな集落営農へ若手の担い手が加入すればある意味活性化すると考えられる。

それと、地域で稼ぐという意味でも「農業」の役割は大きい。集落営農とまちづくり協議会等の地域組織との連携を図り、地域づくりを目標をに「耕作放棄地対策」「中山間直接支払事業」などに取組み、国の補助等を有効に活用し、補助金目当てではなく、地域の経済・福祉の今後の展開をどれくらい考え行動することが必要。
そのためにも、笠岡市の農業政策の議論が必要です。

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笠岡の農業者訪問シリーズ

今日は農業委員会が午前中にあり、午後から現場廻りを行いました。

いかさ田舎カレッジ1期生でもある森晶・沙綾夫妻。
干拓と山口の2か所をご案内いただきました。
森さんは有機農業にこだわりながらの農業を展開されています。
干拓地に3反、山口に4反の畑を耕作しています。

今栽培されているのはごぼう、ニンニク、玉ねぎ、菜花などです。
ごぼうも、大浦太ごぼうという千葉県でよく作られている品種を栽培されています。
有機農法なので、農薬も肥料も使っていないそうです。
草も取りません。

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こんな感じです。

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一本、収穫してくれました。
こちらで作られるごぼうとは違った、こんな感じのものです。

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こちらは菜花です。
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今一番力を入れているのがタンポポです。
岡山のお茶屋さんから引き合いがあるようで、有機農法のたんぽぽも希少価値で高く販売されるとのことです。

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1年で収穫するのではなく、2年ぐらい太らしてから収穫するとのことです。

いつも仲の良い2人です。
干拓で1時間ほど話をお聞きして、山口の奥山営農組合へ・・。

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こちらが新山の耕作地です。

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なんだか耕作放棄地と変わらないような雑草の中にえんどうが植えてありました。
森さんいわく、イネ科の草から、2年がかりで柔らかい草に変わってきたとのこと....。

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この画像を見てください。丁度斜めに溝がありますが、溝の右側が手を入れていないところ、左側が森さんの耕作地。確かに右にはイネ科の草がびっしり生えていますが、左にはほとんどイネ科の草は見えません。
説明されないとわからないところですが・・・・。

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この二人の面倒を見てくれている方々。
平成22年ぐらいから耕作放棄地の解消を目指していろいろと活動されている農業集団です。

主に作っているのは米です。

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農業法人を立ち上げられて会員30名、作業者12名で活動をされているようです。
米価が低いのでなかなか運営は厳しいようです。
国の補助を活用しながら運営されています。

実は森さんはここ奥山営農組合でも畑を借りて耕作をされています。

今日も、組合の方々が森夫妻の農業のアドバイザーとしていろいろと話をされていました。
耕作放棄地を米に特化して栽培している奥山営農組合の若手の後継者として応援している。
しかし、組合として年間を通じての仕事がないのが現実でもある。

代表の佐内さん。定年後、荒れ果てた郷土を見るのが忍びないとの気持ちで始めた耕作放棄地解消事業、国の補助でいろいろな整備は出来たがそれに似合う収入確保が大きな課題。森夫妻の手がけている「たんぽぽ」も新しい作目として試験的に栽培が始まっている。

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奥山営農組合が活動を行っている地域。
秋になると黄金色の景色に代わる。一番きれいな風景ですよ!と紗綾さん。


熱い!男木島へ六島から武者修行!!



