00223
The Heavy Seed

感想数 34 → 68 祭主の残した農学書をかたわらに、サネも頑張ってるようです。

この話はギンコの浮き世離れしている面が顕著に表れた回ですね。「痩せた土地に
住んでる?そんな土地捨てればいい」とか「外の世界にでれば、大体生きていける」
などの発言、そして不老不死を解決策として提示したり、彼の死生観も垣間見えます。

テーマカラーが落ち葉を意味する朽葉色なのも、この話の重みを象徴していますね。



以下、ANSMAL、FUNimationより引用。(YoutubeのFUNimationチャンネルにて海外配信中)


 男性 アメリカ
ここまで、ハッピーエンドとビターエンドが交互に来ていることに気付かされた。

祭主「どうした。(What's wrong?)」
妻  「なんだろう、これ。ねえ、あんた。これ・・・歯かしら?(Hmm・・・I
    wonder what this is・・・Say, dear・・・Do you think this is a tooth?)」




不明
なかなか考えさせられたけど、これからは過剰歯に恐怖感を抱くことになるな。


 17歳 女性 アメリカ
あんな風に歯が出たら恐怖しちゃう・・・あとギンコって何か目的があるのかな。


 女性 アメリカ
哀しくも、豊かな話だった。彼自身はあの土地を永く見守ることが出来て喜んでる
だろうし・・・T___T そうそう、私も過剰歯があるんだけど、どうしたらいいの?XD

ヌイ「先祖の血肉に根を張りし苗よ・・・
    (Oh, seedling that sprouts from our ancestors' flesh and blood・・・)
    青い青い葉を伸ばせ。(Grow green, green leaves.)
    重い重い実をつけよ。(Bear heavy, heavy seed.)」




男性
この実が抜けたあとの穴ってどうなってるんだ?
上あごに穴を残していくとしか思えないんだけど・・・想像するとかなり気持ちわるい。


 21歳 女性 ブラジル
再生すると思うよ。それこそ、乳歯が抜け落ちたあとみたいに。


 不明 アメリカ
従兄弟と自分は6歳の頃、この話と同じ所に過剰歯が生えたんだ。面白いよね。

サネ「だれ、何か用。(Who are you?What do you want?)」
ギン「いや、よけりゃ食うもん売ってくれんかと思って。(Well, I was
    just wondering if you wouldn't mind selling me something to eat.)」

サネ「余所者にやる物はねぇよ。(We don't have anything to give to strangers.)
    毎年充分な米はとれねぇんだ。蓄えられるときに、蓄えとかなきゃならねぇ。」




 21歳 男性 イギリス
村全体の為に一人の命を犠牲にするという考え方が奥が深いな。


 女性 アメリカ
面白かったけど、この話のキモはオチよね。=)


 21歳 男性 カナダ
それで、この実はどこで売ってるんだ。

サネ「俺らがしっかりご先祖さまをお祀り
    してきたから、土になってご先祖様が守って下さってるんだ。」

ギン「その代わり1人連れてくか、ご先祖の所業にしちゃあんまりだよな・・・
    (And in exchange, they take a life, right?That's a pretty harsh
    thing for your ancestors to do That's a pretty harsh thing.)」




19歳 男性
このアニメはもしも同じ立場ならどうするか考えるように言ってるみたいだな。
祭主に共感したし、ギンコが問題を解決するための時間を与えたことも大好き。


女性
より大きな善のためになにか過ちを犯すという話ね。
彼の負った責務は計り知れないものだけど、これで村は呪いから解放された。
そして、男は人々を救うために永遠の時間を得た。

サネ「この村の田畑が酷い天災の度に豊作になるのは、もうずいぶん昔からの
    ことだって聞いてる。そして、そんな年には必ず、秋に誰かの口の中に
    瑞歯(the auspicious tooth)が生えてくる。その歯は秋の終わりには抜け
    落ちてその人は死ぬんだって。その命は豊作をもたらしたご先祖様への
    供え物だって伝えられてきたんだ。でも皆感謝してきた。この奇跡がなかっ
    たらこの痩せた土地で僕達は今まで生き延びては来られなかっただろうから。」




