サッカーの女子ワールドカップ準々決勝最後の試合は、イングランドが開催国のカナダに競り勝って初のベスト４進出を果たし、準決勝で日本と対戦することが決まりました。 準々決勝最後の試合は世界ランキング６位のイングランドと開催国で世界８位のカナダが対戦しました。海外の反応をまとめました。
試合は前半１１分、イングランドがフォワードのテイラー選手の今大会初ゴールで先制しました。さらにイングランドは、その３分後のフリーキックでゴール前に上がっていたディフェンダーのブロンズ選手が頭で合わせて追加点を奪い、２対０とリードしました。
一方のカナダは前半４２分、エースのシンクレア選手がゴールを決めて１点を返し、前半は２対１とイングランドがリードして折り返しました。
後半はイングランドが中盤から最終ラインにかけて守りを固めてカナダの反撃を阻み、そのまま２対１で競り勝って、初めてのベスト４進出を決めました。
イングランドは準決勝で日本代表のなでしこジャパンと対戦します。（NHK）
シアトル・サウンダーズに所属するアメリカ代表MFクリント・デンプシーが珍しい形で審判への怒りを表し、カップ戦で２年間の出場停止処分が科された。アメリカなど各国メディアが伝えている。海外の反応をまとめました。
今月１７日に行われたUSオープンカップ、ポートランド・ティンバーズ戦の延長戦で、デンプシーは主審が２人目となる味方選手を退場させたことに激怒。主審がカード対象者を記録するメモ帳をはたき落とし、ピッチから拾ったあと破って投げ捨てた。
当然ながらこの行為でデンプシーに対してもレッドカード。３人の退場者を出した上、交代枠を使い切った後でFWオバフェミ・マルティンスが負傷したサウンダーズは最終的に７人となり、延長戦１－３で敗れる結果に終わった。
デンプシーに対する処分として、USオープンカップで２年間または６試合のどちらか長い方という出場停止処分が下されている。また、MLSでも３試合の出場停止処分となった。
プレミアリーグのフラムやトッテナムでもプレーしたデンプシーは、２０１３年からサウンダーズに所属。アメリカ代表キャプテンも務めている。（goal.com）
[6.27 女子W杯準々決勝 日本1-0オーストラリア]海外の反応をまとめました。
日本女子代表(なでしこジャパン)は27日、女子W杯の準々決勝でオーストラリア女子代表と対戦し、1-0で勝利した。準決勝は7月1日、日本時間7月2日8時キックオフの試合で、この後行われるイングランド対カナダの勝者と対戦する。ゲキサカ