六島のまちづくり協議会では水仙と灯台の島として有名な香川県の男木島へ視察研修に行きました。
今。六島はまちづくり協議会でインターン生3名を加えて空家再生プロジェクトを実施しています。
ちゅっと息抜きの意味も込めての視察研修ですが、熱い島ですから息抜きどころか、お話と見学役3時間いろいろと男木島コミュニティ協議会の木場会長に対応していただきました。間を取り持っていただいた古米氏にも感謝申し上げます。

六島を9時40分に出て、男木島についたのは予定通り11時でした。

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木場会長にご案内いただきました。
2013年の瀬戸内芸術祭にはなんと9万人ですから・・・。旅館や喫茶、移住者もそして2014年からは小中学校まで再開しています。

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港に置いてあったのは移動販売用の通称「ばたこん」これで細い路地をはいって移動販売するようです。この3月末まではコミュニティで月8万で若い女性を雇っており、週4回高松に仕入れに行ってこの車に移して販売しているそうです。

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このプレハブは2014年から再開した男木小中学校の仮設です。今新校舎を建設中なので当分仮設のようです。3世帯8名の子供が移住し、中学1年生2名、小5が2名。小2が1名、小1が1名の全校生徒6名。未就学の子供が2名だそうです。瀬戸内芸術祭のアートで男木学校という作品があって、男木出身のIT関係の仕事をされている父をもつ子供がこんな学校だったら行ってみたいといって、話がすすみ、他2組みも再開するならということで帰ってきたり、孫を戻したりと、2013年10月に再開の嘆願書を出して2014年4月に再開しています。

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瀬戸内芸術祭で高松市がアーティストに待合所ということで発注した作品です。
中には休憩所と売店・食堂があります。
この管理も地元のコミュニティ協議会が指定管理を受けています。
地元のおばちゃんが頑張っていました。

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まずは、灯台と水仙をみようと坂を上り周回道を約2km歩きます。
なんと、ところどころにいのししが荒らした跡が無残に・・・。
木場さんによると、いのしし500匹、猫200匹、人180人ということです。
このところいのししの被害が多く、地域課題となっています。

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この風車がなんとそのいのしし対策のひとつだと教えてくれました。
この風車が風で回るとLEDが発光する仕掛けになっています。
夜に光が点いたり消えたりする警戒するらしいです。
それと、耕作放棄地の方がいのししが出やすいので少しづつ整備を進めているとのことでした。

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灯台までかなりの道のりでしたが結構広い道で歩きやすく、見晴らしも良かったです。

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約40分で灯台に到着です。

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灯台の脇には資料館も整備されていました。

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思ったよりは灯台は小さい感じでしたが、御影石を使った灯台は見ごたえがありました。

ここで休憩し、水仙郷を全部回ると40分ほどかかると聞き、途中まで行って引き返そうということで水仙郷への階段をあがりました。

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満開の時期を過ぎたといえども広範囲で咲き誇る水仙は圧巻でした。
聞くところによると、島の有志でつくる水仙郷を守る会が管理しているとのことでした。

今から13年前に10年計画で12000万株の水仙を植えています。水仙植栽のNPOが地元から1個30円で球根を買い上げて、高松から大勢のボランティアを呼んで実施しています。その後も高松市の観光資源としての位置づけられています。

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水仙を見たあとは、街に引き返し、街中散策です。
まだ、2013の瀬戸芸の作品が9作品ほどあり、土日は公開しているので観光客がそれを見に来るようです。

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集落は港のそばの山の斜面に張り付いています。
高齢者には大変な地形ですが、かえってこれが足腰を強くするともいえます。

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このスペースが高齢者サロン「いきいき」という高齢者等が交流する場所として民家の納屋を整備したものです。
ここで、アーティストがワークショップをしたり、高齢者の得意なわら加工を習ったり、ゆくゆくは、次の瀬戸芸の作品を母屋に置いて、ここで観光客と地域のお年寄りが交流する場とする予定とのことでした。
また、香川県立大学の保健関係の学生が高齢者宅を回り、ここに集めて体操等をするとのことでした。
ここの他にも高齢者が毎月集まって誕生会をするためにおはぎや食事を作る老人いこいの施設もあるようです。

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見晴らしは最高といいたいのですが、生憎の雨で遠くはみえません。残念!!