17歳 女性
祭主が不老不死に疲れ、命を絶ちたくなることはないのかな。とはいえ、彼が
各地を旅し農業指導をしていくあり方はギンコみたいよね。それと、ギンコが
この禁忌を犯したことによって、何か罰せられる可能性があるのか気になる。


 22歳 男性 リトアニア
ギンコは人間すら蘇らせることが出来るのか。
あとこのアニメで他の蟲師が出てくる事ってあるのかな。

ギン「ナラズの実の事はご存知のようで。」
祭主「あぁ先代から聞いた。ある1人の蟲師が光脈だかを封じ込めた物だったか。」
ギン「そう、あんたも光脈は感覚的にわかるだろう。蟲の見える質のようだから。
    蟲ってのは、そういう微弱なものになるほど光を帯びてくる。蟲の根源たる
    光酒というものに近いからだ。光脈とは光酒の流れる筋、それらはいわば
    生命そのもの、操作できれば不死や蘇生・・・いかようにも使い道はある。」




不明
祭主ははじめ嫌な奴に思えたけど、実際は土地と村人の命を考えて、自ら
死を選ぼうとしてたんだな。彼は重責を負わされた上で、いちばん最初に
自分の妻を犠牲にしてしまうという最悪の巡り合わせを味わってしまったけど

今後、誰も苦しまないために、自ら実を食べてその死の連鎖を断つことにした
んだ。本当に良かった。これで彼は不死になって末永く土地を見守れる。
大いなる善のために、ルールをねじ曲げたギンコに心から感謝したい。

ギン「確実に1人死ぬ事を承知で実を埋めたならそれは人を殺める事と同等だ。
    たとえそれで助かる命が幾つあろうと、死ぬ者は意と関係なく贄にされる。」

祭主「その程度の罪ならば誰もが手を染めるだろう。一人失っても、二人
    守れるのならば。(if it means saving two lives at the cost ot one.)」




 男性 アメリカ(メリーランド州)
ギンコを知るための話としてこれ以上巧い構成もないな。蟲師としての
彼の気位は、学術的な探求心と好奇心を上回るものではなかったんだ。


女性
ギンコの人間性をより深くわかったことが幸せ。多くの考えが異なる人たち
と交わる中で、彼の信念と相手の信念がぶつかり合ってるのも素敵だわ。
祭主にとっての村の意義を理解したうえで、禁忌すら犯したことを誇らしく思う。

ギン「確かに一年きりという短い目で見りゃ使わん手はないだろう・・・だが
    一度使えば何度も使う事になる。そしてあの実は生きている。使う毎に
    影響力は増してゆく。やがてはすべての均衡を崩すものともなりかねん。
    (Eventually, it could become something that destroys the balance.)」




 不明 イギリス
いつかギンコには私の身体からも、蟲を取り除いてもらいたい。:3


 男性 アメリカ
他の人がどう考えてるかは知らないけど、ギンコはホットだと思うんだ。


22歳 男性
ギンコはカウボーイビバップのスパイクに通ずるものがある。どちらも偉大なキャラだ。

祭主「じゃあ、お前は使わんと言うのか?使わずにいられるのか?
    (So you're saying you wouldn't use It?Could you afford・・・not to?)」

ギン「わからんね。里で生きた覚えがないし、そうなる前に土地を捨てる。
    (And I would leave that place before it even came to that point.)」

祭主「ここには、この土には、先祖の血肉が眠ってんだよ!(Here・・・
    this land・・・Our ancestor's flesh and blood sleep here!)」




