南極海で調査捕鯨を終えた船団3隻が31日、山口県下関市の下関港に帰還した。2015年度の再開後2回目となった捕獲調査で、政府の計画通りクロミンククジラ333頭を捕獲。反捕鯨団体「シー・シェパード」が調査妨害を表明していたが、水産庁によると目立った活動はなかった。以下略(共同通信)海外の反応をまとめました。
【日本の調査捕鯨団が南極から帰港、ミンククジラ333頭捕獲(海外の反応)】の続きを読む
南極海で調査捕鯨を終えた船団3隻が31日、山口県下関市の下関港に帰還した。2015年度の再開後2回目となった捕獲調査で、政府の計画通りクロミンククジラ333頭を捕獲。反捕鯨団体「シー・シェパード」が調査妨害を表明していたが、水産庁によると目立った活動はなかった。以下略(共同通信)海外の反応をまとめました。
日本に住む外国人への差別の実態を把握しようと、法務省が初めて全国規模の調査を行った結果、過去5年間に住む家を探したことのある人のうち4割近くが、外国人であることを理由に入居を断られた経験があると回答しました。 調査は去年11月から12月にかけて、1万8500人の外国人を対象に行われ、23%に当たる4252人から回答を得ました。 それによりますと、過去5年間に住む家を探したことがあると回答した2044人のうち、外国人であることを理由に入居を断られたことが「ある」が39.3%、「ない」が52.5%でした。 また、ふだんインターネットを利用することがあると回答した3396人のうち、日本に住む外国人を排除するなどの差別的な記事や書き込みを見たことがあるかは、「よくある」と「たまにある」を合わせて41.6%、「ない」が56.2%でした。以下略(NHK)海外の反応をまとめました。
【3月30日 AFP】フィリピンを出港後に遭難し、海上を約2か月間漂流した後にパプアニューギニア沖で日本の漁船に救助された漁師のローランド・オモンゴス(Rolando Omongos)さん(21)が29日、空路帰国し、死や絶望との直面しながら飢えや乾きと闘ったサバイバル生活について語った。オモンゴスさんは3週間前に救助され、生まれて初めて乗ったという飛行機でマニラの空港に到着。「やっと助けられたときは、泣きやまなかった。弱りすぎて立てなかったので、運び出してもらわなければならなかった」と述べた。中略 「Wakaba Maru」という日本の漁船に発見されたときには、オモンゴスさんは何日間かに1回コケを食べるだけの状態で非常に衰弱し、61キロあった体重は20キロ台まで落ちてやせ細っていた。 オモンゴスさんは小学校6年で卒業した後はずっと漁をやってきたが、30日にジェネラルサントスに帰郷した後、二度と船には乗らないと誓い「たぶん学校に戻るつもりだ」と語った。海外の反応をまとめました。