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少し下ると広い空き地がありました。
なんと小中学校はこれから新校舎を建て替えるそうです。
耐震工事が出来ていなかったので取り壊して新築するとのことでした。

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下には体育館。こちらは耐震工事OKでそのままつかうとのこと・・。

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歩いた歩いた。11時に港について約2時間。13時にやっと食事にありつけました。
3年前からオープンしているcafeです。

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中は民家そのもの。島の実家に帰ったようです。
やっているのは、高松在住の奥さんで旦那さんの実家を改造してcafeにしたようです。
改造費にかなりかかったようです。
毎日、高松から通ってきているとのことでした。

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こんな感じです。

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コーヒー付で1000円でお願いしました。
殆んど地元の食材を使っているようです。肉はちがいます。

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食事を終えて、コミュニティ協議会・男木島の市の出張所の会議室に場所を移して、木場さんから男木島の取り組みについてお話をお聞きしました。

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木場さんは、男木島出身で、住んでいるのは丸亀なんですが、島に通われて、コミュニティ協議会の会長さんをされています。
何か新しいことをするときには、島に居住している人だったら失敗したら、島を出なくてはいけなくなったときに丸亀に住んでいる木場さんだったら丸亀に行けばいいとの理由で推薦され引き受けたようです。

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最初はかなり一人で抱え込んで島おこしをされていたようです。それに対しての陰口を言われることもあるとのことですが、途中で止めずに継続してやり続ければ理解されると頑張っていらしゃいます。
国・県・市の補助金を自ら起案し、かなり補助を受けながら事業をまわしているとのことでした。

移住者もかなり増えて20名。今後も数名の移住の予定があるようです。そんな中で、これからは移住者を選ぶことが必要と何回もおっしゃっていました。

空き家も60軒近くあるのですが、貸せる家がない状態。古くて入れない場合が多いので今後は空き家の改修が課題となっており、地域おこし協力隊などの募集でまず古民家改修のできる人材の確保をすすめたいとおっしゃっていました。

水仙関係については、シーズン中に3000人〜4000人訪れ、水仙祭りの時は1日で800名ぐらい観光客があり、弁当や地域の物産販売などを行い、今年は13店舗も地元の店が出たということでした。やっと島全体でのイベントとなった。
しかし、水仙は冬の一時期のものなので、街歩き、体験といったメニューを増やして年間を通じての集客を目指しているとのことでした。

福祉面については高齢者サロン「いきいき」については前述。高齢者が得意とすることをメニュー化して講師になってもらって教わるという形がいいいと・・。

約1時間15分。いろいろな分野の話。質問もかなり出ました。インターン生も皆質問し、させたともいいますが。気づき多い研修でした。

かなり男木島は補助をとって事業を行っているとのイメージを行政がいろいろとお金を沢山出していいな。じゃ無くて、問題意識を持ってそれを解決しようとするから、企画・事業が出てきて、主体性を持ってやる抜くから補助も応援もついてくるのだということですね。

最後に、交流館で皆でお礼も兼ねてお買い物タイム。

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ウエイトレスのおばちゃん。70歳ぐらいだと思う。化粧されて生き生きとされていた。

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そして帰路につく。
木場会長、古米さん長時間本当にありがとうぎざいました。
六島にもきてもらえるようにがんばります!

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それにしても一日中天気の悪い日だった・・。

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でも、男木島は熱かった!
移住してきた人にもお話を聞きたかったが、
木場さんが若い人が何かやりたいと思っていることを応援したい!
と、おっしゃっていた言葉がに・・。
今後の男木島はもっともっと熱くなると思った。


六島インターン日記



今回で第5期を向かえる六島まちづくりインターン事業。
2月23日(月)から3名のインターン生が六島のまちづくり活動に奮闘しています。

今回の目的は・・。
島の空き家を活用し、島の困りごと解決!
「島小屋」を地域の高齢者の憩いの場として、また、若い人が移住できる仕事場としてリノベーションしたい。

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インターン生も1週間も経つと地域の雰囲気やインターン生に対する島民間の意識の違いなどを感じだしてきたのでしょう。最初の不安な表情から徐々に悲痛な表情に変わってきます。