不明
ギンコの考えがすこしずつ透けて見えるようになってるのが嬉しい。この話では
特に彼の人間的な部分が描かれていて、これまで以上に蟲師を好きになってる。
(キノの旅と蟲師を並べてあげる人が結構いるけどキノの場合、その過去を知り
ずっと見てても、良くも悪くも彼女は完璧すぎて、あまり人間味を感じないからさ。)
(訳注:「キノの旅」は制作したのが「serial experiments lain」などれも知られる
     故・中村隆太郎監督な事もあり、海外評価が極めて高い作品の1つです)



 22歳 男性 アメリカ(ジョージア州)
その違いはギンコが「主人公」じゃないからだと思う。ギンコは常に物語に関わってる
けど、あくまで物語は彼が出会った人々の視点から綴られている。神秘的な旅人を
いかに禁欲的で思慮深いか描くのは良い事だが、それを主人公でやるのは難しい。

祭主「この土地を開き、ようやくここまでにしてきた。
    それが俺らにとって唯一の誇りなんだよ。(That is our only pride!)」

ギン「その土に異形の物を埋めるのは土を穢す事にはならんのか。(Doesn't planting
    something abnormal in that very ground mean you're violating the soil?)」

祭主「は、ははは、何を言ってるもしもの話だ。そんな事は分かってる。
    そんな実が、もしも本当にあったなら・・・もっと慎重に考える。」




26歳 男性
多数を救うために一人を犠牲に出来るかというのは哲学的な命題でもあるね。
自分がどうするかはわからないけど、もしも救われた中に自分が含まれてたら
意識しないようにしても夜も眠れないだろう。


20歳 男性
教訓を含んだ暗い話になると思いきや、意外と良い雰囲気で幕を閉じたね。

祭主「そう、そんな実は一人のヒトの手に余る。
    (That's right・・・Such a seed is too much for one man to handle.)
    実りすぎた稲穂が重い頭を垂れるように必ず手から零れ落ち土へと横た
    わるのだ。(Just like an overabundant rice stalk hangs its head that
    seed will certainly fall from that man's hands, onto the soil below)
    その後のヒトの苦しみを知るべくもなく。
    (・・・unaware of the suffering it will cause the people in its aftermath.)」




 男性 ギリシャ
犠牲者も出さずに済ませるために
自分に瑞歯がくるように仕向けたのってどうやったんだ?
他の人ではなく、彼になったりゆうがわからなかった。あとあの毒も何だったんだ?


26歳 男性
ギンコが村についたときに、犠牲者になるのはいちばん身体が弱ってるものだと
説明されてた。祭主の妻に瑞歯がはえたのも、彼女が重い病を患ってたからだ。
祭主も毒を飲むことで自分を重病と変わらない状態にして、実から選ばれたんだ。

ギン「1年ここを離れれば済む事だ。一旦散り散りになりゃ他の土地でそれぞれが
    何とかして1年生き延びる事はできるだろう。春には燃やし灰が土を肥やし
    てくれてるはずだ。(By spring, the ashes should have fertilized the soil.)」

祭主「ここを離れて一体何人が戻るというのか?皆知らぬから耐えていられるのだ。
    本当の豊穣という物を!いいのだこれで。皆に妙な事を吹きこむなど許さんぞ!」




 20歳 男性 ハンガリー
ギンコがタブーを犯したことによって、後日談として何かあったりするのかな。


 19歳 男性 フィリピン
禁忌を破ってでも留まりたいか尋ねた時点で何となくこの結末の予想はついた。:)
それと、光脈は生物を蘇らせるだけでなく、不死化させるという事も判明したね。
祭主が不死化することで、村に農業技術を伝えられるという発想も実に面白い。


不明
自分でも何故かわからないけど、毒を舐めるギンコがツボだった。(笑)

ギン「一体、どういうつもりでこんな毒飲んでたんだか知らんが
    (I'm not sure for what reason you've been taking this poison,)
    このまま死んじまうのは無責任なんじゃないか?
    (but isn't it irresponsible to die leaving things the way they are?)」




