弊社所属のレスラー滝澤大志が6月20日(木)に迷惑防止条例違反の罪状で千葉中央警察署に逮捕され、12日間の勾留を受けた後、7月1日(月)17時ごろ釈放されました。

これを受け、7月2日(火)10時より千葉Blue Fieldにて弊社代表取締役 TAKAみちのく、渉外担当 十枝利樹、滝澤大志出席のもと記者会見を行いました。

TAKAみちのくより皆様へのお詫び
「弊社所属の滝澤大志の不祥事におきまして、被害者の方を始め、ファンの皆様、プロレス関係者ならびにブードゥー・マーダーズの皆様に多大なるご迷惑をおかけしましたことを心からお詫び申し上げます。弊社はこの度の件を厳粛に受け止め、再犯防止の為、内部管理態勢の充実・強化を図り、コンプライアンスを順守し、信頼回復に選手・スタッフ一同全力で取り組んでまいります。この度は大変申し訳ありませんでした。」

滝澤大志より皆様へのお詫び
「この度は被害者の方、またファンの皆様、関係者の方々に、多大なご迷惑をおかけしてしまった事を心からお詫び申し上げます。本当に申し訳ございませんでした。
本来ならば夢を売る側の立場であるプロレスラーの人間が、このような事をしてしまった事で会社やファンの皆様、何より自分が大好きなプロレスに大きく泥を塗ってしまった事が今は情けない気持ちでいっぱいです。
今後、どれだけ先になるのかわかりませんし、一度壊してしまったファンの皆様の信頼をもう一度築くというのが大変である事は重々承知ではありますが、今はいかなる処分も受け止め、再びリングに立てる日が来る事を待ちながら、体だけでなく心も一から鍛え直したいと思います。
重ね重ね本当に申し訳ございませんでした。」

6月22日(土)に千葉中央警察署から逮捕の一報が入りましたが、その時点では逮捕理由を含め詳細が判らず、その後7月1日(月)に釈放されるまでの間、様々な事情により15分間の接見を1回しか行えず、全容を把握できておりませんでした。
そのため、この間、滝澤大志の欠場理由で会社として事実とは異なる発表を行っておりましたことをお詫び申し上げます。


この度の不祥事についてKAIENTAI DOJOは滝澤大志に対して以下の処分を下しました。
・無期限の謹慎処分
・保持していたCHAMPION OF STRONGEST-K王座の剥奪

これにより7月3日(水)新宿FACE大会、7月15日(月)千葉ポートアリーナ大会への出場は取り消しとなりました。なお、両大会はご希望の方にチケットの払い戻しを実施いたします。

この度はお客様にご迷惑をおかけした事を心よりお詫びいたします。