何をどうしてよいのか「迷い・迷い・迷いぬく」時期を迎えます。

そんな時は息抜きも兼ねて外を見ることがいいのではないかと思います。

島小屋プロジェクトといいながら目的は何かというと・・・。
これまでのインターン事業の積み重ねと、島の方のアイデアを生かしたプロジェクトであり、
空き家を活用して今の島の困りごと解決
「高齢者の集う場が無い」・・・引きこもりぎみである。子どもたちの遊び場。今住んでいる人がすみやすくするための場作り、「島を支えていく年代の確保」・・・子どもをもった世代が移住できる環境づくり・仕事づくり
などなどが上げられます。

そのために、移住者の多い真鍋島・北木島を視察したいとのインターン生の申し出から、北木島・真鍋島へ研修にも出かけています。(他の島を見ることは本当に参考になったようです。)

3月1日からアーティストの住中氏が加わっていただき、ぐっと本来の目的である島小屋プロジェクトへのインターン生・島民の感心が動いてきています。

3月2日からいろいろと思い悩んでいるインターン生を引き連れて島小屋に・・・。「案ずるより生むが易し」早速体を動かして島小屋の清掃から仕掛けてくれました。

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始めると周りのまちづくり協議会の役員の方々が、子どもたちも集まって・・・。
何に使うにしても、壊さないといけないところ、掃除の出来るところはある。まず動きながら・・・。

翌3日は雨のために公民館で4日のまちづくり協議会への活動報告の打ち合わせ.


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いろいろと話をした後にインター生がまとめた報告内容は・・・。
「とにかく今の前浦の空き家と湛江の島小屋を実際にみてほしい。」ということに・・。

そのためには出来るだけ皆がびっくりするぐらい出来るだけ掃除をしようということで
雨がやまないけれども、住中さんと島小屋へ

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とにかく、土間と裏の2階の部屋の掃除をして明日に備えよう・・・。

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そして4日のまちづくり協議会は・・・。

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フルメンバーが参加で・・・。

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インターン生のプレゼンに聞き入り、「実際に見てほしいです」と呼びかけました。

すると・・・。

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早速、主要な議題が終わると皆で前浦と湛江の空き家の様子を見てみようと・・・。

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住中さんが借りている前浦の空家。

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畳を入れるだけでも見違えるように・・・。

この空き家もインターン生が住中さんが来られるということで掃除をしたものです。

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そして、4日の午後からも作業は続きました。




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作業をしていると協議会の皆さんが手伝いに来てくれたり、差し入れがあったり・・・。
すでにいい場になっていることに気づかされます。子どもたちも・・。

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一方、保健師を目指しているインターン生は、島の福祉の現状を学びにデイサービスのある隣の眞鍋島へ2泊3日の研修。

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医療・福祉の面から島小屋の機能についていろいろと気づきをいただいたようです。

インターン生も島の方々も住中さんが滞在している10日までフル稼働で島小屋の整備をすすめるという目標に向かって頑張っています。

5日の今日も朝から、まちづくり協議会役員総出で空き家の改修を行います。

この改修したところで何かしたいという方いらっしゃいませんか?
インターン生は3月29日まで島へ滞在予定です。
お力を貸していただける方、お知恵を貸していただける方
メッセージ等いただけると励みになります。

今後の動向に注目してくださいませ。
















六島水仙月間おもてなし隊活動日誌20150125

笠岡諸島の冬の風物詩として根付いてきたのが「六島の水仙」
1月中旬から約1ヶ月間大勢の観光客の皆さんがお越しになられます。

今日の記事は久々なので長いです!
まずは今の六島の水仙の状況から・・・。
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これぐらい写真を上げれば今が本当に満開で旬かということをお伝えでき田のではないかと・・・。

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六島担当職員でもあり、観光課でもある私、観光連盟主催のツアーもあるので10時の臨時船で六島へ。
この臨時船もほぼ満員。灯台の公開もあるので水島海事事務所の皆さんも乗られていました。約80人ほど・・。
年齢的には60代〜70代の女性が殆ど。

約40分で六島。10時の臨時船は直行便で速い!この便が六島で折り返し、次の11時30分笠岡発の定期船になる・・。

着くと同時にサプライズ!!