20歳 女性
見はじめたとき
ギンコが何らかの理由で蟲を恨んでると感じてたけど、どうも外れだったみたい。


 22歳 女性 オーストラリア
ギンコが思った通りの人となりだったことが、すごく嬉しい。=]


22歳 女性
はぁ~壮絶だった。ギンコは、回った先を覚えておかないといけないし、出会った人を
常に気に掛けないとならないから大変だわ。村の為とはいえ祭主の決断を手助けする
のも生半可な事じゃない。今回、面白いと思ったのは、祭主が決して村を牛耳ったりは

しない点ね。村の為に妻を犠牲にしたし批判されるような手法を取ることすら理解できる。
彼の死に悲しみを覚えたけど、逆に死なないとなるとそれ以上の苦悩が待ってると思う。


 21歳 女性 ブラジル
一応、結果として犠牲になっただけでわざとではないよ。近しい者の死に
よって改めて村を救うという事が、どういう事か実感したんだろうね。そして
死なない事実がこれから待ちうける絶望的な苦労を暗示してるように思える。


20歳 女性
>祭主が決して村を牛耳ったりしない
今回の話のポイントは、まさにそこだと思う。「終わり方はこれで正しいのか?」
という疑問がわくのも良いところね。ただ妻が犠牲になったと言う表現は違うわ。
どちらかというと進んでその身を捧げたんだから。まぁとにかく、濃厚な話だった。
祭主が死ななくて良かったけど不死になって幸せに過ごせるとも思えないね・・・

祭主『これでいい。(It's for the best.)」
祭主「俺は村全体の事ばかり考え・・・
祭主『これでいいんだ。(It's・・・for the best.)」

祭主「妻が変調を隠しているのに気づかずにいた。
    秋に瑞歯(the auspicious tooth)を生やしたのは妻だった。
妻  『ねぇ、お願いよ。米・・・食べて、あんたまで死んでしまう。
    (Please, dear. or you will die. too・・・)」




19歳 男性
味わい深い。祭主が死ななくて良かった。


 不明 中国(海南省)
私の命をあんたが食べてくれるなら死ぬのも怖くない・・・って台詞が刺さった。

妻  『・・・辛くとも食べて?私の命をあんたが食べてくれるなら
    なんだか死ぬのも怖くない・・・(Even if it's difficult for you,
    please eat it. If you eat my life. I don't feel afraid of dying.)」




 不明 カナダ
この祭主にとって永遠は重たすぎるだろう・・・


 不明 中国(広東省)
犠牲がでることを知りながら、なおも「実」を埋めるのか。一人の生命と集団
としての生存、どちらが大切なのか。自分がもし同じ立場ならどうするだろう。
この蟲の問いは実に重い。結果として、祭主は人ではないものになってまで
その土地の未来を見守ることになる。その責務もまた重大だ。

祭主「そんな米ですら体は貪欲に吸収していった。やがて妻から抜け落ちた実を
    俺は捨てにゆくつもりだった。だが、いずれまた来るであろう天災の事を
    思った。そしてあと一度だけは誰も犠牲もみずに実を使える事に気づいた。
    そして今年、時は来た。(Finally, this year, the time had come to use it.)」




27歳 男性
ギンコがこうも容易く禁忌に触れるとは思ってなかった。これまで人々が
日常を取り戻そうとするのと対照的に祭主は日常から外れてしまったんだ。


 男性 アメリカ(ミネソタ州)
ギンコって時間を超越してるようだし
元素の精霊である蟲と対話できる彼も不死に見えるような?


