
フィギュアスケートの世界選手権は30日、ボストンで開幕し、2季ぶりの優勝を目指す羽生結弦(ANA)が男子ショートプログラム(SP)で自身の世界歴代最高記録に0・39点差と迫る110・56点で首位に立った。中略海外の反応をまとめました。
この日、午前の公式練習で他選手に進路を妨害され、気持ちを乱した。「(試合前の)心の状態がグチャグチャだった」。大きな大会に緊張は付き物だ が、この日の緊張は今まで経験したことがない種類のものだったという。演技前の6分間練習も納得いくものではなかった。「それを踏まえて大きな舞台で(演 技を)まとめられたことがうれしい」と話す。 昨年2位だった五輪王者は、今回はいい練習をしたので1位になれると思って臨んだという。チャン、フェルナンデスを尊敬しているからこそ、「(この試合で)1番になりたい」と話した。(日本経済新聞)
【(世界フィギュアSP)羽生が練習を妨害され激怒も圧巻の110点越え(海外の反応)】の続きを読む