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六島の子供たちが定期船が入るごとにお迎え。手作りの水仙の折り紙を一人づつ手渡す・・・。
日ごろやんちゃなたっくんもこんな感じで・・。

どんなものかと言うと・・。

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ちょっとポケットに入れてたらくしゃくしゃになってしまった。
水仙の折り紙はかなり難しいので小学校のN先生手作り、そして子どもたちで袋つめ、シールを貼りました。
本当に素敵なプレゼント!

そして待ちかえるのが特設バザー会場!
ここの担当は小学校PTA。校長先生をはじめとした先生方、保護者のお母さんたちといっても2世帯なので2名、そして子どもたち。

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子供たちが作ったびわ茶

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ツアーの弁当のお茶もこんな感じで・・・。

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六島名物玉子餅(餅をつくときに生卵と砂糖を入れて搗くそうです。)

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水仙の花束(100円)
六島小学校と書いてあるのはMさんが小学生の頑張りのご褒美として花束を作ってくれて売り上げは小学校に入るようにしてくれたものです。

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そのM[さんが今年開発したお土産はこちらです。

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水仙の香りのするワセリンです。
水仙と一緒に何日かおいておくと水仙の香りがワセリンに移って水仙の香のするワセリンが出来るそうです。冬のかさかさ肌に効果抜群の上にいい香り!

程なくすると笠岡市観光連盟のツアーが到着しました。

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子どもたちや島の人がお出迎えして自治会長さんや校長先生のあいさつ。子どもたちを代表して海咲ちゃんが歓迎のあいさつを・・・。子どもたちの歓迎にツアーの皆さんの顔もほころび・・・。

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弁当をお茶を持ってそれぞれ島の方々の案内で散策に出かけました。

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男性陣もてきぱきと、今年はこれまでと違ってみんなそれぞれの役割で・・・。すごいですねえ!

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体験コーナーは美津志さんを中心に・・・。
朝どれのひじきをその場でゆでて・・・。ひじき作りの実演コーナーを・・。
ゆでたひじきは目方を量って一袋100円で販売。
この資金は島の男の親睦行事「ドラム缶会議」の資金となるそうです。

そしてツアー等が一段落すると・・。
久々に子どもたちのお相手を・・・。

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これなんかわかります。
茶色の海藻で作っているのは「灯台」です。
子供たちが思い思いのデコレーションを・・・。
ひじきではない、浜に漂流した海藻を使ってアートって言うのも新しい体験かな?
と遊びの理由付けをしながら約1時間ほど子どもたちと・・。

そして、昼食。

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六島のしまべん、ひじき弁当です。
地元の食材で作った手作り弁当です。美味しかった!

そして、広報のために水仙撮影に灯台へと向かいました。

今日は灯台の内部の開放という特別な日でした。
毎年、笠岡市観光連盟が主催する水仙ツアーに併せて公開をお願いしています。
今年は1月18日・25日の2回のツアー開催のためにそれに合わせて開放していただきました。

それでは内部を見てみましょう!