不明
ギンコも不死身っぽいよね。


 31歳 男性 シンガポール
もしギンコが不死身だとすれば、禁忌を破ってあの実を既に食べたって事だろうな。

ギン「あんたは誰よりここで生きてこの土地の行く末を見たいはずだろう。」
祭主「見えるさ。このまま諦めなければこの土地は少しずつ豊かになってゆく。
    いつか必ず何不自由なく暮らせる日が来るはずだ。それが何代先の事に
    なるかはわからんが、どのみちこの目では見れんのだしな。(But either
    way, I won't be able to witness it with my own eyes anyway.)」

ギン「・・・わかった。あんたの望むとおりにすればいい。ただもう一つ
    答えてほしい問いがある。(But let me ask you one more thing.)」




 27歳 男性 アメリカ
異様な完成度だった。これほどまで農業が恐ろしいものだったとは
思わなかった・・・みんなはこの呪われた実を持ってたらどうする?


 22歳 男性 ポルトガル
自分ならこんな実、食べる気にもならない。=P


 22歳 男性 アメリカ
俺はこの実で手に入る永遠なんてゴメンだ。どう考えても絶望的に退屈な毎日だよ。 :/



 15歳 女性 ベネズエラ
自分なら、不死身にはなりたくないな。永遠に生き続けるというのは喜ばしい事に
思えるかもしれないけど周りの者がみな去り、一度きりという人生の貴重さは永遠
に消え失せる。そこに目的はなくて、ただ生をおくるだけの人間、みたいに思える。


男性
不死身か~ナラズの実は使ってるからもう出てくることはないと考えていいのか。


26歳 男性
ギンコ曰く、植物と違っていつまでも彼の体の中にあの種が残り続けるらしいし。


14歳 女性 
ドキッとするよな場面はあったけど、落ち着いてみられたわ。
個人的には不死身であることがいいとは思わないかなぁ・・・
だってそれからの人生をずっと一人で過ごすことと同義でしょ?

サネ「祭主様、母さんもうきっと大丈夫だ。米食って少しずつ元気になってる。」
祭主「そうかよかったな。(Really?That's good to hear.) だからいったろが。」
サネ「うん。」
祭主「なぁ、サネ。お前に話があるんだ。大事な話だ、よく聞いてくれ。(Say,
    Sane. We need to talk.It's really important.I want you to listen carefully.)」




 19歳 女性 イギリス
かなり異色の話だと思う。
幸せなのか、ほろ苦いのかよく分からない奇妙な感覚が残った。


 21歳 女性 ブラジル
感慨深くはあったけど、幸せな話だったような気もする。よくわかんないね。=/


 18歳 男性 ルーマニア
なんだか、よくわからない回だな。:)
何故か没頭できなかった。俺には早過ぎた話だったのか。XD

サネ「祭主様、何でこんなの?こんなのやだよ!(This isn't how it should be!)」
ギン「これから俺がする事は一切他言しないでくれよ。
    (Don't tell anyone what I am about to do.)」




 女性 マレーシア
私は、素敵な結末だと思うな~


 19歳 男性 カナダ
祭主の不死に対する捉え方をもっと知りたいっていうのと
ギンコが禁忌を犯した事が知られた場合にはどうなるのか、考えてみると面白い。


不明
同感。そもそも、ギンコ自身も死なないことをどう考えてるんだろう。考える
余地を残してる話だし、エンディングへの流れるような入り方も素晴らしい。

ギン「光脈は生命そのものだといったが、そのまま生物に流し込んでも蘇生まで
    はできない。だがそれを可能にしたのが、例の実ということになる。これ
    は賭けだが、あの実を食えば動物も蘇生する事ができるはずだ。ただ植物
    との相違ゆえ、恐らく光脈はあんたの中に宿り続けるだろう。そうなると
    それは不死の生物を超えた者となる。あんたはそれを受け入れられるか?
    (you will become an immortal being・・・Can you handle that?)」




 19歳 男性 イギリス
幻想的な話だな。蟲師の場合、筋書きもそうだけどエンディングも重要だよね。


 不明 アメリカ
テーマ曲を聴いてると夢うつつになる。


 不明 フィリピン
今回のエンディング・テーマって寂寞感があるな。

祭主「それはあんたらの最大の禁じ手だったんじゃないのか?そんな
    ことをして許されるのか?(I thought doing that is the biggest
    taboo among mushi-shi. Can you get away with doing that?)」

