
(前略)ミハイロビッチ氏がが率いているチームは、やはり雰囲気が良くなかったという。元身内が、ミハイロビッチ氏に率いられている頃のミランの状況について語ったのだ。ただし、口を開いたのは選手ではなく、選手のパートナーだった。その話をしたのは、ミランMFケヴィン=プリンス・ボアテングのパートナーで、テレビなどで活躍するイタリア系アメリカ人のメリッサ・サッタさんだ。サッタさんはイタリア『メディアセット』の番組内でこう語った。「本当にこういうことについて話せるのは、過去の話にすることできてから」「ブロッキとなら、ミランのロッカールームとクラブ周辺の雰囲気はずっと静かで落ち着いたものになると思っているわ」サッタさんはそのほかにも、ミランでの選手の扱い方について、ミハイロビッチ氏を批判した。この攻撃に、ミハイロビッチ氏は素早く“カウンター”を見舞った。同じ『メディアセット』の別番組で、ミハイロビッチ氏がこう語ったと伝えられている。 「私は性差別主義者ではないが、女性はサッカーの話をすべきではないと思う」「(女性は)サッカー話をするのに適していないと思う」この性差別の発言には批判が起こり、ミハイロビッチ氏は解任後も新たな打撃を受けているという。(goal.com)海外の反応をまとめました。
・ひさしぶりにこんな面白い発言を聞いた。
・彼はおそらくサッカー選手の奥さんやガールフレンドのことを言っていたのだろう。
・↑どうやったら、それがマシになるの?
・ミハイロヴィッチのことを監督として尊敬している。
彼はミランで出来る限りのことをしたと思う。
でも、我々はみんな平等だと信じている。
・このミハイロヴィッチという男は、日に日に嫌な奴になっていくね。
・何て奴だ。
私のように10歳からサッカーを見ていて、自分が何を語っているか分かっている者に対する侮辱だよ。
・ミハイロヴィッチは、メリッサ・サッタに応答したんだ。
ケヴィン・プリンス・ボアテングの奥さんだよ。
最近、ミランの選手たちはミハイロヴィッチのせいで少し動揺していると、彼女は語った。
・↑じゃあ、サッカー選手の奥さんたちはサッカーについて語るなと、彼は言いたかったのでは?
たぶんそうだろう。
もし違うなら、彼は愚かだ。
・もちろん我々は、元モデルのサッカー選手の妻たちにサッカーを語らせるべきだよ。
・訳が酷いのかと思って、イタリア語の記事を読みに行ったが...それでも酷かった。
・この愚かな男がクビになって良かった。
・彼は何も語るべきではないと思う。
・彼はメリッサ・サッタの彼に対する発言に怒ったんだ。
でも、彼女の名前に言及したくなかったから、女性全般について述べた。
・↑それでも、もっと良い言い方があったと思う。
メリッサ・サッタを擁護するわけではないが、彼がこんなことを言うとは予想していなかった。
・↑こういう意見を抱くセルビア人男性は多いよ。
ソース:私はセルビア人
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