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入ったところには全国の灯台の写真などの展示が・・。

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中心部には灯台のペーパークラフトが展示されています。

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そして灯台の中を螺旋階段を上がるのですが・・。
その上がり口で係り方が教えてくれたのがこれです。


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次の写真も併せてみていただければと思いますが・・・。
灯台の光を出す部分の窓のガラスです。
特殊なガラスで湾曲しているのがわかると思います。
破損した時にすぐ修理が出来るように予備をストックしています。

下の写真を見ると、三角形の窓ガラスを確認できると思います。

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灯台の上から見た風景です。

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下の写真のように灯台の上の部分に歩くスペースがあります。
通常の日は灯台の中に入ることはできません。

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六島の灯台は、岡山県で一番速く点灯してます。大正11年のことです。当時は今の灯台の一段したの部分にあり、燈台守の方もいたそうです。今の灯台は昭和59年に建て替えられそれ以来無人になっています。

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定員70名の観光連盟のツアーを先週と今週2回受け入れて、ほっと一息の方々。
最後の最後まで手を振って見送る姿は六島の方々の優しさをいつも感じます。
本当にご苦労様でした。80人の島だから出来ないではなくて・・・。
やるからには最大限のもてなしをしたいという想いを本当に強く感じます。

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そして片づけが終わり・・。
向かう先はドラム缶会議です。

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ドラム缶はこの前にあります。

新しく名前がついて・・・。

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酔群処(すいぐんどころ)と読みます。
読んで字のごとく・・。
酔いたんぼうが群れる処という意味から命名されました。

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この日も午後4時から会議が始まりました・・・。
写真を撮り忘れたので過去の参考写真を・・・。

大風でテントが飛ばされる前のドラム缶会議です。

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たぶん、男性陣はこんな感じで今宵もドラム缶会議・・。

六島に行きたくなった方々へ
今すぐ・・・。計画を立てましょう!
水仙の見ごろは来週ぐらいまで・・・。旬

2月中旬までは、何とか納得できる水仙をご覧いただくことが出来ると思います。

平日ご予定の方へ

11:30笠岡港発・・・・12:45六島着・・・・ふれあい喫茶で昼食・・・・・水仙散策・・・・・14:25六島発

もっとゆくりしたい

・・・・・17:20六島発の便もございます。(島一周等、ご休憩もふれあい喫茶へ)

臨時日便のご案内(1月31日(土)・2月1日(日)は臨時便が出ます。

10:00笠岡港発・・・・10:40六島着・・・・水仙散策・・・・12:30ごろふれあい喫茶で食事・休憩・・・・14:25六島発

その他、団体様の場合は海上タクシーでの見学もお勧めです。
お気軽にお問合せください。
笠岡市観光連盟 0865-69-2147


















ふらっと眞鍋島公民館・・。


先日、六島への乗り継ぎのために眞鍋島で1時間ほど時間待ち。

海社のデイサービス「うららの家」でお茶をご馳走になって、利用者さんのお昼寝の時間で、その間にスタッフの皆さん出来る事を集中的にやっているという感じで・・・。

お邪魔にならないように、ふらっと隣の真鍋島公民館へ

公民館の壁新聞がすごくおしゃれ!

事務所に声を掛けると

近藤さんが出て来られた。

「壁新聞すごいなあ」と声をかけると・・・。

「私こんなのすきなんよー」と。


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かなり、公民館活動で事業をされているなあと感心させられた。

島でしか出来ない経験、島で出来ないことを経験できる場。

子どもたちもいろいろと急がしそうだ。

こんなカラフルでワクワクさせられるような展示物が公民館に上がる階段で眠っているなんて・・。

待合所や五里五里にあれば観光客の方々も含めて興味を持ってもらえるのに。


でも、移住して来られた方が公民館主事として頑張っている姿を見て一安心。
外からの目線でいろいろと提案、実践してくださいね。

お節介があだに・・・。

一昨日、北木島のお試し住宅の写真撮影のために北木島へ。
11:59北木島着の船で下船しようとすると、手荷物をたくさん持っているご老人を見かけて・・・。
親切心から持ちましょうとかごと箱を船から桟橋へ。
すると船にもう一つ手荷物が置いてある・・・?