ギン「あんたが黙ってりゃ、バレやしねぇよ。
    (If you don't say anything, no one will find out.)」




 不明 アメリカ
言わなきゃばれないとまで言い切って
蟲師の掟に真っ向から刃向かっていくギンコに笑った。(笑)


24歳 女性 ①
意外に感じる話だった。不死は必ずしも良いものではなく、愛する者を失う上に
あらゆる物事が終わりなく続くことになるから・・・(まあ彼の場合、不滅ではなくて
不老なだけだろうから、病気で死なないだけで「十二国記」みたいに傷の負い方
次第では命を落とすんでしょうけど。) 


男性 ①
彼は最愛の女性もすでに失っていて、残されたものは唯一先祖から受け継いだ
土地だけだった。そして、唯一やりたいことは土地の行く末を見守ることだった。
彼自身は死ぬ覚悟だったから、日常を永遠に犠牲にする代わりに得られるのが

人々を誰も殺さずに済むということなら、心から満足してるだろう。しかも村人達も
苦しめずに済む上、恩義を感じる彼らや、先祖達にも恩返しが出来るんだからね。

ギン「成功するかはわからんし、した所でであんたにとって幸福なのかもわから
    ん。だが賭けてみるなら、あんたの傷暴きたてて、実の存在を確かめる
    ようなマネした詫びだ。これ位、手を汚してもいい。しっかり考えてくれ。」

祭主「考えたところで、答えなど決まっている。俺はな、やはり見届けたい。
    この土地がこの先どうなってゆくのかを。俺がしてきた事が正しかった
    のかどうかを。(how this land will develop・・・
    and whether what I've done up till now・・・was right or not.)」




女性
彼は不死を得るべきだったのかわからないわ。もちろんこの結末は理解できる
けど、ある意味では利己的な終わり方だった。でも、これは考えさせるという点
で意義深いエピソードね。


不明
蟲になったレンズと、蟲の力で不死になった祭主は通ずるところがあるような。


 27歳 男性 フィリピン
ギンコの非常に実際的な面も現れてたね。独自の道徳観念を持っているけど
必ずしもそれに従うとも限らない。単純に頑固なキャラなら、自分の観念を押し
つけ、意見を変えないままだけど彼の場合、人々がそれで満足し、満たされる

ときには自分の道徳観もまげることがある。彼はルールに従うべき時と破る必要
があるときをよくわかってるんだ。アニメ界では珍しいアンチヒーローのような面も
ある。必ずしも皆を救えなかった点も
彼の人間らしさを示してて結果、より一層好感が持てるキャラにしていると思う。



24歳 女性 ②
たまに帰ってきては新農法をもたらすということの背景が気になるわ。全国各地を
回る中で様々な問題に直面し、見聞し、解決してるんだと思う。となると、色んな人
とも知り合ってるだろうし、必ずしもこの土地だけが恩恵を受けるわけじゃなさそう。


男性 ②
旅してる最中、何してるかは定かじゃないし、他の村でも手助けをしてるのか
断言はできないけど、世界を旅したあと、村に戻っては様々な農法
豊作を得る手段を伝えることまでやってることを考えると、それも一理あるな。


 不明 アメリカ
祭主はいにしえの賢者になったのか。


 不明 アメリカ
祭主は最終的にギリシャ神話の豊穣をもたらす神デーメーテールになったみたいだ。

ヌイ「その里において、その年の豊作は後々まで語り草になったという。とも
    に、奇妙な伝説も生まれた。長く続いた『別れ作』の途絶えたその年
    できた米は死んだ男を蘇らせた。その男は不老不死となり諸国を歩き
    時折戻っては、その地を潤す、新たな農法を伝えてゆくのだという。」