ブラジルW杯でグループリーグ敗退に終わった韓国代表が30日、仁川国際空港に帰国した。海外の反応をまとめました。
韓国メディア『OSEN』によると、午前5時ごろの到着とあって、出迎えたサポーターの数はそれほど多くなかったが、その大半がねぎらいの拍手を送った。しかし、チーム解散前の写真撮影中に男性ファンが紙袋から取り出した飴玉を選手たちに投げつける事件も起きた。
選手たちの足下には大量の飴玉が散乱。写真撮影を終え、報道陣のインタビューに応じたFWソン・フンミンは「この飴を食べないといけないんですか?」と自虐的な苦笑いを浮かべた。
この男性らはホン・ミョンボ監督が取材を受ける前でも「韓国サッカーは死んだ」と書かれた横断幕を掲げるなど、異様な光景だったという。
韓国は1分2敗のH組最下位でグループリーグ敗退。98年のフランスW杯以来、16年ぶりの未勝利で大会を終えた。（ゲキサカ）
２３日のクロアチア戦に勝利し、６大会連続の決勝トーナメント進出を決めたメキシコ代表。そのメキシコ代表で選手以上に注目を浴びているのがミゲル・エレーラ監督だ。海外の反応をまとめました。
１次リーグ予選突破を掛けたクロアチア戦での勝利の瞬間に派手なガッツポーズを見せて選手と抱き合い、ピッチ上で転げ回るエレーラ監督の興奮した姿が面白いとネット上で話題になっている。
エレーラ監督自身のツイッターでも派手にガッツポーズをする画像を掲載し、「自分は勝利に喜び過ぎ？あなたはどうなんだい？」とファンにメッセージを送り、予選突破も危ういと言われていた前評判を覆す快進撃に興奮冷めやらぬ様子だった。
メキシコは２９日（日本時間３０日）にオランダとの決勝トーナメント１回戦に臨み、メキシコ国民はその試合で再びエレーラ監督が狂喜乱舞する姿を期待する。（スポニチ）
24日に行われたサッカーのＷ杯ブラジル大会１次リーグＣ組最終戦の日本―コロンビアで、21日の誕生日で43歳になったコロンビアのＧＫモンドラ ゴンがＷ杯史上最年長出場を果たした。従来の最年長記録は1994年米国大会に出場した42歳のミラ（カメルーン）で、１次リーグのロシア戦では最年長 ゴールも決めた。海外の反応をまとめました。モンドラゴンは３―１の後半40分にオスピナに代わってピッチに立ち、終了間際にドリブルで突破した柿谷のシュートを防ぐ場面もあった。（日本経済新聞）
日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・Uは26日、アスレティック・ビルバオからスペイン人MFアンデル・エレーラを獲得したと発表した。契約期間は4年で1年間の延長オプション付き。海外の反応をまとめました。
エレーラはクラブ公式HPを通じて「夢が叶ったよ。以前、ヨーロッパリーグでアスレティック・クラブの一員としてオールド・トラフォードで試合をしたこ とがあるけど、それは僕のキャリアでもハイライトの1つだ。クラブの目標を達成できるよう、全力を尽くすよ」と喜びを語った。また、ライアン・ギグスコー チは「アンデルは素晴らしい若手選手で、多くのエネルギーと豊かな想像力を持っている」と期待を寄せている。
現在24歳のエレーラは、レアル・サラゴサの下部組織出身で、2008－09シーズンにトップチームに昇格。2011年夏にビルバオへ加入した。また世 代別のスペイン代表に選出されており、2011年のUEFA U－21欧州選手権では優勝を果たしている。エレーラには以前からマンチェスター・Uが獲得に関心を示していると報じられてきた。（サッカーキング）