「おばちゃんこれも?」と聞くと。
「ありがとう」と答えたので・・・。

船員さんに降ろすのを確認しながら船から降ろした・・。

船は次の停泊地真鍋島へ・・・。

降ろした荷物も、重たそうだったので2つ荷物を桟橋の上まで持って上がってあげて待合所のベンチに置いてあげた・・・。

「一日一善」とルンルンで豊浦で撮影をし始めると・・・。

電話が鳴ってきた・・。

真鍋島の方からけたたましい声で
「守屋さん眞鍋の人の荷物を北木島で降ろしたろう!昼に食べるものが入っていて食べれずに困っている!」との電話・・・。それも後から考えると何でほとんど関係ない人から・・・。怒られるような口調で・・・。

一瞬、何事が起こったか???

すぐさま、親切のつもりで船から降ろした3つ目の荷物が、何と笠岡へ買出しに行った真鍋島の方の荷物だったということが判明。ご丁重にことわりを行って、次の便で真鍋島経由で六島へ行く予定だったので1時間後の真鍋島行でお届けすると伝えて納得していただいた。

「えらいことじゃ。」待合所のベンチの上に置きっぱなしになっていると気になり30分程度で写真をとり、とんぼ返り。案の定ベンチの上にはあの箱が1つぽつんと置いてあった。一安心。

これで、次の便で真鍋島へ届ければ・・・。

そして、時間待ちをしていると「メルヘンの移動販売車です。焼きたてのパンを皆様のお手元までお持ちしました」とのアナウンスとともに待合所の前に停車。海援隊のときもたまに利用していた。毎週水・土に北木島へフェリーで渡り、各地区を回る。おっちゃんの名前も聞いたことはないが、海援隊卒業後も車ですれ違うと必ずお互いに挨拶。

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昼飯も食べていないのでパンでも買って気分転換!

おっちゃん北木島の移動販売の担当になって20年らしい。
ある意味、このおっちゃんにパンの購買の変化から島のこの20年を探っても面白そう!

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焼きたての自家製パンのほかにパックの飲み物。お菓子類。ゼリーなどを販売している。

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面白いのがハーフ食パン。1斤だと食べきれないというのでハーフにしたらしい。

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お菓子の人気は梶谷のシュガーフライ。
先日行った東京の岡山県のアンテナショップでも人気だった。懐かしい。

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羊羹やサラミ、たまごスープなども人気とか。

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お餅も自家製。

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正月用の注文販売も。

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冷蔵庫の中には惣菜や調理パンが入っていた。
惣菜もかなりの人気商品。

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多分20年前はもっと大きな車だったのかな?
でも、そのころは地域に店もあったし・・・。

インターネットショッピングの時代ですが・・。
品物を見ながら、おっちゃんと対話しながら買う楽しみ。
こうやって長年頑張ってくれている業者の方に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

ある一定の島民の数がないと民間の参入が減り、住民に選択肢が少なくなります。
そして、自然と選択肢の多い外へ豊かさを求め、さらに地元の選択肢が減るという負のスパイラルへと・・。

過疎高齢化で消費量が少なくなると、購買量が減るのと、購買に出歩くことが困難になると、こういった移動販売によるよろず宅配が必要性を増してくるのは必死。存続しているときに次のことを提案、連携することも必要ではないかと感じる。

パンを買って眞鍋島の方より先に「昼食タイム」

午後1時07分発の真鍋島行で荷物を持って真鍋島へ。
北木島へ降りるときに真鍋島の方が乗っておられたのでどなたかは推測がついたのですが・・。
その方が桟橋まで来られていたのでおことわりをして荷物を手渡しました。

北木島で船員の方が私がその荷物を降ろすのを見ていて、眞鍋島へついて荷物が無いのをその人が伝えて、私の携帯に電話がかかるまで約20分。分かってから本人に荷物を手渡すまで30分。
この顔の見える感は島ならではのもの・・・。

まあ、どうにかなった。

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