ギネス・インターナショナル・チャレンジ杯のグループA第2節が30日に行われ、ローマ(イタリア)がレアル・マドリー(スペイン)を1-0で下した。海外の反応をまとめました。
試合前には“事件”が発生。両チームの選手が整列し、握手を交わす場面で、R・マドリーのDFペペとローマのMFセイドゥ・ケイタが握手を拒否。ケイタが水の入ったペットボトルをペペに投げつけるなど、両チームの選手が入り乱れての一触触発状態となった。
これを受けて、ケイタは自身のTwitterを更新。ペペに対して、ペットボトルを投げつけた理由を説明した。「ペペは以前のクラシコで僕をサル呼ばわりしたから、僕は握手をしなかった。そうしたら彼は僕へ唾を吐いた。だから、ペットボトルを投げつけたんだ」。
事の発端は2011年12月10日のバルセロナ対R・マドリー戦にあったことを明かした元バルセロナのMFは「自分の振る舞いを申し訳なく思う」と謝罪した。（ゲキサカ）
元アルゼンチン代表ＦＷカルロス・テベス（３０）＝ユベントス＝の父、セグンド氏が２９日朝、母国のブエノスアイレス 郊外で誘拐されていたことが分かった。英ＢＢＣ放送によると、４０万アルゼンチンペソ（約５００万円）の身代金を支払い、約８時間後に解放された。元気だ という。アルゼンチンメディアの報道によると、セグンド氏を誘拐したのは３人の男で、高そうな車を狙って犯行に及んだ後で初めてテベスの 父と知り、身代金の額をつり上げたという。テベスはチームを離れて家族の元に向かおうとしたが、帰国を取りやめた。テベスは実父を亡くし、セグンド氏は育 ての親だった。
アルゼンチンでは２００２年にも当時代表だったＭＦリケルメの弟が誘拐され、身代金１６万ドル（約１６００万円）が奪われている。（サンケイスポーツ）
海外の反応をまとめました。独２大紙が伝える
ボルシア・ドルトムントはマンチェスター・ユナイテッドMF香川真司の獲得を考えていないようだ。ドイツ『キッカー』『ビルト』に対し、ドルトムントは香川復帰を否定している。
イギリス『インディペンデント』は先日、ユナイテッドが香川の放出を検討し、その場合は古巣のドルトムントが有力候補だと報じていた。しかし、ドルトムント側は香川の再獲得を予定していないと強調したとのことだ。
ドルトムントを率いるユルゲン・クロップ監督は昨年、MFマリオ・ゲッツェのバイエルン・ミュンヘン移籍が決まった際、香川にドルトムント復帰の可能性につ いて問い合わせたと認めている。しかしその後の移籍市場で、クラブはMFヘンリク・ムヒタリャンやFWピエール＝エメリク・オーバメヤンなど２列目の選手 を集中的に獲得した。
２９日にスイスのバード・ラガツでプレシーズン合宿を開始したドルトムント。帯同したMFマルコ・ロイスやMFヤクブ・ブワシュチコフスキがランニングで調整し、戦列復帰に近づいている中、少なくとも現時点でドルトムントは香川の獲得に動かないとのことだ。（goal.com）
アメリカで開催されているプレシーズンマッチのギネス・インターナショナル・チャンピオンズ杯で、日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・ユナイテッドと同DF長友佑都の所属するインテルが激突した。試合は0-0のまま90分で決着が付かず、PK戦に突入。PK戦はユナイテッドが5-3で制した。（ゲキサカ）海外の反応をまとめました。
日本代表MF香川真司のマンチェスター・Uに所属するベルギー代表MFマルアン・フェライニがナポリと接触し、移籍に向けた会談の場を持った。イギリス紙『デイリーメール』が28日に報じている。海外の反応をまとめました。
同紙は、フェライニがナポリの代表者と会談したと報道。マンチェスター・Uのルイス・ファン・ハール監督がフェライニの売却を希望していることに言及したうえで、暫定的な移籍交渉が始まっていると報じた。（サッカーキング）
30日に会見、引退はなし海外の反応をまとめました。
28日、アトレティコ・ミネイロFWロナウジーニョが契約解消で退団することが分かった。複数メディアが報じている。
ロナウジーニョは25日にポルトガルで開催されたMFデコの引退試合に出場予定だったが、許可を受けてチームを離れたものの、デコ引退試合に姿を見せず。ブラジルでは退団が報じられていた。
『ESPN』などによると、ロナウジーニョの代理人であり、兄でもあるロベルト・デ・アシス氏がクラブと話し合った末、今年12月までとなっていた契約を即時解消することで合意したという。（ゲキサカ）
オーストリアでフランス１部リールとイスラエル１部マカビ・ハイファの練習試合が行われ、試合途中にトルコ系オーストリア人が乱入し、マカビ・ハイファの選手に襲いかかった。２３日付の英デーリーメールの電子版が報じた。海外の反応をまとめました。リールが２－０でリードしていた後半４１分、数人の男性がピッチ内に乱入。イスラエルのマカビ・ハイファの選手に襲いかかり、大乱闘になった。試 合は主審が即座に試合を中止させた。観客席には「パレスチナに自由を」と書かれたバナーが掲げられていた。ガザ地区での紛争に抗議したものとみられる。
この試合で、かつてリバプールやチェルシーで活躍したイスラエル代表ＭＦヨッシ・ベナユン（３４）がマカビ・ハイファの選手としてプレー。同サイトで乱入者にパンチを浴びせるベナユンの写真が掲載されている。（日刊スポーツ）
国際サッカー連盟（ＦＩＦＡ）は２５日、アルゼンチン代表の選手たちが６月の国際親善試合開始直前に「マルビナス（英領フォークランド）諸島はアルゼンチンだ」と書いた横断幕を掲げた問題で、同国協会に罰金３万スイスフラン（約３４０万円）と厳重注意の処分を科した。
アルゼンチンは同諸島の帰属をめぐり、英国と緊張関係にある。ＦＩＦＡは試合会場での政治的宣伝活動を禁じている。（共同）
